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しっとさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 137

評価順1234567
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101.  ドク・ハリウッド
そこそこ楽しめるコメディ作品。この手の作品の主人公にマイケルはハマリ役。定石通りのストーリー展開は、可もなく不可もなくといったところか。
5点(2001-11-16 16:02:51)
102.  GODZILLA ゴジラ(1998)
エメリッヒの映画にしては楽しめました。米版ゴジラはホントに巨大生物って感じ。卵産むし、ミニラ出てこないし…。神格化された日本版ゴジラよりも好感が持てました。マンハッタンの超高層ビル群の間を縫うようにして猛スピードで走り抜けるゴジラの映像がスゴい。ただ、相変わらず登場人物のキャラが薄っぺらいのは、エメリッヒだからしかたのないことか。それにしてもヒロインを演じた女優は明らかにミスキャスト。
5点(2001-11-16 15:08:16)
103.  ケープ・フィアー
デ・ニーロはどんな役でも演じることのできる優れた役者だが、だからといってそれがいつもベストな配役だとは限らない。この映画はそんな一本。スコセッシって、年々並の監督になっていくなぁ…(哀)。
5点(2001-11-16 14:29:12)
104.  アライバル-侵略者-
うちでくつろぎながらビデオで観るタイプの映画。決して面白くないわけではないが、あえて映画館で観る必要もない。アイディアはよく練られてる方では?
5点(2001-11-16 11:46:12)
105.  アウトブレイク
生真面目に撮られたソツのない娯楽作品。ダスティン・ホフマンからドナルド・サザーランドまで実力者勢揃いってわりには、ちょっとキャラクターが薄かった気も…。
5点(2001-11-16 11:11:48)
106.  アナコンダ
ピザ食べながらテレビの洋画劇場で観ました。そんなダラけた姿勢で観るのがちょうどいい映画かも。ルイス・ロッサ監督って、『山猫は眠らない』以来、B級アクション物をソツなくまとめる監督さんって感じできてます。
5点(2001-11-15 11:12:33)
107.  スクリーマーズ
なんだかシマリのない恐怖感だった。個人的には最後のクマでずっこけた。クマは怖くないだろう…いや、怖いのか?でも、その恐怖感がいまいち伝わって来なかった。人っ子一人いない静まり返った要塞(?)内部で繰り広げられる、犯人探しならぬスクリーマー探しは、それなりに面白かった。
4点(2003-01-03 05:22:57)
108.  ライアー
結局、何が何だか分からないまま終わってしまった。2回観たら分かるんだろうか?でも、もう一度観たいって気になれない。八百長ギャンブルを仕掛けた(?)ヤクザな組織とティム・ロスって、どういうつながりなんだろう?密造酒(?)の売買だけではないってことはラストのオチで分かるが…。女ボスが彼のことをギャンブラーと呼んでいたが、それはオチの展開を暗示したものなのか?配置転換を希望して昇進への道を断たれたのに一人ほくそ笑むクリス・ペン、1万ドルが返ってきたから?それとも、彼もグルなの?ラストで、蘇った死者ティム・ロスが夜道を徘徊して見知らぬ女に声をかけるシーン、真犯人はやはり彼だったのか?(これは間違いないだろう)嘘が嘘のまま放置されるのはかまわないが、謎が謎のまま放置されてはかなわない。最後の種明かしに驚きがないのは、何をどういう風に騙されてたのか観客が分からないままラストまで来てしまったせいだろう。私は明らかにこの手の謎解き映画に向いていないようだ。
4点(2002-12-31 05:40:47)
109.  13ウォーリアーズ
