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Northwoodさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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121.  ファインディング・ドリー 《ネタバレ》 
楽しい楽しい映画でした。名脇役ハンクの登場のおかげで、今作では魚たちが水中だけでなく、なんと人間の世界でも大暴れ!What a wonderful worldやUnforgettableの選曲のセンスにも大笑い。もちろんほろりとする場面もしっかりあります。 近所では吹き替えしか上映してないので、それで鑑賞しましたが、突然の八代亜紀の登場には「???」でしたが、なるほど原語ではシガーニー・ウィーバーですか。日本人でこれにあたる人って、なかなかいないですわな。 しかし公開からまだ間もない今、なんといってもここで言っておきたいのは、絶対にエンドロールの終わりまで席を立たないこと!です。このシーンでプラス1点。
[映画館(吹替)] 8点(2016-07-21 00:46:53)
122.  シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ 《ネタバレ》 
そこそこ面白かったのですが、アイアンマン=トニー・スタークがどんどんまじめ人間になってしまうのはつまらないなあ。 また、アベンジャーズ系は、過去作を全部見ておいて、ある程度背景を知っておかないと満足に楽しめないというのは不満です。2~3作と言うならともかく、10作越えてるんじゃないですか?全部は観てないし、観てたとしても細かいとこは覚えていませんって。 空港でのスーパーヒーローバトルロワイヤルは、見ごたえあるのですが、結局誰も負けさせるわけにはいかないので、落とし所がなくて、詰まんない結末のなるのが見え見えなんだよな。例えて言うなら、ジャイアント馬場、アントニオ猪木、スタンハンセン、アンドレ・ザ・ジャイアント、ジャンボ鶴田、三沢光春、長州力等々が戦うとして、誰が強いかって言っているようなもんで。今回、大けがしたのがラッシャー木村という感じ。(ラッシャーさんすみません。)
[映画館(字幕)] 7点(2016-05-02 23:54:38)
123.  ズートピア 《ネタバレ》 
あきらめなければ願いはかなうという子供の教育上にも好ましい基本プロットの下には、現代社会の人種間の諍いの問題をしっかりと据えていて、大人の観客にも大満足の素晴らしい出来でした。中でも特にゴッドファーザーのパロディは、これは明らかに対象を大人に絞ってますな。笑わせてもらいました。まだ小学生の子供二人と一緒に見に行ったのですが、このシーンで私が笑うのを見て、「なぜ笑うのか?」と聞いてきて困りました。さすがにこの元ネタ作品を彼らに見せて一緒に笑えるようになるには、まだ数年間必要です。
[映画館(吹替)] 8点(2016-05-02 23:38:01)
124.  レヴェナント 蘇えりし者 《ネタバレ》 
最後の最後に、ディカプリオが意味ありげにこちらを見つめるし、「復讐の先に、何があるのか」なんて宣伝コピーがあるので、何かしら現代社会への風刺かメッセージがあるんかいなと深読みしようとしましたが、わかりません。 単純に、アメリカ西部開拓時代の、壮絶サバイバルものとして理解しました。この映画のディカプリオはアカデミー主演男優賞というより、寒中ガマン大会でよく頑張りましたで賞に値します。 風景描写は見事だし、面白くないわけではないのですが、なんとも暗い話だなあ。やっぱりこの監督さんは苦手です。
[映画館(字幕)] 6点(2016-04-28 00:53:04)
125.  バットマン vs スーパーマン/ジャスティスの誕生 《ネタバレ》 
