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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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101.  CUBE
誰が何のために作ったのかはもちろん、彼らがどうやって選ばれどのようにしてCUBEの中に入ったのかさえ明らかにはされない。そのようにわからないことだらけなのだが、脱出劇としておもしろく謎解きだけでも興味津々、その上医者、警察官、学生、建築士など職業観と生活観が入り交じり心理葛藤もたくみだ。ただ謎解きに使われる数字の組み合わせがわかりにくいし、数学的な誤りもあるようだ。(462の因数は3個ではない)
[DVD(字幕)] 7点(2012-11-11 11:33:09)
102.  ブロードウェイと銃弾
ウディ・アレンの中では一番好きな映画。特にオリーブの監視役に過ぎなかったチーチが演劇に口を入れてからは、舞台劇だけでなく映画そのものも生き生きしてきたように思った。ストーリー自体おもしろいが、登場人物それぞれに強い個性があり、それが見事に表現されているように思う。ただおもしろかった割にはラストがいまいちに思える。
[DVD(字幕)] 8点(2012-11-10 22:45:04)
103.  プラクティカル・マジック
期待して見ると空振りに終わってしまうかもしれないけど、期待せずに見れば意外とおもしろいかも・・・。
[DVD(字幕)] 5点(2012-11-10 06:24:41)
104.  愛と死の間で
何かよくわからない映画だった。途中まではまずまずなのだが、終盤はどうも・・・。 イントロの音楽はすごい。
[DVD(字幕)] 4点(2012-11-08 22:07:26)
105.  カーラの結婚宣言 《ネタバレ》 
障害者であろうとも、明るく純粋で一途なところが好きで、私には感動作だ。映画「卒業」を思わせるところもあるが(花嫁は奪わない)、私は「卒業」よりはずっと良いと思っている。さあこれからというときに、マーチングバンド曲の「76本のトロンボーン」が出てきたときには思わず笑ったが、何とこれがラストの締めくくりになる。ジュリエット・ルイスは健闘していると思うのだが、どうして彼女がラズベリーの候補になったのだろうか。
[DVD(字幕)] 8点(2012-11-03 18:04:03)
106.  シティ・オブ・エンジェル
もともとおもしろくなかったストーリーなのに、「ベルリン・天使の詩」の芸術性を取り除いてしまえば、本当に見るべきものがない。どちらかといえばアクションスターのイメージが強いニコラス・ケイジが天使だなんて信じられない。憂鬱そうな顔が見るに堪えない。
[DVD(字幕)] 2点(2012-10-27 10:00:07)
107.  竜馬がゆく(1997)<TVM>
NHK大河ドラマ「龍馬伝」が進行中に鑑賞。ストーリーが大変わかりやすくおもしろかった。主役の上川隆也は福山よりずっと魅力的な龍馬だったし、他の出演者も良かった。ジョン万次郎が年食っていたのにはびっくりしたが、 大滝秀治さんに合掌。
[DVD(邦画)] 8点(2012-10-23 02:00:41)
108.  クイズ・ショウ
最初のうちは単にテレビのやらせと高をくくっていたのだが、どうしてどうして最後はずいぶん考えさせられた。この映画の時代背景は1950年代、白黒テレビ発展途上の時代で、テレビがマスコミを支配し世論を動かす方向へと進みつつあった時代だ。そして現実に起こった問題を元にしているだけあって、実にリアルで緊迫感にあふれる。インチキ番組を正そうとするジャーナリストの気迫もすばらしいが、一躍スターとなった大学教授の苦悩も真に迫る。そして最後は出演者だけがとがめられ、番組製作側が痛手を負わないという不合理さ。米国を初めとする資本主義社会の醜ささえ感じる。物知りという知識ではなく、真実を見極め、テレビに踊らせられない判断力がほしいものだ。
[DVD(字幕)] 9点(2012-10-17 23:46:25)
109.  宮澤賢治 -その愛- 《ネタバレ》 
人間宮沢賢治をこれほどまで詳しく描いた伝記映画があるだろうか。巡り会った数多くの人物を登場させ、たくさんのエピソードを描く。舎監をつるし上げて寮から追い出されたことや鉱石採集ばかりしていて「石っこ賢さん」とよばれていたエピソードに始まり、その後もその調子で延々と続く。そのどれもが記録に残っている事実であり、質屋の長男坊だったことすら知らなかった私にとっては驚きの他なかった。書物や文献を研究するなら別だが、それこそ宮沢賢治を短時間で知るのには最適だろうと思う。 しかしながら映画そのはどうだろうか。たくさんの史実を詰め込んだせいで、どれもが薄く淡泊になったのは否めない。妹の宮沢トシを初め、高瀬露、伊藤チエと賢治を敬い親しむ女性が登場しても盛り上がらないのが残念である。それでも質屋の長男がどうして「アメニモマケズ」の心境に至ったかは感じるとることはできた。
[DVD(邦画)] 7点(2012-10-11 20:49:41)
110.  ルール 《ネタバレ》 
この映画の中で起こる事件が都市伝説になぞらえた殺人事件ならば、この映画全体も新たな都市伝説になっている。それこそ作られた話だから現実といくら不合理が生じてもかまわないし、えっ犯人は?うそーとなっても問題ないわけで突っ込みを入れてもしょうがない。この辺をわきまえて見ると見られないこともない。しかし、それにしても殺されすぎ。
[DVD(字幕)] 4点(2012-10-08 17:30:09)
111.  愛が微笑む時
