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すべからさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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841.  バーン・アフター・リーディング 《ネタバレ》 
アカデミー受賞の真面目な映画を作った反動としての、コーエン兄弟らしいバカ映画を期待したんですが、なんとも中途半端な一本でした。 前半1時間は退屈そのものだし、これから面白くなりそうってところでなし崩しに終了。ラストシーンでCIAに述べさせる、複雑だが何も学ぶこともない事件というのが観客の意見と全く一致するでしょうが、それに面白くもないというのがプラスされることでしょう。こっちが登場人物の関係や、今後の展開を予測するために頭を働かせたのが、全く無駄に終わりました。 ただのごく普通のバカで、全くおいしくない役をあてがわれた中のブラッド・ピットの抜けた好演が光っていました。こんなキャスティングをしてしまうところとか、好きなんですがね。
[DVD(字幕)] 4点(2009-10-12 18:06:23)
842.  チェンジリング(2008) 《ネタバレ》 
こういう重く長い映画って重厚感を出すためか、退屈になりがちのものが多い気がしますが、本作はストーリー運びがスムーズで、惹きつけられたまま一気に見れました。絶望的な物語でありながら、飽くまでも気丈な母親の姿は心強く、胸を打ちます。  引きこもりの子どもならともかく学校に行ってて友だちもいる少年を人違いで済ますなんて無理だろ、とか黒すぎる警察の蛮行は、こんなん有り得ないだろと一笑にしてしまいそうなほどで、実話ベースだと明示されているからこそ見られるような、とんでもない話でした。  より大きな不祥事の隠蔽とかならまだ理解できるのですが、人違いくらい「ごめん間違えちゃったから、もう一回探すね」 で済む話じゃないんでしょうか。釈然としないです。間違えられた少年のエピソードがほとんどないところも釈然としないです。 釈然としませんが、良い映画でした。
[DVD(字幕)] 8点(2009-10-05 15:34:31)
843.  ヤッターマン(2008) 《ネタバレ》 
トンズラーとボヤッキーはパーフェクト。1号2号の安っちいヒーローはまぁある意味適役。深田恭子は声が低く、声量と声のノビがなく、きわどいシーンもないし、随分物足りない。 雰囲気はちょっと痛い感じもあるものの原作の雰囲気に沿っているものだと思うので良いんだが、CGがしっくりこない。安っぽくてもいいから特撮にすべきだ。ロボットの質感に丸み温かみがない。タツノコロボとしては致命的。 ほどよければ笑えるのに、長ったるい下ネタは寒い。そして不快で過剰な恋愛要素とムダに広げたスケールによる後半のグダグダは苦痛。 元々、ヤッターマンは30分の美学に基づきサラっと楽しませてくれるアニメだと思うので二時間近い映画には向かないんじゃないかなぁ。 唯一の楽しみどころはオリジナル曲が流れるシーンか。クロマニヨンズの挿入歌もいい感じだったのに、エンディングテーマが嵐って…。 
[DVD(邦画)] 3点(2009-10-04 00:11:15)
844.  キャデラック・レコード ~音楽でアメリカを変えた人々の物語~
ブルースが白人に受け入れられ、ロックが生まれたという歴史的な時代を描いてるわりに、実話ベースの音楽ものにありがちな平坦さにとどまっています。 マディ・ウォーターズをメインに、チェス・レコード周辺の話に絞りすぎたせいか広がりがなく、面白味も薄い。出てくるミュージシャンのスポットライトの当て方のバランスが悪く、マディ、ウォルターとビヨンセ演じるエタ以外はおまけみたい。ビヨンセの歌声は流石に迫力あるが、後半いいとこ持ってきすぎな感があります。 演奏シーンのほとんどがレコーディングスタジオというのも味気なく、ステージでもっと格好良く見せて欲しかったところ。フーチークーチーマンの演奏シーンは良かったです。
