101. AK ドキュメント黒澤明
「乱」撮影時の黒澤監督を中心とした記録映像。戦、馬、雨、霧、などいくつかのパートで成り立つ。黒澤監督は当時74歳だが体力的な面以外で衰えは感じられず、相変わらずの厳しさを見せている。スタッフも「羅生門」の頃から一緒に仕事をしてきた人など、熟練の面々が揃い、まさにプロフェッショナル集団だが、ロケ地が富士の裾野であるため、霧で撮影できなかったり、リハの段階と風向きが変わったり、と難題が多く、苦労して撮られた映画なのだという事がよく分かった。本編ではカットされたススキを金色に染めて、幻想的な世界を作り出す黒澤流の演出もおさめられている。なかなか貴重かも。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2011-03-04 20:16:24) |
102. 二百三高地
前提としてロシアの方が国力、軍事力で日本を上回っているという事。格下の日本がどうやってロシアを倒すのか? そこに快感を期待していると痛い目に遭う。日本が勝った戦争なのに思い起こされるのは日本兵のやられシーンばかりで、最後も乃木将軍の嗚咽で終わります。軽い気持ちで見ちゃダメだな。 [DVD(邦画)] 6点(2010-09-28 18:35:29)(良:1票) |
103. 愛と追憶の日々
一癖も二癖もある人ばかりだなぁ・・・。中でもオーロラは異常と言える域、この人の幸せを願うのは無理だった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-09-22 19:04:25) |
104. サルート・オブ・ザ・ジャガー
《ネタバレ》 多くを語らない映画、説明不足とも言えるが・・・。スポーツを楽しむにはまずルールを理解する事だ。見ているとどうやらラグビーをうんと暴力的にしたような感じらしい・・・。そんな過酷な戦いにキッダという女の子(で良いのかな?)が挑んでいくストーリー。キッダを演じたジョアン・チェンは当時28歳という事だが、15歳程度にしか見えないため、セックスシーンが出てきた時はびっくりした。キッダは相手の耳を噛み千切るなど度胸満点、とはいえ何でもありっぽい戦いで男に勝ち続けるのは現実的ではない。非常に危険な武器も使われているが、死が描かれない事でまたまたリアルさが失われている。物語の最後には一応スポ根系の感動はあったけど、特別優れている点は見出せなかった。 [DVD(字幕)] 6点(2010-08-02 23:50:10) |
105. ハチ公物語(1987)
先生の溺愛ぶりは微笑ましかった。先生が亡くなってから結構グダグダしちゃうのはマイナスです。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-05-03 17:02:31) |
106. プラトーン
歴史を後世に伝えていく手段として、映画はとても有効だと思いますし、実際勉強になりました。でも、それだけでしたね。いや、それだけでも十分に価値はあると思いますが、そこに感動要素があればなお良かったと思います。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-04-08 20:06:12) |
107. ドラえもん のび太と鉄人兵団
せっかくの劇場版なのだから、やっぱり違う世界に行った方が良いと思う。鏡の世界とはいえ普段と変わらない街(人がいないだけ)という事でワクワク感が少なかった。 [DVD(邦画)] 6点(2010-03-02 19:16:40) |
108. バットマン(1989)
ジョーカーがいいですね。アメコミ由来のチープさは仕方ないね。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-02-18 20:50:13) |
109. ある日どこかで
《ネタバレ》 嫌いでないけど、なぜ悲しい話にしたのかよく分からない。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-26 00:17:56) |
110. ドライビング Miss デイジー
お墓での話が好きです。ラストもとても良かった。 6点(2005-03-12 22:02:57) |
111. スタンド・バイ・ミー
うまく説明できないけど、何かが足りないような気がした。 6点(2004-07-26 09:47:10) |
112. シャイニング(1980)
楽しめるホラー。 6点(2004-07-16 11:03:08) |
113. ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険
面白いです。武道大会で悟空やクリリンの試合が無かったのは残念。 6点(2004-05-10 10:24:16) |
114. レインマン
悪くはないけど・・・・ 6点(2004-05-06 16:23:01) |
115. ブルース・ブラザース
すごくいいシーンもたくさんあったけど、そうでない時間帯(?)も結構多くて評価に困る映画でした。 6点(2004-04-30 00:25:08) |
116. ブラック・レイン
高倉健、松田優作がダグラスを食った。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2004-04-14 11:54:21) |
117. ランボー/怒りの脱出
そこそこおもしろい。 6点(2004-03-14 16:48:55) |
118. ドラゴンボール 神龍の伝説
懐かしい それだけで十分 6点(2004-03-07 07:38:34) |
119. フィールド・オブ・ドリームス
良かった。良かったけどもう少し歳をとってからもう一度見てみようと思う 6点(2004-02-28 14:23:35) |
120. 映画女優(1987)
大女優・田中絹代の半生を描いた映画。氏について知ってることは多くないので、今回いろいろな発見があって良かったのだが、映画としての面白さからいえば微妙。1924年の松竹入りから1952年「西鶴一代女」までの約30年を描いているのだが、軸が定まらないまま、時代だけが進んでいくような感じ。あ、もう戦後なのかと。森光子や石坂浩二、中井貴一あたりの無駄遣い。唯一、溝口(役名:溝内)監督だけはそれなりに重きを置かれているが、戦後、スランプに陥ってることは本人の口から語られるだけだった。ラストシーンを生かすためにも新作「西鶴一代女」にかける両者の想いはもっと強調されて然るべきではないか。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-11-18 19:03:18) |