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とかげ12号さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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101.  續・姿三四郎
前作の源之助に比べると、この鉄心&源三郎コンビはどうみても小物。しかも中盤からラスト手前までぷっつり姿を消すので更に影が薄い存在に。三四郎にしてもなぜ破門を覚悟の上で彼らと戦わねばならなかったのかがよく分からん。いろんな意味で無理がある続編です。
[DVD(邦画)] 5点(2008-03-15 21:31:59)
102.  姿三四郎(1943)
面白いお話というわけでもなく、後の三船敏郎のような圧倒的な俳優がいるわけでもない(志村喬御大除く)、黒澤明のデビュー作という”付加価値”を除けば、別段優れた作品というほどには思えませんでした。柔道の試合のシーンは何というか…モロにマンガです。投げ飛ばされてあんな風に飛んでいくか!
[DVD(邦画)] 6点(2008-03-15 21:24:48)
103.  兵隊やくざ
とってつけたような反戦メッセージもなく(全くない訳でも無いが)、戦争映画というよりは勝新が大暴れする痛快アクション映画といったところ。これでただ勝新が暴れるだけで終ったら大して面白くなかっただろうが、ここに有田上等兵が加わることで物語にメリハリがついた気がする。つうか真に恐ろしいのは勝新よりこの上等兵殿だと感じたのは僕だけか?
[DVD(邦画)] 7点(2008-03-15 21:15:00)
104.  情婦
一度目のどんでん返しはともかく、二度目はちょっと蛇足な気も…(一度目で十分ビックリ)。但しこの二度のどんでん返しがあってこその映画だと思うので、特に大きな不満はないです。老弁護士と看護婦のミニコント(?)も、映画を陰鬱にさせない為の絶妙なアクセントとなっており◎。
[DVD(字幕)] 7点(2008-03-15 21:08:53)
105.  裏窓(1954)
個人的にはこの映画のオチ、あの『サイコ』よりも「えぇ~っ!?」って感じでした。ただし「そんなアホな!」って意味でですが。あいつが怪しい、さっきのあの行動が怪しい、とか真剣に考えながら観ていた観客を嘲笑うかのようなあの結末、個人的には微妙でした。殺人事件の真相を暴くと言いつつ、結局はただの覗き屋に過ぎないJ・スチュワートに感情移入できるか否かによって、この映画の評価が大きく変わると思います。
[DVD(字幕)] 6点(2008-03-15 20:59:34)
106.  北北西に進路を取れ 《ネタバレ》 
ヒッチ作品にしてはアクションが多く、次から次へと舞台が変わっていくある意味ロードムービー(予告編なんかモロにそういうつくりだし)。行く先々でトラブルが発生しますが、なかには「このシーンは別になくても…」と思うような展開がいくつかあったのがちょっと気になったりもしました(だからヒッチ史上最長尺になったのか?)。余談ですが『シベ超』ファンはもちろん必見です。
[DVD(字幕)] 7点(2008-03-15 20:47:50)
107.  天上草原
物語自体には特に意外性もなく、ラストまでバッチリ読めてしまうぐらい非常に単純なお話。それなのに決して期待ハズレ感がないのは、やはりあの圧倒的に美しいモンゴルの大自然のおかげでしょう。まるでNHKのドキュメンタリーでも見ているような淡々とした映像の連続が、シンプル極まりない物語の隙間をいい具合に埋めていき、結果として退屈な話を決して飽きさせない(映像と物語のどちらかが突出した構成ではこうはならなかったのでは?)。一見の価値ありです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-03-15 20:17:51)
108.  PARTY7
七人の変態が二時間近くの間、好き勝手に騒いでいるだけの映画にしか映らなかった。キャプテン・バナナのあの奇抜な衣装もあまり活きてなかったし。結局、唯一笑えたのはエンドロールだけ。
[ビデオ(吹替)] 2点(2008-03-11 21:29:17)
