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sting★IGGYさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 292
性別 男性
自己紹介 PoorReviewにお付き合い頂きありがとうございますm(_ _)m
感動系・激情系・小説系・サスペンス系・お笑い系・ブログ系等々
色んな形のレビューがあってもいいと思う。

ここ最近のレビューは主観的な目線から客観的な目線に変わりました
例えば、【あれが嫌い】【これが好き】【何かの作品に似てる】
【何々を足して2で割った様な…】【現実的に有り得ない】
【脚本がバラバラ】【駄作】【クソ映画】等々、
ワザと狙ってコメしない限りはもうやらないですね┐(´~`;)┌

素人の目で批判ではなくレビューを心掛けますd(°-^*)⌒☆

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121.  バッドボーイズ2バッド
所謂メジャーリーグと日本のプロ野球の違いと言うのは、今やハデさの違いぐらいだ。 スター選手のレベルは均衡し松井に代表する年俸の多さは、 やがて追いつかんとする勢いだ。 この作品も例に漏れず映画製作環境の違いはあれどハデな事この上ない。 所かまわず拳銃をぶっ放しスーパーカー紛いの車を犯人追跡で乗り回し 市民の迷惑も省みずやたら滅多ら壊し尽くす。 アクション映画の見せ方として徹底的な娯楽を追及した結果この様なハデが売り物の (ハデな事しか売りの部分が無い)作品を輩出してしまった。 映画だから・・・架空の娯楽だから・・・観客のド肝を抜こう・・・。 それだけの理由でこうもハデさの中に 無神経な程下品な描写の連発には正直反吐が出る。 ・・・さて邦画に目を移すと昨近この様なハリウッド流下品映画のパクリを 平然と世に輩出し始めている。 『踊る大捜査線~』シリーズを始めとした莫大な予算を注ぎ込み アホなシナリオとハリウッド映画のパクリによってハデさを売り込み メディアを巻き込み善良な市民を洗脳し巨大な映画産業を形成しつつあるのだ。 この作品を目にしてその様な未来の邦画環境が憂えてならない。
[地上波(字幕)] 0点(2006-05-08 00:45:26)
122.  トロイ(2004)
タイトル通り163分のトロイ展開に堪えるのが苦痛でした。 もうレビューも200件を過ぎると大概の事は語り尽されてますね。 そこで敢えて言わせてもらうと、結果が分ってる大河ドラマ程 下らないものは無いという事です。 ただ、その過程を描くのに映画と言う公共性の高い媒体を使って 歴史の改悪をするなと監督に言いたい。 ホント、【U-ボート】を創った監督とは思えん程酷い出来にガッカリだよ。
[DVD(字幕)] 3点(2006-05-06 18:00:49)
123.  ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]
正直、見る気は無かったんだけどレンタル屋のジェシカコーナーに イントゥザブルーと並んで置いてあったので借りちゃったのよ・・・。 (新作だから高かった・・・。) まぁ見てみてあれだな、いわゆる【やっちゃった】かなと。 こういうアメコミ上がりの作品てのは恐らく日本人が楽しむものじゃなく アメリカ人が見て楽しむものなんだろうな。 特に実写版となれば尚更だ。 X-MEN然りバットマン然り、古いところでスーパーマン然りだ。 有りえねぇものを見せ付けられて喜ぶのは子供くらいなもんだが この作品に至っては子供も見ていて飽きるぞ。 しかも終わり方が続編あるぞと言わんばかりの展開。 スタッフに言いたい。 遊びの時間は過ぎたのだからお家へ帰りなさい。 ママが心配してるからね・・・もうええやろ!ホンマ!!
