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午の若丸さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 538
性別 男性
自己紹介 30年以上前の映画に興味があるので、
ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。

基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。
それからどんでん返しモノ。
真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。

レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。

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101.  自転車泥棒 《ネタバレ》 
自転車一台をめぐって話が展開していく非常にシンプルなストーリでした。その中で、真面目そうな男が徐々に感じの悪い男に変わっていく変化がよくわかりました。もちろん、それは明日食っていくのも大変な時代背景ゆえにですが、そのため視野が狭くなっていく主人公の姿が印象的でした。結末を楽しみにしていましたが、私にとっては予想通りでちょっと残念でした。ただ、そのまま最悪な結末にならなかったことに救われました。戦後の混沌とした時代を描いた作品が、戦後の混沌とした時代にすでに公開されていたことに感服します。
[DVD(字幕)] 8点(2010-04-18 20:39:33)
102.  スティング
派手などんでん返しとは思わないですが、ボディブローのように仕掛けが利いてきた感じで、鑑賞後は爽快な気分でした。二人のカッコよさ、ストーリー、音楽などなどホント気持ちいい作品でした。オチを知っていても何度でも楽しめると思います。
[DVD(字幕)] 8点(2010-04-06 21:15:41)
103.  侍の名のもとに~野球日本代表侍JAPANの800日~ 《ネタバレ》 
たいていの日本のスポーツ界は代表選手の活躍が牽引する。 日本代表が活躍し、そのスポーツの人気が高まるのはよくある話である。 ところがその点野球は特異な存在だ。 これほど国内で人気がありながら、「日本代表」がリスペクトされないスポーツがあるだろうか?  と、前置きが長くなりましたが、正直なところ題材として「プレミア12」はどうなの?と思っていたのは事実です。 メジャーリーガーが出ない、プロ野球主力も辞退者続出、オフシーズンの罰ゲーム・・・消極的な声をあげたらキリがありません。 たしかにこの大会に優勝したことは、騒ぐほどの価値はないのは事実でしょう。 ただ、そんな騒ぐほどとは思えない試合の裏では、想像していた以上のプレッシャーがあることがヒシヒシと伝わってきました。 得体のしれない相手と戦うこと、不慣れな環境で戦うこと、そして何より日の丸を背負って戦うこと このことがどれほど大変なことか。 野球に限りませんが、東京2020…これを戦う選手を改めてリスペクトしながら観戦することになりそうです。 そして本作はマッチ(松田選手)がいればこそ画になった。東京でも頼んますっ!
[映画館(邦画)] 7点(2020-02-09 21:47:13)(良:1票)
104.  スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 《ネタバレ》 
最終3部作を通して感じたのは、何より”キャラの薄さ”です。 とりわけカイロ・レンの残念さ加減は最後まで引きずりました。  ストーリーは全体を通して、かなり”元祖”の遺産に頼っており、 本作単独でみれば至って”普通”でした これは褒め言葉です。  私はスターウオーズにはそれほど思い入れがありませんが、 そんな私にしても”元祖”はやはり偉大です。 あまりにも偉大なシリーズを普通に締めくくることがいかに難しいことか!  決着シーンがアベンジャーズシリーズのそれと被っていたように感じたのは気のせいでしょう・・・? とにもかくにも2019年ともにサラバ!そして、ありがとう
[映画館(字幕)] 7点(2019-12-25 22:06:22)
105.  アルキメデスの大戦 《ネタバレ》 
太平洋戦争、そして戦艦大和・・・このオーソドックスにして出し尽された感があるテーマに真っ向から挑み、 結果、本作は新鮮な印象をもたらしたと思います。  最初からド迫力映像でしたが、邦画ではあれくらいの分量が予算限界なのかもしれません。 これを潔く冒頭に持ってきたのが功を奏し、一気に惹き込まれました。 これで出落ちになり尻すぼみになるのが邦画の有り勝ちなパターンですが、 本作は、目まぐるしいラストの攻防で見事にバランスよく仕上がっていたと思います。 この辺り、流行の池井戸ドラマ的な要素と重なって抜け目ない感じがします。  もっとも演者の充実ぶりがあってこそです。 個人的には舘さんにあまりしゃべらせなかったのが良かったかなと(^^;
