61. 怪獣総進撃
この時代はすでに映画産業自体が衰退しており、かつての豪華で精密な特撮には及ばないが、大集合した東宝怪獣と常連キャストを楽しめる。それだけでも充分であろう。 [ビデオ(邦画)] 8点(2017-03-31 15:11:36) |
62. ウルトラマンサーガ
《ネタバレ》 上映前にAKB出演のニュースを聞いた時は不安だったが、本編を観て彼女たちのその熱演と可愛らしさにビックリ! DAIGOと杉浦太陽もいい! ダメなのはつるの剛士。今にも吹き出すのを堪えるような緊張感のない芝居でガッカリ。前作まで真剣にアスカ・シンを演じていたのにどうしたことか? 今回はからむ共演者がすべて年下ばかりなので気が抜けたのか? ハヤタ、ダン、郷秀樹、北斗星司、おおとりゲンの出番が大して必然性なく付け足したような感じなのは残念だが、ファンサービスの出演と好意的に受け取りたい。 [映画館(邦画)] 8点(2017-03-23 20:19:35) |
63. 明烏 あけがらす
期待せずに観たらこれがムチャクチャ面白かった! 福田雄一はやっぱいい! [地上波(邦画)] 8点(2017-02-05 20:43:21) |
64. もっともあぶない刑事
村川透監督の最高傑作。 TVシリーズの終了時に作られたので役者もスタッフもこれで最後という勢いが感じられ、まさにノリノリ状態。 [ビデオ(邦画)] 8点(2017-02-03 08:37:10) |
65. あぶない刑事
長谷部安春監督の最高傑作。 鷹とユージが対立するのは本作のみ。 『あぶ刑事』初の映画ということで役者もスタッフもノリノリなのが伝わってくる。バブル時代を反映して当時のオシャレな空気が伝わってくるのもいい。 [ビデオ(邦画)] 8点(2017-02-03 08:32:57) |
66. レッド・サン
ストーリー云々よりもチャールズ・ブロンソン(声:大塚周夫)、三船敏郎(声:大塚明夫)、アラン・ドロン(声:野沢那智)の共演と言うだけで嬉しい。 [地上波(吹替)] 8点(2017-01-20 12:57:55) |
67. バトルランナー
まさにエンターティーメントアクション映画! 『48時間』『コマンドー』『ダイ・ハード』『ダイ・ハード2』など傑作を何本も生み出したスティーヴン・E・デ・スーザの脚本はなにも考えずに楽しませてくれる。 アーノルド・シュワルツェネッガーの主演映画の中でもベスト5に入る傑作だ。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2016-12-08 20:17:30) |
68. スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
新三部作の中で唯一、エピソードⅣ、Ⅴに匹敵する面白さ! [映画館(吹替)] 8点(2016-11-07 17:57:30) |
69. 必殺! THE HISSATSU
『必殺仕事人』初の劇場版と言うことで役者、演出などにやる気がみなぎっている。 残念なのはクライマックスのバトルが長過ぎてだれること。 [映画館(邦画)] 8点(2016-10-21 12:36:44) |
70. 大脱走
《ネタバレ》 この作品を傑作にせしめたのは、終盤で脱走者の大半が殺されてしまい単なる活劇にしなかったことであろう。 個人的にはマックイーンのA2とバイクアクションが最大の魅力だった。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2016-10-18 20:27:53) |
71. トップガン
《ネタバレ》 トニー・スコット監督の映像は今観ても古さを感じさせずひたすらオシャレだ。傑作と言っていい。 個人的にはサングラス、G-1フライトジャケット、白Tシャツ、ジーパンでカワサキNinja GPZ900R-A2を駆るトム・クルーズがひたすらかっこいい。 BD吹替え版マーベリック役は声優経験初の塚本高史でお世辞にもいい出来とは言えない。トム・クルーズの定番であり、テレ東放映版のマーベリック役の森川智之はなぜかBD版ではアイスマン役なので残念。だからマイナス2点。 [ブルーレイ(吹替)] 8点(2016-09-26 12:05:30) |
72. 妖怪大戦争(1968)
なんだこれ~? ムチャクチャおもしれえジャン! 2005年版『妖怪大戦争』なんて足元にも及ばない。 娯楽に徹した脚本、CGに頼らない全て手作り感の映像、古き良き時代の映画を楽しませてくれる。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2016-08-20 17:52:49) |
73. GODZILLA ゴジラ(1998)
あまりにゴジラとかけ離れているためか低評価されているが、明らかにエメリッヒはゴジラを撮る気はなかったと感じた。 これは『原子怪獣現る』のリメイクだ。 だが随所にエメリッヒ特有のオタクセンスが爆発しており、一級の怪獣映画となっている。いつか怪獣映画ファンたちに再評価されることを期待する。 [映画館(字幕)] 8点(2016-08-02 23:34:31)(良:1票) |
74. Mr.BOO!ミスター・ブー
子供の頃に観た面白さを期待して再見するとガッカリするかもしれない。 なにせ1980年当時でさえ声優の広川太一郎はギャグが古くて面白くないのでアドリブを付け足したと語っているほど。 だがこういうものだと割り切って観ると、イイ所が見えてきて、よく計算されて作られていることがわかりかなり楽しめた。 吹替え版のツービートのつたない吹替えも許せる。 傑作と言っていい。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2016-06-15 08:16:43) |
75. ライラにお手あげ
下品なコメディはたいてい滑ってちっとも笑えないんだけどこれはおかしかった! とくに美女ライラのハチャメチャぶりは最高! 日本も美女を使ってこれぐらいの下ネタコメディを撮れ! [DVD(吹替)] 8点(2016-04-10 14:05:38)(良:1票) |
76. ゴジラ対メカゴジラ
田島令子、平田昭彦、岸田森、睦五郎、小泉博、大門正明と特撮ファン垂涎のキャスティング、佐藤勝のノリのいい音楽、そして中野昭慶と川北紘一によるパワフルな特撮(メカゴジラの全砲一斉発射は最高!)はまさに娯楽映画の鏡。 [DVD(邦画)] 8点(2016-04-03 20:05:05) |
77. キングコング対ゴジラ
《ネタバレ》 特撮部分はギニョールのゴジラが似ていなかったり、テンポが悪かったりとちょっと残念だが、ドラマ部分はコメディタッチで非常に面白い。 [映画館(邦画)] 8点(2016-04-03 20:01:44) |
78. ドランク・モンキー/酔拳
初期ジャッキー主演作品の中でキャラ、アクション、ストーリー、ギャグが最もバランス良い傑作。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2016-04-03 18:17:17) |
79. クレージーモンキー/笑拳
《ネタバレ》 立ちまくっているキャラ、シンプルなストーリー、ベタベタなギャグ、凝りまくったアクション(今観るとちょっと長いかな?)とひじょうに楽しめる1本。 筋肉ムキムキの古き良き日のジャッキーが魅力的。 ラストで傷ついた師匠を手押し車(箱車)に乗せて運ぶジャッキーに『子連れ狼』の主題歌(日本語!)がかかるのはなぜなのか? 単なるオマージュか? [CS・衛星(吹替)] 8点(2016-03-11 08:56:12) |
80. スネーキーモンキー/蛇拳
初期ジャッキー主演の中でも『酔拳』『蛇拳』『笑拳』は別格。 今観ても面白い!この3作を日本公開した人は見る目あるね! [地上波(吹替)] 8点(2016-03-08 19:08:21) |