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もとやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2018
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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821.  硫黄島からの手紙
派手さはないけど、硫黄島の戦いを日本軍側から淡々と描いたいい作品ですね。 米軍にも多大な損害を与えた激戦という印象はなく、一方的に追い詰められていくストーリー展開だったけど、当事者目線のリアルさという意味では忠実な映像化なんでしょうね。 タイトルにもなってる手紙の件はちょっと弱い印象で、どちらかと言えば西郷と清水の友情物語として見た方が感動的ですね。 あと、どうでもいいことだけど、鑑賞環境の選択でちょっと悩んでしまった。 邦画ではないような気がするけど、吹替でもなさそう。 一部のシーンに字幕があったので、なんとなく字幕を選んでみたけど、やっぱりちょっと違うような気もする。
[地上波(字幕)] 7点(2014-10-08 17:57:45)
822.  花よりもなほ
いい役者を揃えた豪華キャストなのになんで芸人を混ぜ込むのかなぁ。 しかも、出番が多い。 どうしても使わなきゃいけないルールなら関西芸人は浪士の方にキャスティングして欲しかった。 それなら関西弁で問題なかったと思うけど、江戸っ子の演技は鼻に付いて仕方なかった。 あと、芸人同士の絡みは極力避けるべきで、集まるとどうしてもコントにしか見えなくて画が安っぽくなる。 そういった細かい部分の違和感を除けば、全体的に落ち着きのあるいい作品だったと思う。 今まで忠臣蔵はいまいち面白いと思えなかったけど、この作品のお陰で少し興味が湧きました。
[地上波(邦画)] 6点(2014-10-06 15:55:11)
823.  今日、恋をはじめます
出会って、付き合って、喧嘩して、仲直りして、やっちゃう。 そんな感じの薄っぺらい話だったけど、意外と見られました。 この程度のつまんない話を最後まで根気よく見られるようになった自分を褒めてあげたい。 ヒロインが地味で真面目な女の子という設定で、しかも見た目が武井咲という完璧超人。 妹が糞ビッチということさえ気にしなければ何の文句もないはずだったのに話が進むに連れて、この女ちょっと面倒臭いかもって思えてくるのが面白い。 これなら妹の方がまだマシかも。 途中から乱入してくる中学の同級生もややビッチだけど、こっちでもいいかもと心が揺れ動く。 最終的にはヒロインが改心して面倒臭さが薄れてハッピーエンドといった感じでしょうか。 あと、どうでもいいことだけど、挿入歌が無駄に豪華。
[DVD(邦画)] 5点(2014-10-06 15:29:04)
824.  アイ・アム・レジェンド
前半のひとりぼっち感は良かった。 わんこも可愛かった。 でも、中盤以降は単なるゾンビ映画に成り下がってしまった。 感染すると凶暴になったり、身体能力が飛躍的に上昇したり、太陽の光に弱かったり、よくある設定にがっかり。 ラストのオチもつまんなくて、よくこんな安易な企画が通ったなと驚かされます。 本来はもっと違った捻ったエンディングだったようだけど、なんでつまんない方向性で改変しちゃったのか不思議で仕方ない。
[地上波(吹替)] 4点(2014-10-03 23:24:47)
825.  R-18文学賞vol.1 自縄自縛の私 《ネタバレ》 
