Menu
 > レビュワー
 > Donatello さんの口コミ一覧。6ページ目
Donatelloさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 151
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順12345678
投稿日付順12345678
変更日付順12345678
>> カレンダー表示
>> 通常表示
101.  ピアノの森 《ネタバレ》 
奔放なカイもコンプレックスを抱く修平も応援したくなるが 事件が起こるのではなく精神的な葛藤が中心なのだから、先生のエピソードとか省略して 視点人物を絞って、もっと一人称寄りで描写してもらえればより感情移入できた気がする。  メイン二人の声の演技はいいとは思えなかった。
[インターネット(邦画)] 6点(2017-12-12 23:00:37)
102.  遊星からの物体X
グロいのだけど、なかなかスリリングだった。 南極というクローズドサークルで味方が信用できないという状況が緊迫感を生み出している。 ただ、人数が多すぎていまいち把握しきれていないまま終わってしまった。 もう少しわかりやすくキャラを立ててくれると嬉しいが、白人を見分けられない自分の問題かもしれない。
[DVD(字幕)] 6点(2017-07-27 02:09:22)
103.  ダークナイト(2008)
ヒロイン、作中の男前が人生かけるほど魅力的だろうか・・・ わざわざ前作から俳優変えてるし・・・。 あくまでジョーカーとバットマンが中心でヒロインに惹かれる過程描かれてないから性格的魅力分からないし・・・。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-07-27 02:01:16)
104.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 
面白いというより”よく出来た”映画 面白かったのだが、前評判(みんなのシネマレビューTOP10)からの高すぎる期待値には答えてもらえなかった。 脱税への協力、ロックハンマー、壁掛けの大型ポスターなど様々なものが脱出の伏線となっていて それが発覚する瞬間には驚かされるのだが、 冷静に考えて20年間壁掛けポスターも聖書の中身もチェックしない、 というのはザル過ぎる気がした。部屋替えとかないの? つまり、アンドリューが賢いというより刑務所がバカなんじゃないかと。 敵や障害がレベル低くなるので、最後のカタルシスも薄れる。  あと、これは評価の点数とは全然関係ないけど 「拳銃などを隠すために、分厚い本の紙をそのシルエットで切り抜かれたときのページ断面」が グロくて生理的に無理なんだけど分かる人はいるだろうか。 個人的に腫瘍みたいな付与されたものより、あるべきものが幾何学的に欠落した状態がダメなのかも。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-07-27 01:47:55)
105.  スティング
途中で挟まるカットのイラストがおしゃれでかっこいい。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-07-27 01:32:36)
106.  ローマの休日
60年も前の作品だが、名作扱いが納得の出来。 身分の違う恋という普遍的なテーマに加えて、カットが斬新だったりして意外と飽きさせない。 現代的にリメイクするならあと30分削れる気もするが、それを差し引いても十分楽しめる。 「自由が欲しい王女」と「金が欲しい記者」の二人だけにフォーカスさせたのは強い。 映画ということを差し引いても、昔の恋っておおらかというか純情だという印象を受ける。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-07-27 01:17:36)
107.  人狼ゲーム クレイジーフォックス 《ネタバレ》 
第三弾。新たな役職「狐」の主人公の話。 人狼に話し合いをさせないために序盤から予言者に名乗り出させるというのはいい感じだ。 加えて、人狼内でも三人のうち二人が協力して一人が人狼と名乗り出ないことで、 人狼内の情報量に差が生まれる戦略も上手い。 主人公は一目惚れした相手にくっつく女を片っ端から殺しながらも 強かに生き残っててて強者感ある。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-07-23 10:50:03)
108.  タイピスト! 《ネタバレ》 
面白かった。クラシックで落ち着いた色合いに仕上がった画面も綺麗だし 二人とも根がいいから応援したくなる。 なぜ応援したくなったか? ルイは基本的に人がよくて、損得抜きの善意で行動する(下心もあまりない)人物であること ローズは母親を失っており父親からも秘書やタイプライターを反対されており、孤立していることが挙げられる。 大会に負けて失うものはなかった点はハラハラ感を若干損なっていたが 決勝でローズに渇をいれるのにルイが必要だ!と思えるので、素直に応援できる。 10本打ち、ピアノ指導、ブラインドタッチと指導法が具体的であることもよかった。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-07-23 10:44:18)
