101. 傷物語Ⅲ 冷血篇
原作はシリーズの中でもラノベらしからぬ「重厚さ」を感じるものだったが、この映画は良くも悪くも「軽い」感じ。 作画や演出も従来のアニメ版とあまり変わりないし、おっぱいの揺れっぷりやサッカーネタで茶化すのもスベってる。 軽いタッチのおかげでストレスなく観れるのは良いが、映画を観た満足感は得られなかった。 [ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 3点(2018-08-18 01:58:49) |
102. 裏窓(1954)
基本的に向いのアパートが全部カーテンもなしに全開という要素にリアリティを感じなかった。 舞台設定は面白いと思うが、画替わりの無さや中だるみした脚本に辟易したしキャラの魅力も薄いと思う。 当時としては色んな要素が新しかったのは理解できるるが。 [DVD(字幕)] 4点(2018-08-18 01:51:25) |
103. パニック・ルーム
フィンチャー映画ということで何かあるのかと期待して観たが、本当にただ狭い舞台で隠れんぼと鬼ごっこしてるだけ。 良かったのはオープニング映像くらいで他に魅力的な要素が何ひとつなかった。 [DVD(字幕)] 1点(2018-08-18 01:43:38) |
104. ワイルド・ワイルド・ウエスト
個人的に今まで観てきた映画の中で一番つまらないと思った映画。 スチームパンク自体あまり好きではないしキャラクター、シナリオ、美術。すべてが退屈だった。 [ビデオ(字幕)] 0点(2018-08-18 01:40:06) |
105. 十三人の刺客(2010)
豪華キャスト、現代の技術で「七人の侍」のようなコテコテの時代劇という時点で存在価値を感じる。 終盤の長い殺陣や容赦のないグロテスク表現などが見所。 問題はメインキャラが13人もいるせいで1人1人のキャラが薄いところ。敵の稲垣吾郎のキャラだけが存分に立っていた。 [DVD(字幕)] 6点(2018-08-18 01:22:03) |
106. アナイアレイション -全滅領域-
《ネタバレ》 美しくもグロテスクな映像には見所がある。 ただ脚本がもうひとつ。まず設定がありふれている。 それにモンスターの出現タイミングなど、あまりにアトラクション要素が強くて冷める部分も多い。 終盤の長ったらしいドッペルゲンガーとの対峙も必要性を感じなかった。 [インターネット(字幕)] 5点(2018-08-18 01:18:27) |
107. スプリット
《ネタバレ》 単なる「多重人格もの」「サイコキラーもの」「監禁もの」ではなく、途中からヒーロー映画になってしまう二層構造が面白い。 映像も綺麗でマカヴォイの演技も見物。シャマラン監督らしいオリジナリティに溢れた良作だと思う。 個人的にヒーロー映画大好きで一風変わった「アンブレイカブル」にもハマった口なのでラストの展開はガツンときた。 [ブルーレイ(字幕)] 8点(2018-08-18 01:12:58) |