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1201.  ビリー・バスゲイト
ずいぶん前に観たんですがつまんなかったですねえ。ダスティン・ホフマンのギャングがチマチマしていて最初から違和感がありました。善人顔だと思うし、暗黒街のボスには見えないのね。役名がタイトルにもなっている若手のローレン・ディーンですが「この子は期待できるっ!」と思わせられる個性、華がなければいけないと思うのだけど、まったくサエなかった、すぐ忘れちゃったもの。でもなんですね、ホフマンが情けないボスだったからこそ、ディーンは深みにはまらずにすんだのかもね。それにしてもまとまりなく、盛り上がったところも記憶にないです。う~ん、やっぱりニコールがバスルームから出てきて、タオルかなんかをパっととったら一瞬ボカシが入ったとこを真っ先に思い出すなあ。
3点(2004-10-24 23:50:34)
1202.  から騒ぎ
つい最近数年ぶりに再見しました。いくつかの映画で、まるで舞台劇のような映画ってありますよね、密室劇がそうかな。これは好き。でもこの作品はセリフからしてまんま舞台なの、舞台の中継を見てる感じでやっぱり私は嫌いです。モロ舞台劇を映画にして観ると、特にセリフまわし、役者の所作が大げさでわざとらしいと感じてしまいます。ブラナーの実験的シェイクスピア映画、デンゼル・ワシントンとキアヌも実験のうち?デンゼルが肩組んでステップ踏むのだけは観たくなかったです。ラストのショットはびっくりするぐらいきれいじゃなかった。駄作と思わないんですけどね、完全に好みの問題ですね。
3点(2004-10-19 22:14:41)
1203.  愛と死の間で
はなしの内容よりも、このキャスティングの華のなさがダメでした。ケネス・ブラナーとエマ・トンプソン、確かに演技は上手いよ。でもこれはシェークスピアじゃないものね。ミステリー、しかもハリウッド映画なのよ、美形の華やかなスターが不在というのはキツイです。内容も謎めいてたわりにはあっけなくて肩透かしをくいました。犯人についてはどうでもいいような扱いだったわね。普通のミステリーじゃなく、こういうところが見所でそれが面白いんだという発見もないわけです。
3点(2004-10-05 09:56:37)
1204.  バック・ビート
イアン・ハートはジョン・レノンによく似ていた。スティーヴン・ドーフも芸術家にありがちなナイーヴな雰囲気があってよかった。しかしなんでシェリル・リーなのさ、まったくもって魅力のないヒロインだ。とてもじゃないけど当時の文化の最先端をいく女には見えない。たしか彼女はドイツ生まれだったと思う。それだけの理由でキャスティングされたのだろうか。内容は、「ほーほー、デビュー前のビートルズってこうだったのね、ポールがいちばんシビアでかなり仕事人間なんだ」など収穫はあったけど、映画としては一定の水準をクリアしてないという感じです。
3点(2004-09-28 09:36:49)
1205.  メイド・イン・マンハッタン
レイフ・ファインズは素敵だ。彼もついにハリウッドのラブコメに挑戦したんだねぇ。しかし最初にオファーされたのはヒュー・グラントだったのでは、という思いが自然にわいてくる。ヒューはこの時、米国二世議員より英国首相になることを選んだにちがいない。レイフは猟奇殺人犯役をやったあとでリフレッシュしたかったのだろう。  「プリティ・ウーマン」「ノッティングヒルの恋人」を合わせたようなこの作品、残念ながらあの二作品には遠く及ばない。真似をしているだけで自分のモノになっていない、独自のモノがまったくないのだ。まず、オープニングから約20分ほどはイライラするし、全体には洒落た演出もなく、まったく幼稚な恋愛ものです。息子がレイフにインタビューするということ自体、なんの工夫もありゃしないじゃないの。しかしジェニファー・ロペスのドレス姿はアカデミー賞授賞式などで拝見するより数倍品がよくて素敵でありました。 なんとか持ったのはレイフのお美しい姿、スタンリー・トゥッチの間のよさ。そしてちょっと疲れた感ありのボブ・ホスキンスの存在かしら。
3点(2004-09-24 10:03:10)(良:1票)
1206.  救命士
スコセッシということで期待しすぎたのかなあ。ダラダラして、信じられないほどつまらなかったです。技巧的には玄人ウケしそうですけどね。役者やってるからには一度は挑戦したいと、誰もが思いそうなあの救命士役。「リービング・ラスベガス」を思い出させるようなニコラス・ケイジなのですが、個人的にはオトボケ入った、ちょっとマヌケなケイジが好きです。実際、運ばれる身になったら、あんな救命士には当たりたくないなあ。
3点(2004-09-10 09:49:58)
1207.  ウォーターワールド
