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もとやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2018
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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1041.  ヒューゴの不思議な発明 《ネタバレ》 
これは完全に騙された。 邦題から子供向けの冒険活劇のような作品を想像してたけど、中盤以降どんどん違う方向に進んで行くシナリオに良い意味で驚かされた。 とりあえず序盤は意味不明で、物語がどう展開して行くのかわからなかった。 映像クオリティの高さとクロエ・グレース・モレッツの魅力だけで牽引されて行く感じではあったけど、謎が少しずつ解けるに連れて物語に引き込まれていく。 壊れた機械を直していたはずなのにいつの間にか壊れた心も治していたのが印象的です。 この世界が1つの大きな機械だとしたら…の件は間違いなく名シーンで、とても大切なことを教えられたような気がします。 CG技術を駆使した映像美の中に古き良きフィルム作品の懐かしさを詰め込むというコントラストが映画への愛情の深さを際立たせて、終盤の感動的な展開を盛り上げていたと思います。 いつもなら詐欺のような邦題に苦言を呈すところですが、この作品に関しては騙してくれてありがとうと言いたいですね。 あと、公安官さんも実はいい人というような悪人の登場しない世界観も好き。
[DVD(吹替)] 9点(2012-10-30 19:46:24)
1042.  はやぶさ/HAYABUSA
はやぶさのドラマが見たいのにどうでもいい人間ドラマが展開されるのは仕方のないことなんでしょうかね。 それでも、やっぱりはやぶさの大冒険にはわくわくさせられるし、ラストの帰還シーンは何度見ても泣きそうになる。 こういった成果を1つずつ積み重ねて行って、何れ名作が誕生するのかも知れないと思うとこの作品も無駄ではなかったような気がしました。
[DVD(邦画)] 6点(2012-10-29 15:20:05)
1043.  おかえり、はやぶさ
どうでもいい人間ドラマをぶっ込んでしまったのはどうかと思うけど、いい役者を揃えただけあって流石に安定感がある。 内容的にはニュースやドキュメンタリー番組で紹介されてたことの範疇でしかなくて、新たな発見とか驚きはなかった。 それでも、はやぶさの最期が美しくて、なんだか感動的な物語だったような錯覚に陥りました。 まあ、トータルではそんなに褒められた作品ではないんだろうけど、そんなに酷い作品でもなかったような気がします。 あと、どうでもいいことだけど、ラストのプロポーズはほんとに意味不明で、そのほんの数秒のフィルムはのぞみ以上の無駄だったように感じる。 事業仕分けなら真っ先にカットされるに違いない。
[DVD(邦画)] 5点(2012-10-28 17:24:11)
1044.  魔法使いの弟子
想像してたのとまったく違う作品が始まったので、何か他の作品と間違ったのかと思ったけど、そういう演出でしたか。 なんならそのまま2時間やってくれてもよかったけどね。 本編の方はどこかで見たようなよくあるタイプの物語でちょっとがっかり。 映像は派手だけど、手から炎が出たり、電気が走ったり、平凡な演出が目立った。 唯一斬新だったのは掃除のシーンだけど、これもファンタジアという元ネタがあるだけに褒められたものかどうか怪しい。 それでも、まあ、モップやほうきの動きが愛らしくて、僕としてはお気に入りのシーンではある。 あと、スポンジもコンセントもやたら可愛かった。 なんならそのまま2時間掃除してくれてもよかったけどね。
[DVD(吹替)] 5点(2012-10-27 16:53:02)
1045.  アン・ハサウェイ/裸の天使
金持ちのお嬢様がスラム街に行って裸の奉仕活動に勤しむ心温まる物語かと思いきや、煽るだけ煽っておいてやらせないとか、そりゃメキシコ人も怒るわ。 売人なんてまともな商売じゃないし、同情の余地はないけど、流石にこれで有罪になったら気の毒かも知れない。 合意か合意じゃないかは大きな問題で、ここまで積極的に迫られても訴えられたら男の負けというのは世界共通ということがよくわかった。 内柴ならメキシコ人に感情移入して号泣してる展開だけど、まあ、どっちにしても犯罪者なので、何らかの罪では服役する必要があるのかも知れないですね。 ラストもなんだか後味が悪くて、何が言いたかったのかよくわからない作品でした。 登場人物がほぼ全員犯罪者で、どこに感情移入したらいいのかよくわからなかったけど、カメラマン目線で第三者的に傍観するのが正解だったのかも。 それなら、アン・ハサウェイのおっぱいの分だけ得してる。 あと、どうでもいいことだけど、アン・ハサウェイの日本代表ファッションがなんだか皮肉で切なかった。 内柴もアン・ハサウェイみたいな正直な娘が相手だったら助かってたかも知れないのに。