[DVD(字幕)] 2点(2006-05-01 12:25:56)
124.  ブラック・ダイヤモンド
レビューするのもおこがましい程の下らなさ。 本来ならばスルーする所のこの作品、何ゆえ見てしまったのか? 実はブロンド・ジャンクションという超B級映画に主演してた ジュリー・ドゥ・ページという女優目当てだったのだ。 ・・・で割りと真剣に見ていたんだけど、どこに出ていたのか全然分らない。 もしかして終盤のバイヤーの中の金髪オバちゃんがそうなのか? ・・・また時間を無駄にしちゃったよ・・・・。
[地上波(字幕)] 2点(2006-05-01 11:47:06)
125.  リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
それにしてもなんでやねん・・って感じ。 なにがってこの作品を以って引退するんだと!コネリーじいさんが・・・。 役者という職業は所謂、与えられた役を演じる職人なわけだ。 職人ならば死ぬ間際までその仕事を貫き通すべきだろう。 日本の歌舞伎役者だとか演歌歌手はたまた人間国宝の様な人々を見習えっちゅうねん。 生きてる間に引退なんてスポーツ選手じゃないんだから、 一番言っちゃイケナイ言葉でしょ。 特に何でこんなB級、いやC級紛いの作品を最後に引退宣言なんかするんだよ! ありえねぇーでしょ、普通。 また悪いぃんだけど、この作品に出てくるキャラ達のベースを知らんのよホンマ。 だからじいさんが一生懸命、希代の冒険家とやらを演じても感情移入できんちゅーの! コネリーじいさん、一言云わせてくれ。 サーの身分を得ながらこんなカルトな作品で役者人生を終えていいのか? 007のボンドを演じていた頃の輝きはどーした? レッドオクトーバーの艦長を演じていた頃の勇敢さはどこへ行った? 古希を過ぎて頭の中が惚けてしまったのか? ショーン!カンバーックッ!!(あれ!?またやっちゃったかな?・・・。 
[地上波(字幕)] 3点(2006-04-29 01:04:05)
126.  エントラップメント
役者の好き嫌いで映画を観るのは邪道と言われるが 私の場合は何にも措いて好きな役者が出演している作品が好きだ。 だって、そうじゃなければどんなに面白い脚本でも どんなにスゴいアクションでもどんなにカッコいい衣装でも 好きな役者が出ていなければ観る気もしないのだ。 例えば近いところでマトリックスがそうだ。 あれを私の好きなキアヌ以外の全く無名の役者が演じていたとしたら 見る気がするだろうか? ネオを演じるのがあのキアヌであるからこそ映画を観ると言う行動が起こせるのだ。 本作品のボンド御大ことショーン・コネリーも然りだ。 どこがと言うと、この役者の人間臭い演技が好きで大概の作品は観ている。 アンタッチャブルのジム役、ファミリービジネスのじじい役、 インディ・ジョーンズ最後の聖戦のパパ役、 レッドオクトーバーを追え!の艦長役、理由(1995)の弁護士役、 そしてザ・ロックのメイソン役と爺(じじい)で 重厚(髭ヅラ)な顔立ちをした役者でなければ 務まらない役ばかりでありどれも人間臭さを前面に押し出した 難しい役どころばかりを見事に演じ切っている。 前置きはさておき・・この作品の真の狙いとも言うべき核心は ショーン・コネリー演じるマックがゼタ嬢演じるジンとの老いらくの恋物語を 単に世界を股に掛けた大泥棒のアクション映画という舞台に設定しただけなのである。 別にじじいじゃなくても良いじゃん↓と思いガチだが これはじじいな役者の方が、よりインパクトが有り何より 私生活でじじい殺しなゼタ嬢には演技力の重厚さやUK出身という事より このじいいでなきゃ駄目なのだ。 じじい好きの女性には必見の作品である・・・ちなみに私は男性です。 って要らん事いうた? 