109.  心が叫びたがってるんだ。(2015) 《ネタバレ》 
自分から劇をやりたいと言い出した時点で話完結していると思ったら 案の定、失恋してヒスってるという…。 でも2つの曲を合わせるという高校生でも思いつきそうで素晴らしい楽曲に仕上がっているのはいい。
[映画館(邦画)] 6点(2017-07-23 10:22:42)
110.  エイリアン 《ネタバレ》 
美術も音楽も俳優も演出も十分な予算が費やされており 公開当時にこれを見た人々の記憶に深く刻まれているのは分かる。  ただ、こういう特定のジャンルのエポックメイキング的作品は 懐古補正とかもあって平均点8超ということがよくあるのだけど この作品は超えていない。   その理由は脚本、もっと言うと登場人物の判断力欠如ではないだろうか。 物語の緊張感を保つためにはキャラクターをピンチに追い込むことが重要だとして じゃあどうやってピンチに追い込むかという話なんだけど ・敵を強大にする ・偶然の連続で事態が悪化する ・味方がミスをする などの手法がある中で、下にいくほど脚本の難易度が下がっていく。 この作品が採用したのもその手法だった。  ・指揮系統や規則を逸脱した判断  24時間の消化処理の前に開放するなど(一人は極秘指令のためだが他は感情優先) ・組織の目的と実装の不一致  地球外生命体の持ち帰りが最優先事項なら消化24時間ルールは撤廃しておくべきでは?  また、ロボットが宇宙船を単独操作可能ならそもそも人間不要では? ・判断力の欠如  3人体制で警戒しながら探索していたのに、猫の捕獲は一人で適当にやらせる  緊急時で他の二人が危険な中退避処理を勧めているのに、一人猫を回収に行く始末  猫が大切なら置いてくべきだし、愛玩なら優先順位つけて割り切るべきでは? といった様子で枚挙に暇がない。 だいたい重要なところでは判断が間違っていると思っておけばいい。  結局のところ、人間側の言動があまりに知性を感じさせないので 「エイリアンすごい」というより危機意識欠如して危険な目に遭った人を遠目で見ている気分になってくる。 新社会人に見せてどこがよくなかったか議論させる教材にはいいかも。 まあ昔の脚本なんてツッコミどころだらけだし危機意識も今とは違うから野暮だけど。   船体を突き破る酸の演出とか、全編に及ぶ不気味な雰囲気はよかった。
[インターネット(吹替)] 5点(2019-10-02 02:49:13)
111.  サイダーハウス・ルール
堕胎が違法とされている時代背景を最初に描かないと、感情的理解が追いつかないですね。 これは想像力の問題というより、必要な描写を欠いている問題だと思うのですが。 当時のアメリカに生きた人なら共感できるのかもしれませんが、私はターゲットではなかったのでしょう。
[インターネット(吹替)] 5点(2018-02-03 20:48:40)
112.  サイコ(1960) 《ネタバレ》 
遠距離恋愛をする女性が、会社の現金を盗んで男の元に向かう途中に寄ったモーテルで殺される話。 正直、多重人格のサイコとか現代において全く目新しくないので 被害者女性→犯人→探偵→男、と目まぐるしく推移する視点人物に置き去りにされるが モノクロの画面でシンプルに恐怖感を煽る演出はさすがに見事である。 名作扱いされているが、エポックメイキング的な評価だろう。 脚本術の本とかでヒッチコックがよく神扱いされるけど 個人的にあまり楽しめない以上、神聖視するのは危険だな…と実感。
[DVD(字幕)] 5点(2017-07-27 02:12:42)
113.  マッドマックス2
急に北斗の拳みたいな世界観になって、ひたすらガソリンを求めるという荒廃したデンジャラス近未来に。 荒廃した世界のエポックメイキング的な評価?  マッドがすでに覚悟完了していて、ストーリーはあるものの1ほどの動きはない。 敵のボスもちょっと穏健派な感じだったし。 予算が前作の10倍ということだけど、面白さとは全くの別物なんだなと実感。
[DVD(字幕)] 5点(2017-07-27 02:10:47)
114.  時計じかけのオレンジ 《ネタバレ》 
暴力、強盗、レイプを繰り返す15歳の少年アレックスに対して それら行うと吐き気を連想させる洗脳工作を行うが世論の反発に合い、 国家が主体となって元のアレックスに戻すという、全体主義や体制を皮肉ったような作品。 40年近く前の作品だが、冒頭の原色背景→アレックスのアップの雰囲気で傑作の匂いがあり 当時の世相を加味しても大変インパクトを与えた作品と言えるだろう。 とにかくアレックスの奇抜なキャラが立っており、「名作」というより「怪作」とかの方が近いかも。 「オレンジ」とは人間という意味で、規律を遵守するロボット人間的な意味らしい。 (または、「時計仕掛けのオレンジ」で奇抜な人という意味?)
