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リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1699
性別 男性
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81.  奇跡の人(1962)
哀れみからヘレンを甘やかしていた両親。その行為は罪だとまで感じる強烈なメッセージ。アニー・サリヴァン先生(アン・バンクロフト)の指導は恐ろしいくらいだったが、それにもましてパティ・デュークが凄かった。アカデミー賞においてアン・バンクロフトは主演女優賞を、パティ・デュークは助演女優賞を受賞。納得。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-06-29 19:37:25)
82.  SOS北極.../赤いテント
別にショーン・コネリー目当てで見たわけじゃないが、それにしてもひどいパッケージ詐欺だ。本作の主人公は隊長でありながら部下を残し、真っ先に救出された事を40年後の現在も悔やんでいるノビレ将軍(演=ピーター・フィンチ)である。1928年、イタリア号… あの時、何が起きたのか… 事の真相に迫るテーマは興味深いのだが、だらだらしていて、盛り上がりに欠ける。無駄と思える場面も多いので、2時間にまとめられた国際版を見てみたいと思った。口の動きとずれまくる手抜きアフレコもちょっとね…。
[DVD(字幕)] 4点(2011-06-22 19:32:19)
83.  シャレード(1963) 《ネタバレ》 
二転三転、いや四転も五転もする練られた展開、見事なり。やはり、こういう映画では素直に騙されておいた方が幸せだ。「逃げろ、逃げきってくれ!」から「急げ、追いついてくれ!」に180度変わった瞬間、これこそ醍醐味だ、と満足感にひたるのだった。オードリー・ヘプバーンは「ローマの休日」の頃からするとさすがに年をとったが、それでもまだまだ可愛さを残していると感じました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-06-02 20:22:45)
84.  関の彌太ッぺ(1963)
これこそ日本人の美徳。かっこいいな~。一方で、日本に寄付文化が根付かないのは、名前を出したがらないせいだという意見もありますから、なかなか難しいものです。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-05-23 20:31:10)
85.  山猫
イタリアの変革期を舞台に、ある公爵の老いと貴族の終焉が哀愁たっぷりに描かれるのだが、これがとにかく長い。もともと長い映画だが、さらに長い完全版を観たせいだろうか、感想は「疲れた」の一言だけです。3時間超の時間そのものより、ちんたらした展開に早い段階から飽きがきて、観終わった頃にはぐったり…。豪華絢爛なセットは良かった。アラン・ドロンもかっこいい。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2011-05-18 19:43:36)
86.  仇討(1964)
新八の叫び、重兵樹の内に秘めた苦しみ…。実話ではないが、この不条理と言うのか、今や世界を魅了する武士道の影の部分を見せ付けられた。時系列が飛び飛びになるのはちょっと注意が必要でした。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-05-16 23:02:58)
87.  十一人の侍 《ネタバレ》 
「十三人の刺客」はオリジナル版、リメイク版、共にまだ観ていないが、リメイク版の予告編で「将軍の弟」というフレーズを耳にしていたので、この「十一人の侍」を観ている最中、ずっと気になっていたが、なるほど焼き直しかつ、劣化版のようですね。もちろん全く面白くない訳ではないが、散々焦らした上、作戦は無駄になり、最後は特攻みたいなもので、何だかな~と…。また十一人の中で仙石隼人しか目立たないのも如何かなものかと思う。さらに松平齊厚は小物臭がきつく、秋吉刑部も物足りない。唯一「悪いな~~」と感じた悪役らしい悪役、水野越前守はほったらかし?? どうもパッとしない映画でした。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-05-14 19:03:38)
88.  名もなく貧しく美しく 《ネタバレ》 
苦しいながらも頑張って生きていく二人、いや、秋子の母も含めて三人に感動した。ちょっと不満を言えば、映画自体の尺の関係かもしれないけど、秋子の耳が聞こえたり聞こえなかったりするのが気になった。高峰秀子の演技も聾唖者というよりは、日本にやってきて数年の外国人みたいな感じ。手話の字幕も背景が白い部分は読みづらくて困るし、お涙頂戴のラストもイマイチかな…。あと、一人目の子供を亡くしてから二人目ができるまでの心境の変化も分かりにくい。あ… 文句ばっかり言ってるけど、なかなか良い映画だとは思いますよ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-05-11 20:47:03)
89.  みな殺しの霊歌
次々と女を殺していく男=川島正、この映画の主人公だ。殺された女には共通点があり、どうやら少年の自殺と繋がりがあるようだ。少年が自殺した理由とは? 川島が復讐の鬼と化した理由とは? と、なかなか面白そうな感じだけど、理由が明らかになってみると、動機としての弱さを感じずにはいられない。正義ではなく狂気の映画って事か。微妙でした。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-04-25 20:07:09)
90.  他人の顔 《ネタバレ》 
マスクによって誰でもない他人になれた男の開放感と崩壊するモラルが印象的。マスクを被り、服装もすべて変えているのに、軽度の知的障害者(演=市原悦子)にはあっさり見破られるというのが、妙に説得力があって怖かった。平幹二朗は美声なんだなぁ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-03-21 17:31:56)
91.  手討 《ネタバレ》 