とりあえず平田薫がいい。 どこにでも居そうな普通のOLって雰囲気を醸し出しつつ自縛しちゃうというギャップがいい。 AVなんかだと全裸で縛るのが当たり前だけど、下着の上から縛るというのは斬新な映像感覚で逆に興奮した。 映画なので妥協して下着着用にしたのか、下着着用の方がエロく見えるという演出なのか、そもそも自縛の作法として下着着用が正式なのか??? まあ、その辺りはよくわからないけど、映像的には正解だったと思う。 でも、終盤の濡れ場でおっぱいを出しちゃったのは失敗かな。 いつもなら良いおっぱいには+1点しちゃうんだけど、ストーリー的には自縛至上主義を貫くべきだった。 百歩譲ってどうしても濡れ場が必要だったのなら、縛ったままやるべきでしょう。 あんなあっさり解かれちゃうと縄の価値が下がってしまうような気がする。 それでも、まあ、縄の跡がくっきり残った素肌がエロかったので許せなくもないけどね。 あと、津田寛治の自縛はどう考えてもいらない。 せっかく平田薫がエロいのに津田寛治で萎えてしまいます。 トータルすると映画自体の面白さという点でちょっと弱いので、高得点を付けるのは難しいというのが正直な感想だけど、自縛という未知の世界への関心という意味では、なかなか興味深い作品に仕上がってるんじゃないかと思います。
[DVD(邦画)] 6点(2014-09-24 11:19:38)
826.  ホビット/竜に奪われた王国 《ネタバレ》 
前作は1本の作品として纏まっていたけど、今作は完全に繋ぎの回になってしまってますね。 とりあえずわかったことはエルフ最強ということ。 彼らの戦闘シーンのスピードと美しさは特筆すべき映像感覚だったけど、その分だけ髭のおっさんたちの無能さが際立ってしまってます。 ビルボが参加してなかったら蜘蛛に食われて全滅だし、助けてもらっても直ぐエルフに捕まるという情けなさ。 エルフの里からの脱出もビルボ頼り、鍵穴も早々に諦めてビルボに見つけてもらって、アーケン石もビルボひとりに押し付けるという非情さ。 ラストでちょっと頑張ったけど、結局はスマウグを怒らせただけで終わってしまった。 そのスマウグもちょっと喋り過ぎで、威厳が失われてしまってたように感じる。 それでも、まあ、髭のおっさんたちの珍道中を面白おかしく描いた作品だと思えば、悪くない出来なのかも知れない。 とりあえず映像の迫力だけは凄かったです。
[DVD(吹替)] 6点(2014-09-12 11:51:33)(良:1票)
827.  苦役列車
これは思わぬ掘り出し物に出会った気分だ。 昭和の青春ってこんな感じだったよなぁって懐かしさが溢れ出して来る。 登場人物がそれぞれに魅力的なんだけど、前田敦子の醸し出す昭和感が最高です。 舞台が平成だと微妙な空気しか醸し出さないのに昭和だと天使のように神々しく輝いて見える不思議。 そんな天使過ぎる前田敦子を高良健吾に寝取られるような泥沼の展開だったら満点付けても良かったけど、これはこれでアリの末路だったとは思います。 あと、贅沢を言うなら3人の友情がピークに達した海辺のシーンを1時間くらい見て居たかった。 一応、ラストでもう1回出てきたけど、何故服着てたのか謎です。 現実で下着まで行ったなら、妄想なら全裸でしょ!常識的に考えて
[DVD(邦画)] 8点(2014-08-23 18:49:02)(良:1票)
828.  少年H
面白くはないけど、見るのが苦痛というほどの嫌悪感もなく、ほぼ何も残らない無害な作品でした。 たぶんこの父親は21世紀からタイムマシンでやってきたんだろうなってくらい先見性のある思想には感服。 新聞報道が嘘ということも見抜いてるし、日本が負けることも知ってたんだろうな。 でも、いい大人がそんな正論を語っても説教臭くなるだけなので、少年Hを洗脳して代わりに正論を吐かせるという構成は良かった。 あと、戦争が終わった途端に性格も思想も言葉遣いも豹変してしまった泰造のコントは笑えた。 悲惨な戦争の現実を前面に押し出して泣かせようという魂胆が見え見えの戦争映画には食傷気味だったけど、ここまで心に響かない戦争映画も如何なものかと。
[地上波(邦画)] 5点(2014-08-18 17:21:32)
829.  ビトレイヤー 《ネタバレ》 