[映画館(字幕)] 5点(2009-10-01 14:49:56)
845.  嘆きのテレーズ 《ネタバレ》 
境遇のせいで不幸な結婚を強いられたと嘆きながら、出会ったばかりの男と簡単に両思いになり、あげく旦那を無視しまくる表情も中身もない怖い顔の嫌な女テレーズと、間男のクセにイチイチ逆ギレして乱暴なクソマッチョに、病弱で傲慢でヘナチョコ他力本願男、自分が結婚させた癖に嫁を見下すババア、夢の実現のためにと言い訳しながら他人を脅迫するチンピラ・・・うーんフランス人らしい・・・というか、どいつもこいつもイラつくっ! お前ら全員一生嘆いてろっ!  イライラ感満載でしたが、唯一の無邪気な少女の忠実な仕事によるオチにはスッキリさせられました。 
[DVD(字幕)] 5点(2009-10-01 13:18:11)(笑:1票)
846.  ウォッチメン 《ネタバレ》 
原作未読。出てくるキャラクターに満遍なくスポットが当たるのはいいんだが、キャラクター紹介・説明が映画の半分以上を占めているような気がするし、なんかゴチャゴチャしててテンポが悪い。次々と仲間のヒーロー達が殺されていくヒーロー狩りサスペンスかと思いきや、いつまでたっても第二の犯行が起こらない。 青い人とか火星の変な物体とか見ると、かなりトンデモ映画にも見えるが意外と真面目。中盤に結構ビックリなスプラッター描写があり、これは後半血みどろな展開が待ち受けているのかとワクワクしてたらそうでもない。スプラッター描写は気合入ってるのに格闘シーンはショボくて全然テンションが上がらない。 そして、青い人がウダウダしてるせいでとんでもないことになってしまうわけですが、なんとも意外な結末・・・。 超IQ高い人が考えた結果が、アメリカとソ連が和解したら世界が平和になるって短絡っぷりに脱力。そして簡単に世界が平和になっちゃうところに脱力。最終的に脱力感満載の映画なんですが、音楽の使い方とか、細かい妙なセンスは好きだ。痴情のもつれを描いてる部分がつまらなかったので、ロールシャッハさんを主演に据えた孤独な男の硬派な物語だったら良かったな。 あまり他に類を見ない造りの映画で、なんだかんだ突っ込みながらも楽しめた。この監督の次回作に期待。
[DVD(字幕)] 6点(2009-09-28 10:42:30)(良:1票)
847.  デビル(1997) 《ネタバレ》 
親の仇の復讐ならともかく、同僚を殺されたハリソン氏がなぜあんなに同情的なのかが疑問。掘り下げが甘く、イマイチ感情に訴えかけてこない。 全体としてはそんなに悪いとも思わないんですが、ベタな割に薄く、見所の少ない映画。
[DVD(字幕)] 6点(2009-09-27 01:42:24)
848.  ウォーリー 《ネタバレ》 
まず、圧倒的なスケール感のある映像に息をのみました。 セリフを極力排除しながらもキャラクターの動き、表情で感情は存分に伝わってくるし、むしろそれが功を奏していて、感動を誘われました。 物語は流石に説明不足な部分が多く、深味には欠けますが、この映画にとってはそれほど重要な部分ではないですね。テンポは良いし、何と言っても世界観のセンスは抜群で、見た目にも決して飽きさせるところはありません。 ところどころの手をつなぐ描写にぐっときました。 お掃除ロボットが異様に可愛かったので、一台欲しいっす。  傑作SF純愛アクションラブストーリー。
[映画館(字幕)] 9点(2009-09-23 01:41:51)
849.  イースタン・プロミス 《ネタバレ》 
抑えめのテンションながらもテンポがよく、無駄のなさが良い。突然のバイオレンスシーンや、特徴的な役者陣、そしてフルチンでの死闘がかなり印象的。
[DVD(字幕)] 7点(2009-09-22 23:15:46)
850.  吶喊 《ネタバレ》 