[DVD(字幕)] 5点(2017-07-27 02:08:01)
115.  ガタカ 《ネタバレ》 
テーマとメッセージは明確だし、サスペンス性もあるのだけど、いまいち、乗り切れなかった気がする。 展開が地味というか…。 ゴール地点である「宇宙飛行士」が、飛び立つシーンでしか描かれないため 宇宙飛行士になれることがどれだけ名誉なのか、カタルシスがあるのかが伝わってこないせいかも。
[DVD(字幕)] 5点(2017-07-27 02:05:20)
116.  ミスティック・リバー 《ネタバレ》 
「かつての友情が、時の流れと共に破綻する無情」というと陳腐にまとめてしまうだろうか。 グラントリノにも通じるけど、クリントンイーストウッドの作風として 世の無常感、人生の結末をテーマにした作品が多い気がする。人間ドラマよりのサスペンス。
[DVD(字幕)] 5点(2017-07-27 02:02:51)
117.  レオン(1994)
この作品が始祖なのかもしれないけど 殺し屋と少女という組み合わせ、もうアニメや漫画で消費されすぎたせいか 目新しさを全然感じられなかった。  マチルダはかわいいかもしれないのだけど、かわいさなら個人的には美少女アニメに勝てないのだから 外見だけじゃなくて人間的な魅力も欲しい。 幼いながらに身を守るために男に取り入ろうとする魔性さは表現されていたと思うけど魅力は感じられなかった。 結局、マチルダをかわいい、守りたいと思えるかどうかが分かれ目かも。
[インターネット(字幕)] 5点(2017-07-27 01:57:47)
118.  羊たちの沈黙
レクターとクラリスの対立や、レクターのキャラ立ちは十分魅力的であったものの 肝心のバッファロービルの事件がおざなりになってしまって、解決のカタルシスはない。 なんか、長編ドラマの一話のような展開。。。 もっと開き直ってレクターとクラリスの対立シーンに集中した方がよかった気がする。
[DVD(字幕)] 5点(2017-07-27 01:23:47)
119.  セブン
ブラッド・ピットとモーガンフリーマンのオーラで最後まで見れるのだけど、 七つの大罪とストーリーの関連が弱く、当時ならともなく20年経った今では「どんでん返し」的な コピーで高まった期待に答えるほどではなかった。 この映画が始祖かもしれないけど、アニメや漫画で似たような展開に見慣れたせいか 途中でラストの予測がついてしまった。 ただ、俳優のオーラから20年前という古臭さを一切与えない点は素晴らしい。 犯行の動機(「七つの大罪」をモチーフにした理由)もいまいち分からないし、 刑事二人も嫌いではないけど応援したくなるタイプでもないので入り込みきれない。
[DVD(字幕)] 5点(2017-07-25 11:44:28)
120.  若おかみは小学生! 《ネタバレ》 
■構成について 非常にダイジェストな作りで、総集編的になっている。 主要なストーリーラインは以下の6つ。 ・若おかみの孤立と成長 ・うり坊と峰子 ・真月と美陽 ・客三組  それぞれが魅力的な素材だったけど、6つのストーリーを94分で描くのは無理があった。 結果、どうなったか? あらゆる障害は滞りなく、スムーズに解決する。 うり坊と美陽には遺された人とのドラマはなく 若おかみが幽霊を見れなくなる演出の舞台装置の域を出ない。  「幽霊が視える若おかみと遺された人々の話」か 「未熟な若おかみとやっかいな客達の話」のどちらかに振り切れば掘り下げられたのだろう。 もともと、複数の原作小説を一つの映画に収めることに無理があるのだ。 これが監督の責任なのか、配給会社の責任なのかは知らないけど。   ■メッセージ性について 監督はインタビューで仏教の滅私を描いたと語ってるのだけど それなら等身大の小学生として生きる選択肢を与えた上でおかみを選ばせるべきだった。 周囲の大人がフォローせず、幽霊と気のいい客に支えられたギリギリの状況じゃ 滅私じゃなくて理不尽な環境に対する認知的不協和の解消に過ぎない。 自分を奮い立たせるしかない。  登場人物はみんないい人だけど いい人との出会いだけで奉公の素晴らしさを説こうとすることこそが この作品のリアリティの限界点だ。 動物みんな共存させつつも肉食動物の食事事情を 一切描かなかったズートピアに通じる子ども騙し感が残る。 ターゲットを子どもと割り切ったのかもしれないが。   辛い過去があるけど落ち度はないし反省してる。 そりゃあまあ、葛藤はあるにせよ許せるだろう。 そうではなく、クズな客が現れ、全然反省してないし生きてて社会の役に立つかも分からない、 むしろいない方が世の中のためなのではと思わせるクズが現れた、でもどうやら困ってるらしい。 そこで手を差し伸べられるか。 普通はそんなやつ助けない。でも花の湯温泉なら──── そういう語り口であれば、言わんとするところは読み取れたかもしれない。   ■その他 子ども向けであることを主張するかのような ミュージカルのような演技。 子どもに真摯に向き合ったとき、本当にこのような演出が必要なのだろうか。 また、トラウマが思い起こされるシーンへの切り替えも急で 明るいBGMから突然不穏なBGMになり、スムーズな心の揺さぶりを阻害しているように感じられた。   俗世に疲弊した占い師と、親を亡くしながらも純朴な若おかみの交流は素晴らしい。 それだけに惜しい。
[映画館(邦画)] 4点(2018-10-07 05:12:07)(良:1票)
000.00%
153.31%
21811.92%
331.99%
463.97%
5106.62%
695.96%
74127.15%
83825.17%
91610.60%
1053.31%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS