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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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881.  トラ・トラ・トラ! 《ネタバレ》 
陰謀国と無謀国の戦争がどうして起こったのか、なぜ回避できなかったかはこの映画ではほとんど説明不可能のように思える。 昔見た時は、日米合作で双方の国の立場を互角に表現した良い映画だと思っていましたが・・・ 今になってみれば、米国の楽観的な態度や日本の非道さが目立つと思う。またそれが眠れる獅子を起こし、米国の「パール・ハーバーを忘れるな」の反日感情を高めてしまった。 前半部分は、私たちが知っておかねばならない重要なエピソードもたくさんあるように思われる。しかし、それが短時間で余りにも断片的に流れるために理解するのが難しい。省略せずにもっと丁寧に時間をかけた演出が必要だと思う。(ハル・ノートに対する対応や戦争回避の外交など)逆に後半の戦闘部分はほとんど不要なくらいだ。
[映画館(字幕)] 6点(2013-01-07 09:56:45)
882.  天城越え(1998)<TVM> 《ネタバレ》 
大谷直子のNHKドラマ、田中裕子の映画と評価の高い松本清張の小説「天城越え」だが、原作が好きな私は、1998年元旦放送の田中美佐子主演のTBSドラマ版も当然のごとく見る。NHKドラマ版は見ていないのでわからないが、映画は原作に近くとてもリアルで事件性が高かった。そして何よりも田中裕子の艶やかさが印象的だった。 それではこのTBS版はどうだろうか。大塚ハナの田中美佐子はその艶やかさでは足下にも及ばないし、事件性(サスペンス)という点でも劣る。土工の汚らしさや彼がどうして金を持っていたかなど肝心な点も省かれている。こうして見ると欠点だらけのように思えるTBS版なのだが、私は結構好きなのである。それは原作や映画になかった部分が付け加えられ、母親と子どもの絆、人情面や心理面が実にうまく描かれ心打つからである。DVDも発売になったので、比較する上でも、もう一つの天城越えもお勧めする次第である。 
[地上波(邦画)] 8点(2013-01-07 07:54:20)
883.  小説吉田学校
鳩山一郎から岸、池田、佐藤、田中角栄と歴代首相らが次々と出てくるのは当然のことかもしれないが、それらが皆大物スターばかり。いや違ったロッキード事件で有名な田中角栄演じる西郷輝彦は私と同年代の人気歌手で、角栄がこんなにハンサムだったはずあるものかと思いつつ見ていた。しかし何せ大勢の登場人物だから、役者は顔なじみ、政治家も知っている者多数でも、誰が誰だったか混乱してしまう。映画を見る前に配役を確認しておくべきだったとつくづく反省。それに三木武吉と三木武夫が親子だと誤解していたこと、この映画を見るには、戦後史の下調べが必要だ。私が物心ついたときの総理はすでに鳩山一郎であり、政治家吉田茂については教科書で習う知識以外はほとんど知らなかった。自民党の政治家たちが大勢「大磯参り」をしていたことだけは覚えていたが・・・。
[映画館(邦画)] 7点(2013-01-06 19:47:23)
884.  オズの魔法使
何度も見た心に残る映画でなつかしい。「風と共に去りぬ」と同年の作で、戦後ようやく総天然色映画として登場した日本と違って、カラー映画の技術の差も感じる。映画のすばらしさはいうことないが、初めて見た頃の感動はなかなか思い出せない。(初めて見たときに感想を書くべき)しかし最初見た頃はかかしやブリキ男、ライオン、魔女が現実の人物と同じ人たちだとは気づいていなかった。そしてテレビもカラーではなかったような・・・ (白黒テレビ)
[地上波(字幕)] 8点(2013-01-06 10:24:53)
885.  ゴースト/ニューヨークの幻
大変良くできている映画だと思うし、私の大好きな映画。最初はゴーストらしくおっかなびっくりでスタートしたが、ウーピー・ゴールドバーグの登場と共に大変おもしろくなる。あれっ、この映画コメディだったのかと思ってしまうくらい、この人のなせる技か。正直この映画はどのジャンルに入れてよいのか、迷ってしまう。今言ったコメディあり、ラブストーリーあり、ホラー、ファンタジー、サスペンス、アクション何でもありというか、盛りだくさん。こじつければ、悪いことしたら天国へは行けませんよという道徳映画とも・・・。脚本もすばらしいし、伏線もしっかりしている。助演女優賞、脚本賞は当然だと思うし、できれば作品賞にもなってほしかった。