面白半分で戦争に参加するお気楽な百姓と、シリアスな戦争との対比が面白い。そしてやたらまぐわいのシーンが多い。話が進むに連れ、戦争の厳しさを知り、顔つきの変わっていく百姓ですが、そんな中でも性欲に勝るものはないという描かれ方が実に気持ち良い。 百姓と密偵の二人のキャラクターがやたら濃いんですが、それ以外のキャストは余り活きていなく、全体のバランスや展開にはどうも切れ味に欠けるところがありました。
[ビデオ(邦画)] 6点(2009-09-17 23:54:39)
851.  シャレード(1963) 《ネタバレ》 
殺された男の隠された大金を巡るサスペンスコメディロマンス。三人の悪党、一人の紳士、CIAの男、そしてオードリー・ヘップバーン演ずる未亡人と、どいつもこいつも怪しさ全開。誰が嘘つきで、誰が金を持ってるのか、誰が男を殺したのか、オチはどうなるのか、あれこれ考えを巡らせながら観るのがなかなか楽しい。殺人事件が起こりながら、命掛けの攻防戦なのに、なんだか笑えてしまうのが粋。 しかし、行きずりの中年に簡単にメロメロになってしまうオードリーが不可解。オードリーにイマイチ魅力を感じなかったのは、役柄のせいか、カラーのせいか、年のせいか。 なんか、全体的にぬるいんですが、このぬるさが良かったりします。
[DVD(字幕)] 7点(2009-09-17 23:35:06)
852.  鮫肌男と桃尻女
原作未読。クライムアクションのスタイルをとっているものの、スリリングさも格好良さも面白いストーリーもなく、グダグダ。出てくる役者の役柄も他の作品で見せている以上の面白さはなかったし、ノリがあったようにも思えませんでした。我修院達也の独り舞台にしか見えません。
[DVD(邦画)] 3点(2009-09-13 16:39:46)
853.  マイ・フレンド・フォーエバー 《ネタバレ》 
若さゆえの無邪気さと無謀さをもった二人の冒険がとても微笑ましく、楽しい。 この映画にこんなにも感動させられるのは、ただ難病と死と子供の友情を描くだけでなく、難病の少年の母親の我が子の親友に対する愛情を描いているからでしょう。自分が一番つらい時に他者を思いやれる言葉を吐ける強く、いじらしい母親の姿に最も胸を打たれました。死のシーンで登場人物にワンワン号泣させてもらい泣きをさせるような映画とは全然違います。 子供を大事に想っているという自分に酔って、周りが見えなくなってしまうエリックママのような形相の母親達に見せたい、本物の母性が描かれている一本です。こんな名作がDVD化されてないなんてなぁ…。 
[ビデオ(字幕)] 9点(2009-09-13 16:36:12)(良:1票)
854.  血と砂(1965)
 鉄砲を撃ったことのない楽隊出身の少年兵達と、それを一般兵として育て率いる勇敢な師団長がおりなす戦争映画です。とだけ聞くとシリアスで重くて堅苦しい映画を想像してしまいそうですが、今作でも喜八監督のうまみは最大限に発揮されております。軽快な音楽と生き生きとした人物達の魅力と絶妙なコメディセンスに激しいアクションで気持ちよく見れます。監督は本当に音楽好きなんだろうなーと思えるような溢れ出んばかりの音楽への愛情が詰まっています。  主演の三船氏はいつも通りながらも抜群の存在感、佐藤允のヤンチャっぷり、伊藤雄之助の間の抜け方、仲代さんの男前っぷりと名優たちのバランスもさることながら、英雄の物語にせず、名もなき少年兵達の物語になっているところが素晴らしい。そして、ふざけてばかりでなくシメるときはきっちりシメ、戦争に対するメッセージもスッと伝わってきます。文句の付け所がないです。 僕の観た戦争映画、喜八映画の中でともにナンバー1です。 タイトルのとっつきづらさで損してるかなぁ。 
[DVD(邦画)] 10点(2009-09-09 17:32:16)
855.  イエスマン "YES"は人生のパスワード 《ネタバレ》 
ジムキャリーのコメディの中ではかなり薄味か。そもそも、イエスマンになるには財力がないとはじまらない。人に奢ることも、何かを勉強することも、旅行もできない。ただの銀行マンにしては彼は金持ちすぎやしないか? さんざんイエスを言い続けた結果、破産してホームレスになったが、それでもイエスと言い続ける。みたいなところまでいってほしかったなー。あと、あれだけの怪しさを見せたセミナーには、陰謀の一つも持っていて欲しかった。
