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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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901.  トリプルX
初期の「007」シリーズを今風に、そしてアメリカ風にしたスパイ映画(これはパロディに近いぞ。ジェームズ・ボンドを相当意識している事は、パラシュートの模様とエンド・タイトル・バックでも明らか)。世界転覆を狙う悪の秘密結社、数々のスパイ・グッズ、XカーにXガール(このビッチがダリオ・アルジェントの娘!)と、やってることは昔と全く変わりませんが、重量級のド迫力スタント・アクションは300%増量。特に前半のバイク・スタントと、巨大雪崩と競争するスノボーのシーンはスゴイ! これぞ大画面・大音響で体験すべし。しかし、主役のXはどんなワルかと思ったら、アウトドア・スポーツ万能、タバコも吸わない、人も殺さないという健全な好青年だったのは減点対象だなぁ…、6点献上。
6点(2002-10-06 18:45:42)(良:2票)
902.  サイン 《ネタバレ》 
妻の死によって神を信じられなくなった牧師が、家族に起こった数々の偶然(=必然の奇跡)に触れ、信仰を取り戻すまでを描いた家族愛のドラマ。タイトルは兆候・痕跡(=数々の怪奇現象)のことよりも、神が人間にその存在を示すしるし(=奇跡)のことを指している。登場人物はほとんど6人だけ、舞台はほとんど畑の中の一軒家だけという比較的地味なこの映画は、しかし「インデペンデンス・デイ」の様な全人類の危機を背景に語られていく。って、そもそもこの物語に宇宙人は必要なのか? 日常の中に起こる小さな奇跡や、人の温かみに触れて回心する物語じゃいけないの? つまらなくはないけどさぁ、これじゃ、どーしたって拍子抜けしちゃうよ、6点献上。
6点(2002-10-06 18:41:25)
903.  ストーミー・ナイト
(注:思いきりネタバレしてます) 登場人物僅か3人、舞台は一軒の屋敷内、そこで起こる一晩の「発狂寸前」の出来事を描く、インド製の正統派サスペンス・ホラー映画。設定が設定なので印象は舞台劇。恐怖を煽ろう煽ろうとする映像と音楽・音響は、まるで「サスペリア」。古臭いとか目新しくないと言うよりも、どことなく懐かしさを感じさせるのは流石インド映画です。ヒロインの狂人演技も懐かしい感じがしますが、こういうオーソドックスな演出はかえって怖い。基本を忠実に守っている真面目さすら感じさせてくれました。ということで、6点献上。
6点(2002-10-06 18:39:52)
904.  世界で一番醜い女
こーゆー作品が出てくること自体、スペイン映画界に勢いがあることの証明。絶世の醜女・ローラが新薬の力で美女に変身(半端じゃないオッパイの量感は副作用か?)、過去の遺恨から歴代のミス・スペインを自分の誕生日に血祭りに上げていくとゆー話。ちょっとスラッシャー・ムービー、意味もなくちょっとSF、ちょっと刑事ドラマ、ちょっとHシーン、ちょっとコミカルな脇役達、そして盛り沢山の美女。その中でローラの悲しみを描いていく、もろカルト映画。でも演出はオーソドックスで、非常に真面目に作られた映画です。ということで、6点献上。
6点(2002-10-06 18:38:13)
905.  食神
日本マンガの影響力は実際に伝わってきますけど、軽佻浮薄な日本のグルメ・ブームってものが、香港ではどのように影響しているのかは判らない。だからこの映画も、観れば観るほど日本人にしか理解できないのではないかと思えてくる。ま、レストランを「☆」で評価するのはフランス人だし、味覚の砂漠・アメリカに於いてもウィリアム・シャトナーの主宰で米版「料理の鉄人」が放送されてる位ですから、今や世界中がグルメ・ブームなのかもしれませんが…。「少林サッカー」と比べれば相当に安っぽい映画ですけど、お馴染みのキャラクターが登場したり、最後も少林寺が登場して楽しませてくれます。でも、このリアクションと解説シーンは、やっぱ日本人にしか受けないよなぁ、6点献上。
6点(2002-10-06 18:35:18)
906.  黄金の七人
これってあらゆる面で「ルパン三世」に相当影響を与えてるんでしょうねぇ。ところで、男が女に騙される、そして懲りないっていう設定は、ひとえに女優に魅力が有るか無いかで説得力が変わってきます(女優に魅力がなければ、男が唯の馬鹿に見えてしまう)。その点、この映画のロッサナ・ポデスタ嬢はパーフェクトと言って良いでしょう。ジョルジアにかかれば、まず健康な男子の99%はイチコロです。それに、このゴージャスさが全然嫌味じゃないんだよなぁ、神田う○と違って…、6点献上。
6点(2002-10-06 18:33:42)
907.  次に私が殺される
