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リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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81.  殺人犯 《ネタバレ》 
刑事が殺されていた現場で気を失っていたもう一人の刑事レン。彼は事件に関する記憶も失くしていた。当然、疑惑の目が向けられ、捜査からも外される。レンは自らの潔白を証明するため独自に事件の真相を追ってゆく。しかし発見する物証は自分に不利なものばかり…。「殺したのは俺か? それとも罠なのか?」…という訳で、途中まではなかなか面白かったのだけど、真実が明らかになった瞬間から個人的にはもうダメ。演出のせいなのかあまりにもシュールで苦笑いにもならないし、そこからさらに30分ほど続くのも信じられなかった。どういう着地をしていいのか分からなくなっているような感じもあり、最後に残ったのは後味の悪さだけ…。2.5点。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2012-02-22 18:03:30)
82.  冬の小鳥 《ネタバレ》 
予備知識無しで観たけど、なるほど自伝的作品ならば、あくまでジニが見た範囲が映像として出てきて、それ以外は説明さえないのも納得できる。だからこそジニの視点に立て、感情移入もできた。わずか9歳で大好きだったお父さんから捨てられた悲しみ。それを受け入れられないでいる日々。絶たれた望み。そして冬の小鳥となる…。ただ、不思議とこの時を境に変わったジニ。これを諦めと呼ぶのか、成長と呼ぶのか。初めての作り笑いにいろいろ考えさせられた。佳作。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-21 18:01:07)
83.  マルホランド・ドライブ
最初に観た後は5点くらいと思った。面白いには面白いが、いかんせん意味がわからずモヤモヤしたから。しかし傑作と誉れ高い作品だけに、念のためもう1回だけ観てみることにした。すると大筋は理解できた(一安心)。少し前に流行ったアハ体験?みたいなものかな。分からないとモヤモヤするし、分かるとスッキリする。もう1回観ればまた新たな発見があるんだろうけど、今のところはこれで満足。存分に楽しませてもらった。3回目は数年後のお楽しみにとっておこう。
[DVD(字幕)] 8点(2012-02-03 19:13:25)
84.  はつ恋(2000) 《ネタバレ》 
若き日の西村志津枝や藤木真一路、会田泰仁は出てこない。それどころか西村志津枝と藤木真一路がどのように出会い、どのような日々を過ごし、どのように別れたのかさえほとんど分からない。母の「はつ恋」ではなく、あくまで「今」を描いた映画だ。24年前、出せなかった手紙。そしてその後の人生のこと…。母として娘に伝えたかった勇気の大切さは、けっして後悔からくるものではない。その逆と言ってもいいだろう。「恋をしたらね、そのとき、そのときを大切に生きて、恐れずに前へ一歩踏み出して、(中略)あれがあるから今があるんだって、そんな大事な瞬間が必ず来るってことをね、話したかったの…」引用しちゃったけど、思いは聡夏に伝わったことだろう。そして北海道に向かった藤木もまた勇気を持って、今を大切に生き始めた。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-02-02 18:30:39)
85.  宇宙戦争(2005)
<原作未読、オリジナル映画も未見>震災の記憶もあってか、最初は自然災害に置き換えて見ていたけど、あれが登場してからはテロと戦争の合わせ技になった。ゴジラを想像してたらメカゴジラが出てきたみたいな、人工的な臭いしかしないんだからね…。この映画の下地には9.11テロ&イラク戦争があると思われ、どんどんハイテク化していく兵器などは、やっぱり怖さがある。結末は嫌い派。それから大阪の件はデタラメだと思うなぁ…。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-01-31 20:40:55)
86.  きみに読む物語 《ネタバレ》 
原作未読。王道のラブストーリーだが楽しめた。レイチェル・マクアダムスは「きみがぼくを見つけた日」(09年作)で初めて見て以来、ちょっと気になっていた女優さんだったし(順番おかしいけど)、1940年代アメリカの雰囲気も好きだ。不満といえば途中で完全にネタばらしされる事かな。安心して力が抜けた。7年越しの手紙についても、もっと有効に使える演出アイテムなはず。1通しか読む場面が出てこないなんて勿体無い。365通すべて同じことが書いてある訳じゃあるまいに…。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-01-21 12:31:15)
87.  NEXT-ネクスト-
特殊能力の面白さが映画の面白さには結びつかず…な印象。枝分かれした選択肢を同時に脳内処理するようなプロ棋士みたいなことをやっているクリスはかなり頭が良いんだろうけど、それでも正面からの銃弾数発を避けるのは無理だと思う。人間にできる動きじゃない。オチこそ「そうきたか」とは思ったが、ゾクゾクするようなどんでん返しという訳でもないので、評価はこれくらいで…。コロンボ以外のピーター・フォークは初めて見たかも。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-01-21 00:16:18)
88.  ウッドストックがやってくる!