[DVD(吹替)] 6点(2012-10-27 16:49:09)
1046.  コクリコ坂から 《ネタバレ》 
妹属性全盛の時代に敢えて妹を全否定するシナリオ構成に感涙した。 妹でもいい、いや、妹だからいいという世の中の流れに逆行して、妹じゃなくてよかったという着地点は斬新だった。 ほんと血が繋がってなくてよかった。 繋がってたら後でいろいろとややこしい問題に発展しちゃうしね。 これで心置きなくハッピーエンドを迎えられる。 そういうジブリの良心に感じ入りました。 作品自体のクオリティは安定感があって、さすがジブリといった感じでしょうか。 脇役に味のあるキャラがちらほら居たけど、その辺りを上手く活かし切れてないような気もするけど、主人公2人の純愛物語としては、きちんと昇華していてよかったと思います。 ちょっと気になったのは、妙にゴリ押ししてくる挿入歌。 最初から最後までずっと歌を聞かされてる気分だった。 もうちょっとピンポイントで挿入すれば盛り上がったのかも知れないけど、ずっと曲が流れてる感じでメリハリがなかったかも知れない。
[DVD(邦画)] 7点(2012-10-19 17:06:37)
1047.  ギャラクシー・クエスト
序盤はギャラクシー・クエストという元ネタに対する現実の描写がなんだか切なくて、もしかして真面目な話なのかと思わせておいて、そこから一気になんでもありのパロディ展開に引きずり込まれる。 でも、それが単なるパロディではなくて、次第にリアルな物語に思えてくるのが不思議だ。 作品の随所に皮肉が込められているんだけど、それと同じだけ愛情が込められていることもよくわかる。 一見すると、夢を壊すようなシナリオではあるけど、最終的には夢を守る展開に制作サイドの良心を感じた。 笑いを取るにしても、涙を誘うにしても、ギャラクシー・クエストという設定が上手く活用されていて、よく出来たシナリオだなと感心させられました。 あと、20年後のヒロインという設定にシガニー・ウィーバーが見事に嵌っていて、歳は食ってるけどイケるという絶妙なエロさが良かった。 この何歳なのかよくわからない年齢不詳の魅力にやられました。
[DVD(吹替)] 8点(2012-10-16 17:01:43)(良:1票)
1048.  最高の人生の見つけ方(2007)
常識外れの大富豪という設定はギャグ漫画のキャラとかでしか馴染みがないので、いまいちリアリティに欠ける。 アメリカ人にとってはリアルな設定なのかも知れないけど、僕にはちょっと嘘っぽく感じられた。 一方の自動車修理工は現実的な職業だけど、相棒が相棒だけに2人の旅路は夢物語にしか見えなかった。 お金より大切なものがあるというテーマなのかも知れないけど、そこに辿り着く為に莫大なお金を浪費するというのがなんだか寂しい。 お金を使わない方法で大切なものを見つけられたなら、僕みたいな貧乏人でも何かの参考に出来たかも知れないけどね。 シナリオ構成や演出は巧みで、かなりよく出来てると思えたけど、あまりにも纏まり過ぎてて感動という流れにならなかったかな。 一見すると下品だったリストの昇華のさせ方とか、ラストのオチとか上手いなぁって感心するばかりで、泣くような雰囲気じゃなかった。 見終わった後に改めて最初から見直してみると、冒頭の細かなシーンとかきっちり繋がっていて、ほんとに細かいところまで気を配ってたんだなぁってやっぱり感心するばかり。 僕みたいな捻くれた見方をしなければ、素直に感動できる良作なのかも知れない。
[地上波(吹替)] 6点(2012-10-06 23:41:36)
1049.  センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島
内容は島に行って帰ってくるだけ。 生息してる動物や昆虫もサイズの違いはあるものの有り触れた感じ。 それでも、なんだかワクワクするのは何故だろう? 南の島とむちむちのパラオ娘の相性が抜群だからだろうか? 細かいことを気にしたら見てられないけど、テンポもいいし、ぼ~っと眺めてる分には害のない作品かと思います。 それにしても、邦題が酷過ぎますね。 更に続編があるとしても押し通すんだろうか???
