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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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121.  シックス・センス
コメントしにくい映画だ。書くとネタバレになるし、見てない人には話さないでくださいというし・・・。 映画の始まりはサスペンス感があって非常に良い。しかし物語が始まると、よくわからずひっかかるところがあり、おもしろさが半減。 ハーレイ・ジョエル・オスメントもブルース・ウィリスも演技は良かったと思う。(ここから追加)何年か経って再び見直すとなるほどと思うところが多々あり。結末はわかっているのに、さらにおもしろくなる映画だ。
[DVD(字幕)] 7点(2012-03-04 21:28:46)
122.  クリスマスに雪が降れば
「冬のソナタ」の大ヒットの後、主演した男優・女優らの映画を探したが、チェ・ジウの映画はすぐ見つかったものの、男性陣の映画はなかなか見つけられず、ようやく見つけたのが、パク・ヨンハが出ているこの映画だった。 音楽好きの私には、ストラリヴァリウスというヴァイオリンの銘器を出てくるし、星座にも興味のある私には、ポルックス・カストルというギリシャ神話にまつわる双子座の星の逸話も出てくる。まさに私向けの映画だった。 映画もファンタジックな雰囲気も備えたラブストーリーだったので、まったく願ったりかなったりの映画だった。そしてまた、ヒロインのキム・ヒョンジュにうっとり、この後彼女の主演のドラマを探したのももちろんのことだった。 ただ映画の出来としては詰めの甘い部分も見られ、いまいちという感もするが、幼稚園の最初のシーンが伏線となってラストを閉めるのが何といっても良い。
[DVD(字幕)] 7点(2012-03-03 11:26:35)
123.  デビッド・コパーフィールド<TVM>(1999) 《ネタバレ》 
英国文豪のディケンズが、彼自身の作品の中で最も愛していたという「デビッド・コパーフィールド」、その小説は幾度となく映画化、ドラマ化されてきた。この映画は英国BBCのテレビドラマだが、注目すべきはあのハリー・ポッターシリーズの主人公を務めるダニエル・ラドクリフの映像デビュー作品だということである。 このデビッド・コパーフィールドこそが、ディケンズそのものであり自伝的な要素が強い。
[DVD(字幕)] 7点(2012-03-01 18:22:16)
124.  ダンシング・ヒーロー
後半からラストにかけて、漫画チックな展開になるが、それでいてちっとも嫌にならない。聴いたような曲もたくさんあって、音楽がすばらしい。そして何よりダンスシーンには圧倒される。
[DVD(字幕)] 7点(2012-02-11 16:19:04)
125.  パッチ・アダムス
医療は技術のみでは成り立たない。愛に基づく医療を実践したパッチ・アダムス、その人物を幅広く紹介した映画だ。またその医師を演ずる役者はロビン以外には考えられない。気になるのはどこまでが実話なのかだが・・・。
[DVD(字幕)] 7点(2012-01-22 22:27:31)
126.  打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM> 《ネタバレ》 
いくら女の子が先に大人びるとしても、小学生の男の子と中学生の女の子としか見えない。(実年齢でも2歳上)しかし、映画のほのぼのとした感じはよかった。花火が丸く見えるか平べったく見えるか、どうでもいいようなことだけど、こだわるところがいかにも子どもらしい。もう一つ炎色反応の銅が緑色なのだということを学んだ。これまたどうでもいいことだけど・・・。 とここまでは昔書いたコメント、2通りのエンディングからの改めて別のコメントを(完全なネタバレ) 最初のエンディングは、プールでユウスケが勝ち、ナズナは一緒に花火大会へ行く約束をするが、すっぽかされすぐに連れ戻される。花火も無責任なおっさんに平べったいと言われ、皆が信じてしまって、灯台へも行かずおしまい。いかにも平べったい(薄っぺらい)ストーリーだ。 それに対して、ノリミチが勝った場合は駆け落ち(ただし駅まで)に発展し、花火も真下からと灯台からの両方から見ることになって、ストーリーも広がる(丸く膨らむ?) この二つのエンディングが花火の形状に似ておもしろい、と思ったのは私だけか? 