伝説的犯罪者とそれを追う刑事、そして、選挙絡みで裏工作を行う警察の内部不正という三つ巴の構成は凝っていて面白かったと思う。 主人公はそれを知らずに騙されてるわけだけど、視聴者側の視点ではある程度事情がわかってしまってるので、真相が明らかになったときの驚きとかはほとんどない。 ヒロインがいまいち魅力的じゃなくて、死んでもあんまり悲しくなかったのもマイナス点だろうか。 事件解決の鍵になるいい仕事をした割には、淡々と表舞台から消されちゃったね。 冒頭の近未来的な雰囲気とか、人質おばあちゃんとか、映像的に斬新で興味深い作品だっただけにちょっと残念な印象が残りました。  
[DVD(吹替)] 6点(2014-08-09 14:22:59)
830.  軽蔑(2011)
実につまらない。 ヒロインの魅力で牽引するしかないような作品なのに鈴木杏の劣化が激し過ぎて杉田かおるにしか見えない。 おっぱいを曝け出してまで頑張ってたけど、おっぱい共々がっかり感しか残らなかった。 
[DVD(邦画)] 3点(2014-08-02 13:16:42)
831.  武士の一分 《ネタバレ》 
これはよくあるパターンのあなたごめんなさい作品ですね。 私は旦那の上司と…時代劇版って感じでしょうか。 濡れ場はカットされてたけど、妙にエロい。 1回目は騙されて、2回目は脅されて、3回目は… ほんとよく出来た構成に感心させられます。 しかも、身寄りもないのに家を追い出されて、行き先はもうあそこしかないじゃないですか。 そして、三津五郎が死んだ途端に戻ってくるというしたたかさ。 これキムタク目線じゃなくて、壇れい目線だったら満点でもよかったかも知れない。 壇れいが濡れ場NGということなら壇蜜主演で撮り直してもらってもいいですよ。 あと、どうでもいいことだけど、食うだけなら目が見えなくても出来るんじゃないかと思いました。
[DVD(邦画)] 7点(2014-07-25 10:53:33)
832.  HK/変態仮面 《ネタバレ》 
これは想像以上にやり切った感があって良かった。 主演の鈴木亮平はもちろん、安田顕の偽変態仮面もかなり来てた。 一部すべってる部分もあったけど、それはそれでシュールで面白かったと思う。 唯一残念だったのはラストの展開で、意外とあっさり脱いじゃったのが勿体無かったかな。 もっと恥らって葛藤してから脱げば、かなり盛り上がったと思うよ。 しかも、事前に脱ぐ準備をしてたかのような手緩い描写にはがっかり。 何度もリピート再生して確認したけど、やっぱりリアルな脱いだ感がなかった。 明らかに低いポジションから脱ぎ始めてるし、脱ぐ用のパンティがセッティングされていたとしか思えない。 清水富美加にとっては最大の見せ場だったはずなのに適当にお茶を濁した感じで残念でした。 もちろん、実際にパンティを脱ぐ必要はないのかも知れないけど、映像として本当に脱いでるように見せるテクニックもあったはず。 そこを手抜いてしまった時点で、もう変態を名乗る資格はないのだろう。
[DVD(邦画)] 7点(2014-07-18 11:08:00)(笑:1票) (良:1票)
833.  きな子~見習い警察犬の物語~ 《ネタバレ》 
登場するわんこがそれぞれ可愛い。 夏帆も可愛い。 子役は憎たらしいけど、最後は可愛くなった。 ストーリーは捻りのない薄っぺらな感動物語だけど、こういう作品にはそれが合ってるのかも知れない。 冒頭と終盤の救出シーンは危なく涙腺が決壊しそうでしたよ。 ずぶ濡れの幼女とわんこという構図だけで、何か変なスイッチが入ってしまいそうでした。 きな子が上手く飛べないのはきな子が悪いんじゃなくて、上手く飛ばせてあげられない杏子が悪いという教訓かと思わせておいて、実際には上手く飛ばせてあげられるように杏子を指導できなかった所長がいちばん悪いという構成には笑わせてもらいました。 子役が憎たらしいのも、うどんが不味いのも、全部所長が悪いような気がします。 あと、この展開ならラストで合格というのがセオリーなんだろうけど、実話ベースということで合格したかどうかわからない編集になってたのが斬新。 てっきり合格するもんだと思って見てたので、意表を突かれました。 その後どうなったの???ってちょっと気になって調べてみたら、映画公開後にちゃんと合格したようで安心しました。 というわけで、合格祝いの御祝儀として+1点おまけしておきます。