[DVD(吹替)] 6点(2012-10-04 16:42:49)
1050.  とらばいゆ
女流棋士とかいう仕事だか遊びだかよくわからないものに傾倒する姉妹とそれを支える男たちの物語。 序盤は痛い姉を中心に展開するコメディだったけど、弁当辺りからコメディを通り越してサイコスリラーのような怖さを感じた。 そこでちょっと引きそうになったけど、妹が姉を凌駕するキチガイということが発覚して、それまでの姉の所業が帳消しになった印象。 冷静に考えたら姉妹揃って頭おかしいんだけど、どっちもどっちという絶妙なバランスで中和されてしまった。 そこから先はまたコメディとして面白おかしく観賞することが出来ました。 終盤、一方は勝てばA級昇格、もう一方は負ければ降格という大一番を迎えるわけだけど、その決着が余りにも生温い着地点に落ち着いて丸く収まってしまったのが残念。 厳しい勝負の世界を描くなら、そこはどっちかが討ち死にするくらいじゃないと盛り上がらないでしょ。 それにしても、女流棋士だろうと会社員だろうと何かしら悩みを抱えていて苦労しているわけだけど、ヒモは最後まで安定してヒモのままだったなぁ。
[DVD(邦画)] 6点(2012-10-04 16:03:35)
1051.  (500)日のサマー 《ネタバレ》 
こんなのどこにでもあるよくある話で、新たな発見や斬新さはまったく感じない。 これくらいならまだマシな方で、僕なんて実はもう結婚してました♪っていうオチを食らったこともある。 そんな平凡な話を飽きさせずに最後まで見せる演出力は評価に値すると思う。 序盤のサマーは実に魅力的で、勘違いするのも納得の展開。 中盤以降は心が離れて行く様が切なくて、トムに同情した。 脇を固める登場人物もそれぞれに味のあるいいキャラで良かったですね。 同じことの繰り返しになるんだろうけど、(500)日のオータムも見てみたいと思いました。 まあ、現実ならそう簡単に秋は来ないんだけどね。
[DVD(吹替)] 7点(2012-10-03 11:32:42)
1052.  忍ぶ川
近所の映画館の40周年を記念した映画祭で、40年前オープン当時に上映されていた作品ということで観賞。 しかも、リマスター版とかいうものではなくて、当時のフィルムを無理矢理に上映するという荒業の為に一部の音声が途切れたり、映像がワープしたりという視覚効果も交えての観賞となりました。 まあ、それはそれで味があって良かったとは思うけど、肝心の内容の方も味があって良かったですね。 男と女の出会いから結婚までを描いた純愛物ではあるけど、それぞれの人生の背景に深みがあって、中盤以降は重厚な人間ドラマの様相。 人がたくさん死んで話が重過ぎるかなという印象もあったけど、栗原小巻の魅力に牽引されて最後まで興味深く観賞することが出来ました。 特に終盤の結婚前夜の家族のふれあいには涙しましたよ。 戦後から高度成長期への時代の移り変わりを象徴するように古いものが消え去り、新しいものがどんどん出来てくるという演出が印象的だったけど、その新しいはずの東京の街並みですら現在と比べるとやたら古臭い昭和の香りが漂うというギャップがなんだか面白かった。 シナリオの展開はその逆に大都会東京から雪深い東北の故郷にタイムスリップしたようなノスタルジックな味わい深さがあり、その景色の荘厳さに感動すら覚えました。 
[映画館(邦画)] 8点(2012-10-03 05:21:54)
1053.  壬生義士伝