[地上波(字幕)] 6点(2006-04-22 23:38:01)
127.  ソウ 《ネタバレ》 
この映画の最後のオチに全ての映画を否定する言葉 『だから何なんだ』と言っちゃえばそれまで。 だけどそれじゃああんまりだし・・と思いつつもそんな言葉しか頭に浮かんでこない。 では何がこの作品をそれ程に思わせてしまうのか? 一番に思いあたるのが決定的に動機が不純だという事。 不治の病に冒された挙句、赤の他人を恨み生への執着を訴える。 これを観て多くの人間は二手に意見が分かれる。 その行動が余りにも鼻持ちならないとし極度な反抗心を芽生えさせるか 素直に共感し同情するかのどちらかだ。 私は前者の方だが、そのタイプの人間を納得させ得るには やはり細部のデティールに凝った完全無欠な動機を構築するべきだった。 そこを考えればこの作品のオチに至るまでの杜撰なトリックが 単にびっくり箱を開けてしまった子供の感覚くらいの 印象しか与え切れていない所にあると思う。 但し低予算映画という視点で見るならばある程度の評価は出来るが 逆に言うとこれを大作級程に予算を注ぎ込んだ作品であったならば まるで評価に値しない・・・という事で頑張って4点献上。
[DVD(字幕)] 4点(2006-04-18 23:43:56)(良:1票)
128.  スプリガン 《ネタバレ》 
原作もグダグダ゙だったけどこれもホントに酷い出来。 アニメ全般に関しては割りと甘い点数を付ける私であるが、これは救いようが無い。 まず音がデカすぎで台詞が聞き取れない。 博士と助手の顔は原作のイメージから逸脱してるし マクドガルの声に本物の子供を使うなよ・・・。 演技の”え”の字も知らんような安い使い方するより 少しは金出して子役の出来るきちんとした声優を使えと言いたい。 これは今のアニメ界全体に通していえる事だと思う。 絵はそれなりに評価出来るのに残念。 それと女子アナを声優に起用するのはイイカゲン止めろよ。 たとえチョイ役でも気分が壊れる。
[DVD(字幕)] 2点(2006-04-13 00:48:23)
129.  APPLESEED アップルシード
どっかで見たメカデザインだなぁと思ってみたらやっぱり荒牧伸志。 『ガサラキ』まがいのTAに良く似たギミック重視の 戦車的(?)なデザインは相変わらず。 で中身はどうかというとフルCGもまだまだだなっと。 顔の表情が硬く実写的な背景と相反する薄っぺらなキャラ絵が目白押しで ある意味立体的な絵本を見てるかのよう。 CG頼りの映画に陥りがちな安易な映像には幻滅します。 それとキャッチにそぐわない内容はもはや裏切り行為。 ジブリのキャッチを少しは見習えよと言いたい。 アニメであってアニメになってないという事が最終的な結論。 CGの努力にのみ4点。これ以上はあげられん。
[DVD(字幕)] 4点(2006-04-13 00:37:13)
130.  CUBE ZERO<OV> 《ネタバレ》 
続編物のしがなさ、1、2、ZERO?うん!?戻った??そんな事は置いといて ・・・なんだかなぁここまで見てきたファン!?・・・じゃないな・・・ 何て表現するかな・・・通りすがり?いやそうじゃなくて・・・暇人、う~ん・・・ まぁ・・・なんでもいいや・・・っていうやるせなさに陥る事しきり?・・・ どんな死に方?・・・どんなキャラ?・・・1につなぐ為?・・・ヒロイン生死不明? ・・・だからどうなん?・・・って言う事よりレビュー少なっ!!ワケわからん・・。
[DVD(字幕)] 3点(2006-04-12 23:34:36)
131.  タイムマシン(2002)
クリスタル・ケ○とカブるだけに萎える。 アダモちゃんとカブるだけにさらに萎える。 タイムマシンという古典的な言葉により一層萎える。
[地上波(吹替)] 3点(2006-04-10 10:51:53)
