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午の若丸さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 538
性別 男性
自己紹介 30年以上前の映画に興味があるので、
ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。

基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。
それからどんでん返しモノ。
真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。

レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。

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81.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
アメコミ物はそれなりきのイメージしかありませんでしたが、もはやお子様に見せられる次元ではなく、ここまでやるか!と驚きの連続。 特に検事の火傷顔にはインパクトがあり驚かされましたが、これがこの作品の象徴であったことが最後のほうの場面でわかり、妙に納得してしまいました。 例え下手ですが、勧善懲悪のロボットアニメ作品時代にガンダムが登場したときのような衝撃を受けました。
[DVD(字幕)] 8点(2011-01-03 22:06:54)(良:2票)
82.  インセプション 《ネタバレ》 
夢の中、そして夢のまた夢、という身近にあることだけに興味深かったです。 なんでもありの世界なだけに矛盾点が多くなるリスクは高く、やりすぎると粗が目立つと思いますが、その辺は許容範囲内でうまくバランスとって仕上げたと思いました。 一歩間違えば非常にわかりにくくなるだけに、懸命にわかりやすくしようとした努力が伺えます。 最初の1時間は説明書といってよいでしょう。 仕掛けが複雑な分、ストーリー自体は非常に単純です。 そのため、けして名作の部類ではないと思いますが、挑戦的な内容に取り組んだことに敬意を表して高得点とさせていただきました。 余談として付け加えれば、コマ回しをラストにもってくるのは、あまりにもベタすぎて蛇足っぽく感じました。 あのコマは個人的には倒れてほしい・・・ハッピーエンドを望むからではなく、あれが倒れないということは夢オチになってしまうから。 何かと評判悪い夢オチですが、この作品は、最初から夢だ!としている潔さが気に入っています。 だから夢オチは勘弁してほしい。
[DVD(字幕)] 8点(2010-12-25 13:16:12)
83.  プレステージ(2006) 《ネタバレ》 
一時、マジックの種明かしバラエティが乱発したが、何の意味があったのか? 結局、種明かしをすれば、「何だそんなことか~」となってしまう。 さもなければ、「そりゃ、反則だろ~!」という超常現象にするしかない。 ボーデンは前者で、アンジャーは後者でした。 だから、結末のどんでん返しに、それほど驚きはありません。 もともと、マジックという「どんでん返し」自体がテーマの作品だから当然といえば当然。 作中でもあったとおり、結局、マジックの種など追い求めてはいけないということなのでしょう。 一方、「展開」であるストーリーは、非常に面白く構成されていたと思います。 華やかな舞台の裏にある苦悩に満ちた人間ドラマを楽しむことができました。 プロマジシャンのアンジャーが、最期になってボーデンの秘密に気付くというのは大きな粗だと思いますが、ご愛嬌ということで・・・
[DVD(字幕)] 8点(2010-12-23 09:03:52)
84.  アパートの鍵貸します 《ネタバレ》 
アイディアが面白かったです。中盤失速してコメディとしてはややテンポが悪かった印象ですが、終盤の主人公の切なさにはホロリとさせられました。 ヒロインはけして華がある美人ではないけど、目立ちすぎず可愛さがあってよかったと思います(一般の日本人男性にはストライクなキャラでは?^^;) 最後の銃声(のような音)・・・そんなまさかねぇ、と一瞬心配になってしまいましたが、やっぱりそんなことはないですよねぇ(^^;
[DVD(字幕)] 8点(2010-12-12 19:48:37)
85.  アザーズ
霧の中にポツンとある屋敷でカーテンが引きっぱなしという、どうぞ怖がってくださいと言わんばかりのシチュエーション。 それでも、必要以上に神経質な主人公と、謎めいた使用人たちの存在により、怖いというよりは早く先を知りたいという好奇心のほうが勝りました。 ラストは「驚愕!」というよりは「さすが!」と納得させられてしまいました。 最後に使用人たちが迫ってきたあたりで単なるホラー映画臭がして一度落胆させといてのこの結末・・・時間差攻撃にあったような「してやられた」感があります。 個人的には、バッドエンドではなくどこか心温まる雰囲気を感じ、後味は悪くありませんでした。 暗がりの中、黒い服でも映えるという点で、長身でシャープな顔立ちのNキッドマンがはまり役だったと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2010-11-13 10:50:49)
86.  告発 《ネタバレ》 
