1101. デイジー
《ネタバレ》 新人とはいえパクウィは殺し屋に向いてないよね、射撃は上手いみたいだけど。あんなにプライベートが丸見えで、、、家の鍵もあんなとこに、、、そして何よりそんなに脇が甘いのに、恋しちゃった相手にホイホイ近づいちゃうって、頭がお花畑過ぎるよ。で、詰めが甘いからボスの信用も失うし、彼女もあんな事に、、、。まぁ本人も途中までは接触を我慢してたし、そうでないと殺し屋の恋物語なんて出来ないのかもだけれど、やっぱり殺し屋はビックリするくらい冷徹じゃないと。韓国作品ってなってるけど、監督が監督なので雰囲気が香港ノワールでしたが、今回のモーションのかけ方や間合いは好きで無かったです。でも!パクウィを演じるチョン・ウソンはやっぱり素敵なビジュアルだなぁ。そのビジュアルに1点オマケ! [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-11-07 00:05:23) |
1102. 苦役列車
森山未來さんの入り込んだ演技が素晴らしかった。『モテキ』の彼とはまた違うベクトルのダメっぷり、と言うかクズっぷりに脱帽でした。しかし内容は私小説って事で、主役のカンタは、まさにテレビに出ている西村先生に近いキャラクターのようで。西村先生のゲスっぷりが、例え冗談だとしても笑えない私にとっては、想像通りの映画だった。カンタに対して何か裏を期待してたのが間違いだったな。原作は未読ですが読む気もなく、ただ原作の方が評判がいいので、まだどこかでカンタに期待してるのかもな。カンタは文才が有ったから良かったね。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-11-05 15:57:06) |
1103. 君と歩く世界
《ネタバレ》 個人的には非常に難解で退屈な作りでした。何かを失って、もしくは失いそうになって、初めて愛しさを感じるのかも。って事を言いたい作品なのかな。感じ方違ってたらゴメンね、監督。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-11-03 23:01:00) |
1104. エディット・ピアフ~愛の讃歌~
アメリカ制作だったら有り得ないほど復元率高いあの眉毛が一番印象に残る。作品としては実話に基づく、特に伝記物は勝手な創作物なので苦手なジャンルでシリアスな作りなほど入り込めません、超個人的。ピアフさんはそういう感じだったのかなぁ、くらいの、そんな感じ。でもマリオンは熱演だったと思います。好きな人は好きな映画でしょう。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-11-03 22:54:32) |
1105. ツイスター
うん、確かに牛が一番印象に残った。でも楽しめましたよ。5点にしましたが、逆にこれは映画館で観た方が良かったかもしれないなぁ。 [DVD(吹替)] 5点(2014-11-02 04:37:24) |
1106. キャリー(2013)
《ネタバレ》 びっくりするくらいにオリジナルの焼き直し。ほぼ合致リメイクなので駄作とは思わないし、確かにCGとか特殊効果は現代の方がより迫力が有りそうだけれど。何よりも、今作のクロエちゃんが、、、始めっからイジめらる要素が見受けられないくらいに可愛いし体格いいし垢抜けている事が一番のマイナスポイントなのかもな。断然旧作推しです、いまだにシシー恐怖症ですもの。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-10-28 00:38:04) |
1107. アウトレイジ ビヨンド
たけしさんの映画も抗争物も苦手なのに、なんだかこのシリーズは豪華出演陣が気になって1を鑑賞後に2も続けて観ました。前作でああやって終わったのに、大友が予告に出ていたなと思って見始めると、そういう事だったか。なるほど。悪人ばかりの意味がここに来て本領発揮なのですね。加瀬亮さんのエリートヤクザが前作以上にハッチャケて恐いの通り越して面白かった。個人的には高橋克典さんがめっちゃ脇役でびっくりしたな。でもセリフのないヒットマンのこの役が今作で一番目を引いた!彼1人でノワール色出してました。あまり抗争物は観ないのですが、このシリーズは3も有りなら観ます。 [地上波(邦画)] 5点(2014-10-21 17:34:27) |
1108. アウトレイジ(2010)
たけしさんの映画も抗争物も苦手なのに、なんだかこのシリーズは豪華出演陣が気になって観ました。バタフライ効果とでも言いましょうか。ラストの結末を知ってか知らずか(知らずでしょうが)、山王組会長が最初に言い出した事から各組&子分らの"謀反"の嵐が吹き荒れていきます。想像よりもなかなか楽しめました。最後まで裏切りの結末が気になったし。まぁ、パワハラは恨まれる元。そして、人は簡単に信用しちゃいけねぇぜ。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-10-21 17:22:50) |
1109. ビザンチウム
《ネタバレ》 母クララの演技と肢体があまりに見事なので、演じるジェマ・アータートンを調べたら、、、なんと!『アンコール!!』のエリザベス役!? ついこないだ鑑賞したのにまったく気付かなかった!真逆の役柄だったし雰囲気もまったくで!すごい女優さんです、名前覚えよう。しかし今作については、私には不向きのものだったようです。話に新しい感じもなく後にあまり残らない感じ。でも雰囲気や映像は綺麗だったので無駄な時間とは思いませんでしたよ。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2014-10-09 01:39:18) |
1110. リアリティ・バイツ
ようやく観た。しまったなぁ、世代が近いので話題になってた当時に観ればもう少し評価高かったかもね。いや、それでもウィノナの役柄には全く感情移入できなさそうだな。でもイーサンの役柄の様な男子は昔から好み。IQが高過ぎて社会不適合的な、空回りしちゃう不器用な感じ(20代までの限定ね)。しかも顔も好み。だから+1点!←甘い [CS・衛星(吹替)] 5点(2014-10-08 01:27:09) |
1111. ピアニスト
