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次郎丸三郎さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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121.  エクスペリメント(2010) 《ネタバレ》 
「es」との比較をせざるを得ません。こちらでは実験の主催者が暴動に巻き込まれることがないため、非常に単調で薄っぺらい印象です。突然回復した日常に毒気を抜かれる人々というラストの構図は蠅の王を思い出しました。それにしても、今回の実験では一人死んでいます。最後に姿を見せなかった主催者はどう処理するつもりなんでしょう。
[DVD(邦画)] 4点(2014-08-06 16:19:30)
122.  星を追う子ども 《ネタバレ》 
イザナミ・イザナギ神話のように死者を甦らせようとする行為を通じて命の意味を表現する、という筋でいいのでしょうか。こう言えばシンプルなのですが、なんとも共感しにくい作品です。妻を取り戻したい森崎は分かり易いのでいいとして、主人公の明日菜のモチベーションがまったく不明。ほんの僅かな時間しか関わっていないシュウのためにそこまでするのか?という疑問が立ってしまいます。ミミとの別れもそうなのですが、主人公の悲しみとは裏腹な描写不足が目立ちました。逆に母子家庭の件やアガルタの人々等で削ってもよかったのではというシーンも多く、全体としてちぐはぐな印象が残りました。
[DVD(邦画)] 4点(2013-04-14 15:47:43)
123.  プロメテウス
吹き替えで一人だけ棒読みの人がいるなと思ったら、剛力さんですか。誰も演技指導をしていないのでしょうか。
[DVD(吹替)] 3点(2022-05-24 22:54:19)
124.  ウルフ・オブ・ウォールストリート
げっそりします。セックスしか楽しみがないのか?と聞きたくなる乱痴気騒ぎが終始続くだけ。「ウォール街」のような他人を利用して儲けていることへの葛藤・心の揺らぎが主人公にも仲間にもありません。人物がみんなゴードン・ゲッコーを2~3段階スケールダウンしたような感じで、ストーリーにも起伏がないため、3時間損した気分でいっぱいです。ホントうんざり。
[DVD(吹替)] 3点(2020-02-11 17:46:07)
125.  ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷 《ネタバレ》 
バミューダ・トライアングル、ロンドン塔、ボーリイ牧師館、オレゴン・ボルテックス、そしてウィンチェスター・ハウス。80年代に青春時代を送った私には、このあたりが一度訪れてみたい海外の有名ミステリースポットでした。10年ほど前にも荒木飛呂彦氏が漫画でウィンチェスター・ハウスを紹介し、楽しく読んだものです。この作品では、冒頭から描かれる無秩序な屋敷の空撮にテンションが上がったのですが、物語が進んでも、どうも乗り切れず。一家に災いを及ぼしている犯人が一人に絞られると、なんだかえらくスケールが小さいなとションボリしてしまいました。
[DVD(吹替)] 3点(2019-04-19 19:43:46)
126.  ワールド・ウォー Z
ゾンビものの醍醐味は死者の大群に追い回される恐怖感、誰がやられるか分からない、下手したら一人残らず死ぬ緊張感だと思うんです。その意味で、たとえばバイオハザードのように、21世紀に入ってから増えてきた人気俳優が主役の作品は、ジャンルの楽しさを台無しにするものと感じておりました(だってほぼ確実に生き残る人が主人公なんですよ!)。この作品など、その悪い部分が明確に表れてしまっています。戦闘のプロでもないブラッド・ピットが何度も何度もゾンビの群れに遭遇する割に傷一つ付かないんだもの。ダメな方の安心感があってうんざりします。問題の解決方法だけは今までにないものでしたが、面白くないという評価を変えるほどではありません。
[DVD(吹替)] 3点(2017-12-05 19:22:33)(良:1票)
127.  スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団
私の中では、良作とそうでない作品の分かれ目はもう一度見たくなるかどうかです。その意味ではダメな方でした。テレビゲーム的演出が特徴ですが、開始から30分、最初の敵がコインに変わったところで飽きまして、それ以後は、だから何?早く終わらない?な気分になりました。その時点で、この映画の世界観は何でもアリで、ルールが存在しないから何が起ころうとも大したことはないと分かってしまうからです。主人公(平気で二股かけてる最低男)とバンド仲間、ヒロイン(ホントにどこがいいんですかね?)、元彼軍団の誰一人として思い入れできないのもつらいです。タイトルが一番面白いと思う作品がたまにありまして、そういう時は鑑賞後徒労を感じます。