一番のシーンは巻頭の地下鉄のシーン。ヒロインが飛び込み自殺の現場に近づき、カメラがスローモーションで徐々に現場を写していく。いよいよ現場が映ろうという瞬間、ヒロインが地下鉄職員に引き戻されて映らず仕舞い。ここで観客は「自殺現場が見たい」と絶対に思った筈。この、人間の「残虐指向性」こそが本作のテーマになっている。ハリウッドで作ればただの学園ホラーに成り下がりそうな題材を、アメナーバルという人の雰囲気作りで一段上質な映画として踏み止まっているのは流石。でも所詮学園ホラーだよなぁ、これは。6点献上。
6点(2002-09-29 17:12:04)
908.  スパイ・ゲーム(2001)
拘束されたスパイを救出するミッションを描く手に汗握るアクション映画…ではなく、敏腕CIAエージェントと彼が発掘・教育した若い工作員との20年に渡る活動の歴史を描くスパイ映画…の総集編のような感じ。レッドフォードがブラピを救出する唐突さもさることながら、ブラピが暴走してテロ女を救出するのもどうかと思う。また、救出作戦も戦略を無視した正面突破とは無理矢理過ぎないかい? 映像は渋めで時刻を表示する手法等もカッコ良く、なんとシャーロット・ランプリングまで出てましたけど、私的に面白さは今一だったので6点献上。
6点(2002-09-29 17:10:44)
909.  11'09''01/セプテンバー11
9月11日深夜、私も眠い目を擦りながら観入ってしまいました。込められた意味を考えれば軽くは扱えないんでしょうが、あくまで1本のオムニバス映画の感想として、一番好きなのはイランの作品。一番嫌いなのはメキシコの作品。一番完成度が高いと思ったのはフランスの作品。一番レベルが低いと思ったのは、因習のように太平洋戦争を持ち出し、巻末に「標語」を字と言葉で説明するという愚を犯した今村昌平の作品。これはみっともなかった…(特に最後だったしね)。全体を平均してしまえば5点。それに社会的意義を+1点して6点献上。
6点(2002-09-26 22:17:53)(良:1票)
910.  チェンジング・レーン
根は善良なのに何故か酷いことをしてしまい、その度に後悔しているベン・アフレック。根は善良なのに、キレやすい性格がとことん災いするサミュエル・L・ジャクソン。二人の人生が交通事故で交錯し、互いが雪だるま式に憎悪を誇大させていく、たった一日の出来事を描くサスペンス映画。しかし主役はアフレック演じる弁護士で、彼がこの出来事によって人生を見つめ直していく過程が描かれる、現実感のある映画です。それにしても、このラストの爽やかさは何だ? 急に映画のトーンが変わるので、ちょっとガクッときたぞ。で、6点献上。
6点(2002-09-26 22:12:54)
911.  インソムニア
サイコでもスリラーでもホラーでもない、至極オーソドックスな一人称のポリス・サスペンス。善悪に揺れるアル・パチーノの内的葛藤だけが物語を形作り、ロビン・ウイリアムスが悪を囁く自らの化身、ヒラリー・スワンクが自らの中に眠る純粋な警察官魂を表現している。従ってこの映画では、発端となる事件そのものは何の意味も持たない。サイコ・スリラーを期待した人は、全く違う内容に愕然として映画館を後にすることでしょう。かく言う私もその一人です。それにしてもヒラリー・スワンクが凄く美人だったので驚きました。ということで、6点献上。
6点(2002-09-15 17:01:04)
912.  コラテラル・ダメージ
いやいや、充分面白いですよ、これ。近年のシュワちゃん映画では出色の出来だと思う。その理由として、①一部を除いてシュワちゃんの「超人的」活躍がない(特に後半、物語にしゃしゃり出てこない辺りは面白い)、②テンポが良く、捻りのある脚本がよろしい(それが「中途半端」感になってしまっていると思う)、③それでいて、ちゃんとシュワちゃん主演のアクション映画になってる所が凄い(表情の乏しさを活かした主役の設定も良い)。つーことで、アンドリュー・デイビス監督の職人技に、6点献上。
6点(2002-09-05 20:03:01)
913.  ブレイド(1998)
最近ではここまで「決めポーズ」にこだわった映画はないでしょう。「バットマン」も「スポーン」も「X-メン」も、流石にここまではやらない。「ヒーロー・コミック」の「一コマ」を再現し、そして成功しているということでは最高峰と言っても良い。マンガを読みながらいちいち突っ込みを入れないように、この映画も突っ込みを入れないで楽しみたいです。しかしトレーシー・ローズ嬢、最初気づかなかったよ。あんな役でオープニング・クレジットに名前が出るとは、腐ってもトレーシー嬢って感じ。久々に彼女の「映画」が観たくなりました。ということで、6点献上。
6点(2002-09-01 00:35:16)
914.  十戒(1956)
