Menu
 > レビュワー
 > LOIS さんの口コミ一覧。5ページ目
LOISさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 113
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順123456
投稿日付順123456
変更日付順123456
>> カレンダー表示
>> 通常表示
81.  探偵ミタライの事件簿 星籠の海 《ネタバレ》 
突っ込みどころ満載という意味では楽しめました(貰った券なので) 初対面の人の持ち物や風貌を見て職業や生活を言い当てる、というのは、シャーロック(英ドラマ)が原点ですか?観たばかりだったのでなんかパクリのようで少し恥ずかしかったです。ストーリーが分かりにくい。伏線と回収がうまくいってないし、ミタライの頭脳明晰さが伝わらない。玉木さんはカッコいいけど、探偵としてカッコヨクない感じです。警察は探偵に任せきりで無力でした。   邦画は低予算といいますが、映画の面白さは、舞台のスケールや爆破ばかりでははなく、なにはなくとも脚本力、演出力、俳優の演技力。瀬戸内海でロケする力があるのだから、映画そのもので唸らせてほしいです。 最後に主要な4人が「崖に立ちに行く」シーン、笑えました。
[映画館(邦画)] 3点(2016-06-26 15:31:41)
82.  ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 《ネタバレ》 
「ああ、そういうオチなのね、チャンチャン!」では終わらないものを感じた。後半の幻想的なシーンより前半がおもしろい。一神教。多感な少年は模索し続ける。そして海難事故。もし二つの物語のうち、人間編が真実でトラ編が妄想であるなら、何とも分かりにくい比喩だ。自分には整理して考える力なし。菜食主義の自分が、何故かいきなり獰猛なトラ。トラと魚の取り合いをして勝つ自分は、トラではない自分なのか。振り向かずに森に行ったのはさよならを言わなかった自分。それを見て泣くのは後悔している自分。トラと自分の長い漂流での関係の変化は、何なのか。 監督の意図や物語の意味を探りながらも、繰り返し見てみたい不思議な作品だ。
[DVD(字幕)] 6点(2016-06-18 20:09:43)
83.  ベテラン 《ネタバレ》 
「ベテラン」という原題(邦題共)が、まず良い。 ①ファンジョンミンが刑事役②新聞で「香港製アクションへの敬意をあらわにした監督の才気」とベタ褒め③いち推し俳優ユアインが悪役、というわけで劇場へ。 アクション良い!テンポよく爽快で中だるみも無い!ソウルでのカーチェイスや路上乱闘は制作側の並々ならぬ努力があるとのこと。ド派手なアクションはジャッキーのようにコミカルで、シリアスぶらないから逆にチープ感もない。動体視力に追いつかないほどのアクションはスタントもあるのかな?劇場内の年齢層が高かったからか、やけに静かでノリが悪かったのが残念だ。もっと大笑いしたかった。コンテナ置き場の鬼ごっことか最高! ファンジョンミン。正義感あふれ、泥臭く人間臭いベテラン刑事が等身大といった風で演技力が光る。一方ユアイン。財閥バカ御曹司はふざけ要素がゼロで、役者としてうまいだけに、本当に「怖い」「冷たい」「悪い」のオンパレードだった。特に子役と犬役が絡むあたりは怖すぎ。 dvdなったら、劇場で見逃したところをもう一度じっくり見直すのが楽しみだ。未知の可能性を秘めたユアインにささげる7点。  2016.6 dvdレンタルで。いやぁ~、やっぱり面白い!ソ・ドチョルとその仲間たち最高!バカ御曹司悪すぎ! そしてファンジョンミンとユアイン、役者として格好良すぎです。ということで1点追加。
[映画館(字幕)] 8点(2016-06-18 09:00:52)
84.  王の運命 -歴史を変えた八日間- 《ネタバレ》 
