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こっちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 170
性別 男性
自己紹介 素直に申し上げて
ワタクシの評価は甘いです
だって
どんな映画でも楽しいしワクワクするのです
なので批評ではなく無邪気な感想ととらえてくださいませ

※ 蛇足ながら10点の作品は
  たとえDVDで持っていてもブルレイで買い揃えております
  そのくらいの責任感?はございますwww

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61.  スピード・レーサー 《ネタバレ》 
コミックの世界観やキャラクターを実写化した映画は多くあるけど これはTVアニメ自体を実写化したような感覚です 動きのある演出や、過剰なまでの色彩 これを映像化できるのは、さすがワシャウスキー兄弟  映像はもちろんのこと ストーリーも素晴らしい 演技陣も最高で 映画って素晴らしい!って言える作品です  だけど、興業としては上手くいかなかったんですよね シリアスなレース映画を期待してた人が多かったのか 監督の感覚が先進的過ぎて、時代がついてこれなかったのか  にしても、お兄ちゃんが優しすぎて切なすぎてカッコいいっす
[映画館(字幕)] 9点(2016-05-29 10:52:41)
62.  フィフス・エレメント 《ネタバレ》 
壮大なスケールのSF というかSFコメディーですかw  でも映像や物語としては完成されてると思います こんな未来や世界があったら そんなワクワクをくれる映画です  結局、ゾーグとコーベンは一度も出会ってないし ルビーはワイワイしてるし いろんな偶発が 結果として地球?を救うわけでwww  いろんなことが不可思議な世界観で それを楽しむことができる人には傑出した映画 ワシに絶好調な映画です
[映画館(字幕)] 9点(2016-03-03 01:51:07)
63.  鳥(1963) 《ネタバレ》 
TVでやっていたのでついつい見てしまいましたw  何故、鳥が人を襲うようになったのか? その原因は描かれてません なぜなら具体的な原因はないから、だと思います  襲ってくる鳥はカラス、カモメ、すずめ?みたいな地場の野生鳥 そこに現れた 都会じみてカラフルで垢抜けたインコ  自分の常識では理解できない異質なもの 既存の常識を覆そうとする革新的な行動や存在 自分には不必要だと思うもの 自分から何かを奪ってしまうことを危惧される存在  それらのものに対しての反発や嫉妬や敵意は 潜在的なもので、自分でも自覚することは少ない ただ、それに賛同するものが群れをなした時に それらは無自覚に顕在化するのです   平和な港町に訪れた、突然の恐怖に カフェに追い詰められた女たちがメラニーに向ける目 そして、その全ての女性たちの意思を代表するかのように 「あんたが来たからこうなった!」 とヒステリックに叫ぶひとりの女性   鳥が凶暴化=暴徒化したのは 鳥一羽、一羽が持っている潜在的な嫉妬や敵意が群れを成し 群れとなったことで無自覚に顕在化しただけのことで、直接的な原因はないのです   あれだけ凶暴だった鳥たちは 逃げようとする家族たちのことを襲いません その必要がないからです  あの状況下でインコを連れて逃げることは非現実的に見えますが 実はそれこそが重要なのではないかと思います  たった2羽のインコは敗北したのです そして、これまで通りの町を維持することを望んだカラスやカモメの群れが勝利したのです   鳥を、学校や会社、国家などの人間界に置き換えてみましょう あるいは絵画や音楽、ファッションなどでもいいです  異質なものや革新的なものへの潜在的な嫉妬や敵意が 群れを成して顕在化することは現実に起きていませんか?   50年前では革新的な映画や映像を作っていたヒッチコック自身が 当時の映画界における変化を妨げるような保守的な存在を 「鳥」に置き換えて批判したのかもしれません  もしかしたら 当事の映画界にとっての「インコ」のような革新的な才能が 「カラス&カモメ」のような群れを成した保守により 潰され消えていったことを寓意したんじゃないか? みたいな深読みをしてしまうのでありますw   鳥が凶暴化した理由が描かれていないことこそ この映画の恐ろしいところじゃないかと思います  鳥こそが世論であり大衆であるのですから