132.  アビス(1989)
この作品を問わずキャメロン作品全てに共通して伝わるメッセージ。 それは愛する者を自らの命を投げ出してでも守ろうとする自己犠牲の信念であろう。 深淵の海底に片道切符の酸素ボンベを背負い落ちていく。 これは先の見えない人生の縮図そのものだ。 最後の命の灯火が消える時に眼の前に拡がる光景は 死後の世界ではなく新たなる生への旅立ちとして描かれる。 エド・ハリス・・・流石、演技派の第一人者。 私はこの役者の愚直な演技が好きだ。 そしてこの様なメッセージ性の強い作品にこの役者を起用したキャメロンも好きだ。 映画を観る理由としては至極単純なものだがこれで充分である。 それにしても結婚指輪はプラチナだなと激しく同意(  ̄ー ̄)y-'~~~
[DVD(字幕)] 8点(2006-04-01 01:20:24)
133.  機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛 《ネタバレ》 
今回はダイジェスト3回目。 当然の事ながら全50話あるTV版を約1/3ずつにせねばならんという事を考慮すると ①全体の主筋だけ追いあくまでオリジナルに准ずる ②物語を追う事を放り投げ完全オリジナルにする 総じてこの2点に絞られるのだろう。 で前2作は①の要素をベースに②を美味くソテーした料理に仕上がっていた。 (まぁそういう事にしといてやろうよ・・後でオトすから♪) さぁて今回のⅢはどうか?(←かなり前置き長っ! う~ん何々、アクシズが出て来てハマーンと交渉か。 予定通りシャアがぶち壊して交渉決裂させ全員上手く逃げ延びその途中で戦闘か・・。 あれ!?レコアがいきなりヤザンと戦闘、あっけなく捕まった。まぁしゃーないだろ。 本3部作はスピルバーグも真っ青の別名ジェットコースターアニメなんだから。 このぐらいの急展開には前2作で慣らされた。 おっ!?ヤザンが予定通り裏切った!だけどバスクにか? まぁいいやあんなハゲいつ死んでも。シロッコ出て来てから存在感ないしぃ。 あっ!ジェリドだ!!今まで何やってたんだろね。つーか出す意味あんの? 「きっ!貴様はオレのぉーーっ・・・ぐぼっ!!」 このコメントを聞きたかったなぁ。 まぁ色んな場面で使わせて頂きました(←どんな場面やねん。 グリプス2の争奪戦。まぁいいんでないの。予定通り劇場でシリアス劇演じてるし。 「常に世の中を動かしているのは一握りの天才だぁ!!」そりゃご尤も、はい拍手! おっ!ハマーン様(←なぜか様付け とシャアの対決かぁ。 百式とキュベレイのガチンコ対決。 まぁ予定通り百式が潰れてエンドロールで現れると(希望。 おぉーっと!ついにジ・オとZの一騎討ちかぁ! Zが体当たりしてカミーユが精神崩壊して一件落着と。 ・・・・あれ?「ぷはっー!!」とか言ってるよ。 海でも潜ってたのじゃあるまいし「ぷはっー!」はないでしょ。 しかも傍からうるさいご近所キャラのファとハグってるし。 しかも足絡めてるしーっ!キーッ!!(何怒ってるんだろね ・・・・・・てな感じで新訳とは到底覚束ないファンの期待を見事に裏切る アホなアニメに成り下がってしまいました♪ 最後に劇中通りセイラさんにご登場願い、 ここでキメの台詞を全3部作を総括してお願いしまっす!! 「この軟弱モノっ!!ビシッ!」 お後がヨロシイようで(  ̄ー ̄)y-'~~~フッ
[映画館(字幕)] 2点(2006-03-19 11:28:09)
134.  ブレイド3
「・・・次はさぁ、こんな武器どう♪」 「これじゃインパクト足りないよ・・もっとこうズバッ!!とした奴じゃなきゃ」 「これなんかどう?折畳み式の弓の様な感じで焼き切るっ!みたいな」 「いやいや違う違う、もっとこうビューンと鞭みたいに飛んで振り廻す」 「銀杭も銀玉も飽きたしなぁ・・何かない?」 「サイバーパンクな感じも出し尽くしたよねぇ・・」 「・・そうだバイオハザードみたいにウィルス撒き散らすなんてどう!?」 「あぁ!いいっ!それっ!!それで行こう。それでさぁそれでさぁ・・・」 ・・・なんていう秘密基地で語り合う子供の妄想で作っちゃった♪みたいな。 