[映画館(字幕)] 9点(2013-01-05 20:16:47)
886.  キートンの即席百人芸(一人百役) 《ネタバレ》 
指揮をしているのもキートン、楽器を演奏しているのもキートン、幕が上がって舞台にいるのもキートン、それどころかお客さんも皆キートンだらけ、男も女も大人も子どもも・・・。この冒頭シーンから驚かされるが、それは夢だったのか。後半はチンパンジーになったり、ひげが大火事になったり、相変わらずのおもしろさだった。
[ビデオ(字幕)] 7点(2013-01-05 08:42:25)
887.  キートンの船出(漂流)
船出するまでが大変だが、嵐に遭ってからはもっと大変。奮闘ぶりもすごいが何と言っても落ちが良い。最初のでかいボートが嵐のシーンではすごくちゃちに見えたのが難だけど・・・。
[ビデオ(字幕)] 6点(2013-01-05 06:30:57)
888.  終着駅 《ネタバレ》 
7時の列車から8時30分の発車まで90分、そして映画上映時間が約90分(ただしオリジナル)だからまさにリアルタイムで撮ったものだ。しかし米国版では63分(DVDも)になっていて大幅なカットになっている。気になったので比較してみたが、男宛の手紙を書くシーンや公衆電話で小銭をくれた男のシーンなど細かな部分が少しずつ省略されているようだ。ネオレアリズモや情感を大切にするならカットしてほしくないところだが、セルズニック自身が米国風?に再編集したらしい。そのとき題も"Indiscretion of an American Wife"に変わったわけで、これは「アメリカ人妻の無分別な行為」という意味でありまったくふさわしくないと思う。
[地上波(字幕)] 7点(2013-01-04 23:47:24)
889.  ハウルの動く城
多少ストーリーがわからないところもあるが、まずまず楽しめる作品だと思う。荒地の魔女が悪役だと思っていたら、後半やさしいお婆ちゃんになったことにまずびっくり。そして声優は倍賞さんが若い娘と老婆の両方をやっていることにびっくり。途中までは別の人だと思っていた。絵が大変美しいし、音楽も格調高い。
[DVD(邦画)] 6点(2013-01-04 18:09:19)
890.  光る海 《ネタバレ》 
33人の女子学生に対して七人の侍か、うらやましいと思いつつコミカルタッチの青春群像が描き出される。おそらく当時としては斬新な若者観、恋愛観なのだろう、ストレートな表現はさすが石坂洋次郎の青春小説だと思う。ただ映画としては、すごく長い台詞が気になる。原作をたとえ尊重しても、台詞はもっと短く会話調にすべきではないのか。それに健康そうな田中絹代では、余命いくばくかの病人にはまったく見えないということか。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-01-03 16:56:42)
891.  シェーン
おもしろくないし、銃で解決というのも好きでない。早撃ちで勝負を決めるというのはもってのほか。期待していた映画だっただけにがっかり、やっぱり西部劇というのは私には向かない。
[映画館(字幕)] 3点(2013-01-02 21:29:48)
892.  の・ようなもの
古典落語のなかに金馬さんの「居酒屋」というのがある。「えー、できますものは・・・・ あんこうのようなもの」この「ようなもの」が好きだったので映画を見た。最初と途中にソープランド(当時はトルコ)が出てくるが、やはり落語家が出てきて予想通り落語の世界だ。それに青春ものをかぶせて悪くない。だがどうしても主役男性がいまいち好きでない(下手?)ので減点。由美さんのおとうさんが将棋盤を取り出したところで、将棋の芹沢八段だと思い出す。
[映画館(邦画)] 7点(2013-01-01 08:52:24)
893.  喜劇 初詣列車
瀬川昌治監督の列車シリーズ喜劇の第3弾、渥美清と佐久間良子のコンビは相変わらずだが、渥美清の奥さん役は中村玉緒になる。うーん、寅さんに出てくれたらな、と思ったりして・・・。この映画は1作2作よりさらに好き、おもしろさ満載だけど若い二人を結びつけたりして、意外な人情味も見せてくれる。 そういえば、この映画の何年か前に新潟で大地震があったんだったっけ。