オープニング間もなくから物凄いインパクト!音楽もなかなかの雰囲気を醸し出していました。 話が進むにつれ徐々に生温くなってきて竜頭蛇尾といった感もありますが、序盤のシーンだけで凄いものを見たという印象です。 監獄の中はもちろん、裁判での涙に至るまでケビン・ベーコンの存在感が圧倒的でした。 
[DVD(字幕)] 8点(2010-11-07 22:12:26)
87.  三十四丁目の奇蹟(1947) 《ネタバレ》 
サンタと空想否定の母娘という両極端のキャラクターが対峙するのがわかりやすい。 精神科医と対立して裁判沙汰になるものの、基本的に悪い人は出てこないので嫌な気分にもならない。 会社の方針決定やら裁判やら展開は非常にアバウトなので、堅苦しくなく肩がこらない。 それでいて子供向けという印象はそれほどなく、しっかり楽しめました。 ファンタジー的な結末を持ってこなかったことにも要因があると思います。 暖かい気持ちにさせてくれるので、クリスマスシーズンにはお薦めです。 
[DVD(字幕)] 8点(2010-10-27 20:10:40)
88.  グローリー
主人公の芯の強さ、苦悩など・・表情を楽しめました。 いつのまにか彼が次にどのような言葉を発するのか期待しながら鑑賞していました。 脇を固める隊員も個性派揃いで印象に残りました。 随所に「いいシーン」が散りばめられていて感動や涙を誘い、ちょっとズルいかな?という気もします。 そんなわけで重厚な戦争映画という雰囲気ではありませんでしたが、人間ドラマの展開に心温まりました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-10-17 21:38:26)
89.  2001年宇宙の旅
幼いころ初めて見てわけがわからなかった記憶があります。宇宙に興味を持ち始めた少年にとって、まさに興味を惹かれるタイトルなので、そりゃ見てしまいます。 その後、度々見ては、その都度挫折。 今回、久しぶりに見てやっと「面白い」と思えるようになりました。それでも、ラストの意味はよくわかりません。 初見でこの作品がわかった方は尊敬します。 とはいえ、ビジュアルやサウンド・・・SF映画として他の作品と一線を画すのではないかと思います。 鑑賞中に10点か9点をつける気分でしたが、やはり最後・・・難解なのは構わないですが、もう少し時間をかけてほしかったです。 それまで全体的にゆっくり進むのに、最後だけがやっつけ仕事のようにパッパッと終わった印象・・・そこだけ残念です。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-10-13 20:21:37)
90.  ギルバート・グレイプ 《ネタバレ》 
身内に対して愛情はある、でも正直負担でもある・・・ 状況は違いますが、私の家庭は介護を抱えつつあるので、冒頭の「長く生きてほしい日もそうでもない日もある」には共感できました。 若くしてろくに楽しむこともできず、献身的なギルバートの姿がとても健気に映り(不倫はいかんですけど^^;)好感を持ちました。 楽しむことができない、というより、自分のことは諦めているという感じでしょうか。 そんな彼がようやく外の世界に旅立てる、というラストが嬉しかったです。 若い美形キャストがメインで安い青春ストーリーと隣合わせのような作品ですし、バックに流れる音楽にも騙された?感はありますが、ここは素直に高得点で。 
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-10-13 20:20:14)(良:1票)
91.  サウンド・オブ・ミュージック 《ネタバレ》 
音楽はもちろんですが、画的にも美しい作品でした。 そのため、ストーリーもドロドロし勝ちな部分は広げず、きれいにまとめていたのは良かったと思います。 これだけだと単にきれいな芸術作品ですが、ナチ占領下という背景が、前向きに生きる家族の明るさを際立たせていました。 最後の山越えのシーンはもう少しじっくり大自然を見せてほしかったです。 
[DVD(字幕)] 8点(2010-09-25 09:45:21)
92.  ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア 《ネタバレ》 
スピーディで飽きさせない展開に加え、気の利いたお間抜けキャラが随所に登場して面白い作品でした。テキーラを片手にした二人の後姿が、おっさんの青春映画という感じで画的にもよかったです。 後半、犯罪者色が強くなってしまったのが残念。前半のように気の利いた明るさがほしかったです。 それから、最後の海のシーンがちょっと地味でした。せっかく海と夕日の交わる美しさの話をしていたので、夕日が沈む瞬間のきれいなシーンを出してほしかったです。 とはいえ、全体としては非常に満足しています。特に最後のマフィアのボス・・・あれで気持ちよく観終えることができました。
[DVD(字幕)] 8点(2010-09-22 15:00:56)
93.  未知への飛行 《ネタバレ》 
「12人~」に続き、この監督とヘンリー・フォンダに感銘を受けました。シンプルでわかりやすいのにインパクトがあります。「博士の~」の強烈な個性も好きですが、こちらも素晴らしい。 もちろん、両国のやりとりが現実にあればこんなものではないでしょうから、バリバリのコメディである「博士の~」に対し、本作がリアリティがあるかというとそうではないと思います。 ただ、何とかすれば止められそうなのに、どんなにあがこうが水爆投下を止められない・・・人間の愚かさが物凄くにじみ出ていました。 