膨大な制作費とエキストラを使った、○○年後の地球という話のひとつですね。「またか」という感じで興味もわかなかったのを覚えている。先日見直してあらためて感じたのは、大海原が舞台なのになんでここまで映像が美しくないのかということ。ただ大量の水があるだけ。デニス・ホッパーはやけっぱちになってノレない仕事をこなしているように見えた。それがかえって面白かったりする。結局住み慣れた海へ戻っていったコスナー、長年の水中生活でミズカキができていた。次に戻ってきたときは確実にウロコで覆われているにちがいない。こんなふうにアホらしいその後が想像できることは評価できる。
3点(2004-09-08 10:55:01)(笑:1票)
1208.  フォー・ルームス
ものすごーく期待したんだけどなあ、しっかりハズレでした。特にタランティーノ担当の4話がいちばん面白くないというのが腹立たしい。なぜこんなに面白くないのか私なりに考えてみた。原因の多くは出ずっぱりのティム・ロスにある。彼のこういう役を見るのはあとにも先にもこの作品だけだが、顔の筋肉が引きつってケイレン起こしゃしないかと思えるほど、おどけた表情を作り一生懸命だ。けれどそれがうっとうしい、無理していると感じてしまう。だからおかしさがすーっと入ってこない。やっぱり一生懸命と技量、資質はちがうのよね。これがスティーヴ・ブシェミなら無表情でフロントに立っているだけでもも可笑しかったにちがいない。私もこの中では三話にはかろうじてノレました。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2004-09-06 10:52:08)(良:1票)
1209.  容疑者(2002)
なになに、この息子がジャンキーのロクデナシになったのは父親のせいだっていうの?過去にいろいろあったようだけど、客観的にはあの母親のほうが問題アリに思えたよ。あの嫁は子どもと突然おじいちゃんの前に現れたと思ったら、幼いわが子を置いたまますぐ逃げちゃうし、なんちゅうデキの悪いしょーもないヤツらじゃっ!!サスペンスかと思ったらしっかり親子ものでした。それでもいいけれど、設定とか事情がワイドショーの人生相談並みでアホみたいなのよ。デ・ニーロがわざわざ出てくるこたーない。何がいちばんスリリングだったかといえば、ジョージ・ズンザが相棒として元気にラストまで登場するのかということだった。
[映画館(字幕)] 3点(2004-09-04 14:46:46)
1210.  スズメバチ
これフランス映画なのよね、もういいかげんにしたらどうかなあなんて思いがありました。おもしろいかどうかと言われたらおもしろくありません。でもブノア・マジメル君と携帯で通報した今後の活躍が期待できそうなあの美少年を見られたからまあいいか。こういう話の場合、必ず長年の経験で身についた知恵を持つ頼もしいおじさまが登場し、みんなを救うことが多い。ここでもお約束どおり出てきたわけだけどあの人は助かったの?気をつけて見てたけど確認できなかったです。
3点(2004-08-14 21:23:53)
1211.  ラウンダーズ
なんでこのキャストでこんなに盛り上がらないんだ?と不思議に思った作品です。私は常々映画はキャストがかなり重要と思っているけど、その俳優を生かす脚本、演出はもっと大事なのだなと痛感しました。監督自身のセンスの問題でもあるのでしょう。いい映画を作るのって大変だわね。マルコヴィッチがオレオクッキーをぺらっとはがして食べるのをまっさきに思いだす作品。そこしか思い出せないといったほうがいいのかもね。 よくよく考えた結果、私がコレをつまらないと感じるのは、ポーカーというもののルールがまったくわからないし興味ないからだとわかりました。「賭け事」私が最も苦手とすることです。ジャンケンも負けてばっかりなのw
[CS・衛星(字幕)] 3点(2004-03-23 10:18:50)
1212.  15ミニッツ
てっきりデ・ニーロが主役だとばっかり思って観ていたら、どうやらエドワード・バーンズのまちがいだったようです。吹き替え、CM入りで観たためか入り込めなかったです。やはり映画は字幕で途切れることなく観なければダメだと再確認しました。吹き替えは俳優の持ち味、作品の雰囲気を壊しかねないし、私が思うにデ・ニーロの吹き替えの声はご本人のものとずいぶん違って、デ・ニーロではなくなってしまった。内容のほうは発想はよいのですが、この内容にしては明るい感じがなんかしっくりこなかった。「8mm」ほどにしなくてもよいと思うが、もう少し陰鬱なムードがあってもよかったんじゃないでしょうか。
3点(2004-01-31 10:23:32)
1213.  ボーイズ・ドント・クライ
後味の悪い作品でした。なんといいますか表面だけなぞらえているといったらいいのかしら。「こんなことがありました」ということを目を覆いたくなるような描写でもって見せられ、それで終わってしまった。ヒラリー・スワンクは熱演だったけど、あの人でなし二人組みを演じた俳優たちのほうがプレッシャーが大きかったんじゃないだろうか。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2004-01-11 01:10:58)