原題(사도)のままサド(思棹)とすべきでしょう。固有名詞だし。題が変えられると同映画と認識がしにくい。「サド」「ベテラン」「ワンドゥギ」など韓国はシンプルな題が多い(どれもユアインだ!)流行、余韻、制作者の思い、こだわりに敬意をお願いします。  役者、子役、映像、本気度、すべて良しですが、全体のトーンが同じでメリハリがあまりなかったかと。王が息子を米櫃に入れる期間「8日間」は場面に広がりが乏しい。王として親として苦悩する父、愛されたい、愛されない、故に狂っていく息子とが、繰り返される感じです。まるっきりカメラワークが同じシーンが2度出てきたようだ。なぜそうしたのかな。 米櫃で餓死する王子の頬に手を伸ばし涙する王、王ゆえの苦悩、もがき葛藤を名優達の演技で見たら誰でも泣いちゃうよ。泣かせどころではなく、「うん、巧い!」と膝を打つシーンのある映画が好きです、おこがましいが。(それ言ったらレビューできないが) 最後ジソブ(サドの息子)はユアイン(サド)かと思うほど似ていてザワッときました。思いの丈を込めた舞いを完全体の形で見たかったです。そしてお母さんの老けメークが、あんまりでした。にしてもユアインの本気はいつみてもすごいです!!映画は6点、ユアインにささげる1点、計7点。
[映画館(字幕)] 7点(2016-06-17 08:12:07)
85.  王になった男 《ネタバレ》 
「韓国映画は侮れない」というフレーズをよく聞く。侮る人が多いのだろう、残念。洋画も邦画も見るが、韓国の映画作りはエンタメとしての完成度が高い。今作もストーリーとして目新しくないが、俳優、脚本、映像、演出、2時間飽きることなく楽しめる。暗殺におびえる王が、自分に瓜二つの影武者を探す。王と偽王の二役演じるのがイビョンホン。いい役者。特に王と偽王の初対面、王が簡単なせりふでオーデイションをするシーンが、思わず膝を打つ面白さだ。オープニングの王の身支度シーンも、映画の始まりワクワク感を盛り上げる。そして悪評の常となるいわゆる「説明」のセリフが無い。冷酷な王で始まるが、偽王のシーンからコメディ色となる。その笑わせ方がなかなか上手いのだ。そして後半ホロリとさせて余韻も残る。二度観も出来る秀作だ。盛り沢山過ぎる米画、説明する邦画、に何かを見いだせない自分にとって、エンタメの極意を分かっている韓画が面白い。 また観たらいっそう面白かったのでプラス1点。無駄なシーンが無い!
[インターネット(字幕)] 9点(2016-06-12 23:18:50)(良:1票)
86.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 
①先にオデッセイを映画館で見た②それからゼログラビティをテレビで見た、から宇宙空間のハラハラは食傷気味でした。 でもラストは断然こちらが良かったです。原題が「グラビティ」なので、そのままにすべきだと思います。もともとグラビティは外来語としてなじみがないのですから。 自分が歳を重ねたせいか余計なおしゃべりが苦手になりました。アメリカの方は、あまり関係ないことをよくしゃべりますね。アメリカの映画を見るたびにセリフが多いなと感じます。危機的状況では、お口を閉じて集中せよ。セリフが無くても魅せられる映画はたくさんあります。
[地上波(吹替)] 5点(2016-06-11 21:26:16)
87.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 《ネタバレ》 
若い時映画館で見て最高に面白かった。昨晩テレビで見たら、結構怖かった。宗教儀式、いけにえ、心臓えぐり、手かせ足かせで人間を焼き網に挟みぐるりと回転させて火の海へ(いや~、これはなかなかすごい)、地下での年少者労働(これもゾクゾクっと来る)。これって、楽しむには若さも必要ね。
[地上波(吹替)] 7点(2016-05-11 14:53:07)
88.  英語完全征服 《ネタバレ》 
「チャンヒョク推し」なので観た。イマイチだった。英語完全征服というから、ガチな特訓で笑いをとるかと思いきや初心者コースの入り口の話。ラブコメとしても納得いかない。ヒロイン(イ・ナヨン)がチャラ男(チャン・ヒョク)に一目ぼれ、チャラ男も次第に恋に落ちるがその訳がピント来ない。ヒロインに感情移入できない。チャラ男のお母さん役が笑いも涙も取れない。英語も上達しない。中途半端だった。 チャンヒョクは大男オーラを持っているが177センチ、韓国俳優の中では低い方である。他の男優と並ばない限り、存在感を強く主張する魅力的な肉体だが、今作ではずんぐりとしてキレがない。最近の作品ほうが若々しいとは、また不思議だ。 この後いい役者として変化し、今なお活躍し続けるストイックな俳優チャンヒョクの原石時代を知ったようで満足の6点。やっぱり表情はカッコいい!