[DVD(邦画)] 7点(2012-01-07 03:39:22)(良:1票)
127.  美女と野獣(1991)
ベルがあまりにも簡単に父親の身代わりになったので、なんだこのアニメはと思ったが、次第に引き込まれてしまった。何といってもお城の中のルミエールやポット夫人らの召使いたちが良い。楽しく見られる大きなポイントだ。それと美女と野獣の二人が親密になっていく過程が実に良い。心温まるストーリーだと思うし、ミュージカルとしても申し分なし。
[DVD(字幕)] 7点(2011-12-07 19:04:56)
128.  アポロ13
実際のアポロ13号が生還できたのは、訓練を重ねたパイロットたちの沈着冷静な判断と行動だったろうと思う。その奇跡を、よりリアルに、よりドラマティックに描いたのがこの映画であり、どの程度がリアルでどのへんが演出なのかは、DVDの特典映像を見るとよくわかる。 映画としては良くできていると思う。打ち上げシーンや船内での無重力映像にはびっくりするし、生還できたときの感動も大きい。 ところでふと思ったのは、12号の次だから13号と考えるなら何も13時13分とこだわる必要があったのだろうかということ。
[DVD(字幕)] 7点(2011-12-03 23:41:13)
129.  クリスマスに雪はふるの?
クリスマスに降る白い雪、流れる名曲「Tombe La Neige(雪は降る)」感動的なラストシーンだ。 身勝手な男に腹を立て、出て生きたくとも出て行けない、どうにもならないこのつらさ。赤ん坊を入れて7人の子どもを抱えては・・・。雪はすべての不幸を洗い流してくれるのだろうか。
[DVD(字幕)] 7点(2011-11-26 08:51:46)
130.  ムッソリーニとお茶を
最初はコメディタッチのホームドラマかと思いきや、やっぱりムッソリーニ、戦争になってしまう。しかしシリアスな面を見せながら、明るく陽気に吹き飛ばしてしまうところはまさにイタリア的。女優さんたちは英国人が主でシェールのような米国人も混じっているが、英語という共通語、米国も英国もスコットランドもない。 それぞれ個性がある女性たちだが、シェール、マギー・スミス、デンチと豪華なメンバー、でも私はジョーン・プロウライトのメアリー・ウォレスが一番好き。マギー・スミス、デンチよりも若く見えるけど実は一番年上なんだな。ルカをとてもかわいがっていたと思うし・・・。ストーリー以上に映画の雰囲気が良いと思う。 ところで映画の中にロミオとジュリエットが出てくるが、オリヴィア・ハッセーを擁して映画を撮ったのはこの監督だったのだ。 
[DVD(字幕)] 7点(2011-11-07 22:46:59)
131.  ボヴァリー夫人(1991)
以前のボヴァリー夫人に比べ、原作に忠実でそのまま映画化したようにさえ思える。(ジャン・ルノワールは見てないが、ヴィンセント・ミネリは見た)  表現がより細やかで、小説を読まなくても読んだ気になるくらいだ。しかしどうも配役がなじめない。主役のエマは美しいが、表情が硬く見えるし、ロドルフも好色の美男子にはちょっと・・・。
[DVD(字幕)] 7点(2011-10-26 08:40:04)
132.  ジュラシック・パーク
CGは文句なし、迫力満点、ストーリーも楽しめる。子ども向けにはもってこいだろう。だが、考えなければならないテーマもあると思う。科学の粋を集めた夢のテーマパークだが、セキュリティシステムは万全ではない。人間の作為、悪天候、その他不測の事態が起こると大変なことになることをわからしめる映画だ。 こういったテーマパークは全廃か存続か議論の分かれるところ、いかに万全を尽くしたところ、大惨事を招くことは福島原発と同じだろう。 
[DVD(字幕)] 7点(2011-10-16 09:06:40)
133.  美術館の隣の動物園
「八月のクリスマス」が大変良かったのでこの映画を見た。それには及ばないが結構良かった。右に行けば動物園、左に行けば美術館という隣り合わせがよい。(実際のソウル大公園には、この他にも植物園やソウルランドという遊園地もあるようだが) この動物園と美術館という相反するようなものが隣り合わせということは、一つの部屋に同居することに男女と重なっておもしろい。最初のうちは好みも性格も考え方も違う二人が、一つのシナリオを共同で作り上げて行くことから少しずつ接近し合う。別に何の変哲もないラブストーリーだが、その過程の描き方がすばらしい。
[DVD(字幕)] 7点(2011-09-11 15:55:59)
134.  愛を乞うひと