[映画館(邦画)] 7点(2019-09-02 23:54:58)
106.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 《ネタバレ》 
「映画史を変えるラスト13分」の宣伝文句に偽りなし、まさに文字通り。 ただし、”驚愕っ!”という意味ではありません。  ストーリー的には、タランティーノにしては予想外に大人しかったです。 まぁ2大ビッグネームを存分に使っているので、大衆受けするよう考慮したのか、その点は致し方ないでしょう。  変幻自在のディカプリオ、歳を重ねてもいちいちカッコいいブラピ・・・ 2時間40分はけして長くなく、この2人がいい年齢のときの共演を見れたことで十分意義がありました。 群集劇としての展開の上手さやスピード感がもう少しあれば”名作”になり得たでしょうが、ちょっと惜しかった気がします。
[映画館(字幕)] 7点(2019-09-01 22:41:09)
107.  スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 《ネタバレ》 
この作品を単体で考えれば、そこそこな出来なのは致し方ないでしょう。 シリーズの流れでみれば、アベンジャーズ激戦のクールダウン、そして、フェイズ4への橋渡しという役割を担っているのですから・・・ その割には、全体としてバランスよくまとまっていたと思います。 ただ、ヴィランがしょぼくなるのは当然にしても、アレの乱発は流石にやりすぎでやや興醒めでした。 最近大激戦が続いていたシリーズからすると、この青春仕立てのストーリーはオーソドックスなのにどこか新鮮でホットします。 お約束のエンドロール後も健在で、これまたホッとしました。  そもそもアベンジャーズの世界において、スパイダーマンは場違いなほど弱い部類ですし、キャプテンのようなリーダーシップもありません。 次作にて、この頼りない存在が果たしてどうなるにかによって、この作品の価値も変わってくるのではないかと思います。 作風的には仮にデッドプールと共演しても違和感なく馴染めそうですし、色々な展開が期待できそうです。 いや~若いって素晴らしい
[映画館(吹替)] 7点(2019-07-04 20:47:26)(良:1票)
108.  コンフィデンスマンJP 《ネタバレ》 
テレビドラマを映画化した場合、「それスクリーンでやる必要ある?」といったケースが大半ですが、本作は脚本、情景、音楽等々映画らしく作り上げてきたと思います。 先に見たスペシャルドラマの完成度が高かったたせいか「どんでん返し」については、騙されたーという感はないですが、楽しめたーといった感じです。 今のやり尽くされた時代に、ここまで仕上げれば充分かと、、、特に今回、最終的に騙された側にも、ホロリと救いの描写があって終わったところが気持ち良かったです。
[映画館(邦画)] 7点(2019-06-04 17:35:51)
109.  ゴジラ キング・オブ・モンスターズ 《ネタバレ》 
いやはや恐れ入りました。初っ端から出し惜しみをしない潔さ! 開始1時間ほどで良くも悪くも食傷気味でしたが「怪獣映画」としては満足です。 昭和、平成作品とも常連のキングギドラですが、間近での描写はある意味斬新(^^;。 名脇役ラドン(デカすぎ?)にしてもここまで丁寧に描写してもらえるとは、嬉しい誤算でした。 主役ゴジラについては、やられてやられて死にそうになりながら最後に一撃でガツン!まさにコレですよコレコレ。 (エンドロールによるとゴジラは本人が演じているらしいです…^^;)  全体としては、本家ゴジラに対し予想以上に敬意が払われていたことに驚かされました。 オマージュ満載というより、邦画ゴジラの映像をハイレベルにすればこうなるといったくらい違和感なかったです。 ストーリー展開のほうは、強引ドタバタです。 絶好のタイミングでの寸止め、寸前で踵をかえすといったベタなシーンがこれでもかと繰り返されます。 こういった頭の悪そうな展開にしても、この際どうでもよさそうな人間ドラマにしても、邦画ゴジラシリーズを忠実に再現していると言えるでしょう(^^; 今回ゴジラの擬人化がある程度進んでしまいましたので、今後に若干の懸念は残ります。まさか勝って“シェー”はしないでしょうが、プロレス化してしまった迷走の歴史は繰り返さないことを切に願います。  とにもかくにも芹沢博士まさかの「オキスジェンデストロイヤー返し」…やっていることは突拍子もないですが、いろいろな意味でジ~ンときました。 ケン・ワタナベに最高のシーンを用意してくれた監督さんに感謝です!