[DVD(吹替)] 5点(2006-03-12 00:55:00)
135.  ハウルの動く城
人は確実に年老いるのだと確信してしまった。 劇中のソフィや荒地の魔女の事ではない宮崎駿の事である。 だからといって年老いるという事は別に恥じる事でもない。 外見が年老いていながら精神が若い人もいればその逆の人もいる。 要はいかにその一瞬々々を大切に生きるかの裏返しなのではないか。 宮崎映画作品が誕生して早や20余年経過している。 (あのナウシカから今年で22年経過する) 20年といえば生まれっ子が大人になる年月である。 見ている人間も当然20年分の知識が脳に書き込まれる。 となれば作っている人間も当然20年分の年季が入ってくる ・・・いや、入るのは当然だろうし逆に入れなければならないのだ。 自分が同じ監督という立場なら恐らくこう言うだろう。 「いつまでもオレにファンタジーや漫画映画ばかり作らせるなよ。 オレの描きたいものはそんな子供騙しのアニメばかりじゃないんだ!」 そして逆に心の中でこう煩悶するのだ。 「でも待てよ・・オレのイマジネーションはとても実写じゃ表現できない。 第一そんな大金などどこも出さん。」 「よし!じゃあ、ジブリ作品として出せば金も調達できるし 世界の宮崎と言われたオレだ、オレの作る作品に誰も文句は言わさん!!」 スタッフの一人が言う。 「監督ぅ、何かこの作品、少し意味がわからないんですけど・・・」 どーぞ宮崎。 「なに、意味がわからないだとっ!!やかましい!! 判ろうとするな!わかれ!!!」 スタッフの一人が言う。 「はぁ!?でも監督ぅ・・・」 はい宮崎。 「くぅおら、おめぇら!!オレのイマジネーションを頭に焼き付けろ!!」 キャスト(byきむにーやん)の一人が言う。 「ちょ、ちょっと待てよっ!!」 それっ!宮崎。 「オレの若えぇ頃はなぁーーーー!!!」 ・・・かくして独り善がりの因業ジジイが趣味と実益を共存させ 世の中に混沌と混乱を招くアートな作品を誕生させたのだ。
[DVD(字幕)] 4点(2006-02-20 18:43:52)
136.  ハリウッド的殺人事件
終始カルい(かったるい)展開が続いて タイトルの『ハリウッド的殺人事件』がどれなのか分らない始末。 こういうカルいノリが好きな人にはウケルかもしれないが タイトルに期待してサスペンスを見ようと思うと痛い目に遭うという一例。 『ハリウッド的』というタイトルの正に『的』の一文字に気付かなければ 誰もが駄作と思ってしまう一因なのだが逆を言えば的(まと)を得ている作品なのね。 10何年か前に『ハードウェイ』とかいうM・J・フォックスと J・ウッズが共演した作品と似たような映画・・・だったかな。 あっちのがまだ纏まりあった気がするけどね。 ハリソンのコメディが見たければどーぞ。 ジョシュはオマケかな。
[DVD(吹替)] 5点(2006-02-20 18:36:56)
137.  宇宙戦争(2005)
ある女「何で大阪で倒せたん?」 ある男「そんなん決まっとるがな、ツッコミやぁ!」 ある女「ツッコミって!?こちとら真面目に聞いてんねんで」 ある男「そないな事言うたかてワカランがなぁ」 ある女「あんなムチャクチャ強い奴勝てる訳あらへんがな」 ある男「わしに聞くなっちゅーねん!知らんわ言うてるやろ!」 ある女「せやかてあれやな、あんな終わり方どないや?」 ある男「あぁ・・あの鳥やろ。あんなんに倒される宇宙人てアホちゃうか」 ある女「・・あんたなぁ、ほんまはよう見てへんのやろ?」 ある男「アホぬかせ!鳥がつついたら倒れたやんけぇ!」 ある女「・・鳥がつつけた原因はなんや言うてるんや!」 ある男「そんなん知らんわぁ・・なんかトムが手榴弾持っとったでぇ!」 ある女「アカン!やっぱあんた全然見てへんわぁ・・」 ・・・そんな微笑ましい会話を傍で聞きながら笑いを堪えてるオレ。