思いっきりネタばれしてますので、未見の方は読まないほうがよいです。  スーパーマンが死んだと見せかけて、結局生きていましたと思わせるあのラストシーンは、「そりゃそうなるでしょ」と思いながら見てはいたんですが、それでもずるいです。ただでさえ長い上映時間の最後の10分くらいは、あの悲壮感があってこそのシーンの連続であって、それらが全て無意味になるなんて、おかしいでしょ。ここだけで-2点。 スーパーマンの葬式。「S」のマークのついた棺の上で、折りたたまれる星条旗のシーンは、世界の警察・リーダーを自認できなくなったアメリカの死を象徴するものと理解して、ついにここまで病んでしまったのかという思いを強くしました。まるで敗戦国の心理です。スーパーヒーロー、特にスーパーマンが死ぬという設定はタブーに属すると思いますが、それでもそういうストーリーで貫いてくれたのであれば、そこには製作者の「善意の神などいない」という意図を強烈に感じとることは出来たので、あのラストシーンは無いほうが私のこの映画の評価は高くなります。 かといって、アメコミタイトルでこんなストーリーでよいのかどうかは別です。1970年代のスーパーマンを観た子供たちはハリウッド映画に夢中になりました。今の子供たちがこの映画を見て喜べる(or楽しめる)だろうか?昨今、大人の鑑賞に堪えうるアメコミもの、というのが追求されてきて私も確かにそれを楽しんできましたが、本作ではついに、大人の観客しか相手にしないアメコミものになってしまった感があります。そろそろこの分野を子供に返すべき時がきたと思います。
[映画館(字幕)] 5点(2016-04-06 00:37:30)
126.  アーロと少年 《ネタバレ》 
これはホントにCGアニメーションなのか?まず思ったのはこれ。風にそよぐ草、水中および水面の表情、そしてもちろんCMでも使われるホタルのシーンなど、あらゆる自然の情景を恐ろしいまでの精度で表現しています。もはや、この映画がアニメであることを主張しているのは、極端にデフォルメされたアーロと少年をはじめとした生物だけです。 シリーズ物を除けば、作品中にいつも、何か革命を起こすような仕掛けをするピクサーですから、私は素直に「これは、背景を楽しめって言うことね」と勝手に解釈して、大いに堪能しました。背景は10点、でもストーリーはそれほど・・・だったかな。 「言葉を話す高度な文明をもつ恐竜と、犬のように知能の低い人間の組み合わせ」、というのは、設定としては必然性を感じないし、ちょっとひねりすぎじゃないかい?なーんて思ってみてましたが、映画が終わって、家に帰り、飯を食って風呂に入り、さー寝ようと横になった瞬間に、オープニングのシーン(大隕石が通り過ぎる→数百万年後)の意味がわかって数時間置いての思い出し笑いをしてしまいました。そういうことか!私の脳がそれこそステゴザウルス並みと言われれば反論のしようもないですが、小学生以下でこれを正確に理解できる子ってそうはいないんじゃないかな?
[映画館(吹替)] 7点(2016-03-19 01:03:48)(良:1票)
127.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 
Gravity(敢えて原題)と同系統プロットの映画で、かなり面白いんですが、Gravityより落ちるかな。 火星上で芋を作りだしたとき、「水がないだろ」とすぐに思ったのですが、そうか、そういえば水素があれば確かに作れるな。火を焚いて水を作る。ローソクの科学だ!化学の基本中の基本であるのに、恥ずかしながら解決法を全く思いつかず、ここは唸ってしまった。 科学的な考察が十分になされた原作なんだと思うが、それにしては最後の宇宙船とのランデブーが、高度といい、速度といい、一か八かのシチュエーションになってしまうというのはどういうこと?劇中では説明があったような気がしませんが。 ラストで主人公がうんちく垂れるシーンが不要と思いました。あと、これは映画の内容とは関係ないけど、邦題のセンスはどうかと思う。
[映画館(字幕)] 7点(2016-02-21 00:32:48)
128.  ブリッジ・オブ・スパイ 《ネタバレ》 
序盤は法廷もののような雰囲気で比較的わかりやすいのですが、スパイ交換のあたりから、登場人物がひたすら相手の腹の探り合いをするセリフの応酬を始めるので、字幕鑑賞では正直、物語を正確に追えたのかどうかも怪しいくらいでした。このあたりは、やっぱりコーエンの脚本の面白さというところなんでしょうかね。英語がもっと堪能なら、この映画ももっと楽しめそうです。それでも、Would it help?(でしたっけ?)は良かったな。 それにしても、東西冷戦もだいぶ昔のことになって記憶が薄れがちですが、この映画が描く頃の東ドイツって、あんなに怖い国だったんでしょうかね?既に40台の当方がそう思うのだから、この映画の対象年齢ってかなり高くないですか?