1214.  グリーン・デスティニー 《ネタバレ》 
美術、衣装、そしてワイヤーアクションはいいと思うんですよ、しかし話の内容がどうにもこうにもお粗末です。 ひと昔前の派手な銃撃戦がウリの香港ノワールみたいです。アン・リーなのにどういうことなんだと開いた口がふさがりません。 鼻っ柱の強いワガママお嬢さんにあっちもこっちも振り回されっぱなしで、いったい何がしたいのか全く共感できない。 そしてムーバイがあのように死ぬとかあり得ないんですけど。 敵役の碧眼狐もまったく魅力的じゃないし、ワケのわからないキャラです。 ムーバイの敵役ですよ?あんなんでいいの? 碧眼狐はあの人じゃなくて本物の碧眼狐がそのうち出てくるんじゃないかと思ってたんですけどね。 とにかく登場人物の立ち位置というものもよくわからないし、ストーリーの軸となるコレっていうものがないんですよ。 これはダメだわ、期待外れもいいとこでした。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2021-04-09 23:13:58)
1215.  ラブリーボーン 《ネタバレ》 
ないわ~これはないわ~ 不慮の事故死、不治の病じゃないんだからさ。だからアン・ハサウェイの「パッセンジャーズ」はすとんと腑に落ちたけどこれはないわ。 まず、スタンリー・トゥッチをキャスティングし、あそこまで描くならきちんと落とし前つけていただきたいです。それをしないのなら初めから出すべき人物ではないと思う。そしてあの最期の生ヌルさに腹が立つ。 遂に落とし前がつくのかと期待したのにスージーの「やり残したこと」てソレ?現実ではスージーの遺体は発見もされてないんですけど。それで成仏できるの?BFのレイも悪いけど全然魅力的じゃないし勘弁してほしい。 現実に子供を理不尽に亡くした親が見たら激怒するんじゃないかと心配になりました、そんな経験のない私がこんだけムカついたもの。 年ごろの娘がもうひとりいるのに母親は家を出て季節労働者とかボランティアみたいなことしてるし。辛いのはあんただけじゃないだろと。スーザン・サランドンが完全に浮いちゃってるし何から何まであり得ないと思いました 連続少女殺人事件の被害者をファンタジーに描くとか神経を疑う。 褒めるとするならシアーシャ・ローナンの存在ですね、神秘的なブルーアイと透明感が素晴らしい。将来はメリル・ストリープクラスの女優になるんじゃないかなんて思う。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2021-02-04 13:55:55)
1216.  ロブスター 《ネタバレ》 
大まかなプロットは「籠の中の乙女」と同じだと思う。長女がまた出てる、オリヴィア・コールマンはこの頃から出てるんですね。 なんといますか、前作が認められたってことでパワーアップしてるなと。ヘンタイ自慢してるようにも思えるんですが、 この当時って監督の母国、ギリシャが危機に陥ってたんじゃないか?破産だとかなんとか。で、国民が怒ってた、今も? そういうものが反映しているようにも思えます。が、何回も途中で観るのをやめようかと迷いながら鑑賞しました。 はっきり言いまして、悪趣味過ぎ、悪ノリし過ぎでしょ。これというメッセージ性も感じませんし、気の利いたユーモアも感じません。 どっちにいこうが自由は無いわけで、動物になれば鬱憤晴らしの標的になるという救いのないループ状態。 提示されるルールはどれも極端に偏っていて、秩序の無い混沌とした世界です。 無抵抗な動物を殺すということになんの意味があるのか、「籠の中の乙女」では猫だった。 本作ではオープニングにいきなりですし、おとなしい犬(兄)を長時間いたぶり、なぶり殺しにする。これだけはどーもこーもない、絶対に許せません。弱いものいじめの他に何かあるわけでもなく、今さら映画で見せて何がしたいのかさっぱりわかりません。 「女王陛下のお気に入り」ではかなり大人しくなった印象ですが、なにしろイングランド王室ですから好き勝手ができなかっただけなんじゃないかと思えてきた次第です。この後、この監督はどの道へ行くのか興味はあります。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2020-03-14 15:06:28)
1217.  アガサ・クリスティー ねじれた家 《ネタバレ》 