ドラマ版に嵌ってその感涙の勢いで見てしまったので、ちょっと期待のハードルが高過ぎたのかも知れないけど、ややがっかりな印象。 貫一郎と斉藤一の件は良かったと思うけど、肝心の大野次郎右衛門がどうもしっくり来なかった。 役者が悪いのか、演出が悪いのかはよくわからないけど。
[DVD(邦画)] 5点(2012-09-25 10:13:20)
1054.  壬生義士伝 新選組でいちばん強かった男〈TVM〉
テレビ放送を見ていたときは次回の放送が待ち遠しくて堪らなかったのだけど、改めてDVDで見直してみると長いですね。 終盤は正直もういいよって感じで食傷気味だったけど、作品トータルの評価は揺るがないですよ。 家族愛と友情を描いた第一章は涙の止め方がわからなくなる展開。 ここだけ切り取って1本の映画にしてもいいくらいの感動物語です。 第二章以降は歴史上の人物が多数登場する大河ドラマの様相。 フィクションとはわかっているけど、なんだか説得力があり過ぎて史実のように思えてくるのが素晴らしい。 特に龍馬暗殺の真相は僕の中ではこの作品の解釈が史実として認識されてます。 別の作品で龍馬が違う殺され方する度にちょっと違うような気がするという弊害を齎しています。 困ったもんです。
[地上波(邦画)] 9点(2012-09-25 09:38:28)
1055.  ロボジー
中の人というアイデアは誰しもが考えることではあるけど、ほんとに映画にしてしまう馬鹿馬鹿しさが魅力的。 トイレに入ったり、自転車に乗ったり、ベタではあるけどコミカルで笑えた。 あと、ミッキー・カーチスの落ち着いた安定感のある演技のお陰で、哀愁を感じさせるいい味を醸し出してたのも良かったと思う。 一方、ロボットに恋する女子大生という設定も悪くはないけど、こちらはちょっと物足りなかった。 ラブストーリー的にもっと盛り上げておいてのどんでん返しなら盛り上がったかも知れないけど、終盤の展開はいまいち盛り上がりに欠けていたように感じる。 3人組との交流でちょっといい話に持って行こうという意図も垣間見えたけど、それもあんまり成功してるようには感じられなかったのが残念。 その辺りが上手く絡んでいれば、ラストのオチも綺麗に嵌ったのかも知れない。
[DVD(邦画)] 6点(2012-09-10 22:38:24)(良:1票)
1056.  ダークナイト(2008)
相変わらずバットマンはかっこいいし、ジョーカーとの対決もワクワクした。 苦悩するヒーローという深みも健在で、単なる無敵のスーパーヒーローではないところがいい。 レイチェルの良さがいまいち伝わらず、ダークサイドに落ちるほどの説得力を感じなかったけど、ラストの展開には痺れました。 この作品がバットマンじゃなくて、ダークナイトであることを最後の最後で納得させてくれました。 そして、やっぱり次作が気になるように上手く引っ張ってますね。
[DVD(吹替)] 8点(2012-09-10 05:32:55)
1057.  バットマン ビギンズ
誕生秘話だけでここまで重厚なドラマに仕上げますか。 単なるスーパーヒーローではなくて、生身の男の葛藤が上手く描かれていると思う。 無敵のスーパーヒーローもいいけど、こういったタイプのヒーローもありですね。 まあ、主人公なので死なないのはわかってるけど、大ダメージを受けると大丈夫だろうか?とハラハラドキドキします。 少しコミカルな演出もあったり、ラブロマンスもあったり、ど派手なアクションがあったりと盛り沢山な内容だけど、トータルのバランスとしてはシリアスな落ち着きのある雰囲気で纏められていますね。 次作への期待感が高まるラストもいい感じです。