《ネタバレ》 皆さんのレビュー読んでなるほどなるほど。妄想って思うとまた解釈変わりますね。でもラストでは顔に殴りアザあったしなぁ。率直な感想としては、SMや痴漢などの行為にハマる人は堅い仕事や世間体を気にする方が多いと何かで読んだり見たりしていたので、エリカもそういうパターンなのかなぁ、なんて簡単に考えてしまった。母親に依存されて可哀想な人も身近にいますので、想像も少ししやすかった。精神のバランスの振り幅が半端ない&ド変態なエリカは、間違いなくお医者さんに行った方がいいけれど、ラストが一番正気に近かったのかもな。でもこんな人達は貴方の側にもいるんですよ、なんて想像させる安定のハネケ作品でした。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-10-01 02:58:26) |
1112. ヘンリー/ある連続殺人鬼の記録
やっぱり実話に基づいて系は苦手なんですよね。ヘンリー・リー・ルーカスっていう大変な奴がいましたっていうお知らせ映画としてならなかなか良作だと思いますが。やはり映画にするとどこまで行っても想像の域なんですよね。監督の世界になってしまうのだ。でも猟奇殺人物が好きな人はやっぱり観ちゃうよね。 [ビデオ(字幕)] 5点(2014-09-29 01:51:52) |
1113. サンシャイン 2057
多数同じ意見がございますが、前半に期待が持てた分、後半に対しての落胆が、、、。でもラストのラストは良かった。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2014-09-10 23:50:43) |
1114. くちづけ(2013)
《ネタバレ》 何年か前に公演した舞台版を既に観賞してからの映画初見。うーん、舞台の脚本のまんまなのかな。だったらば、舞台をそのまま映像化した方が良かったのでは?え?やってるって?あ、そう。じゃあせめて映画版は映画にしようよ。洋画にも同じコンセプト(舞台の映画化)はありますが、邦画は言葉尻がわかるせいか舞台セリフだと現実味が一気に無くなります。ミュージカルならともかく。舞台版はとても感動(親父の選択の仕方は別として)しましたが、上記の理由と見せ場でのカメラグルグルで更に減点。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-09-09 01:28:24) |
1115. エビータ(1996)
私は『実話に基づいて』系は美化したフィクションとして観てしまいます。元となった舞台も劇団四季バージョンで観ましたが、舞台の方が感動しました。が、マドンナさんとバンデラスさんの色気対決は観られて良かった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-09-02 16:29:54) |
1116. CASSHERN
評価低いですなぁ、私は嫌いじゃなかったんですが。ただし宮迫の演技で6点からマイナス1点。 [映画館(邦画)] 5点(2014-09-02 16:20:53) |
1117. アーマード 武装地帯
《ネタバレ》 びっくりするくらい拍子抜けした映画、個人的に。浅はかな大作戦、仲間の読み違え(冷静な奴皆無)、悪に加担しておいて揺るぎない正義感を持つが魅力の少ない主人公、そしてリーダーが己を過信した事により起こり得る最悪のケースを招いてしまった、、、てな感じ。この尺でこの内容ならテレビドラマでも良いのでは、、、?そのリーダーを演じるマット・ディロンの大ファンであるから見れただけで良しと、大マケにマケてこの点です。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-08-31 16:17:45) |
1118. 花嫁と角砂糖
イランのある家族のドラマ映画。映像がすごく綺麗で特に花嫁のブランコのシーンが印象的。まるで宗教絵画のような現代風景の中にiPhoneが有る事がなんだか新鮮で不思議な風景でした。ストーリーは特異な事はないお話ですが、よその国の昔からの文化を垣間見る事ができ、楽しめました。ただしハラハラドキドキはしませんので暇つぶし向けです。どこの国でも家族や親づきあいはいろいろ有りますな。冗談好きの姉役が気に入りました。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-08-29 16:59:40) |
1119. 劇場版 ATARU‐THE FIRST LOVE & THE LAST KILL‐
ドラマからの視聴者です。これは最近流行り?のテレビドラマの劇場版として典型的な例ですな。有る程度動員数があればスペシャルドラマより儲かるのでしょうかね?儲かるんでしょうな。でも興味持った人が急にここから見せられても感情移入もできないですし、この風潮はいささか困りものですね。さて、ドラマが結構気に入ってた私には続編として結構楽しめましたよ。中居さん演じるチョコザイ君も好きですし。まぁ劇場にまでは観に行きませんでしたがね。演出がこれまたドラマから成功したドラマ『トリック』の方らしく、その独特なギャグ手腕を発揮しています。『ケイゾク』『トリック』『SPEC』系列が好みで無い方にはオススメできませんね。もし観るにしても連続ドラマ→テレビスペシャルドラマDVDから見る事を推奨。そしてスペシャルドラマの続編枠としてこちらを最後にご覧になるのが正しい楽しみ方かも。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-08-29 01:49:02) |
1120. 少年H
《ネタバレ》 うーん、原作未読だし個人の実録なのだろうから悪くは言いたく無いけれど、今回の映画化は『淡々と』という印象。まぁ現実的には劇的に見せなければ何事も『淡々と』かな、、、ドキュメンタリーではなくドラマ作品なのであれば多少の抑揚は許されると思うのだけれど、、、盛り上がりにかけたなぁ。でも小学校や中学校で見せる映画としては優秀なのかもね。約15年ほど前のテレビドラマ版の方が印象深いな。ただしそれはオトコ姉ちゃんに焦点当てた脚本だったけれど、オトコ姉ちゃん役の窪塚洋介さんの演技も素晴らしかったなぁ(今作では早乙女太一さんが好演)。脚本って大事だね。 [地上波(邦画)] 5点(2014-08-21 23:47:36) |