大好きなクリスティ原作の映画化、当然期待は高いです。 富豪が殺されその財産を巡る一族の愛憎と探偵といういつものパターンなんですけどね。 ジェレミー・アイアンズの息子、マックス・アイアンズは初めて見ました。 彼が要の探偵役なんですが、経験不足というかぎこちないんですよね、演技が。 それとハンサムなんだけど華がない、一回見たら忘れない俳優じゃないんですよね。 つまり主役を張れる俳優とは言い難いと思いました。  なんといいますか、ミステリー映画の体を成してないと感じます、海外2時間サスペンスドラマみたい。 流れは悪いし、これといってドキドキ、ワクワクするような演出もなし。 もう最初から「ひょっとして犯人て・・・」と予感してしまうセリフが早いうちに出てくるし、 2人目の犠牲者が出たとこで確信しちゃったわよ、観てるこっちを惑わすような演出がほしいところです。 いちばん犯人ぽいといったら風貌からしてグレン・クローズで、だからこの人は絶対違うと観る前からわかっちゃうのもちょっと残念かな。 犯人と殺人の経緯、動機を関係者全員の前でじっくり明かしていく探偵さんというシーンもなく、あっけないラストで余韻に浸ることもなく終わってしまいました。 まさに「年に一度あるかないかのはずれ映画」でした、期待があったからよけいにそう思うんですけどね。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2019-10-31 12:55:23)(良:1票)
1218.  クーパー家の晩餐会
もったいないね、このキャストなのに。 これだけのメンツを揃えてこの程度の映画とは名優たちに失礼なんじゃないかとまで思ってしまった。 わかるんですよ、どういったコンセプトの映画にしようかっていうのは。 しかしとにかくどのエピソードも浅すぎです、なんだかみんな怒ってるんですがなぜそんなにイライラして怒ってるのかさっぱりわからない、本編中ずっとナレーションが入るんですが、それが犬目線で語られているというのも私、中盤以降になってやっとわかりました(私だけか?) こういった群像劇はとにかくセリフが多い、しかしそのセリフがどれもこれも退屈で、ウディ・アレンなんかの映画のように小粋で洒落てて、風刺が効いててクスッ、ニヤッとできるものがひとつもない。 久しぶりに完全に外れたと感じた映画でした。 病院であんなに騒ぐ人たちは大迷惑だし、廊下を走って追いかける娘のシーンは花やらクリスマスの飾りやらなぎ倒し、蹴散らしてるの、しかもご丁寧にスローモーションで。この映画のセンスの無さが集約されたシーンだと思う。不愉快なシーンでした。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2019-02-02 13:24:45)(良:1票)
1219.  紙の月 《ネタバレ》 
まず最初に、主人公で横領犯の梨花には共感も何も微塵も感じません 銀行に勤めながら客のお金を盗む、そして贅沢をする そういう人間に対してなんか感傷的になったり観念的なことを語ったり感じたりすることってありますかね。  中学生の頃の出来事もそうだし、最初は光太の借金返済のため 問題はどっちもお金の出処ですよね、そして表向きは人を助けるためみたいな感じだけど 結局自分の思いを満たすためだけなんですよ。誰のためにもなってないわけで そういうことに考えがいかない、自己中で無責任な人間のはなしです  それなのに、あのやけに爽やかに美しく描くラストってなに??あのラストに納得できる それまでの内容じゃないんです、2時間ドラマのレベルじゃないですか?コレ 宮沢りえはやはり観る者を圧倒するような汚れ役は無理なんだと思う 小林聡美を筆頭に脇役が優れていることでなんとかなったような気がする  「八日目の蝉」も同じ原作者なんですね。 この方、実際にあった事件を題材にした女の最もいやらしい部分に共感を求めるような作品が多いんですかね? 現実こういうタイプの女が身近にいたらめんどくさくてしょうがないと思いますが。 私は嫌いです。 女として、こういう犯罪者を美化するような演出はいただけません。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2016-07-23 23:38:58)
1220.  藁の楯 《ネタバレ》 
致命的なのは人間ドラマとして見せようとしたところです。 SPその他それぞれの個人的事情、感情を見せすぎなんです。あっちからこっちから狙われている、それこそレクター博士並みの重装備で護送すべき殺人犯を手錠ひとつって。。。 人間ドラマを盛り込むのはいいけど、へったくそ過ぎてSPのプロフェッショナルな仕事ぶり、クールさ皆無、かっこわるすぎです、松嶋菜々子はミスキャストです。 護送中に葛藤ですと?バカバカしい。そんな葛藤してしまうSPには無理な任務だったんですよ。ほんとに「藁」でした。 私刑の是非についての映画は銃社会のアメリカに任せておけばよいのです。 山崎努だし、必然的に必殺シリーズを思い出してしまいました。 この監督は犯罪者を描くのは最高に上手い方ですね。ベビーフェイスの善人顔でどっちかっていうと犯罪者は無理のある藤原竜也なんですが、憎ったらしい演技にプラス1です。
[地上波(邦画)] 2点(2014-06-18 12:00:27)
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