[ビデオ(字幕)] 9点(2016-02-25 16:56:19)
64.  ロッキー3 《ネタバレ》 
かつての敵であり、ライバルであったアポロとの 最後のシーンが印象的 きっと二人ともボッコボコになってリングに転がって 腹の底から大笑いしたんじゃないかって そんな描かれていないエンディングが最高なのであります
[映画館(字幕)] 9点(2016-02-18 19:35:17)
65.  大災難P.T.A. 《ネタバレ》 
飛行機が遅延しようが、盗みに会おうが 列車が壊れようが、誰もいない駐車場に置き去りになろうが レンタカーと一緒にカードが燃えようが 不運も災難も過ぎ去れば楽しい思い出 何がおころうが、後になれば笑い話  そう、帰る場所さえあれば・・・  何よりの不幸は孤独なこと デルが抱えている大きな荷物はデルの人生 ずっと独りで運んでいた人生  素晴らしいエンディングでした
[映画館(字幕)] 9点(2016-02-12 21:27:16)
66.  サボテン・ブラザース 《ネタバレ》 
初めて見たとき引っくり返って、身もだえするくらい笑いました 酒場でみんながビビッてる中、ピアノ伴奏で陽気に歌い踊るシーンは最高でした 当時、コメディ映画だと劇場中が大爆笑だったけど 最近の映画館はコメディ映画でも静かな気がする??? それはそれで寂しいですねぇ
[映画館(字幕)] 9点(2016-02-12 21:09:35)
67.  ヘアスプレー(2007) 《ネタバレ》 
ミュージカルが好きな人限定の映画ではありますが 人種やルックスへの偏見など深い部分を描いてるけど まぁ底抜けに明るくて前向きでw 音楽もR&Bやらモータウンやらゴスペルやらで 無意識に身体が動いちゃうはリズム取っちゃうわww いちおー悪役なんだろうけどM.ファイファーだって 自分の人生に対して悪びれてないのもカッコいいね にしても R&Bやらゴスペルやらは黒人さんには勝てません これも一種の人種偏見なのかもしれませんが どんなに頑張っても勝てません パワーと迫力、声の伸び どんなに頑張っても勝てまへーん
[映画館(字幕)] 9点(2016-02-09 21:06:45)
68.  スター・ウォーズ/フォースの覚醒 《ネタバレ》 
ストーリー等はちょっと軽めかなとは思ったけど でもでもでーもファルコン号が超絶カッコよかった タイファイターもXウィングも最高だった スターウォーズはやっぱり音が最高 飛行音 ブラスター 等々 それだけで何度も映画館に足を運びたくなる  今作のカイロレンはダメダメ君だけど フォースの覚醒のタイトルはレイだけじゃなく カイロレンにも当てはまるのかも まだ、ダースの称号さえも与えてもらってない情緒不安定な青年は 次作でダークサイドを覚醒させるのか? でもダースベイダーの名を引き継ぐのだけは止めてくれw  ともあれチューイは胸を裂かれるほど悲しいだろう ずっと一緒で大好きだったのに 頑張れ、チューイ(涙
[映画館(字幕)] 9点(2016-02-05 20:17:04)
69.  ラブ & ドラッグ 《ネタバレ》 
綺麗ごとのない ラブストーリーでした  愛する資格や 愛される資格  純粋な人ほど それにこだわり 縛り付けられ ごちゃごちゃしてしまうのでしょう  よか映画でした
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2015-12-09 22:45:06)(良:1票)
70.  ディープ・インパクト(1998) 《ネタバレ》 
登場するのは 特殊能力があるわけでもなく 英雄でもない普通の人たち  その人達が それぞれの思いを持って 高潔に行動する姿に 何度見ても心が打たれます  自分が同じ立場だったら 同じ行動は たぶん出来ません  チキンなのでwww
[映画館(字幕)] 9点(2015-11-26 15:32:36)
71.  ヒストリー・オブ・バイオレンス 《ネタバレ》 
D.クローネンバーグは「孤独」を描く作品が多い。 それも本人の意志を裏切る「孤独」を。  監督の映画のほとんどが、 避けようのない絶望で終わる作品の多い中で、 本作は「孤独」に差し伸べられる優しい手を エンディングでさりげなく、描いてくれています。  幼い娘さんは迷いなく、 奥さんは、不安に怯えながら それでも手を差し伸べます。 作品には描かれていませんが、 息子もいつかは、きっと。
[DVD(字幕)] 9点(2015-06-26 17:10:42)