[地上波(邦画)] 6点(2014-07-17 12:53:55)
834.  少年たちは花火を横から見たかった
こういったドキュメンタリー作品は元ネタに興味があるかないかで評価がかなり変わりそう。 事件や歴史的な出来事、動物の生態など、様々なドキュメンタリー作品があるけど、映像作品のドキュメンタリーとして、ここまで確りと作り込んだ作品は珍しいかも。 本編45分の作品に対して、その制作ドキュメントに90分も費やすという力の入れように感服しました。 これがDVD特典で付属してたなら、コストパフォーマンスとしては満点レベルなんだけど、別売りで儲けようという商魂には閉口です。 それでも、まあ、ファンなら買わずにいられない魅力的な作品に仕上がってますね。 やっぱり気になるのは本編を見てない人が見た場合にどんな感想になるのかという点で、本編に興味を持つ切っ掛けとなる予告編的な役割を果たすのか、まったく無味無臭で何の価値も生み出さないのか??? 打ち上げ花火、本編から見るか?ドキュメンタリーから見るか? 2つのパターンの鑑賞法を試してみたいけど、記憶から消すことができないくらい心に残る作品なんですよね。
[DVD(邦画)] 8点(2014-07-11 17:24:13)
835.  打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM>
心に残る作品である。 自分の経験した夏の日の出来事だったかのように焼き付いてしまい、思い出す度に切なくなる。 元々が企画ドラマシリーズの1本だったことを考えるとこの完成度は驚異的。 美しい映像、透明感のある音楽、切ない物語、すべての要素が高いレベルにある。 出演者は初々しい子供たちがメインだけど、奥菜恵も魅力的だし、山崎裕太も良い味を出していて良かった。 打ち上げ花火の季節だからというわけでもないけど、久し振りに見直してみたら、観月ありさがじわじわ来た。 また数十年後に見直して、観月ありさがどう変化してるか検証してみたい。
[DVD(邦画)] 10点(2014-07-11 17:04:24)
836.  モールス 《ネタバレ》 
登場人物の名前や舞台となる街は変わってたけど、基本的なストーリーとか、設定とか、ほぼ瑞典版を踏襲した内容になってますね。 とは言うものの、作品の方向性はかなり改変されてます。 冒頭から刑事が熱心に捜査して事件性が強調されているし、悪魔崇拝とか、身元確認とか、共犯の有無とか、作品の根幹を成すような重要なキーワードを台詞で説明するという親切なガイド役になってくれてる。 瑞典版は何の説明もなく淡々と物語が進んで、徐々に謎が見えてくるという構成だったので、随分と印象が違っている。 妙なCGの動きとか、変身の描写とか、どうかと思うホラー演出もあったけど、切ない雰囲気とかは概ね再現されていたと思います。 あと、アビーがかなり女性的に描かれていて、2人の関係が恋人のようになってたので、現実的なラブストーリーの印象が強い。 瑞典版では中性的な不思議な雰囲気を漂わせていて、2人の関係も友達という印象だったので、ファンタジーに近い幻想的な味わいがあったように思う。 それから、天敵の猫が登場しなかったのもちょっと残念だった。 まあ、作品自体の好みで言うと、圧倒的に瑞典版の方に軍配を上げたいんですけど、クロエは大好きなので、これはこれでありがとうございました♪という気分です。 瑞典版みたいなアホな邦題を付けなかった点も評価します。
[DVD(吹替)] 7点(2014-07-09 10:04:20)
837.  水曜日のエミリア 《ネタバレ》 