[DVD(字幕)] 8点(2010-09-15 20:35:15)
94.  情婦 《ネタバレ》 
いわゆる謎解きと思っていたら、そうではなく法廷もの・・・途中から自分が陪審員の立場になった気分でした。暗く地味になりそうなストーリーですが、老弁護士の個性が明るさを与えて全体にバランスよい雰囲気になっていたと思います。 ただ、終盤になり、ちょっと強引な新証拠の出現・・・この不自然さで何となくですがオチのイメージがわいてしまいました。もちろん、その予想すら裏切られるラストなのですが、衝撃的というよりは後味の悪さが残ったため採点は少々抑え気味です。 惜しむらくは、この邦題でなければ、もっと多くの方に鑑賞してもらえるのではないかと思います。 
[DVD(字幕)] 8点(2010-09-11 08:37:41)
95.  月に囚われた男 《ネタバレ》 
最初は状況がつかめなかったのですが、話が見え始めてからはなかなか興味深くなってきて、あとはストーリーをどのように畳むのか注目しました。 2人のサムやロボットどおしの裏切りなどがあって、結果的に何事もなかったように終わるのでは・・・という有り勝ち、かつ、バッド・エンドを予想したのですが、いい方向に予想が外れました。 結果として、シンプルで後味の悪くない終わり方をしてくれたと思います。 2人のサムのみならず、ロボットのガーティまでもが、けっこう「人間味」があって心温まりました。ガーティに表情の表現をつけたのはプラスポイントだと思います。中盤の「泣き」表情にホロリとさせられました。 古典SF映画の雰囲気(それほど映画を知らない私でさえ有名映画を連想しました)を漂わせており、その点も個人的に気に入りました。地味映画ですので好き嫌いは分かれるかもしれません。
[DVD(字幕)] 8点(2010-08-28 13:26:17)
96.  トイ・ストーリー2 《ネタバレ》 
魅力的な登場人物・・・いや登場おもちゃ、無駄のないスリリングな展開、もの悲しげな表情などなど完成度の高さに驚かされました。 前作は「陳腐化により飽きられるというおもちゃの宿命」、そして今回は「子供の成長とともに存在意義が薄れるおもちゃの宿命」というように一貫してぶれないテーマが根幹にあることが完成度の高さにつながっていると思います。よく「1」の人気にあやかり、とってつけたような「2」物がありますが、この作品はそうではありません。
[DVD(字幕)] 8点(2010-08-15 14:22:54)
97.  サイコ(1960) 《ネタバレ》 
ストーリーを知らなかったので、当然、最初に出てきた女優がメインで話が進んでいくものと思っていましたが、話が半分くらいまできて主役チェンジ(?)の思い切りに驚かされました。 白黒の映像により、恐怖感や得体の知れない感覚が増幅されていたのもよかったです。 結末は予想どおりで意外性は感じませんでしたが、そんなことで評価は下げようとは思いません。おそらくオチの予測がついたのは、後年に小説やら漫画やらが何らかの形でこの類の結末を用いているからだと思います。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-06-02 18:21:22)(良:1票)
98.  チャップリンの殺人狂時代 《ネタバレ》 
チャップリンの笑顔は、ときに喜びだったり、どこか憂いがあったりいろいろですが、この作品では殺人者の恐怖を感じました。 語らずしての表現は言うまでもないですが素人目にも凄いと思います。 ラストのメッセージは前作よりは変化球でしたが、言っていることは一理あれ、かと言って犯罪者がこんなことを言っても許されるわけがありません。 そんな理不尽なことはチャップリンは承知でしょうが、それでも表現したかった・・・それほど反戦を訴えたかったのだという印象を持ちました。 
[DVD(字幕)] 8点(2010-05-12 18:19:11)
99.  チャップリンの独裁者 《ネタバレ》 
全体的に面白いシーンが続く中、ラストに、どスレレートな演説を持ってきたことは衝撃でした。 あれを持ってくることで作品のバランスが崩れかねません。 そこまでしてでも、あのメッセージを入れたかったというのが、ものすごく伝わってきました。 あのご時勢に、あのようなキャラクターのヒトラー(もどき)を出してきたことも驚きです。 2人が入れ替わった後の様子をもっと面白おかしく描写すれば、さらに笑える作品になったかもしれません。 それをせず入れ替わり後のヒンケルをほとんど映さなかったのは、皮肉った相手に対するせめてもの思いやりなのかと思いました。  
[DVD(字幕)] 8点(2010-05-09 13:33:21)
100.  雨に唄えば 《ネタバレ》 
ミュージカル映画は食わず嫌いだったのですが、意識が変わりました。 素直に楽しかったです。有名な雨の中唄うシーンはもちろん、前半のコズモ単独のコミカルなパフォーマンスが魅力的でした。 トーキー映画の出現といったテーマも興味を惹きました もともとそれほど長い映画ではないうえにたかなりミュージカル部分に時間を割いているので、ストーリーは本当にシンプルです。 また、最後もベタベタに読めるオチ。そんなことは気にせず、力を抜いて思い切り楽しむ作品、元気をもらえる作品だと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2010-05-02 20:50:20)
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