紅海が割れるシーンはオプチカルの多重合成で本当に良く作ってある。そういう技術的進歩が見られても、俳優のシーンは旧時代的な舞台がかった演出がまだ残っている。しかし、そんなことなんかどうでもいい位のエキストラと家畜の量。いったいどうやって集めたんだろうか? 人自体は簡単に集まったとしても、現場までの移動と衣装はどうしたんだろ? とにかく「巨大」で「大量」のスペクタクルは満喫できます、この長さに我慢できれば…。もちろん古典的名作ですが、映画自体の評価としては「スペクタクル」に対してのみ、6点献上。
6点(2002-09-01 00:31:17)
915.  アイアン・ジャイアント
古臭いアメリカン・アニメの絵柄をCGで描くという手法は、この物語の時代背景もあって、フルデジタルの某水彩画風アニメよりは遙かに理に叶った手法。この映画のノスタルジックな雰囲気をとても良く表現していたと思います。私は何よりも、ジャイアントが初めて飛翔するシーンで感動してしまいました(「E.T.」もそうでしたけど「少年が空を飛ぶ」って、何故こんなに感動するんでしょう)。ジャイアントの目的や設定が今一はっきりしないし、これまでに何度も繰り返されてきたベタなストーリーですけど、やっぱり良いものは良い。ってことで、6点献上。
6点(2002-09-01 00:28:59)
916.  ウォーターボーイズ
確信犯的に全てが直球勝負。来る球が判ってれば、いくら何でも少しは打ち返す事ができるぞ。でも何だかんだ言って、ラストのシンクロ・シーンでジーンとしてしまうのは、全て直球であったが故でしょう。カーブばかりじゃ打ち返すどころか、見送っちゃうもんね。それにしても一番気になったのは、平山綾ちゃんのまつ毛の立ち具合。いくらヒロインでも、一人だけ過激にカールし過ぎだぞ! 個人的に映画としては三流だと思いますが、勢いと定番カタルシスに6点献上。
6点(2002-09-01 00:27:32)(良:1票)
917.  RETURNER リターナー
全編、どこかで観た事のあるシーンとキャラクターのオン・パレード。この映画に「新しさ」は皆無です。しかし、ハリウッド製アクション映画の再現という意味では意義のある映画だと思う。日本でもここまでの映画が可能になったという事実は大きい。これで脚本やキャラクター・デザイン等に新しさが加われば、日本独自の「まともな」大作映画が作られる日も近いかもしれない…。ところで金城武の演技は初見でしたけど、巧いとはとても言えないと思う。鈴木杏ちゃんは流石に巧かったですけど、演技が少し過剰気味。それでも前述のモノマネという事と、エピローグが長すぎるという欠点を除けば、「ジュブナイル」よりは格段に面白く観れる映画になってました。従って、おまけの6点献上。
6点(2002-08-24 23:26:28)(良:1票)
918.  タイガーランド
ベトナム戦争終盤、国中が戦争に意味を見出せていない中で行われる新兵訓練。職業軍人ではない新兵達も、この負け戦に向けた訓練の意味を問わずにはおれない…。ジョエル・シューマカーが「ドグマ」に毒されて出来上がったハリウッド製のドグマ的映画は、国内だけで語られるベトナム戦争物。ほとんどのシーンを手持ちカメラと自然光(太陽という意味ではなく、室内に於いてはそこにある電灯)だけで撮影。キューブリックとは正反対のアプローチですが、俳優に肉薄したザラついた映像には説得力がありました。それにコリン・ファレルが、強そうで強くなく弱そうで弱くない不思議な魅力を発揮。「マイノリティ・リポート」の前には要チェックの映画です。ということで、6点献上。
6点(2002-08-24 23:25:07)
919.  みんなのしあわせ
タイトルバックからしてアレックス・デ・ラ・イグレシア監督のセンスを感じさせる、欲に取り憑かれた人間達が織りなすブラック・コメディ。誰一人美男・美女は出てきません。パロディ・シーンも豊富で、登場人物の一人が「スター・ウォーズ」マニア、その登場シーンには「帝国のテーマ」がかかる(!)。「マトリックス」のシーンは、あのまま落下してくれてたら大爆笑だったけど…。因みにビデオでは、何故か「13(サーティーン)」というタイトルになってるので注意してください。ということで、益々勢いの増してきた感のある注目のスペイン映画に、6点献上。
6点(2002-08-21 01:20:39)
920.  オーケストラの少女
少女と言うにはちょっと年齢高めのパッツィーが繰り広げる、まるでチャン・イーモウ作品のヒロインのような思い込みと猪突猛進(往年のアメリカ映画は今以上に脳天気!)。個人的にはものすご~くうざったく感じましたが、このどこまでも毒気のない展開に、最後は不覚にも少しウルウルしてしまった記憶が…。もう少し展開を捻って、最高音質でリメイクしてくれれば気持ちいいでしょうねぇ。ということで、6点献上。
6点(2002-08-21 01:17:15)
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