[DVD(字幕)] 4点(2006-02-11 00:03:04)(笑:1票)
138.  ターミネーター2 《ネタバレ》 
90年代は最もシュワちゃんの脂が乗ってた時代。 この映画はその代表作とも言うべき存在であろう。 かく言う私が先行上映という枠で初めて見た映画。 今の様にシネコンのような大規模な映画施設は何処にもなく 少し小奇麗なスカラ座(だったか?)で上映していた。 その映画館はある程度纏まった施設で1階~から5階ぐらいに分かれていて 目的の映画は勿論一番広い1階で上映していたのだが当然大蛇の如く列が出来て 1階で見るのに態々5階まで上らされ順番に入場した事を覚えている。 今の様な指定席全盛の時代では思いも寄らない事実である。 立ち見は当然後部中央席を取るのに全員駆け足で席取りしたものだ。 閑話休題。 本映画は前作から7年経ち映画技術(VFX等)も格段に向上し 映画でしか観る事が出来ないシーンの目白押しでまさに時代の賜物。 敵役のT-1000型を始めT-800型の無残な姿等は 80年代には到底成し得なかった映像であるし この映像が無ければ(T-1000の数ある同化する時のシーンや タンクローリー・バイク・ヘリ等のメカ物。それと忘れてはならない核爆発のシーン) この作品自体が成り立たないのである。 そこへキャメロンお得意の『強い女性』と『自己犠牲』のテーマによって ストーリーにのめり込む事が出来る。 文句無しのアクション映画の№1である事を確信する。 ・・・がT-1000の意外なお茶目さと主人公達の 半ば同窓会的な動きに貫徹を欠き1点減点とする。 
[映画館(字幕)] 9点(2006-02-09 09:03:39)
139.  ホテル・ルワンダ
Copperfieldさんに激しく同意。 このルワンダ内戦を悲劇の大虐殺と言わずして何と呼ぶのか。 しかも第2次世界大戦以降の世紀末にこの様な大虐殺が発生し 当時はまるで見向きもされなかった。 (アメリカ寄りのメディアに見事にスポイルされた) いつだったか当時の「ニュースステーション」で 些少の特集が組まれた番組を拝見した記憶がある。 典型的なプロパガンダに拠る大虐殺。 それもたった1本のラジオ放送のデマにより引き起こされた大虐殺である。 10年ひと昔とはよく言ったもんだが、この作品に関しては今更の感が否めない。 私はシンドラーの如く扱われている主人公に感動こそすれ涙は出なかった。 ・・・この歴史の悲劇を知り得ない人々を想い初めて心から涙が溢れた。
[映画館(字幕)] 9点(2006-02-06 10:00:07)
140.  スパイダー
何処となく中途半端な感が否めない作品。 詰めが甘いというかサスペンスとして スッキリしない展開には少し失望した。 最初の事故シーンのエピソードが物語りの中に生かされないまま ストーリーが進み、あのシーンは何?と疑問を抱いてしまう。 モーガン・フリーマンの演技だけに頼った作品で ファンであるならば取り敢えず押さえておきたい。 サンジという珍しい響きの名前は 日本以外の何処の国で多い名前なんだろうか ・・・というつまらない疑問も浮かんだりして。 ある意味ネーミングの妙。
[DVD(字幕)] 5点(2006-02-06 09:36:36)
062.05%
162.05%
2186.16%
34716.10%
43813.01%
54214.38%
63511.99%
74114.04%
8268.90%
9206.85%
10134.45%

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