[DVD(吹替)] 8点(2012-09-01 19:14:27)(良:1票)
1058.  魔女の宅急便(1989)
僕は魔女宅が大好きなのにどうして素直に大好きって言えないか考えたときに、キキを見ていると自分を見ているような気がして、素直にキキが好きって言えないんだろうなって思うようになった。 キキはちょっと自分勝手で、黒服にコンプレックスもあって、あんまり社交的じゃない。 そんな性格が少しずつ変化していく様が好きなんだな、きっと。 ラストで出てくるキキファッションのちっちゃな女の子、あそこで泣いちゃいましたね。 コンプレックスだった黒服が誇らしく輝いて見えました。
[DVD(邦画)] 10点(2012-08-21 19:17:02)(良:1票)
1059.  麒麟の翼~劇場版・新参者~ 《ネタバレ》 
容疑者は派遣切りされた青年。 被害者は容疑者が派遣されていた会社の製造本部長。 この2人が事件現場で遭遇した理由はたまたま通り掛ったから??? そんな都合良く東京のど真ん中で知り合いの殺害現場に居合わせるなんてねぇ。 それで多少の恨みもあったので、鞄を盗んで逃走したらトラックにはねられたというわけですか。 僕が裁判員ならそんな言い訳はとても信じられないだろうな。 一方、被害者の方もいい人ではあるんだろうけど、息子が犯罪者で、その共犯者に刺し殺されたわけで、なんとも微妙な感じ。 最初から息子に聞けば良かったのにね。 まあ、お前が犯人だろ?って聞き難かったのはわかるけど、それなら面識のない息子の友だちを呼び出してまで問い質してやるなよ。 しかも、偽名で騙してまで誘き出すとか、そりゃ追い詰められて刺したくもなるわ。 何にしてもメールとか勝手に読んじゃ駄目だわ。 それが親子のすれ違いの始まりであり、この事件の発端でもあるわけで、事件の真相が明らかになったからハッピーエンドとはとても思えない後味の悪い作品ですね。 偶然殺人事件の現場を通り掛っても鞄を盗んで逃げたりしたら天罰が下るということはよくわかったけど。
[DVD(邦画)] 5点(2012-08-15 17:40:46)
1060.  洋菓子店コアンドル 《ネタバレ》 
序盤はなつめのキャラに馴染めず戸惑った。 流石にちょっと非常識過ぎると思うんだけど、その非常識さを受け入れるシェフの人の好さが際立って良かったのかも知れない。 終盤シェフの出番は減ってしまうけど、入れ替わるように伝説が台頭してくるシナリオには不覚にも涙してしまった。 どうしても父親目線で感情移入してしまうので、娘にケーキ作りを教えてあげられなかったという後悔が痛いほどよく伝わってきた。 それにしても、この作品に出てくるケーキはどれもとても美味しそうで、完成品だけではなくて、作ってる途中の一つ一つの素材がとても美味しそうに見えました。 あと、あの晩餐会の演出とか実際に目の前でやられたら感動してしまうだろうな。 それから、どうでもいいことだけど、この作品を見て以来、夢の中にマリコさんが出てくるようになった。 なんだかよくわからないけど、好きになってしまったようだ。 加賀まりこじゃなくて、登場人物のマリコさんの方ね。
[DVD(邦画)] 8点(2012-08-10 18:40:22)(良:1票)
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