[DVD(字幕)] 6点(2016-05-03 08:56:31)
89.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 
マットデイモン相変わらずかっこいい。好きです。 面白かったけど長かった。機械とかチンプンカンプンだから、切り離す、爆破する、閉める、空ける、とか、雰囲気で楽しむには、も少しシンプルだと助かる。カタカナばかりだと飽きる。終わり方が日本のホームドラマみたいに、皆さまのその後ってのも……。地面から出ている双葉を愛でるあたりでカット!したい。教授となって語る必要はあったのでしょうか。それに自分の脳みそ足りなくて、火星探知機使って16進法とかで悪戦苦闘した後、なぜパソコンみたいのでカチカチ交信できたのかが分からなかった。モニター前での歓声のシーンもやたら多かった。アメリカらしい小気味良さが欲しかったです。 デビッドボウイのスターマンには全身がザーッと鳥肌に。そして最後がまさかのオージェイズ。大好きだけどディスコサウンドをさんざん小馬鹿にした後だったので、いやぁ、ここでなんで使ったのか不思議でした。エンドロールの音楽の2曲目にしっとりともう一曲ボウイを聞きたい感じでした。 小姑的なレビューですが結局面白かったです。孤独感や絶望感の描写が少ないという意見もありますが、現実の世の中があまりにトホホなので、映画は明るくて軽くて希望に満ちている方がすきです。
[映画館(字幕)] 7点(2016-03-29 10:00:32)
90.  アーティスト 《ネタバレ》 
アカデミー作品賞ですかね。 今の時代にこれを作った意味がよく分かりませんでした。 主人公が、コップをテーブルに置いたり、はさみを放り出したりして、その音に気付き音におびえてうなされる、夢のシーンがありました。世の中、もともと音で溢れていて映画だけが無声だったのに。無声にこだわった意味。 根本的な疑問ですが、無声映画を撮る時、演じてる役者は発声するのか、口パクか?この主人公は、いつも普通に発声していたでしょう。映画を観てるとあたかも無声で人生を送っているような錯覚に陥る。そうではない。映像に音が付く、という技術の前で、それを小馬鹿にして否定するところが分からないです。発声への嫌悪はどこから来るのか。 この映画自体が無声映画であることも、まどろっこしかったです。たまにしか字幕が無いので 、何を言ってるのか分からなかったです。切り替えベタな男の人生を無声で見ても感動しませんでした。 。
[地上波(字幕)] 4点(2016-03-05 13:57:09)
91.  きっと、うまくいく 《ネタバレ》 
すんごく面白い、と勧められると、それを検証するような気持ちで見てしまう。インドの(笑)のツボが自分とずれていると感じた。 特に、留学生に違う言葉を教えて笑うシーン。人をからかって笑うのは自分的にはng。しかも「ゴーカン」と言う字幕で笑えますか?いいえ。 初めて見たインド映画なので異文化への敬意をはらいたいが、可もなく不可もなく、かと言うと、不可があるから4点。
[映画館(字幕)] 4点(2016-02-13 14:39:57)
92.  アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~ 《ネタバレ》 
原作も日本ドラマも見ていないが、皆さんのレビューでの比較を読んで、見たくなった。  チュジフンとキムジェウクが、この世の男とも思えないカッコ良さ、まさにCool!と言いたい。チュジフンは「宮」ではハマらなかったので、この映画のでのこなれブリが、感性に合ったのだと思う。軽快感は良いが、途中のミュージカル、やるならもっと徹底的に、中途半端なら、ない方がよい。観ていて気恥ずかしい。 大好きなユ・アインが、まだまだ荒削りながら頑張っている。不思議な人。小柄だったり(チュジフンの隣だからか)大人だったり子どもだったり。この時21歳。なんか高校一年生みたい。  ドラマにしろ映画にしろ「成功した」韓国作品は、「まあ成功した」日本作品と、どこが違うのだろう。お金のかけ方?時間のかけ方?気合いの入れ方?日本ドラマ視聴が楽しみだ。