109.  JM
公開当時はたけしが出演するということでちょっと話題になり、僕もつい原作を買って読んでしまいました。そのうえで観たけど、こりゃあダメでしょう。まだ原作の方がSFっぽい雰囲気が感じられて面白いと思う。あのプッツン牧師(?)が出てきたときはギャグだとさえ思ってしまった。
[地上波(吹替)] 2点(2008-03-11 21:28:48)
110.  ホワイトアウト(2000) 《ネタバレ》 
ハリウッドじゃないんだから、テロリストに民間人が一人で戦いを挑むなんて話を日本でやったってしょうがない。シュワルツェネッガーならまだしも、戦うのが織田裕二じゃリアリティのかけらもないです。そういや、民間人のくせに顔色ひとつ変えずにテロリストを撃ち殺す松嶋菜々子も相当ヘン。
[ビデオ(吹替)] 3点(2008-03-11 21:27:55)
111.  ゴジラ FINAL WARS
(一応の)最終作として、ゴジラ映画の集大成としてこんな愚作を世に出すなんて、東宝って一体どういう神経をしてるんだろう? 確かにこの映画はいつものゴジラ映画とは違う。ゴジラ映画を思い切りブチ壊している。マンネリ化の一途をたどるゴジラ映画においてこういう試みはアリだと思うし、その姿勢を批判するつもりは全くない。初代ゴジラへの回帰が無理ならいっそお祭りにしたってかまわない。シリアスだろうがギャグだろうが面白かったらそれはそれでいい。しかし、その「いつもと違うゴジラ」が「『デビルマン』みたいなゴジラ」だったらやっぱりダメだろう。あと、一応最後だというのに「ゴジラのテーマ」を使わない無神経さも理解できない。せめて最後にアレが流れてくれたらまだ救われたと思うのだが…。
[映画館(吹替)] 1点(2008-03-11 21:27:06)(良:1票)
112.  日本沈没(2006) 《ネタバレ》 
なんか前半は『ディープ・インパクト』、後半は『アルマゲドン』って感じでした。特撮シーンのテンポの悪さ(プツプツと切れ過ぎ)とか緊迫感の欠如(あんなに簡単に難民受け入れが進むわけない)とか色々アラはありますが、それら全ての引き金はN2爆薬だと思います。あそこで急に話の方向性が変わり、全くリアリティのない絵空事と化してしまった(だいたいあんなことしたら大陸プレートが跳ね返り、未曾有の大地震と大津波が襲いかかって沈没寸前の日本にトドメを刺すはず)。この映画に必要な嘘は「日本が沈没する」というただ一点だけでいいはずなのに、N2爆薬という余計な嘘が加わったせいで、日本人が国土を失ってしまうという悲劇、経済大国として勝ち得てきた豊かな暮らしが今後数十年数百年にわたって失われてしまうという悲劇が全く感じられなくなってしまいました。そういう映画にしたくなかったといわれたらそれまでですが、いっそのこと観客を絶望のどん底まで突き落とし、劇場を出たら即座に防災グッズを買いに走らずにはいられないような映画にしても良かったんじゃないでしょうか。
[映画館(邦画)] 3点(2008-03-11 21:26:18)(良:2票)
113.  ローレライ
特撮に関しては割と検討したほうじゃないでしょうか(これの少し前に公開された『ゴジラ FINAL WARS』と比べれば)。しかしそれ以上にストーリーがイマイチ。マジメに戦争を描いたというんであれば「ナメとんのか!」といわざるを得ないし、アクション映画としてみると物足りない。中途半端な感じでした。出演者が全然軍人っぽく見えないのも困ったもんです(ピエール滝を除く)。
[映画館(吹替)] 2点(2008-03-11 21:25:41)
114.  単騎、千里を走る。 《ネタバレ》 
21世紀になっても無口で不器用な健さんが、疎遠になった息子の為に中国で奮闘する感動巨編…なのかもしれないが、正直全然感動できませんでした。健さんが一途で必死なのは分かるんですけど、それを通り越してただのワガママ観光客に見えてしまうんです。一個人の極めて私的な目的達成の為に、ツアー日程を無視して行き先を変更してガイドを連れ回すわ、昼夜を問わず通訳のお姉さんを携帯で呼び出すわ(あんな山奥で携帯使えるのか?)、困ったら金で解決しようとするわ…といった調子でちょっと腑に落ちないです。まさしく高倉健だからこそ「画」になるお話であり、しかし話自体には常に疑問符がつきまとう。そんな印象でした。
