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リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1700
性別 男性
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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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101.  ぼんち
市川雷蔵+豪華女優陣を見てる分には楽しいが、喜久ぼんと何人かの女たちのエピソード自体はそれほど面白いとは思えなかった。大正時代?~昭和初期までのしきたりや考え方などを知る意味では悪くない。
[DVD(邦画)] 6点(2011-09-04 12:31:40)
102.  もず 《ネタバレ》 
淡島千景と有馬稲子が親子役。二人は八つしか離れていない為、親子に見えるかは微妙なところだが、演技自体は良かった。さちこがちょっと訛ってるのは松山の言葉なんだろうけど、そういうところも良い。 映像も色鮮やかに感じた。白黒時代を経験してる監督の方が色の使い方が上手いようだ。原作は水木洋子で、結局は血の繋がりが生む愛の強さというものを感じる内容であったが、全体的には女性の方が共感できる部分が多いのではないかと思う。母と娘、いつの時代でもいろいろあるものだ~。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-08-25 12:30:30)
103.  十一人の侍 《ネタバレ》 
「十三人の刺客」はオリジナル版、リメイク版、共にまだ観ていないが、リメイク版の予告編で「将軍の弟」というフレーズを耳にしていたので、この「十一人の侍」を観ている最中、ずっと気になっていたが、なるほど焼き直しかつ、劣化版のようですね。もちろん全く面白くない訳ではないが、散々焦らした上、作戦は無駄になり、最後は特攻みたいなもので、何だかな~と…。また十一人の中で仙石隼人しか目立たないのも如何かなものかと思う。さらに松平齊厚は小物臭がきつく、秋吉刑部も物足りない。唯一「悪いな~~」と感じた悪役らしい悪役、水野越前守はほったらかし?? どうもパッとしない映画でした。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-05-14 19:03:38)
104.  その場所に女ありて
女性の社会進出度が低いと言われる日本だが、約50年も前にこのような映画が作られていたのは驚きだ。今や名優の代表格である山崎努がクズみたいな男を演じている。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-01-19 20:03:41)
105.  斬る(1968)
どっちつかず…。もっと笑える作品かと思っていたがそこまでじゃなかった。逆に山で篭城のような形になった時は激しい戦いを期待したが、これもそこまでじゃなかった。キャラクターとしては面白いのが多かったから、惜しいのだけど。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-01-08 19:40:06)
106.  血は渇いてる
リストラ策を打ち出した企業に対し、ある社員がリストラ撤回を求め自殺を図った。木口高志その人である。止めに入った同僚のおかげで軽傷で済むが、仲間を救う為の行動だと英雄のように報道され、彼は一躍「時の人」となる。そこに目をつけた中堅の保険会社が広告塔として木口を起用、インパクトは大きく、狙い通り加入者は右肩上がりに・・・。戸惑いながらも、真面目さゆえに徐々に自分を過信していく木口、スキャンダルを作るために手段を選ばない週刊誌の記者、すぐ手のひらを返す企業のお偉いさんなど先を見通したような鋭い視点が光ります。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-11-19 20:02:24)
107.  清作の妻(1965) 《ネタバレ》 
<原作未読・オリジナル版も未見>孤独を味わった者でなければ分からない孤独への恐怖。そして究極の愛…だろうか。村社会のダークサイドや戦争が生み出した空気感も歴史の真実であり教訓だと思う。良くできた脚本だと頭では理解できる。しかし… この映画はどうも好きじゃない。これが実話だというなら話は別だが、創作でこれはやりすぎだと思う。ここまで嫌なものを見せられては感動より嫌悪感が上回る。お兼をリンチする場面で本当に嫌になっちゃったんだ…。でも新藤さんはすべて計算尽くでやってるんだろうから恐ろしい。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-01-06 22:22:59)
108.  タイム・マシン/80万年後の世界へ 《ネタバレ》 
期待していたものと少し違った。なんと言っても寂しいのは1960年地点から見て、描かれる近未来が1966年だけというところ。1960年の人が想像した1980年、2000年、2020年なんかも見てみたかった…。その後は一気に時代が進んで邦題の通り80万年後の世界へ。そこでもイーロイの見た目は現代人と変わらず、英語を話すなど、やや面白みに欠ける印象。加えて地下でのぬる~い戦いは「やめときゃよかった」レベル。振り返れば1917年がピークだったな~と思う次第。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-11-20 18:03:54)
109.  五十万人の遺産
三船敏郎唯一の監督作品だそうで…。唯一ってことは一度やってみて自分は監督向きじゃないと感じたのかな?。確かにぱっとしない映画ではあった。前半はそれなりに期待できたし、フィリピンロケの甲斐もあって洋画のような雰囲気も悪くはなかった。しかし後半はどうも期待外れ。一応サスペンスということになっているが緊張感が不足していて「ゆるい」。男の友情も描かれるが、これはこれであまりに唐突な印象だし、アクションという訳でもないし、アドベンチャー映画としても物足りない。どれをとっても中途半端で残念な感じ。三船さんの演技もあまり良くない。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-12-28 13:11:20)
110.  六條ゆきやま紬 《ネタバレ》 