72.  ロード・オブ・ザ・リング - スペシャル・エクステンデッド・エディション - 《ネタバレ》 
本作の原作、トールキンの指輪物語。 今、存在するすべてのファンタジーの原点。 魔法、種族、文化、自然、そして食べ物に至るまで この作品の影響を無視できないでしょう。 そして、物語の世界を映す大自然。 トールキンの世界を目で見れることの素晴らしさ。  物語は1作目。 ボロミアの物語かも。 メリーとピピン。 ホビットと一緒に旅をしてることを誰よりも楽しんでいたのはボロミアだったのかも。 ほろっと見せる優しさは、 常に自分を律するアラゴルンの優しさとは違い、 純粋すぎる優しさ。 その純粋な心が指輪がつけこむ隙になり、 でも、その優しさが最後の理性を守ったのですね。
[映画館(字幕)] 9点(2015-06-07 00:41:32)
73.  塔の上のラプンツェル 《ネタバレ》 
チョイ役まで 本当に魅力的で 歌と音楽と楽しさに溢れていて ユージンのことを聴きたがるラプンツェルの可愛さ 舞い上がる美しい光 そしてマクシマスにフライパン  もぅ最高でっす
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2015-05-14 04:23:41)
74.  アメリカン・スナイパー 《ネタバレ》 
映画が終わってからのエンドクレジットは、作品を総括するような音楽などの演出で余韻を煽る、とても重要なものだと思ってます。  そこで、ああ面白かったなとか、切ないなぁとか、良かったーとか、悲しいのぉとか、映画の全体的な印象をまとめるような。  しかし、本作は、まさかの無音エンドクレジット。  C.イーストウッド監督は、作品を見た観客の各々が抱いた感情を、自らの演出で誘導したくなかったのかもしれないです。  戦争の空しさを感じるのか、アメリカ万歳と捉えるのか、帰還兵や家族の苦しみを戦争の被害者と共感するのか、英雄的行為だと賞賛するのか。  ただ、映画の描写よりも、もっと凄惨で、苦悩に溢れた事実は現実に存在している。  今、この時も。 
[映画館(字幕)] 9点(2015-03-25 20:57:49)
75.  127時間 《ネタバレ》 
実話と知らずに鑑賞。 ラストに実話であることを知った時に、驚きと、心をスーッと通り抜けていく何かを感じました。 自分に満足し、自信も持っていた男が孤独と絶望に直面した時、その心を支えたのは自分と関わりのある人や出来事。「助けてくれ」という叫びに、応えてくれる人。 一人で恰好つけて生きていくことも出来るけど、手を伸ばした時に、応えてくれる人の存在が自分にはあるのかな? それにしても、痛い。。。。 是非、いろんな人に見てもらいたい10点映画なのだけど、痛すぎて。。。 ワシはソファで悶絶しました。。  
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2015-01-02 00:41:17)
76.  未来世紀ブラジル 《ネタバレ》 
へんてこな人々と、へんな世界観のオンパレード。書類、サイン、書類、サイン、領収書に受領書。形式主義に権威主義。責任回避と無関心。メインテーマの「ブラジル」が奏でる、開放的で陽気な旋律とはおよそ正反対の世界。登場する人々や出来事のひとつひとつが、いちいちシニカルで、爆笑はできずに苦笑い。 物語のすべてが陰鬱でバッドエンドなのに、それほど後味が悪いばかりではないのが、この映画の不可解にして素晴らしいところでしょう。 ちなみに好評価の前提として、僕はモンティパイソンの笑いが大好きだということ。それはかなり重要な要素ですw 
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2014-12-18 16:21:50)
77.  226