エロくもグロくもないが、やたらと素っ裸が出てくるためR15指定という…(クスリの方がまずいのかな?)。主人公はウッドストック・フェスティバルを招致した青年エリオット。困難を乗り越え、成功に導く…といったようなものではなく、ウッドストックと私(と両親と友達)みたいな映画。エリオットと父親にとっては人生の転機になった訳だからドラマ性もあるにはあるんだけど、それが中心ではない。「こういう事があった」「こういう人たちもいた」みたいな感じが多く、特に後半は面白さを見いだせず困ってしまった。最後のシーンは嫌いじゃないが。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-01-18 20:20:25)
89.  ダンサー・イン・ザ・ダーク
視力の問題を隠しながら働き、息子の手術費を貯める日々を描いた前半は良かったけど、警官がああいう事をしでかしてからは監督に腹が立ってきて、裁判中は怒りに震えた。どういう気分でこのような映画を作るのか知らないが、相当悪趣味だ。これは間違いなく0点と決めて、とりあえずは布団に入ったが、その夜はどうにも列車でのミュージカルシーンが頭から離れない。気になってた黄色みがかった映像も、このシーンの青い空、白い雲の美しさを引き立たせる為だったのかな。朝起きて、これだけ印象に残る映画も珍しいだろうと考え直した結果、2点ということに…。今はこれが限界。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2012-01-14 14:09:10)(良:1票)
90.  座頭市(2003) 《ネタバレ》 
単なるリメイクではなく、たけし流の色が出ている点において価値がある作品。退屈な部分もあるが、姉弟のピンチに座頭市登場で、敵をばっさばっさ斬るシーンはやはり盛り上がる。締めくくりのタップダンスも意外と楽しかったので個人的には「あり」。浅野忠信は侍もよく似合うんだな~。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-12-18 13:30:17)
91.  ステップファーザー 殺人鬼の棲む家
オリジナル版は未見。いかにも低予算だし、ベタな演出の連続だが、それなりにハラハラドキドキできたので一定の満足感はある。こういう映画も嫌いではない。ただ、デヴィッド・ハリス(継父)の目的や、殺しの動機に面白みがない。邦題にある「殺人鬼」という言葉で片付けるしかないのは残念だ。その点「エスター」は良く出来た映画だったんだなと改めて思った。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-12-06 18:30:12)
92.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 《ネタバレ》 
いよいよ完結編ということで気持ちよく満点を付けたかったが、どうもマンネリ化している気がしてならない。ここまで来ると若干飽きてくる。とはいえ、あらゆる種族、生物(死者まで)が入り乱れた戦いはさすが完結編のド迫力。「フロドのために…」 いやー かっこいい。でも、そんな思いを知ってか知らずか、最後の最後で裏切ったフロドにはずっこけた。守られてばかりで、最後も指輪の力に負けたか。なんてかっこ悪い主人公なんだろう。アラゴルンが主人公と思えばすっきりするけども。シリーズを総括してみると、結局「1」が一番好きかな…。あれが一番地味なんだけどね。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-10-15 00:02:14)
93.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 《ネタバレ》 
道案内役としてゴラムが加わった二作目。指輪のせいでおかしくなっていくフロドを支え続けたサムの友情には泣かされた。そしてなんといってもヘルム峡谷の戦い… こりゃあもう圧巻の一言。銃が出てこない(弓は出てくるけど)タフな戦いは見てる側をも疲れさせるくらい…。もちろんいい意味で。多勢に無勢の中、戦いに参加した全員がヒーローだ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-10-15 00:00:56)
94.  ロード・オブ・ザ・リング 《ネタバレ》 