[DVD(字幕)] 7点(2016-02-03 12:23:07)
93.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 《ネタバレ》 
感が鈍いので、なんで社員証番号で給与天引きになるパイロットの制服を調達できたのか、コックピットに入れたのか、卒業証書だけで医者になれたのか、一週間代理教員がばれなかったのか、便器から脱出できたのか、(脱出後どうやって便器を元に戻したのか)嘘なのか、ほんとなのか、分からなくて疲れた。細かいことを気にしない、ってほどのナンセンスコメディでもない。どんでん返しもなかった。あったらきっともっと疲れた。
[インターネット(字幕)] 5点(2016-01-19 20:31:24)
94.  小野寺の弟・小野寺の姉 《ネタバレ》 
無理でした。姉弟のねっとりとした同居が気持ち悪いです。何をするのも一緒。 私はコメディが好きです。人間の面白さを丁寧に描いて笑わせる、笑わせながらも人の情の機微にホロリとする、それがコメディだと思っています。片桐はいりのドアップや外来語を言ってはいけないゲーム、カラーコンタクトなどでは笑えません。邦画にありがちな、奇抜な外見や細かすぎる日常の描写は「それが何か?」と言う冷めた目で見てしまいます。「失恋から立ち直らせる方法」という本を姉が弟の為に読んでいたり、引きずっている元カノとの回想シーン、姉の話をして涙ぐんだり、そういうのでは泣けません。姉の話をして涙ぐむ男なんて嫌だ。及川光博のプレセント選びのエピソードも、ベタすぎると感じました。自律していない姉と弟の話は心に響かなかったです。 なぜ観たかと言うと、今、上質の邦画コメディ探しの旅をしています。
[インターネット(字幕)] 3点(2016-01-10 16:33:19)
95.  ただ君だけ 《ネタバレ》 
二人の主人公の写真集として充分に楽しめました。男は武骨でシャイですが体は見応えがあり笑顔になるとギャップ萌えできます。 女は、可愛い過ぎで癒されます。カメラワークや採光もきれいでハッピーエンドです。直前に見た邦画ラブストーリーは、暗く、せりふは聞き取れず、痛痛しくシュールでしたので、明るいこちらは〇です。ですから、ストーリーには、あまりケチをつけません。……が、愛する人の目を治すため、汚い道に行くのはどうでしょう。マッサージして背骨を押したとき、何かに気づいてもらいたいものです。または、顔を触って気づくとか。体に触れても気づかない、愛犬が吠えても気づかない、は残念です。伏線と因果関係に一工夫欲しいです。
[インターネット(字幕)] 5点(2016-01-02 22:51:25)(良:2票)
96.  ターミナル 《ネタバレ》 
なんか引っかかる、といった感じです。片言の英語しかしゃべれない主人公に対して畳み掛けるように説明するメガネさん、「フレンド」=「友達」さえ分からなかったのに最後はどんな単語もクリア、時間の経過が分かりにくい、何日でリフォームをしたのか分からない、トムハンクスだと思うから大目に見るけどただの人なら恋愛にはならないでしょう、というおじさん感。 あり得なさがなんか中途半端で引っかかる。いっその事、ナンセンスドタバタコメディなら楽しめたかもしれません。トムハンクスって、フォレストガンプとかグリーンマイルとか、ヒューマンなんだかコメディなんだかオカルトなんだか? 観始めと観終わりの落差が大きく、彼自身の雰囲気も含めてなんか自分にはしっくりきません、ビッグ以外。アメリカらしい小気味良さが欲しい。長く感じました。
[インターネット(字幕)] 4点(2015-09-21 09:16:29)
97.  ジュラシック・ワールド 《ネタバレ》 