[DVD(字幕)] 6点(2009-09-09 17:03:02)(良:1票)
856.  少年メリケンサック 《ネタバレ》 
劇中曲は流石に妙なバンドをやってるクドカンのナイスチョイス、銀杏BOYZや向井秀徳が手がけるだけあって面白いものとなってますし、監督から音楽業界への痛烈なメッセージが見え隠れするのも良い。宮崎あおいは表情豊かでとても可愛らしいし、田辺誠一の王子キャラ等、配役もほぼ完璧なのに、唯一キム兄が致命的にミスキャスト。彼だけはいつものただのキム兄。最後まで全くパンクギタリストに見えませんでした。眼つきとかたたずまいとかもっとどうにかならなかったものか。そのせいでライブシーンも最後までふりきれてないように見えてしまったのは全く残念。 ストーリーも全く長さを感じさせない面白さを持っていて短くもないのに、全く退屈せず、まだ中盤かな?ってところで終わりました。びっくりするぐらい唐突に終わりました。面白そうなシーンを全部つめこんだら時間配分を間違えて120分こえてしまったからそこで打ち切ってしまったような終わり方。とても楽しんで観ていただけに、これがパンクじゃい!っていうような豪快で気持ちの良いラストが欲しかったところでした。惜しい・・・。 
[DVD(字幕)] 6点(2009-09-09 01:34:33)
857.  ベンジャミン・バトン/数奇な人生 《ネタバレ》 
老体で産まれ、若返っていく不思議な病気の男、ベンジャミンの物語。167分にも渡って回想形式で語られます。ジワジワと若返っていくベンジャミンの姿もそうですが、背景の映像にも凄く拘りが感じられ、視覚的には相当レベルが高く、飽きずに楽しめます。しかし、とにかくナレーションが多い。字幕だと、常に字を追いながら映像も観なくてはならないのが忙しい。小説の映画化モノにありがちな、エピソードを詰め込みまくった形になっていて、出てくる人たちは愛着が出てくる前に退場していきます。一つ一つの場面が短いことと、本人による回想でないこともあってか、ベンジャミン自身の心情を映すようなシーンもほとんどなく、彼の活躍を見せてくれるようなシーンもなく、病気だって事を除けば普通の男で、感情を揺さぶられるような事はありませんでした。
[DVD(字幕)] 6点(2009-09-06 22:29:32)
858.  罪とか罰とか
ケラ監督と言うことで「おいしい殺し方」とかなり近い作風でしょうか。 ずれまくった道徳観が異様だが笑ってしまいます。わけがわからない部分も多いものの、ストーリーの組み立て方が面白く、多様な登場人物と、その絡み方も面白い。主演の成海璃子の存在感がちょっと薄く、脇の話は面白いのに、本筋が今一歩盛り上がりませんでした。
[DVD(邦画)] 6点(2009-09-06 22:07:52)
859.  僕らのミライへ逆回転 《ネタバレ》 
絶対に面白くないだろう超低予算いいかげん自主映画が何故か大人気になるという不可解さなどなんのその。みんな凄く楽しそうだ。楽しそうではあったが、観てるこっちは、その楽しさについていけず置いてかれたような気分。なんだか羨ましくなって妬んでしまったのかも。 とは言え、ラストの上映会あまりの素晴らしさに、なんだか凄い名画を観たような気にされてしまいました。まさに映画好きの作った映画ですね。 そういえば、物語のきっかけとなった電磁波は中盤以降完全に忘れられてましたね…。
[DVD(字幕)] 7点(2009-09-05 01:56:03)
860.  列車に乗った男
無感動のおしつけともいうべきそっけなさ。キャラクター造形は悪くないが、あまりのテンポの悪さに90分が長い長い。
[DVD(字幕)] 5点(2009-09-05 01:41:18)
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