『ラスト・アクション・ヒーロー』でスウェーデン映画の名作『第七の封印』の死神を登場させた映画マニアのマクティアナン、今回は日本映画を代表する娯楽大作『七人の侍』にオマージュを捧げたようだ。そう考えると、原題の“13人目の戦士”よりは邦題の“13人の戦士”の方が的を射ているような気もする。タイトルロールのアラブ人役、バンデラスは、13人の中で際立った活躍をしたわけではないし、単にストーリーテラー的役割であることを考えれば、『七人の侍』よろしく『13ウォーリアー“ズ”』となるわけだ。砦を築いて外敵集団を待ち伏せるところなんて、まんま『七人の侍』だし、中心となる13人が傭兵的存在であることも然り、また、何よりも象徴的なのが、ラストの戦闘が土砂降りの中で繰り広げられることであり、他にも、ラストで戦士した仲間を埋葬するシーンや、墓標のごとく剣を大地に突き刺す振る舞いにも、オマージュが見てとれる。逆に、オリジナルとの決定的な相違点は、人間関係の描写が希薄なままで終わってしまったことであり、それが、私がこの作品に対して芳しい評価をしがたい理由でもある。あと、熊の生皮を被った蛮族の姿を見て『もののけ姫』を思い出してしまったが、これはさすがに関係ないか?あの作品もまた、攻防が展開される砦が舞台の中心であった。
4点(2002-11-02 03:38:05)(良:1票)
110.  ミッション・トゥ・マーズ
ティム・ロビンスが自ら命を断つあたりの緊迫感と悲壮感などは申し分なかったのに、後半でトーンダウンしてしまい、とくにラストでエイリアンが出てきて宇宙史(?)を解説し始めるあたりなんて、私もNHK教育テレビを見てる気がしてきました。あと、登場人物が絵に描いたような善人ぞろいなことにも、少し違和感を感じました。人物描写を掘り下げることで人間ドラマが中心になってしまうことを避けようとしたデ・パルマの狙いかもしれませんが…。
4点(2002-10-27 07:53:40)
111.  フィフス・エレメント
大物になってしまった監督って、たいがい自由に撮影に大金を投じることができる身分になってからいい映画を作れなくなってしまうものだ。たとえば、スピルバーグが典型。リュック・ベッソンなんて、もう、極端にそうした傾向を示している。本作がその極み。スピルバーグは、まるで子供のような、自由な想像力でもって初期の秀作群を連発し、映画業界で成功を収めて規模の大きな映画を作れるようになってから、悪い意味で大人になってしまったと揶揄されたりするが(『フック』は、“大人になってしまったスピルバーグ”自身を皮肉った結果に終わった)、ベッソンは、成功してから悪い意味で子供っぽい発想をさらけ出してしまったようだ。莫大な製作費を投入してこれ見よがしな社会派映画を作ってしまう“大人”スピルバーグと、莫大な製作費を浪費して子供の空想のような映画を作ってしまう“少年”ベッソン…どっちもどっちな気がするが、あえて言うなら、まだ前者の方がマシな気もする。
4点(2002-10-23 03:57:53)
112.  ホワット・ライズ・ビニース
CGで何でもできてしまう昨今の映画の悪い具体例を見せられた気分。見せなくてもいいシーンまで見せられてしまい怖さ半減だった。また、前半でミシェル・ファイファーを通じて観客の注意を隣人に向けておきながら後半でストーリー展開をまったく違う方向にもっていく手法はサスペンスとしてはうまかったのに、結局、全体的に間延びした感じになってしまった。サスペンスに“間”は大切だが、間延びの“間”はいらない。約2時間15分の上映時間だが、もう30分は切れただろう。ちなみに、今回、ゼメキスの頭にあったのはヒッチコック映画ではなく『狩人の夜』だと思うのは私だけであろうか。その根拠が車とともに湖に沈んだ女の揺れる髪とすりガラスに映るハリソン・フォードのシルエットのみではちと弱いかもしれないが、それでも映画ファンをそう確信させるには十分なのだ。
4点(2002-10-04 05:24:11)
113.  ブローン・アウェイ/復讐の序曲