パニックが好きというわけで無し、恐竜オタクでも無し、の自分が観るのが間違いかもしれないけど、第1作が何度見ても楽しいので見たわけです。CGのすごさは分かりません。一番気になるのは、登場人物に好きな人がいなかったこと。感情移入できないのは、ストーリーのせいか脚本のせいか。①主人公って力が強くて頭が良くて機転がきいて色気もある。ウズウズするぐらい萌えカッコ良くないと。甥の年齢をアバウトでしか知らなかった叔母に、知らないのか、というシーン。行方不明なんだから優先順位考えて!恐竜同士戦わせるの、反対ではなかったのですか?まだ事態がパニクッているのにもうキスですか。(ここが一番あり得なかった)あんなに大きな恐竜にライフル一丁で?②兄弟の兄の方、不機嫌顔で女の子気にして、のくだりが長すぎて。③兄弟の母親、あんなに心配性なのに、かつて大きな事故があったパークに子どもたちを?④主人公の二人、たいした接点ないのに恐竜射ち殺した(?)ら、急ににメラメラと?⑤来場客の避難はどうなっている? パニックが起こらなければ映画にならないのだから突っ込みどころがあっていいのですが、なんか第1作の完成度と違いすぎる。 「午後のロードショー」の巨大蛸だかイカだか、そんな感じでした。
[映画館(字幕)] 4点(2015-09-02 20:44:59)
98.  イエスマン "YES"は人生のパスワード 《ネタバレ》 
楽しいなあ。huluでyesという文字に引きつけられてみました。世の中でnoなことが多くてしんどかったから引き寄せられた。笑わせてもらったので高得点。特にジムキャリーの韓国語!!教室での音読!最高!
[インターネット(字幕)] 7点(2015-08-23 22:32:33)
99.  ジュラシック・パーク 《ネタバレ》 
何回も見ています。娯楽映画として大好きです。 特に前半、博士たちが実物の恐竜に感動したり、疑問をいだいたり、というさじ加減が、後半パニックばかりに重点が置かれてしまうのが残念です。 「これではとても推薦できない(苦笑)」という終わり方は物足りない。マルコム博士が怪我で出番が減るのも残念です。 子どもは、内容よりも映像ではしゃいで楽しめます。大人には、人間の傲慢さ、商業主義の汚さをもっと伝えてほしい。 しかしながら、何度見ても飽きないし、面白いので7点です。
[地上波(吹替)] 7点(2015-08-09 12:37:04)
100.  永遠の0 《ネタバレ》 
原作未読。百田氏であることを意識してしまうが、映画として唸るものが無かった。伝えたいことは何か。 冒頭の孫達の会話からして体が引いてしまった。説明、また説明。顔を見たこともない祖父、どんな人だったのか知りたいのはなぜか。命を惜しんだ、という言葉に、吹石がガッカリするのはなぜか。26才で逝った祖父の思い出話でなぜあんなに号泣しているのだろう。あの二人の孫に感情移入できない。 岡田の心の機微も読めない。自分の命、家族の命、米兵の命。ラストの表情は命の大切さを伝えない。 戦争ものはもともと観ないのだが、戦闘機にのって空でまで戦う愚かさ、海の上に滑走路まで作る愚かさ。ほんとうに戦争って意味がないな。 やくざさんが、たっぷり引っ張ってからの、三浦春馬ハグもわらってしまった。井上真央「約束を守った」を言いすぎる。最後に三浦春馬が歩道橋で号泣するの、明らかに変ですね。 せりふ、演出、音楽、演技、主題、それらが相乗効果で最高のパワーを出す。そんな邦画を見てみたいです。
[地上波(邦画)] 3点(2015-08-03 10:47:48)
000.00%
132.65%
210.88%
31311.50%
41412.39%
52522.12%
62017.70%
71715.04%
897.96%
965.31%
1054.42%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS