881. チャイニーズ・ゴースト・ストーリー
1はかなり面白かった記憶があります。2はコケてたような・・。見たのがあまりに古く細部は忘れてしまいましたが。それにしても現時点での平均点数8.6点はいくらなんでも高すぎですね。CGなんかなかった時代のですから、映像も今見たらかなりしょぼいでしょう。そのしょぼさを楽しめるかどうかは人によるかも。 7点(2003-08-30 16:45:02) |
882. クール・ランニング
大好き。映画を見るとき「実話かどうか」を気にするのは基本的にはナンセンスだと思っている私も、この映画のストーリーが実話だということには、何度見ても驚きと感動を感じます。コーチ役のジョン・キャンディーは哀愁を感じさせる、個性的なデブ俳優でしたね。もっと長生きしてほしかった、としみじみ思います。 7点(2003-08-27 23:15:55) |
883. 生きる
かつて、リバイバルではありますが映画館で見て感動したのですが、ビデオを借りてきて、あまりのテンポののろさに、こけちゃいました。私たちの生活リズムがあまりに速くなってしまっていることに、むしろ問題があるんでしょうかねえ・・うーむ・・。 7点(2003-08-23 23:33:24) |
884. ヒドゥン(1987)
ハハ、好きよこの味。そして予測にたがわずこの映画が高得点になるこのサイトも大好き! 7点(2003-08-23 18:29:43) |
885. ブルジョワジーの秘かな愉しみ
昔むかし、その当時のカレシに連れて行かれ、何が何だかさっぱりわからないながら、一本道をただ歩く人々とか変な劇場みたいなシーンとか、幾つかの場面を妙に覚えていた映画です。【ドラえもん】さん、【STING大好き】さんの解説で、何となくわかったような気がしました。特に、【STING大好き】さんのは、コムズカシ系の映画を見るときの極意が的確に語られていて、スゴイ! 勉強になりました。もう一度見たら、何かすごい発見ができるかも!?! 7点(2003-08-23 13:43:24) |
886. パーフェクト・ワールド
うーん、ケビン人気絶頂期の作品ではありましたが、前科者の役はやっぱりいくらなんでも違和感がありました。 6点(2003-08-05 22:31:13) |
887. ギャング・オブ・ニューヨーク
「すごい」映画でしたが、「見たい」映画ではありませんでした。思うに、昔の深作映画のファンなどには大ウケ?かな、というバイオレンスが感じられましたから、宣伝コピーとしては、「これはもう、ニューヨーク黎明期の“仁義なき戦い”だーー!!」とか何とかブチあげたほうが、観客にも喜ばれ、日本の配給会社の興行成績にも貢献したことでしょう。惜しかったですね。 6点(2003-08-05 01:35:28) |
888. 17歳のカルテ
「タイトルの割に・・」と書いてる【キュウリと蜂蜜】さん、同感です。ところで【キュウリと蜂蜜】さんの書き込みは、「ディナー・ラッシュ」など、幾つかあるのを発見。もっと書いてほしいな~。 7点(2003-07-31 22:11:05) |
889. かくも長き不在
コラ・ヴォケールの「三つの小さな音符」が好きで好きで、それで映画も見ました。でもごめんなさい。映画の感想はよく覚えてません。がっかりした覚えもないので、この点数です。コラ・ヴォケールが日本にきたときコンサートにも行ったのですが、さすがにもう死んじゃったかなあ・・? 皆さんの熱心な書き込みを読んでいて、久しく忘れていたこの曲を思い出しました。しんみり・・。 7点(2003-07-28 11:04:11) |
890. 僕らはみんな生きている
「陰陽師」と同じ監督とは信じられないくらい、面白い。戦闘シーンなどチャチくてわらっちゃうけれど、そのチープさも含め面白いのダ。この監督にはCGのようなハイテクよりローテクのほうが合っているんでは? このご時世で、作りたいように作れないのであれば、お気の毒。でも低予算で面白い映画ができてお客さんが入れば、つまり原価率がよけりゃそれでオッケーでしょ? がんばってね、滝田監督! 7点(2003-07-28 10:13:01) |
891. ウェディング・シンガー
ホノボノ気分になりたいとき見るには、マアマアかな。派手にかましてる作品の多いハリウッド映画の中で、ここまで等身大の登場人物ばかりなのは、ある意味、貴重かも。ただしサンドラーの顔が生理的に受け付けない人も多いのでは? そういう人には、見続けるのが苦痛かもしれませんね。ドリューは、今まで見た中では一番かわいかった。ファンなら必見でしょう。(私自身はファンじゃないけど) 6点(2003-07-18 16:07:15) |