かなり前に観たので細部まで覚えてないのですが、観たあとの印象が平均点にわずかに満たないという感じだったので、ここでも4点ということに。アクションシーンの演出が大味で、花火大会のわりに緊張感を持たせることに成功してなかったように記憶しています。
4点(2002-10-02 05:56:13)
114.  ブレイブ
どこか食い足りなさを感じた。それは、決して拷問シーンが描かれないことからくるものではない。冒頭で死を受け入れる覚悟をしたデップの死までの1週間を描くのがこの映画のテーマだが、いまいち死への恐怖や家族への愛情からくる内面的葛藤が伝わってこないのだ。だから、2時間にわたって描かれる最期の1週間のほとんどのシーンが、家族との絆を確認するアットホームな物語で終わってしまったのだ。デップお得意のポーカーフェイスがこの映画で裏目に出てしまったのは、自分自身を客観的に演出することのできなかった監督としての力量不足が原因なのだろう。同じ実力派若手俳優で監督としての才能も遺憾なく発揮するショーン・ペンとの演出力の差は明白である。
4点(2002-10-02 05:33:13)
115.  クロウ/飛翔伝説
意外な好評価にビックリ。この作品、ちと出来が粗くないですか?屋台骨となるアクションに主人公の悲哀を肉付けしていく構成だが、第一に、その肝心要のアクションシーンがうまく撮れていない。不死身の主人公という設定のせいか、キレのいいアクションになっていないのだ。銃撃戦は、それこそ花火大会のようだが、ただたんに撃ちまくっているだけのようにも見える。それに、主人公の悲劇が実にステレオタイプで深みがない。また、一人ずつかたをつけていくパターンは復讐劇の定石だが、そうしたストーリーの流れもスムーズではなく、とくに、ラスト、悪の親玉との対決シーンにもっていく盛り上げ方があまりに単調。最後まで中途半端な感じが拭えなかった。
4点(2002-09-26 11:46:02)
116.  不機嫌な赤いバラ
ニコラス・ケイジとシャーリー・マクレーンの、触れ合いや葛藤といった人間関係の描写が、煮詰まらないままクライマックスを迎えた。二人以外のキャラクターはとってつけたような感じで、二人のキャラを際立たせる要所要所のエピソードはしっかりと抑えられているものの、紋切り型の心理描写やストーリー展開から一歩踏み込んだ演出に成功していないように思われる。
4点(2002-08-16 06:49:09)
117.  酔拳2
ジャッキーの母親役の女優さんがあまりにも若かった(若作り?)ので、終始そればかりに気を取られてしまった。ジャッキーのアクションは相変わらずスゴいのだが、作品全体としては少し物足りなさを感じた。
4点(2002-02-13 10:53:13)
118.  アウト・オブ・サイト
ストップモーション等の演出上の技巧や時間軸をズラしたストーリーの工夫が、たまに“あ~、がんばってるな…”と気づかされる程度で、作品全体を際立てるに至っていない。また、個々のキャラクターは面白いのにそれを活かしきれてないのも少々残念。あ、あと、音楽は良かった。
4点(2002-02-10 07:33:26)
119.  エンド・オブ・デイズ
ラストに近付くにつれて作品の勢いが失速していく。ド派手なアクションシーンに最初は期待を膨らませるが、それに目が慣れてしまう中盤になると、ストーリーに何のひねりもないことに苛立ちをおぼえはじめ、ラスト、悪魔が正体を現わすころには、気持ちが萎えてしまっている。
4点(2002-02-03 08:12:15)
120.  スネーク・アイズ(1998)
どんなに緻密にストーリー上のサスペンスを組み立てようとしても、全てを偶然で解決してしまっては、それまでの盛り上がりを台無しになってしまう。さらに、デ・パルマらしいマニアックな演出が随所に見られはするが、どれもサスペンスにとってのアクセントとなるにいたっていない。それにしても、ニコラス・ケイジの志村けん歩きには苦笑してしまった。
4点(2002-02-03 07:05:12)
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