見てるとこっちも鬱になりそうな重いテーマの作品だったけど、最終的には心温まるいい話になったので救われた。 ヒロインは妻子ある男を寝取って妊娠し略奪婚に成功したまでは良かったけど、その先に待ち受けてた天罰が気の毒ではあった。 それでも、どこか無愛想で好感の持てない印象があり、不道徳な言動に同情の余地はないような気もした。 旦那を奪われた元妻の方にも問題がありそうで、どっちにも共感できない冷めた目線で眺めてたけど、まさかこの2人に感動させられることになるとは思いもしなかった。 表面的にはいがみ合っていても、心の中では女性にしかわからない繋がりのようなものがあったんだろうか? それとも、元妻としての感情より、医師としての倫理観を優先させただけなんだろうか? まあ、なんだかよくわからない感情の変化があったんだろうけど、そこに子役の賢明さが関与してたことは間違いなさそう。 思い返せば冒頭のイーベイの件も子供の戯言じゃなくて、彼なりに1つの解決策を提示してたのかも知れない。 あと、ビッグバンは聖書より古いという名言には爆笑した。 僕も地獄に堕ちそうです。
[DVD(字幕)] 7点(2014-07-07 22:01:27)
838.  海辺の家
親子関係の再生を描いた物語というコンセプトは良かったけど、それだけじゃ華やかさが足りなくなりそうなところを隣のエロい娘がいい仕事したね。 母親も同じくエロいという設定も面白かった。 悪いことも良いことに繋がるというシナリオ構成も上手かったし、ラストの纏め方も好感が持てた。 息子の説得に癌を利用せず正面から向き合ったのも良かったと思う。 感動で涙するということはなかったけど、更生して行く息子の姿が爽やかで、後味の良い作品に仕上がってると思います。 あと、どうでもいいことだけど、海辺の家というより、崖の上の家といった方が相応しいような気がした。  
[DVD(字幕)] 7点(2014-07-07 21:25:49)
839.  いつか眠りにつく前に 《ネタバレ》 
冒頭の映像がとんでもなく美しくて期待値が上がったけど、後は意外と普通だった。 結婚式をぶち壊すような泥沼の修羅場が待ち受けてるのかと思って、ハラハラしながら見てたけど、ラストは救いのある終わり方で安心しました。 この作品はラブストーリーというよりは、母娘の愛情物語として見た方が正解なのかも。 ハリスの良さがいまいち伝わって来なくて、あそこまで想い続ける説得力が感じられなかった。 まあ、女は医者と聞いただけで恋する生き物なのかも知れないけどね。 逆にアンの方はとても魅力的な女性で、しかもあの歌唱力ですから心を奪われてしまうのも納得。 結婚式で披露した歌も良かったけど、娘たちに歌って聞かせるシーンが感動的でちょっと涙腺が緩みました。 クライマックスでハリスが驚くような場所に連れて行ってくれると言うから期待してたら、汚い小屋に連れ込まれてやられてしまうという展開が斬新だった。 さり気なく医者アピールを挟み込んで口説き落とすテクニックも手馴れたもの。 てっきり星空の見渡せるロマンチックな場所にでも連れて行ってくれるのかと思ってた僕は、男としてまだまだ修行が足りないようです。 あと、回想シーンでは空気の妖精みたいな存在感だったライラが死神レベルの貫禄で再登場したのには感服した。
[DVD(字幕)] 7点(2014-07-07 14:34:20)
840.  カンパニー・メン
どうも主人公が好きになれず他人事のような印象だったけど、奥さんがいい人だったので、この家族には多少同情できた。 Xboxの件でガツンと来て泣いてしまったんだけど、そのタイミングで主人公にも変化が表れたので、なんだか急に感情移入しちゃって、後半はとても爽やかな気分で観賞できた。 ラストはどっちの道に進むのが正解なのか悩ましい感じもあったけど、向いてないんじゃ仕方ないよね。 仕事が成功するのかどうかはよくわからないけど、苦労したことで以前より良い仕事が出来そうな気はした。 自力で人生を切り開くんじゃなくて、周りの人たちの助けを借りて、なんとか再出発した感じだけど、変なプライドを持ち続けるよりは助けを求めるのも大切なことですね。
[DVD(字幕)] 7点(2014-07-06 16:24:18)
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