226事件が描かれたテレビドラマや映画を最近、つと見なくなったのは、いつ頃からでしょうか? 軍隊が強権を握り、一部の特権階級に属する人間が国家というものを左右していた時代は日本にもあったのだけど 今、それを映像として表現することは、世間にはばかれるのでしょうか? 226事件を起こした将校たちの行動にはいろいろな意見はあれど その一人一人は、人間であったことだけは間違いないわけです そこには決意や意志もあり、迷いや不安もあり、余人には量り知ることはできません  この映画は226事件について その時代背景や国際情勢など、ある程度以上の知識を持っていることが前提で作られていて そのへんの説明的な展開は少ししかありません  226事件ではなく、226事件にかかわった人達 将校だけではなく兵卒、それから226の犠牲になった人達を淡々と描きます 盛り上がりもないしドキドキもない映画です  ですが226を起こした将校も、それに従った将校も、害された人も、そして、すべての家族もが人 それぞれの立場で、それぞれの思いを抱き、それぞれが、それぞれの思いと立場で226という時間を過ごしたのです 映画=娯楽とは一線を画した映画でしょう
[映画館(邦画)] 9点(2014-12-09 17:12:18)
78.  インターステラー 《ネタバレ》 
鑑賞後の余韻が強く、久しぶりに映画館に複数回足を運びました。 途中、何度も引用される詩 『Rage, rage against the dying of the light』の意味や、エンディングに向けて静かに進むようで、最後の最後に畳み掛けるような力強い最終カット。僕の心をとらえて離さない何かを考えながら。  この映画には2人の教授と息子が悪役のように登場してきます。一人は人類種の保存のために人を欺き、一人は人類を絶望を隠すために人を欺き、一人は今、自分のもとにあるものを、手段をえらばず失うまいとします。 でも、初見からこの3人を、単純に悪人と断ずることはできなかった。 その理由を考えながら。  一人の教授は可能性を信じて旅立ったが、その可能性への壁に直面して、絶望と孤独の中に苦しみ、もがいて、傲慢なまでに種の保存を切望した。 一人の教授は『今、考えうるすべてのこと』をやり尽くしても導き出されない『現実』に絶望し、人を欺いてでも、その事実を伝えないことを選んだ。 息子は、追い詰められた環境の中で、たった一人、頼れる存在だった父親を失い、自分の力の及ぶ限りのものだけに目を向けた。  それぞれの行動は否定されるものなのか?罪と言えるのか?彼らは悪なのか? そうではなく、彼らは、自分の知識や力の及ぶものの中でベストを尽くし、打ちのめされただけだのではないか?  彼らは自分の力や知識の及ぶ場所の先にある『未知なるものへの可能性』を求め続けることができなかったが、クーパーとマーフは、人知の及ばない先に『未知なるものへの可能性』を求め続けた。  『後ろに何かを残さなければ、先には進めない』  現在の人々の興味は、いかに『今』を守り、今を快適に過ごすか、だけに向いているのかもしれません。ですが、その『今』は、時間や物質や、時には人命を後ろに残し、未知なる可能性を切り開くことでたどり着いた『今』なのです。  『今ある可能性』だけが可能性ではない。『未知なる可能性』というものに挑むことが『進歩』であり、『進化』なのだ。  そんな力強さを感じる映画でした。 ちなみに難しいことは抜きにして、宇宙の映像を見るだけでも十分価値のある映画なので、ぜひぜひ劇場で!
[映画館(字幕)] 9点(2014-12-09 16:40:33)
79.  ニューオーダー 《ネタバレ》 
   これはなかなかシビアな展開。 軍政財の癒着と腐敗が民衆の嫌悪と怒りが生んだ暴動。 政情は混沌を極めるなか、それでも富裕層としての暮らしは揺らがない。 花嫁になるはずだった女性が巻き込まれていても。  荒唐無稽とは思えない内容。 現代日本で生きている立場では想像すらしないことだが、 今も、近い将来にも、これが現実に起きていることを想像させるに余りある。 誰が何を企んでいるのか混沌としているが、 ただ無垢で正直な人間が犠牲になって成り立つ世界がある事実。  それだけがクッキリと浮かび上がるような気持ちでエンディングを迎えました。
[インターネット(字幕)] 8点(2024-02-02 20:41:49)
80.  セッション 《ネタバレ》 
   ラストのドラミングは圧倒的でした。 が、主人公の二人は傲慢で自分勝手で共感しきれません。 でも、これが芸術家というものなのかもですね。 それにしても、自分勝手にカッコよく別れたつもりの女の子に未練タラタラな男に対して、 さらっと淡白に過去にしてる女のコ。 リアルで一番、うんうん、なシーンで、そうそうと笑ってしまいました。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-10-30 17:27:34)
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