悪くないのだがちょっとテンポが速くて着いていけなかった。ゴーストが4人もいるからかもしれない。これが4倍になるのなら良いけど、感動が4分の1に薄くなってしまった。
[DVD(字幕)] 6点(2012-10-07 08:19:38)
112.  素晴らしき日
これが本当に一日の出来事?と思うくらい忙しく大変な一日だった。仕事にもハプニングは起こるし、子どもはちょろちょろするし・・・。しかしそれは充実したすばらしい一日だったのだ。何と言っても子役がかわいかったしうまかった。そしてパパとママを結びつけるエンジェルになっているのだから・・・。映画を見ていて一つわかったかと、どんなに忙しくまたたくさん女性が出てきても大事な女性の名前を忘れないこと、これはポイントだな。
[DVD(字幕)] 7点(2012-10-04 16:57:45)(笑:1票)
113.  ラストサマー2
前作に比べ甚だしくおもしろくない。ブラジルの首都がリオ?という懸賞問題も変だし、ジャック・ブラックが出てくるのも妙だ。駄作というほかない。
[DVD(字幕)] 2点(2012-10-03 19:37:49)
114.  ラストサマー 《ネタバレ》 
はらはらドキドキの結構おもしろいホラーサスペンスだったと思う。だがよくわからないところがあって、何度もDVDで振り返って繰り返し見たものだ。 "I know what you did Last Summer"とI will never forget Last Summer"を同じに思っていたミスにはすぐに気づいたが、突っ込みどころはたくさんある。その中でも一番の謎はカニに埋もれたマックスの死体、ちょっとの時間にどうやって消えたのだ? それから犯人は顔をつぶされたのじゃなかったのか? それに不死身だし、この辺がホラーなのか。
[DVD(字幕)] 6点(2012-10-03 17:09:10)
115.  ファミリー・ゲーム/双子の天使
原作の格調高い雰囲気が失われ、大衆的な雰囲気になってしまっているように思う。元はと言えばケストナーの児童文学で、離婚した夫婦の関係を修復させようとする感動の物語なのだが、この映画はタイトルのように入れ替わりゲームの感覚だ。感情面の趣や伏線など味わいに欠けているのではなかろうか。むろんバックに流れる音楽がヒット曲というせいもあるだろう。好みの問題かもしれないが、私はドイツ映画の方が好き。 だが双子の姉妹を一人二役でこなすリンジーは立派。
[DVD(字幕)] 5点(2012-09-30 06:52:31)
116.  ふたりのロッテ (1993) 《ネタバレ》 
児童文学の映画化だけあって甘いと思われる点も多々あるが悪くはない。離婚した両親を何とか元に戻そうとする努力には拍手を送りたいくらいだ。ただ映画としてはもう少しインパクトがあってもよいと思った。最初とラストが列車のブレーキなのはおもしろい。
[DVD(字幕)] 7点(2012-09-29 23:07:34)
117.  接続 ザ・コンタクト 《ネタバレ》 
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのレコードの縁で結びついた男女、ネットを通じての交際となるがいかにももどかしい。このもどかしさが女性心をくすぐるのだろうか。韓国では大変な人気だったという。バックに流れるバッハのメヌエットが少しずつアレンジされ、最後はサラ・ヴォーンの有名な歌になるのが印象的。
[ビデオ(字幕)] 5点(2012-09-29 17:23:34)
118.  あなたが寝てる間に・・・
ラブコメって好きなジャンルだけど、その中でも好きな方。サンドラ・ブロックと言えば、かわいいという分野に縁のない女性だと思っていたのだけど、これが見事にかわいいと思えるほど。最初のうちはいつばれるのか、はらはらしてみていたけど、独り言をきいてしまったソウルが味方になってくれて本当に良かった。家族の温かみがとっても良い。
[DVD(字幕)] 8点(2012-09-26 17:42:57)
119.  海の上のピアニスト
生まれてから一度も船を下りなかった男が、いつどうやって音楽を学びピアノが弾けるようになったのか不明だが、そこはおとぎ話として百歩譲ろう。船のタラップを半分まで降りた彼が、何を思ったのか引き返してしまうのだが、謎は謎のままして生涯を海の上で過ごしたとすればロマンティックに思える。それが何とマックスにその理由を話してしまう、それが私には言い訳(おとぎ話らしくなくなる)に感じられすっきりしない。(私にはマイナス)また音楽も悪くはないが手放しで褒めちぎるほど良いようには感じられないし・・・。まぼろしのレコード盤の曲名は映画では明かされない(名前がない)が、"Playing Love"という曲らしい。実際に演奏しているのは Gilda Buttà という女性ピアニスト。 
[DVD(字幕)] 6点(2012-09-22 21:11:50)
120.  遥かなる大地へ
この壮大な映画は、アイルランド移民や米国オクラホマにおけるランドラッシュなど19世紀末の歴史が土台になっている。こういった歴史を知らないと、多くのアイルランド人がなぜ米国をめざしたかとか、土地に対する執着といったものの理解が難しいと思う。ラストのランドレースだけでも結構見応えはあるが・・・。 トム・クルーズとニコール・キッドマンの息のあった演技は見もの、鼻っ柱の強い金持ち娘が貧しい小作の男とよく結びついたものと感心するが、大ロマンには間違いないだろう。 
[DVD(字幕)] 7点(2012-09-21 23:54:10)
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