重苦しい映画だった。名家に嫁いだ主人公のいね。夫が借金を残して自殺すると、もともと結婚に反対していた姑はいねを六條家から追い出そうとする。イジメの数々は見ていて気持ちのいいものではないし、くどい演出は一般的によく言われる1960年代後半からの邦画衰退を象徴しているようにも感じられる。「治郎と奥さんが、治郎と奥さんが、治郎と奥さんが」…。悪い意味で時代を先取りしちゃったのかな。面白みの薄い悲劇で、あまり好きではない。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-11-28 16:37:40)
111.  雪の喪章
常々「テンポの悪い映画は嫌い」と言ってきた手前何だが、これはテンポが良すぎるというか、早すぎる気が…。1時間30分の間に次々と大きなことが起きるため、後半になると麻痺しちゃって、重みが感じられなくなった。原作未読だが、小説の映画化は切るところは大胆に切る決断も時には必要なのだろう…。俳優陣は皆、演技力がある人で素晴らしいと思うが、若尾文子が昭和5年時も終戦後も大して変わってないのはどうなんだろうと…。天知茂が老けメイクでバッチリ決めてるだけに、ちょっと気になった。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-10-10 17:40:55)
112.  秋津温泉 《ネタバレ》 
これは岡山県の山奥なのかな? カメラワーク含め、とにかく画が綺麗。そして岡田茉莉子ってこんなに美しい女優だったんだな~と思った。映画出演100本目の記念だそうで、岡田茉莉子ファンには嬉しい出来だろうか。一映画としては、二人の出会いは新子が17歳の時になる訳だけど、そこから何年経ったのかが分かりづらいことや、駆け足に感じる部分(例えば周作の結婚)があるなど、「カラー版『浮雲』」になり損ねた映画という印象。格調の高さは感じるけど、多分、毒が足りないんでしょう…。5.5点。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-07-23 23:31:02)
113.  モスラ(1961)
円谷英二を中心とした特撮班の頑張りを楽しむ映画。調べれば様々な工夫がなされていて、頭が下がる思いでした。フランキー堺をはじめとした出演者もハマっているが、ストーリー自体はあまり面白くないのが残念ではある。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-07-08 19:00:53)
114.  乱れ雲
成瀬監督の遺作。交通事故で夫を亡くした女性と、事故を起こしてしまった男のメロドラマ。重い雰囲気に、時々「若大将」シリーズ的なノリが出てくる加山雄三が微妙に合わないな~と感じつつ、司葉子の美しさにはうっとり。ただ、都合のいい偶然が多すぎるストーリーは最後まで好きになれなかった。
[DVD(邦画)] 5点(2012-05-13 19:33:16)
115.  シェルブールの雨傘 《ネタバレ》 
まさか最初から最後まで歌い通すとは思わなかった。これじゃメリハリがない。せめて要所で踊ってくれるといいんだけど…。ストーリーは戦争によって引き裂かれる二人を描いたものらしいが、32歳の監督が17歳の愛を否定的に捉えたような感じを受ける。しかも子供がいてこれだからなぁ…。ローラン・カサール含めて、なかなか理解しがたいものがある。でもまあ、ガソリンスタンドでの再会からエンディングまでの流れは印象的であった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-01-28 14:02:04)
116.  座頭市千両首 《ネタバレ》 
再出演の若山富三郎演じる仙場十四郎は馬に乗って市を引きずり回すなど、なかなかの強敵。相変わらずそれ以外の者は雑魚なので、市が襲われたってもう怖かない。それより山を下ってる時のほうがずっとヒヤヒヤした。子供を背負ってたせいもあるだろうけど。よくありそうな悪代官もので工夫が感じられないストーリーについては期待外れといわざるを得ない。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-11-06 12:04:06)
117.  からみ合い 《ネタバレ》 
社長秘書の月給が2万円の時代に3億円の遺産相続をめぐってそれぞれが汚いことをしては、破滅していく。最後に笑う者が誰かは冒頭で明かされているようなものなので、なぜそうなるかってところが本題だが、女は強いって事なんだろうな~。驚きのトリック等があれば、なお良かったと思います。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-09-04 12:30:39)
118.  みな殺しの霊歌
次々と女を殺していく男=川島正、この映画の主人公だ。殺された女には共通点があり、どうやら少年の自殺と繋がりがあるようだ。少年が自殺した理由とは? 川島が復讐の鬼と化した理由とは? と、なかなか面白そうな感じだけど、理由が明らかになってみると、動機としての弱さを感じずにはいられない。正義ではなく狂気の映画って事か。微妙でした。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-04-25 20:07:09)
119.  地獄変 《ネタバレ》 
絵についてはよく分からないが、映画全体から芸術的な臭いがプンプンするのは良い。しかし肝心の絵師・良秀の狂気は描ききれていないのではないかと思う。溺愛していた娘が焼かれているのに、どこか悦びを感じながらその光景を眺めている… 残念ながら、そんな風には見えず、大人の喧嘩に巻き込まれて死んでいった良香がかわいそう、という感想だけが残った。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-03-05 21:00:24)
120.  メリー・ポピンズ
空からやってきたメリー・ポピンズが子供たちの夢をかなえてくれる、知らない世界を見せてくれる、ジュリー・アンドリュース版ドラえもんといったところだろうか。童心に返れた気がします。とかなんとか言っておきながら、この点数…。やっぱり子供の頃に出会いたかった映画だな~。汚れてしまった自分が悪いんだ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-03-03 19:30:52)
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