[映画館(邦画)] 8点(2012-12-31 15:14:42)
894.  哀愁の夜
西河克己監督作品だけど、映画は途中で筋が読めてしまうほどの二流映画だし、主演の舟木一夫は本職画が歌手だけあって演技は三流としか言いようがない。もっと他の役者だったら筋は甘くてももう少しましな映画になっただろうという気がしてならない。和泉雅子、山本陽子がまずまずで好感が持てるのだが・・・。映画の途中アニメ制作のシーンが入るが、ドラえもんで人気を博した藤子不二雄の「オバケのQ太郎」、当時は結構な人気だった。なお三宅島はもちろん大噴火前、江島生島事件にも触れているのが注目される。
[DVD(邦画)] 4点(2012-12-31 12:59:55)
895.  北海ハイジャック
二代目ジェームズ・ボンドが出演ということで期待されたのだが、ひげのロジャー・ムーアはすこぶる地味、映画もいささか消化不良気味で穴が多い。そもそも油田基地の乗っ取られ方があっさりしているし、結末もなあんだという感じ。アクション好きな方はさぞ不満だろう。この頃の英国首相はサッチャー女史、鉄の女として名高いがこの頃はなったばかり(もちろん映画の中の首相はサッチャーかどうかはわからない)だが、女性も男性と同等に扱うべしというメッセージが伝わってくる。ところで時々思うのだが、外国人名を日本語になおす際、映画の字幕やパンフなどで違うことだ。たとえばアンソニー・パーキンスのLou Kramerだが、字幕ではロウ・クラマーとなっているし、発音を聞いているとルー・クレイマー、allcinemaではリューなどまちまちだ。しかし同一人物だとわかるからさほど気にもむことでもないだろう。もちろんどれが正解でどれが間違いというものではない。ロジャームーアも字幕ではフォークス。
[映画館(字幕)] 5点(2012-12-30 11:14:57)
896.  愛と哀しみの果て
広大なアフリカの大地と流れるモーツァルトの音楽、それももちろんすばらしいが、もっとすばらしいのはジョン・バリーの音楽だろう。デニスとカレンのふたりがアフリカの草原上を飛ぶシーンは、とても印象的であり、映画館の大画面でしか味合うことができないほどの大迫力だ。映画は160分を越える長編だが、詩的絵巻物といった感があり、壮大のひとことに尽きる。
[映画館(字幕)] 7点(2012-12-29 22:52:32)
897.  ニューヨークの恋人(2001)
タイムスリップものはじっくり見ると不都合な点がたくさん出てくるんだけど、この映画はまずまず。コミカルで気楽に見られるからそんなことはまったく気にかからないし、最後に最初の場面に戻ってああなるほどと思わせる親切な映画だ。まあ、そんなことよりおもしろかった。
[DVD(字幕)] 7点(2012-12-29 21:29:31)
898.  アルプスの少女ハイジ(1979)
まん丸とだるまさんみたいなハイジが、パッパッパーと服をぬいで、あれよあれよという内に物語が進むが、こどもたちにはこのスピーディーな展開が良かったと思う。つなぎつなぎは会話が途中でぶった切られたようで少し気になったが・・・。80~90年代はうちの息子と姪っ子たちとのつきあいで、アニメを見ることが多かった。これもそのひとつ。
[DVD(邦画)] 7点(2012-12-28 20:48:06)
899.  007は二度死ぬ 《ネタバレ》 
タイトルが二度死ぬだから、冒頭でボンドが死んでもちっともおどろかなかったが、東京に来てびっくり、何と人力車が走っている。そして横綱佐田の山に琴櫻、富士錦の相撲取りが登場。何だ佐田の山は切符を渡すだけか。そのほか、見ていると驚くこと多々、奇想天外なストーリーでおもしろいと言えば相当おもしろい。それに女にだらしがないのは毎度のことだが、これじゃ二度死ぬじゃなく、三度も四度も死にそう・・・。
[映画館(字幕)] 6点(2012-12-28 16:29:30)
900.  ドラえもん のび太の魔界大冒険
ドラえもんは漫画やテレビでたくさん見たけど映画館で見たのはこれだけ。小学校に入ったばかりの姪っ子たちを連れて行ったのだけど、一番熱心見たのはもちろん私。これ以降たくさんのドラえもんをビデオで見る羽目になる。ちんからほいでスカートがまくれあがるのに思わずニンマリ。
[映画館(邦画)] 7点(2012-12-28 11:36:23)
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