892. 小説家を見つけたら
なんだー、「グッドウィル・・」と同じ監督だったのかー、とこのサイトで知りました。わりあいいい感じの映画、と思っていたのですが、ちょっとガッカリ。それを知らなかったら7点、といいたいところでしたが、「グッドウィル・・」が素晴らしかったから、何もこの映画をつくる必要はなかったはず、と思ってしまいます。よって、マイナス1点。 6点(2003-07-13 11:36:52) |
893. 二十才の微熱
荒削りですが、切実感がこもっていて、忘れられない映画です。ラスト、胸に痛いんだけど、そぞろ歩くシーンで少し救われた気持になりました。袴田吉彦クン、これがデビュー作ですよね、確か。すごい作品からスタートしたものです・・。 7点(2003-06-23 00:58:02) |
894. プリシラ(1994)
演技も映像も衣装もいいんだけど、いまいちノリきれませんでした。ゲイ・ムービーは好きなものが多いんですけどね。湿り気のなさとも関係があるのかもしれません。マイノリティテーとして生きる切なさがもっと感じられたほうが、ナチュラルなような気がしました。もう一度見たら、全然違う感想になるかもしれないけれど・・。(それにしても、「LAコンフィデンシャル」のガイが、「マトリックス」のヒューゴが・・と、本当にビックリ!) 6点(2003-06-22 18:39:09) |
895. グリーンフィンガーズ
確かにあとあじはいい。実話という点も、ほーと思う。だけど何か予定調和的で、物足りない。偶然見たのだったら、ものすごくトクした感じはしたかも。ちょっと期待しすぎたのかもしれませんね。思っていたより地味じゃなくてキュートではありました。 6点(2003-06-22 18:27:33) |
896. プライド/運命の瞬間
これはプロパガンダのために作られたものですから、映画と呼ぶにふさわしいものではありません。「映画っていいたくない作品」です。その意味では0点です。しかし、資金を湯水のように投入して思想を伝えようとすると、どんなフィルムになるか、というサンプルとして見ることに、まったく価値がないとは思いません。私にはそういう勉強になりました。よって、その価値に3点献上。 3点(2003-06-22 11:22:12)(良:1票) |
897. パンチライン
2003年になって、このサイトでの高得点を見て、レンタルしました。個性と大衆性は一致はしないものなのかもしれないなあと思った。今のトム・ハンクスにはもう感じられない個性がほとばしっているけれど、この頃はまだ、誰にでも受け入れられやすい大衆性は身に付けていない。欠点はたくさんあっても、個性がプンプンしていたこの時期のトムはやっぱりステキだけれど、できればリアルタイムで見たかったなあ。私の持論でもある「映画は旬のものを見たほうがいい」ということを、また痛感してしまいました。 8点(2003-06-08 16:32:24)(良:1票) |
898. ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
見終わってから世界地図を見直し、海を見たかった彼らの気持がさらにせつなく感じられました。ドイツってホント、ほとんど他国に囲まれていて、海に面したところが少ないんですね! あまりちゃんと認識してなかったです。映画としてのテイストがちょっと中途半端な感じがしました。工夫すれば、もっとほろ苦い、コミカルだけどズシンとくる、そういう映画にできたんではないかなあ・・とちょっとザンネン。 6点(2003-06-08 15:33:42) |
899. 運動靴と赤い金魚
映画通気取りはハナモチならん、でも映画自体は好き、というジュモSPさんに共感。イランでは宗教や政治のせいで、映画の表現にすごく制約があるんですってね。だから、子どもが登場する映画が多いのだと、何かで読んだ記憶があります。映画通を気取る人は私も嫌いなんですけど、てっつんさん、表現の自由が認められている国とは違う事情の国もあるようですよ。 7点(2003-06-07 00:07:50) |
900. アイズ ワイド シャット
映画を見て、勉強したり疲れたいとは思わない。芸術性が高く美しく、そしてちゃんとコーフンするエッチ映画というものが仮にあるなら見てみたいんだけど、これがその一種かと思って見てしまった私は、オオバカモノです。 5点(2003-06-02 15:17:59)(笑:1票) (良:1票) |