[DVD(字幕)] 5点(2008-03-08 23:05:27)
115.  クワイエットルームにようこそ
中盤まではギャグありイイ話ありで、久々に手応えがある邦画だなぁと思って観ていたんですけど、終盤、明日香がクワイエットルームで5点拘束されるに至った本当の理由が明かされていくあの展開に少々違和感を感じました。正直、映画を観ただけではピンとこなかったです。パンフレットにはハッキリその原因が書かれていますけど、逆に「そんなことが理由かよ!?」って思っちゃいました。でも仮に「それ」が真の理由なら、あんなに前夫との過去を延々と描く必要はないと思うんですけど(少なくとも誤解を招きかねない)。形としては明日香と鉄がそれまでより少し成長して…ってことなんでしょうけど、ちょっとスッキリしない終わり方でした。あと、最後にアレをゴミ箱に捨てるのもどうかと。
[映画館(邦画)] 7点(2008-03-08 23:00:52)
116.  座頭市物語
ヤクザ者だけど義理人情に厚く、どこか翳りのあるオリジナル座頭市。安易に派手な殺陣に頼らず、まずじっくりとドラマを固めていく構成も◎。ラストの勝負も、たけし版とは違って非常に見応えがありよかったです。
[DVD(邦画)] 7点(2008-03-08 22:59:21)
117.  世界大戦争
おそらく核戦争のよる人類滅亡を描いた世界初の映画では? 本作の3年後にキューブリックが『博士の異常な愛情』で、人類滅亡をコメディという形で描きましたが、これはまさに対局。思い切り真剣。しかも戦争をする側ではなく、何の抵抗もできないまま巻き込まれていく一般市民の側から描いているからなおさら怖い。観賞後しばらく、夕日を見るたびにフランキー堺のあの絶叫シーンが脳裏をよぎって困ったものです。でもそれぐらいあのシーンは衝撃的だったし、ヘタな反戦メッセージなどよりよっぽど説得力があったと思います。未見の方はぜひ、お正月にご鑑賞ください。間違いなく休みボケが木っ端微塵に吹き飛びます(?)。
[DVD(邦画)] 9点(2008-03-08 22:51:18)
118.  幕末太陽傳
落語に関する知識はほぼ皆無ですが(某連続TV小説も未見)、それでも単純に面白かったです。舞台を品川宿の一箇所に限定し、且つかなり多くの登場人物を次から次へと動かしているのに、決してダレたり単調になったりすることなく最後まで実にいいテンポで駆け抜ける。この問答無用の絶妙なテンポが、落語に疎い自分のような観客でも容易に楽しめる秘密なのかも。名作。
[DVD(邦画)] 8点(2008-03-08 22:37:45)
119.  バーバー吉野
本作の面白さは何といっても吉野刈りのビジュアル・インパクトに尽きます。それに比べたら物語自体は特に印象に残るモノでもなく、子供を主人公にした物語によくある「ひと夏の冒険(+ちょっとした反抗)の物語」といったところ。だいたい、もたいまさこの言うとおり、ガキのくせに権利だの自由だのと「フザケたことぬかすな!」ですよ、本当に。それを逆手に、責任と義務を放棄して自由と権利だけを享受しようとする甘ったれた最近のガキ共を一喝する内容だったら、それはそれで面白かったと思いますが…。
[DVD(邦画)] 6点(2008-03-08 22:27:46)
120.  ファイト・クラブ
これって単にどんでん返しの為のどんでん返しというか…。思い返してみると確かに至るところに伏線はあったのだが(それこそオープニングロール自体が伏線)、もしあのオチが事実だとしたら、そもそもファイト・クラブの設立に至らないのでは? だって殴り合いにならないやん。端から見たら「あいつアホか?」で終わりでしょう、普通。個人的には、本作のようにどんでん返しをヘタに「目的化」されてしまった場合、見終わった瞬間は快感だが、よくよく頭を整理していったら一気に冷めてしまいます。でもそれって楽しくない。どうせひっくり返すなら『シベ超』ぐらいの勢いと破壊力でやらないと(爆)。
[DVD(字幕)] 5点(2008-03-08 22:19:19)
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