[DVD(邦画)] 3点(2014-10-15 19:00:38)
128.  テッド 《ネタバレ》 
前評判が良かったんだが、面白くなかった(ぬいぐるみが生きてるみたいに動くのには感心するけど)。●他の方も触れているが、邦訳のセンスが酷すぎる。くまモンに星一徹に、他にも色々あったけどサブイボ立ったよ。下品なのは許容できるんだけども。●3人で仲良しエンドですか・・・。テッドがいる限りジョンとローリーは2人きりになれない(そもそも、喧嘩の原因もこれだった)。状況はほとんど変わっていないのに、これでいいの?●続編が製作されるらしい。見ないの確定。
[DVD(吹替)] 3点(2013-09-10 19:26:47)
129.  プリンセス トヨトミ 《ネタバレ》 
原作は楽しんだ記憶があるんですが・・・。映像で見ると、正論をぶっていた松平の変心が滑稽だとか、綾瀬はるかの閃きキャラが設定倒れだとか、大阪人以外はどこに行ったんだとか、豊臣家の末裔が他府県に転出したらどうするんだとか、子供が生まれなかったらどうするとか、数多の設定の破たんが気になって仕方なかったです。おかげで随所にある、感動を誘いたいのであろう劇伴も不愉快に聞こえました。 当初はDVDを買うつもりだったんですが、評判の悪さにテレビ放送まで待ったのが正解でしたね。
[地上波(邦画)] 3点(2012-05-12 23:44:54)
130.  クワイエット・プレイス
一家族だけの描写に絞ったのは正解と思います。町とか国規模では粗が余計に目立ったでしょうし。それにしても人類をほぼ壊滅に追い込んでる怪物が銃撃一回でやられるのはまずいですね。そして、サスペンスを盛り上げるためでしょうが、BGM(どこかで聞いたような感じがすごく強い)がうるさく感じました。
[DVD(吹替)] 2点(2019-04-21 23:22:08)
131.  オデッセイ(2015)
驚くほど感じる熱が低い・・・2時間平熱を維持してるような・・・作品です(地球の一般市民は大騒ぎしてるんですけど、当事者たちが・・・)。宇宙飛行士になるには、高い知力体力もさることながら、精神的な安定を保つ能力に長けていないといけないと聞いたことがあります。その意味では、主人公が火星に一人残されても1ミリも動揺しないのはリアルなのかもしれません。しかし、映画というエンターテイメントとしては、「嘘でもいいから少しは慌ててくれ」と言いたくなります。作中で進行する救出ミッションも実際なら成功率は恐ろしく低いはずが淡々と成功に至り、自分は一体何を見てるんだろうと思いました。特に宇宙空間での捕捉シーンはひどいです。作品的には最も盛り上がる部分のはずですが、失敗する場面を見られるならDVDを100枚買うわと考えるくらい冷めきっていました。最悪の状況なのは最初の10分というこれぞ段取り映画。火星の風景などよく出来ているんだろうと感じはしますが、私にはワクワクしたのが冒頭だけ。2点レベルの作品です。
[DVD(吹替)] 2点(2016-12-06 01:59:31)(笑:1票)
132.  メイズ・ランナー
「CUBE」を思わせる序盤に期待したのですが、あれほどには作り込んでいないことが分かってきて、気分はダダ下がり。最大のウリである迷路自体に謎はない(というか、半分は既に解かれている)単なる通過点なことが残念。三部作だそうですが、続きを観たくてたまらない作品作りをしてからでお願いします。私が出資者ならコレにはビタ一文出しません。
[DVD(吹替)] 2点(2016-02-21 10:38:33)
133.  真夏の方程式 《ネタバレ》 
悪い意味で語りたくなる作品です。テレビシリーズでは科学者の目で不可能犯罪に挑む痛快さがありました。しかし、映画では一転人情が前面に押し出された湿っぽい話になります。前作の容疑者Ⅹもそうでした。そこまでは良いとしても、結果として人情に呑まれた形で真実に蓋をしてしまったのは大きなマイナスです。前作は最後に犯人が自白しましたが、本作は同情を誘おうとする犯人の思惑に嵌った感じで印象が良くありません。計画殺人犯に逃げ切りを許したのでは南国の美しい風景も台無しです。湯川先生は一般人だから人情によって見逃すのは百歩譲って良い(子供が関わってますからね)のですが、刑事の岸谷さんは駄目でしょう。事情はほぼ知っているような描写ですし。あんたそれでも法の番人か?また、映画全体で人として不自然な行動が目立ち、共感しづらいのです。成美が伸子を刺殺したのも、重治が塚原を殺したのも短絡的ではないか?重治は家族を愛してるといいつつ、なぜ児童に殺人の片棒を担がせるのか?要は説得力の不足ですね。この映画の描写の限りでは、成美も重治もきっちり裁きを受けるべき人間です。 苦しんで見せているが、所詮は犯罪者の独りよがりにすぎません。