指輪物語の方は未読。主人公の種族であるホビットは小さくて力も強くないようだから、黒い馬に乗った騎士に追い回されてるあたりは凄く怖かった。そんな中でアラゴルンが登場し、頼れる存在になる。アラゴルンだけではなく、ガンダルフ、レゴラス、ボロミア、ギムリなどフロドを守るサブキャラのかっこよさが目立っていたのがこの映画の特徴かな。特にボロミアの勇敢な戦いは忘れられないが、一方で力への欲や、裏切りに対する疑念も悲しいことによく理解できる。人間の弱さと強さが、この旅や戦いに深みを与えたと言えそう。壮大さに呑まれた面もあるが、少し時間を置いても素晴らしい映画だと思えている。大満足。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2011-10-15 00:00:11)
95.  殺人の追憶 《ネタバレ》 
見始めるともう目が離せなくなり、あっという間の130分だった。実際の未解決事件を基にしているため、勝手に犯人を作り出すわけには行かないが、逆に逮捕されていない恐怖を強調したラストにゾクッ。少女の言葉に集約されるが「普通の顔」…なるほど(これは人によっては狙いすぎと感じるだろうけど)。改めてポン・ジュノは凄い監督だな。
[DVD(字幕)] 8点(2011-10-08 13:30:24)
96.  もしも昨日が選べたら 《ネタバレ》 
「もしも昨日が選べたら(こうなる)」じゃなくて「もしも昨日が選べたら(いいのにな~)」ってことか。誤解を招きそうな邦題…。それはともかく内容としては、まずコメディとしてしっかり笑える。その上で切なくなったり、感動したりということで非常に良かった。作風は違うが、いわば21世紀版「素晴らしき哉、人生」にめぐり合えた喜びを感じている。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-10-07 17:12:43)
97.  パコと魔法の絵本
映像に驚かされた100分間。邦画も何でもできる時代になったようだ。しかし、泣かせようと頑張っている感じのストーリーに関しては特に魅力的には思わず。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-09-30 18:32:41)
98.  イエロー・ハンカチーフ 《ネタバレ》 
思ったより忠実なリメイクだったが、オリジナルで武田鉄也が演じた役に当たるゴーディが若干危ない人っぽくなっている。ゴーディは軽いとはいえない悩みを抱えているし、性格も明るくは無い。盛り上げ役を欠いた結果、オリジナルより静かで、スマートな映画になったという印象。ウィリアム・ハートは高倉健のような渋さは無いが、役から考えると悪くない出来。悩みを抱える者同士が旅を通してそれぞれ良い方向に進めたということで、爽やかな映画ではあった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-09-24 15:31:53)
99.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 
最近の流行りなのか、DVDにはいろいろなバージョンの結末が収録されているらしいが、劇場公開版がその時点での答えとすると、恐らく二人は別々の道を歩んでいくものと思われる。その切なさが画になって素晴らしい。いろいろなオチの中に病院でドクターから言われた「罪悪感からの妄想オチ」が含まれなかったのは監督が妄想、夢オチを否定したと考えて大丈夫かな。何はともあれ、時間を忘れて夢中になれるってのは素晴らしいものだ。興奮と余韻、これぞ映画!
[CS・衛星(字幕)] 10点(2011-09-05 17:32:47)
100.  鬼が来た! 《ネタバレ》 
日本占領下であるから日本人、とくに軍人を憎く思う気持ちはあっただろうが、それでも自分の手で人は殺せないってところが人間らしさ。また花屋小三郎も最初は「俺を殺せ」「死にたい」と喚いていたが、いざ殺されるとなると怖くてたまらない。また怪我の手当てをしてもらった時は嬉しかったし、感謝もしている。花屋も大日本帝国軍人である前に人間だ。花屋は村人側と契約を結び、帰還した。だが、「なぜ生きて帰ってきた?」と鉄拳制裁が加えられ、嫌な予感…。しかし、契約は守ろうと酒塚さん。友好的なムード…。あれ? ハッピーエンドなのかな? と思い始めた矢先、惨劇が待っていた。花屋は村人の下で過ごした時間が長い為、飼い慣らされたと判断したのか、それとも日本降伏の知らせが関係していたのか、どうも難しい。この映画を完全には理解できなかったが、凄い映画だってことはひしひし感じた。
[DVD(字幕)] 8点(2011-08-31 19:00:37)
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