[映画館(字幕)] 7点(2016-02-02 23:09:15)
129.  クリード チャンプを継ぐ男 《ネタバレ》 
皆さん割と高評価だったので期待しすぎたのか、残念ながら私はそれほどのりきれずでした。やはり、ドニーがボクサーへの道を選ぶことの動機にいまいち説得力がなかったです。彼が見もしなかった父親に対する何らかの思いを募らせるエピソードが、一つは必要だったかと。あと、音楽はいかにも現代の若者向け(しかも特にアフリカ系アメリカ人向けか?)風で、オールドファンの私には違和感大でした。 それでも久しぶりにロッキー(決してスタローンではない)に会えたことはうれしかったですね。
[映画館(字幕)] 6点(2016-01-15 22:09:35)(良:2票)
130.  スター・ウォーズ/フォースの覚醒 《ネタバレ》 
スター・ウォーズと言う割に出来事が全て半径50km圏内で起きているかのような狭い世界観、強大な戦力を持っているはずなのにどうにも攻撃の手が緩い帝国軍、銀河の危機がかかっている割に妙に杜撰で能天気な作戦計画を立てる共和国軍。製作陣が一新されて、私が感じていたこれらの不満を解消してくれるのではないかとひそかに期待していましたが正反対で、JJ氏は、本シリーズが築き上げてきた世界観をきわめて忠実に再現しておりました。それでも、さすがに最後の点に関しては、ハン・ソロ氏までが「そんな杜撰な!」と非難していました。 カイロ・レンがマスクを外したり、ヒロインにあわや倒されてしまいそうになるのはまずかったんではないですかね。これではシリーズを通しての悪役としては役不足だと思いました。 もうひとつ、EP.IVでもVでも、さらに今回も(たしかIでも)、たまたま脱出ポッドないし宇宙船が落ちた(降りた)ところの近くで重要な出会いがある、というシーンがあって、これが一番無理がある設定だと思うのですが、そういえばJJはスタートレックでも同じことをやっていたな・・・
[映画館(字幕)] 6点(2015-12-23 00:39:12)(良:2票)
131.  007/スペクター 《ネタバレ》 
つまるところ、「リアルな」スパイものとはなんぞや?というところに尽きるのだと思う。 ダニエルボンドになってからのシリアス路線は大変に気に入っていた一方で、現実に存在するスパイの日常が、娯楽映画の題材になるほど劇的なものではないことは容易に想像できるわけで、この路線を究極まで突き詰めてしまっては、007シリーズは陰気でつまらないものになっていくのでしょう。 ということで、いずれは荒唐無稽な元の路線に戻す必要があったわけで、その宣言らしきものは前作のラストですでに現れていました。 今回の、今一つヌケている敵キャラクターだとか作戦だとか、車を飛行機で追いかけちゃうとかの無理やりな設定とかの種々のことは、そういう事情を全てわかった上で、わざとやっているのだと理解します。 これらを全部ひっくるめての感想としては、リアルさとエンターティメントのちょうどよいバランスがとれており、面白かったというものでした。 ダニエルボンドの集大成ですね。完結編かとも思わせるようなラストシーンだったため、最後にちゃんと「James Bond will return」の文字を見てホッとしました。
[映画館(字幕)] 7点(2015-12-16 06:26:46)
132.  コードネーム U.N.C.L.E. 《ネタバレ》 
元々ナポレオン・ソロの映画化という企画ということでもあるし、時代設定からしても現代風のハイテク情報戦を期待できるわけでもなく、スパイ映画というよりはガイ・リッチーによるキレキレのアクションを楽しもうという極めて正しい心構えで鑑賞してきましたが・・・ちょっと大味すぎる出来でした。 敵のアジトに乗り込むという最大の見せ場を、キレキレ(切れ切れ)の編集ですっとばしてしまうのはどうなんだろう?そこはじっくり見せてほしかったなあ。2度ほど使われた、会話の一部を隠しておいて謎めかしておき、あとで種明かしするという編集もそれほどの効果があったとは思えなかったし。最後の見せ場も、ソロの話術で全てを解決なんて、あまりに肩透かし。 文句が増えましたが、主演二人とヒロインには存在感があったし、全体的な雰囲気は良かったと思います。特に、ヘンリー・カヴィルはスーパーマンよりこっちが合っています。続編を作るなら、たぶんまた観ます。
[映画館(字幕)] 6点(2015-11-17 21:41:30)
133.  キングスマン
マシュー・ヴォーン流エンターティメントの表現、あるいは自分のモラルに対する「踏み絵」のような感覚を持ちました。 というのも、この映画の面白みのエッセンスはそのまま「キック・アス」のそれと感じたからです。(音楽も似た感じではなかったですか?) しかも悪趣味さはややエスカレートしています。 「キック・アス」のインモラルをクロエ・グレース・モレッツが可愛かった、そのただ一点で許してしまった自分としては、 この映画に低評価をしてしまっては、ただのロリコンということを認めるに等しいではないか! と、いうことで同じ点数にしておこう。
[映画館(字幕)] 7点(2015-09-30 00:55:44)
134.  ジュラシック・ワールド 《ネタバレ》 
いろんなところでの評判を聞いていたので、最初からストーリーには目をつむるつもりで観たのですが、それでもどうしても納得いかない点が。 映画で描かれる推定死者数十人の大惨事を引き起こした直接の原因が主人公にあるというのはちょっとね・・・ 一方の映像面、恐竜が現れるシーンの怖さ、迫力については、第一作目を彷彿とさせるものがありました。これは及第点と思います。 2D版で観たのですが、あきらかに3Dを意識した多くあったと思うので、この映画は3Dで観るほうが楽しめるかな?と思いました。