[DVD(邦画)] 2点(2014-08-11 17:25:14)(良:2票)
134.  死霊のはらわた(2013)
オリジナルがホラー映画で5本の指に入ると思っている身としては、リメイクにはあの怖いのに笑いもある雰囲気をどこまで再現できるか注目していました。結果は、全然だめです。単なるここ数年のありがちな騒がしいホラー映画に留まっています。腕切り落とし等のグロや意図不明の主人公交代とか頑張った形跡は見られますが、空回りした感が強い。それより、とり憑かれた人間は白目にしてほしかった。でないと、あれでは死霊じゃなくて異常者。最後にもう一つ。画面が暗く(室内を真っ暗にしてもまだ見にくい)、観ている間ずっとストレスがありました。これだけでも減点です。
[DVD(吹替)] 1点(2015-01-05 23:17:21)
135.  ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON 《ネタバレ》 
ピッタリ「いろんな人に警告したい映画」という印象だったので2点。・・・だったけど思い出すとムカついてきたので1点へ変更。①長すぎる。140分もいらない。この薄~い内容なら40分は削れるでしょ。②繰り返される主人公のドヤ顔にうんざり。ご都合主義に守られてるにすぎないのに(死んだ女性を証人としてあの世から連れてくるとか、なんだそりゃ?舐めてるの?)。父親みたいになりたいなら、なぜああもふざけられるの?真面目にやれよ。③本筋が全然少しも全く面白くない(裁判ものは大好きなんだが)。先を知りたい気分がまるで湧かない。④空気が軽すぎる。殺人罪で起訴されている被告ですら軽い軽い。緊張感ゼロ。全体として場違いなコメディの空気に満ちている。また、コメディ映画としても笑えるものではない。⑤おかげで恒例のカメオ出演の寒々しいこと。氷点下ですわ。⑥オチで駄目押し。一番会いたい人?そんな強い思いがあったとは見えない。尺が長いのに説明不足とは恐れ入る。⑦三谷氏は低予算で良い映画を作るのを自分に課すべきではないか(俳優へのギャラが馬鹿高なんでしょうね)。年を経て大御所化するにつれ駄目になっている気がする。初期古畑やラヂオの時間はすごく面白い。今とはまるで別人が作っているよう。
[DVD(邦画)] 1点(2012-09-13 00:02:45)(良:1票)
136.  ハンガー・ゲーム 《ネタバレ》 
原作未読。アメリカでヒットしたという事が信じられない酷い出来です。原作から設定が変更されて残念だったバトルロワイアルが大傑作に見えるほど。原作者はバトルロワイアルを知らないそうですが、実際そうだと思います。あれを見聞きしていたら、こうも緊張感のない駄作にはならないはずです。期待値は7点だったので失望が大きかった。以下に不満な点を。●プレイヤーの養成シーンがたっぷり取られています。それはいいんですが、おかげでゲーム開始時点で65分経過。全部で140分しかないのに大丈夫か?と思ったらやっぱり影響が。いきなり半数が死亡。個性の描写ががほぼ皆無なので悲しくもなんともありません(個人に思い入れするほど面白くなるのに)。以降も手に汗握る戦闘シーンも駆け引きのシーンもほとんど存在しません。●この緊張感のなさはなんでしょうか。1人しか残れない殺し合いのはずが平気で徒党を組んだり、主人公もライバルたちもゆるゆる。後ろから撃たれるとか考えないのか?●このゲームは賭けの対象のはずなのに主催者側の介入が酷い。普通に危険な火の玉攻撃でプレイヤーが死んだら、張っている人々は納得するんですか?●主人公が弓矢使いなのは、刃物を使用させて残酷に見えるのを防ぐため?そのために生死を争っているという感覚が薄くなりました。●ルールがコロコロ変わるのには心底呆れました。映画の根本であるゲームの決め事を簡単に変えられるなら作品としてつまらなくて当然です。こういう作品の場合、主催者側には冷徹でいてほしいのです。主人公に対して優しいルール改変なんて初めて見ました(苦笑)●3部作なんですか…。そうと知っていたら鑑賞しませんでした。
[DVD(邦画)] 0点(2014-06-05 11:45:24)(良:1票)
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