まぁ… この価値観は理解できなくはないが、ちょっとモヤモヤする。頭では分かっていても…。また、細かい事かもしれないが、すべてが「手討」に向かって進んでいることを観る側に感じさせるのは良くない。お菊がやけになるのはタイミングが早すぎるし、皿を割ったのは故意だと報告しにいく奴らも、それによってどうなるか判断が付かない馬鹿なのか、よほど性格が悪いのか、どちらにせよちょっと変だ。とはいえ涙が出そうになった場面もあったので、感動はしてたんだと思う。それにしても藤由紀子の美しさは尋常ではない… 早い引退が惜しまれる。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-03-09 20:32:58)
92.  地獄変 《ネタバレ》 
絵についてはよく分からないが、映画全体から芸術的な臭いがプンプンするのは良い。しかし肝心の絵師・良秀の狂気は描ききれていないのではないかと思う。溺愛していた娘が焼かれているのに、どこか悦びを感じながらその光景を眺めている… 残念ながら、そんな風には見えず、大人の喧嘩に巻き込まれて死んでいった良香がかわいそう、という感想だけが残った。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-03-05 21:00:24)
93.  メリー・ポピンズ
空からやってきたメリー・ポピンズが子供たちの夢をかなえてくれる、知らない世界を見せてくれる、ジュリー・アンドリュース版ドラえもんといったところだろうか。童心に返れた気がします。とかなんとか言っておきながら、この点数…。やっぱり子供の頃に出会いたかった映画だな~。汚れてしまった自分が悪いんだ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-03-03 19:30:52)
94.  続・夕陽のガンマン/地獄の決斗
この映画はビル・カーソンが死んでしまい、ブロンディが金貨の隠し場所を知る唯一の存在になった所から一気に面白さがアップした。トゥーコをただの悪党で終わらせず、人によっては一番応援してしまうキャラにまで持って行く巧さや、クリント・イーストウッド、リー・ヴァン・クリーフの相変わらずの渋さ、かっこ良さ、そして前作を凌ぐ派手な演出、と長い尺にも見合うだけの内容だったと思う。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-02-19 16:14:54)
95.  夕陽のガンマン
渋いモンコ&モーティマーと暑苦しいエル・インディオ。汗の使い方とか、ほんと男臭い映画だった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-02-19 16:13:34)
96.  御用金 《ネタバレ》 
いや~~ 面白かった。鯖江藩に仕える家老・六郷帯刀は苦しい藩を救うため江戸幕府へ納められる御用金を横領し、さらに証人となる村人全員を殺害した。これが“神隠し”と呼ばれる事件。その神隠しを目撃した脇坂孫兵衛と、その妻で、帯刀の妹でもあるしの。神隠しで婚約者や父を亡くしたおりは。そして謎の浪人・藤巻左門。ただでさえ面白くなりそうな登場人物たちだが、さらに演じているのが順に丹波哲郎、仲代達矢、司葉子、浅丘ルリ子、中村錦之助と来たもんだ。その他、脇も実力者揃い。話は神隠しから3年後、侍に嫌気が差し、刀を売り払おうとしていた孫兵衛が突然命を狙われた。二度目の神隠しを計画する鯖江藩の高力九内(夏八木勲)が孫兵衛の口を封じるために刺客(西村晃など)を送り込んだわけだ。孫兵衛は一度目の神隠しを黙認した過去をずっと後悔していて、あの時から自分は死んだ人間だと語る。そんな孫兵衛が二度目の神隠しだけは自分の手で阻止すると決意し、多勢に無勢の中、左門、おりは、六造などの力も借りて、村人を守るために奮闘する…。仲代達矢と中村錦之助の共闘や雪の中で繰り広げられた丹波哲郎との一騎打ちなど見所満載でまさに目が離せない状態。印象的な最後のシーンはもちろんCGなどではないし、ヘリを飛ばしたわけでもなく、ただの偶然らしい。別のシーンを撮影中だったが、慌てて仲代と司を呼んで撮影したとの事。映画の神様も味方につけた一本って事で… 満点です。
[CS・衛星(邦画)] 10点(2011-02-14 20:03:59)
97.  白と黒(1963) 《ネタバレ》 
無実の男が死刑になろうとしている…。真相を追う検事と真犯人の苦悩にスポットを当て、見応えある人間ドラマとして成立。近くに電車が通る部屋で落合(小林桂樹)が浜野(仲代達矢)から自白を引き出すシーンは素晴らしかった。その後で、もう一転するが個人的にこれはおまけです。俳優陣はお馴染みの人たちではあるが、豪華だし、とても安心して見ていられる(井川比佐志は若い頃から上手い俳優だったんだな~と感心)。真実を追い求める事よりメンツを気にする検察の上層部(小沢栄太郎がまた上手い)など昔も今も変わらない問題が提起されたりもしている。あえて後味を悪くしちゃう映画もあるけど、この映画のように人の良心を信じられるというのは良いもんだ。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2011-01-27 21:04:25)
98.  その場所に女ありて
女性の社会進出度が低いと言われる日本だが、約50年も前にこのような映画が作られていたのは驚きだ。今や名優の代表格である山崎努がクズみたいな男を演じている。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-01-19 20:03:41)
99.  斬る(1968)
どっちつかず…。もっと笑える作品かと思っていたがそこまでじゃなかった。逆に山で篭城のような形になった時は激しい戦いを期待したが、これもそこまでじゃなかった。キャラクターとしては面白いのが多かったから、惜しいのだけど。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-01-08 19:40:06)
100.  大魔神 《ネタバレ》 
トータル84分の映画なのに魔神が出てくるまで1時間くらいかかります。待たされたからか、魔神が初めて動いた時は興奮した。ギロッと睨みつける魔神の恐ろしさは凄まじい、大勢いる中でも殿(諸悪の根源)を見逃さず、最後はでっかい杭を心臓に突き刺す。こわぁ~。苦労して作った感が見応えに繋がっているので、CGを使ってリメイクしても意味がないのは間違いない。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2010-11-30 22:41:56)
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