[映画館(字幕)] 7点(2019-06-01 13:12:50)
110.  デッドプール2 《ネタバレ》 
見事な悪ふざけ連発も、徐々に免疫もできてきて結構退屈していたのですが・・・ 思いがけないエンディングにぶっ飛びました。 まさかあの作品のあのシーンを改変(?)してくるとは! 痒い所に手が届く、とはまさにこのことか! Xメンシリーズが下火になった寂しさを洗い流してくれましたよ。 怒涛のように畳みかけるアメコミ映画の中にあって、いい意味での箸休め的作品。
[映画館(字幕)] 7点(2018-06-12 22:42:12)
111.  マイティ・ソー/バトルロイヤル
シヴィル・ウオーで仲間外れだった2人が仲良く登場。 正直言って、ソーがこれ以上覚醒すると、ほかのキャラクターとのバランスが心配になってしまいます。 まぁ、これとスパイダーマンが同居しているところが魅力なんですけどね。 単発作品とては微妙な物足りなさを感じたものの、アベンジャーズの流れの一環としては安定してます。 次の勢揃いがとにかく楽しみ
[映画館(吹替)] 7点(2018-01-11 22:04:00)
112.  追憶(2017) 《ネタバレ》 
昭和の文芸作品のような雰囲気で始まりましたが、上映時間も短くコンパクトにスッキリまとまっていた良作だと思います。 たしかにストーリーが薄味な傾向は否めませんが、 なにやら雰囲気あり気に3時間近く引っ張った挙句に難解・・・というよりよっぽどマシです。 役者はいいところが揃っていて安心感は申し分なし。 ラストは(予想外に)爽やかで清々しい。
[DVD(邦画)] 7点(2017-12-24 22:07:40)
113.  舟を編む
非常にシンプルなストーリー。 冷静になって思い返せば、特にこれといったことは起こっていなかったように思います。 悪い人も出てこれなければ、理不尽なことが起こるわけでもない、、 悪くいえば「雰囲気」で持っている作品でしょうか。 薄っぺらになりそうなところを救っているのは、キャストのおかげか。 松田龍平、見終えてみてこの主人公は彼以上のキャステングはないくらいに思えました。 そして、脇を固める実力派の面々、、、とても心地よい雰囲気に浸ることができました。
[DVD(邦画)] 7点(2017-09-18 21:52:23)
114.  LOGAN ローガン 《ネタバレ》 
ウルヴァリンの設定ゆえに、Xメン新旧シリーズ両方に当たり前のように登場してくれていたヒュー・ジャックマン・・・ 彼の最後をこのように表現してきたことは、実に意外でした。 それに加えプロフェッサーが介護状態にあることにはショックを隠せず。 本来ヒーローとしては見せてはいけない、見たくない場面の数々を前に寂しさを感じざるを得ませんでした。 とはいえ、いつかはこの時がやってくるわけで、Xメンの象徴であった2人の退場の舞台としては申し分なかったと思います。 正直なところストーリー自体は平凡に思え、あまり印象に残っていません。 とにもかくにも"最後のウルヴァリン"を見届けることに頭がいっぱいでした。 イケイケドンドンのアベンジャーズと対照的に、Xメンシリーズは新3部作のラストがコケたのが記憶に新しく、さらにはここで大きな柱を失ってしまいました。 いつの日かヒュー・ジャックマンに勝るとも劣らないウルヴァリンは出てくるのでしょうか? Xメンシリーズの今後が前途多難に思えてなりません。
[映画館(字幕)] 7点(2017-06-11 21:28:59)(良:1票)
115.  アゲイン 28年目の甲子園 《ネタバレ》 