[映画館(字幕)] 6点(2015-08-19 00:59:19)
135.  ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 《ネタバレ》 
正直、予告編を見たときにはいやな予感がしたんです。例の飛行機しがみつきの大スタントを、トム・クルーズの解説付きで全部ご丁寧に見せてしまっていたので。「確かにすごいシーンだけど、こんなの観たら終盤の大事な展開の先が読めてしまうやんか」と。 ところが、このシーンを“レイダース”のそれを思わせるやりかたで、ただのオープニングで贅沢に使用してしまう。この瞬間に早くも心の中で傑作の予感が。 その後も、相次ぐアクションシークエンスに息つく暇もなく、水中スタントのシーンですでに心の採点メーターは10点を振りきれていました。 超絶カースタントから超高速バイクチェイスも素晴らしく、しかもこれがまだ映画中盤でしかない。 一体誰がほんとのことを言っているのかわからない、最後まで観客を騙しつづけるストーリーも見事。 一作毎に前作を越えるクオリティーを提供し続けるこのシリーズに驚愕しつつ、もはや10点以外は考えられない。もっとあげてもよいなあ。
[映画館(字幕)] 10点(2015-08-10 22:58:22)(良:1票)
136.  インサイド・ヘッド 《ネタバレ》 
スタジオの代名詞あるいは存在意義だったCGアニメーションが当たり前の技術になり、他ならぬジョン・ラセターの手で本家ディズニーの王道アニメ(しかも、ピクサー的なひねりが少々加えられている)が大復活を遂げた今、気がつけばこの数年間シリーズもの以外でぱっとしたものが出ていないピクサー。 この最新作の、本サイトでの比較的低い評価を見て、やはり既にピクサーの時代は過ぎたのかと少し残念な気持ちにもなり、どこがどれだけ悪いのかと確認しに行くくらいの気持ちで観てきました。 ところがどっこい、ひねりにひねった設定と、小ネタの数々、魅力的なサブキャラの連打で、あっという間に上映時間が過ぎ、大満足でした。なんといっても、四十代も半ば過ぎのおっさんの目から、少なくとも2回、おそらくは3回、映画終盤に立て続けに涙があふれたのですから、良い映画なのだと思います。 中盤に出てくる巨大なピエロのネタや、「帽子に名前が書いてある」のネタは、アメリカ人ならわかるんでしょうかね?私には理解不能でした。
[映画館(吹替)] 8点(2015-07-30 00:54:20)
137.  ターミネーター:新起動/ジェニシス 《ネタバレ》 
一つ一つのシーンは、いいところはあるんです。1作目の名シーンから、意外な展開をするとかね。 でもやっぱりどうしても問わずにはいられません。「誰がお前を送った?」 続きは続編で?さすがにもう観ないだろうなあ。
[映画館(字幕)] 5点(2015-07-14 00:44:20)
138.  アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 《ネタバレ》 
トランスフォーマーに高得点を与えてしまった手前、この映画もある程度の評価をせねばならないでしょう。映像はすごいです。 でも、オジサンにはちと話がわかりづらかったです。アベンジャーズの面々が観る幻影の数々も、結局なんらの落ちもつかないし。アイアンマン3にひき続く、妙にまじめなトニー・スタークにもがっかり。 最も盛り上がったのは、アイアンマンvs.ハルクのシーンでした。
[映画館(字幕)] 7点(2015-07-09 00:03:03)
139.  マッドマックス 怒りのデス・ロード 《ネタバレ》 
全く正統的な「Mad Max 2」の続編である。続編というより、セルフリメイクと言ってもよいかも。独特の世界観はエスカレートしていて思わず笑ってしまうほど。ただし、例の世紀末救世主伝説漫画を既に知っている日本人は、他の国の人ほどには衝撃を受けないかもしれない。 個人的には「2」を名作足らしめたのは、カーアクションに巨大なトレーラーを登場させたことと考えているが、本作でも最初から最後まで巨大トレーラーを中心としたアクションで押しまくる。しかし、実はトレーラーを使う場合には、重厚さとの引き換えにスピード感が圧倒的に失われてしまう。今見直すと、「2」では編集が冴えに冴えていて、実際には大して速くない車のスピードを、そうとは全く感じさせない出来に仕上げているのが分かる。残念ながら、今作はトレーラー登場シーンがほぼ全編にわたってしまうため、ちょっと単調になり、どうしてもスピード感不足をカバーしきれていなかった気がする。 マックスから凄腕ドライバーのアイデンティティーが剥ぎ取られてしまったことと、オイシイ役どころをすべてフュリオサとニュークスに持っていかれてしまって、マックスの存在感が小さくなってしまったのは、残念なところです。
[映画館(字幕)] 6点(2015-06-25 00:42:59)(良:1票)
140.  シンデレラ(2015) 《ネタバレ》 
シンデレラが継母にいじめられるシーンや、舞踏会で王子が彼女を見つけるシーンなど、もっと派手な演出で盛り上げてもよさそうなものですが、ひたすら淡々と映画は進みます。それでも、ダンスのシーンは見事だったと思います。全般的に、標準的な出来栄えの映画だったと思いますが、主演の女の子が頑張っていたと思うので、甘めのプラス1点。
[映画館(吹替)] 7点(2015-05-22 06:32:05)
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