どんなに殴られ蹴られ虐げられても、私のお母さんはあなただけなのと言っているような声が聞こえる。親子の絆というものはそういうものなのかもしれない。 最初見たときは、母親の虐待にいたたまれなくなって何度も見るのをやめたが、それでもあきらめず、繰り返して見た。最初のうちはどうして虐待をするのだろう、原因は何だろうかとも考えた。しかし、最近になって虐待というのは明確な理由がなくても起こるものという見方ができるようになった。 とにかく原田さんの演技が凄い。虐待をした母豊子と虐待を受けて育った娘照枝という全く異なった2人の女性を演じる。いや終盤の年老いた豊子も合わせると三役か。 その再会シーンが何とも言えない。
[DVD(邦画)] 7点(2011-08-28 20:54:51)
135.  ノートルダムの鐘
原作のわかりにくい暗い感じのする映画を、よくぞアニメに作り替えたと拍手をしたい。しかもミュージカル、わかりやすく楽しい。 過去の映画を見ているだけに、苦心のあとがわかる、それだけに+1点。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-24 22:03:35)
136.  学校Ⅲ 《ネタバレ》 
夜間中学から養護学校、そして今度は職業訓練校。こうしてみると「学校」というものは通常の普通学校だけでなく、実にいろいろな学校があることを教えられる。山田監督は、この通常顧みられない学校にスポットをあて、教育の本質に迫ったのかもしれない。 そうとは言え、今回の「学校Ⅲ」は前2作と比べ大変地味である。教育とはと振りかぶらず、淡々と物語っているのが実によい。むしろあちこちにありそうな自然の形に近いと思う。 それでも自閉症のむずかしさ、訓練校の現実をつぶさに描いている。紗和子さんと高野さんのロマンスはそれにちょっとだけ花を添えただけであり、決して不倫ドラマではない。 もともと大竹しのぶさんという女優さんは私の好きな女優さんの一人である。この映画を見てますます好きになったし、紗和子さんが乳ガン手術というつらい目に遭ったときは、私の妻のそれとも重なって、胸に応えた。なーんちゃって
[DVD(邦画)] 7点(2011-08-23 06:05:07)
137.  学校Ⅱ
夜間中学校から養護学校に変わっても精神は同じ、良い教師は生徒から学び、学んだものを生徒に返し高めていく。前回の映画以上に、胸に刺さることばの数々、多少説教じみてはいるが大事なことばばかりである。 映画の役者さんに混じって、養護学校の生徒や先生も多数出演しているのに驚き。驚きといえば、最初見たときは西田敏行さんの娘さんを誰が演じていたのかまったくわからなかった。この映画を見て一番大切なことは、偏見や差別をしないことだと思う。 
[ビデオ(邦画)] 7点(2011-08-22 18:41:20)
138.  活きる
生きるということは、時代を超えて生活すること、そこに「活」という字を使った意味があると思う。長い年月の間には、それこそ困難や苦労、喜びや悲しみ、様々なものがあり、それらが通り過ぎていく。どんなに大変な苦境に陥ってもたくましく生きることの意味を教えてくれる映画だと思う。共産党や毛沢東がどうこうというのは、長い人生においてはちっぽけなことであり、左右されても自分自身を決して見失わないことを教えてくれた。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-16 09:55:44)
139.  エリザベス
何と言っても主演のケイト・ブランシェットがすばらしい。「ゴールデン・エイジ」を見るためには、まず前作をと思って見たのが正解だった。 エリザベスがさまざまな困難と障害を乗り越えて、女王の道を歩んでいくのがよくわかる。「ゴールデン・エイジ」でも思ったが、ブランシェットなしでは成り立たなかった映画という気がする。 この映画は音楽もまたすばらしい。エルガーやモーツァルトの音楽やもっと古い時代の曲を使って、見事に雰囲気作りをしている。 この映画以降、中世の英国を中心にした欧州の歴史に興味を覚え、これに関連する映画もたくさん見るようになった。それでもまだわからないところがたくさんあり、もっと理解できるようになると私自身のこの映画に対する点数も1~2点アップすると思う。
[DVD(字幕)] 7点(2011-07-27 13:06:40)
140.  オープン・ユア・アイズ
今回で3回目か4回目目の鑑賞だが、いまだにどこまでが現実でどこが夢かあるいは謀略かわからない映画である。少しずつ謎が解けていっているようで、またそれを覆すような謎のできごとが起こりすっきりしない。しかしその何かわからないところにたまらない魅力を感じるし、スピルバークらに絶賛されたという話にも頷ける気がする。ところでペネロペ・クルスの美しさは秀逸である。彼女の映画はこれが初めてだったが、一瞬お人形さんかと思ったくらい、それで映画の点数も大甘である。
[DVD(字幕)] 7点(2011-06-18 22:18:53)
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