昭和の香りがするベタドラマですね。 尺の都合か、やや唐突な展開も見受けられました。 特に最後のキャッチボールに娘が登場するシーン・・・直前の状況考えたらあまりに説明不足です。 しかしながら、こんなシーンに不覚にもウルッとしてしまいましたよ。 オジサンになると涙腺がゆるくなるらしいっす。 オジサンはこういう小難しくない単純なストーリーでいいみたい。 深~~い話ではないのですが、肩の力を抜いてホロリとできる作品でした。
[DVD(邦画)] 7点(2017-05-05 23:46:40)
116.  SCOOP! 《ネタバレ》 
あのクライマックスはなかなか意外性があったと思います。 そこまで持っていく過程は実に強引で不自然です。 しかしながら、そこそこのインパクトを残したあのシーン・・・あそこで終わっていいのではなかったか? そのあとが長い長い・・・あまりにベタな引っ張り方でものすごく普通に終了してしまったのが残念です。 とはいえ天下のフクヤマです。 ここは色々考えず素直に乗っかって、レオン風味のスタイリッシュ・ザ・フクヤマ 楽しみましょう♪
[DVD(邦画)] 7点(2017-04-09 21:23:51)
117.  ヒックとドラゴン 《ネタバレ》 
書き尽くされていると思いますが、「衝撃のラスト」に身が引き締まりました。 あれで単なる無害な作品が、深い作品になったと思います。 後半けっこう退屈というか平凡な流れだっただけに、あれがすべて。
[DVD(字幕)] 7点(2015-01-12 22:58:54)
118.  インターステラー 《ネタバレ》 
いい意味で予想を裏切られ、単なるパニック映画ではなく親子の絆を前面に出した作品でした。 ただし、前宣伝にある「世界中が号泣」というのはちょっと言い過ぎかな、、、と思います。 ストーリーは某宇宙戦艦を思わせるようなかなりのご都合主義な展開で、設定ほどの壮大さは感じませんでした。 むしろ本作で評価すべきは、映像化が難しそうなストーリーをここまでわかりやすく表現し、一応の納得いく結末に持って行ったことにあると思います。 あの状況からあのラストに持っていったことは、ある意味サプライズでした。
[映画館(字幕)] 7点(2015-01-03 10:28:44)
119.  オールド・ボーイ(2003) 《ネタバレ》 
ダークなコメディかと思わせるようなハチャメチャから異様なやり切れなさの残る締めくくりまで、とにかく飽きずに見れました。 全編にわたり良くも悪くもインパクト頼みな印象を受けましたが、エンターテイメントとしては秀逸な作品だと思います。 ここまで褒めてますが、また見ようとは思いません・・・お腹いっぱいです。
[DVD(字幕)] 7点(2014-12-23 21:26:07)
120.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 
まだ公開中の今の段階ではあまり内容は語れないのですが、ストーリー展開、キャスティングともに素晴らしかったです。 本作は単なる失踪事件から始まるのですが、そのネタ晴らしまででも一つの作品として成立すると思います(ただし、ありふれた一作品として)。 ただ、ここからさらに2段階に変化するストーリーに、最後まで気を抜くことができませんでした。 いわゆる”大どんでん返し”の作品ではなく、心をじわじわといたぶってくるような感覚です。たぶん男だからそう感じるんでしょう。 女は怖い、男はバカだ・・・これを表現するにロザムンド・パイクとベン・アフレックはまさにはまり役。 特にロザムンド・パイクの狂気を感じさせる目つきが怖かった・・・ 若い人が鑑賞して、さらに未婚率が上がらないか心配(^^;)
[映画館(字幕)] 7点(2014-12-14 21:17:55)
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