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よこやまゆうきさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 138
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/peketamin
年齢 44歳
自己紹介 新米レビュアーです。映画はそれほど数を見ない…。

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121.  ガタカ
タイトルからしてハイセンス。オシャレだけを追求しても作れないと思う。映像編集も素晴らしい。 自己啓発的な側面も見ようによってはあるだろうが、 鬱々としているときに見ても自己啓発にはならないような内容なので、 元気なときに見て余韻を味わうのがいいのかな、とも思う。
[DVD(字幕)] 10点(2014-11-26 16:08:27)
122.  Shall we ダンス?(1995) 《ネタバレ》 
脚本、キャスティング、音楽など、全体的に脇が固められており完成度は高い。 ただ…個人的に草刈民代の演技への違和感がずっと拭えなかった…。 ツンとしたキャラクターは成功していると思うが、それ以外のセリフ回しがどうにも舞台っぽいというか。 いや、もちろん、ああいう人も実際にいるような気もするし、 そもそも日本の演技とは記号的な側面が強いものらしいし、それを以って完成と言われればそれまでなのだが。 
[地上波(邦画)] 9点(2014-11-26 16:03:48)
123.  桐島、部活やめるってよ
群像それぞれのキャラクターは、実状の高校生活風景に比べるとおそらくは、ややオーバーであり、また、そこまでわかりやすいものでもないとは思うが、しかし、抽象化され、抽出されたエッセンスは確かに織り込まれていると思う。 かっこ良くても無味無臭の生き方が幸せなのか、かっこ悪くても情熱の薔薇が咲く生き方が幸せなのか。モテないやつらの援軍となるのはもちろん、神木隆之介役の方なのだが、ただ、この映画のテーマは桐島なので、その「理想の生き方」に比べると誰も彼もコレジャナイ、ココジャナイ感を抱えて生きていくのだろう。 スクールカースト上位にいた奴らはこれを見て呪われてしまえばいいと思うのだが、でも多分、そんな方向で他人の不幸せを願っても仕方なくて、スクールカーストとどう腹をくくって対峙していくか、また、同調圧力のある中でどう正直に生きていくかを、この映画から感じることが出来るかも、そんな気がする。
[DVD(邦画)] 7点(2014-11-23 21:31:05)
124.  青春デンデケデケデケ
浅野忠信の演技のテクスチャが日本的な演技と一線を画しているのにただただ引き込まれていた。 しかーし!この映画で刮目すべきは合田富士男役:大森嘉之であろう。彼ほど寺のいっちょまえな小坊主を演じた人物・作品を、私は他に知らない。 この映画を見た時は丁度大学でバンドをやっていたときなので、バンドを組んで間もない方は、同じ文脈に乗っかることで、より楽しめるのではないかと思う。バンドキッズへ。
[DVD(邦画)] 8点(2014-11-23 18:59:46)
125.  モテキ 《ネタバレ》 
非モテのためのナニカ。あと、お一人様フジロッカーは必見だと思う。見る人を選ぶ、という意味で、本当は7点あげたいけど、6点。つまり、一緒に鑑賞する人にJ-Rockの素養がないと、ただドタバタしてるだけの映画になってるのではないか、という危惧がある。 在日ファンクと女王蜂はこの映画で知った非モテの俺は、長澤まさみ役のビッチっぽさに棚ぼたを感じつつも、自分のカッコ悪さ回避を優先する生き方の結果、自ら翻弄されてしまうという、その、大人名の男になりきれないがいっちょまえに憧れだけはグラスにあふれんばかりにたたえてる自意識過剰オトコにはもう「あああ、ワカル!コロセー!」というあっちの方向に共感すること必死。  じゃ、モテ女はほっておいて、麻生久美子役の一見趣味が合いそうだけど性的衝動を覚えない女の子に走るか?と心傾くもコレジャナイ感に自分を騙せない真面目系クズっぽいところにも「あああ、ワカル!コロセー!」と死にたくなるのであった。ミツロウあっぱれ。そしてその映像化にもベストエフォートで成功している本作品にもあっぱれ。
[DVD(邦画)] 6点(2014-11-23 18:45:46)
126.  木を植えた男 《ネタバレ》 
損して得取れ、というか、環境というやがては自分の子孫のために守るべきものを、短期的な経済的利益よりも、長期的な経済合理性を優先し、寡黙に堅実に遂行していくという、生きている間に褒められることは捨てた男の話。 自分なら耐えられない。 時間が30分と短いので、教養的に見る分にも、比較的見やすい。 なお、エヴァの解説本でこの作品がとりあげられていた (それで知って、見るに至った) ので、 エヴァ、ひいてはジブリが好きな人は見ておいて損はないでしょう。
[DVD(吹替)] 7点(2014-11-23 18:35:37)
127.  ソラニン 《ネタバレ》 
バンドや曲にリアリティがある。 個人的にはベースの役者 (サンボマスター) の演技に好感が持てた。 宮崎あおいは2ヶ月間ド素人の状態から猛練習してギターを弾けるようにしたということで、 実際に右手のストロークは素人とは思えないほど、いや、かえっていい味を出してるほどだった。 テーマ曲をアジカンが作ったのは、最高の采配だった。その時点ではそれしかないだろうという抜擢だったと思う。 言うまでもなく、曲も漫画に合うものだったし、その歌をうたう役者陣もハマってた。 それら以外はいささか物足りなかった…。が、メタなサブカルが好きな人にはおすすめしたい。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2014-11-21 12:38:19)
128.  キツツキと雨 《ネタバレ》 
映画製作に興味があると一層楽しめる、親父と少年もの。 人が死なない映画。 リアリティを感じない人もいるみたいですが、 映像制作経験からすると、意外といるのがああいう面々だったりする気がする。 田舎出身の私には懐かしい風景でもありました。 
[CS・衛星(邦画)] 8点(2014-11-21 08:30:49)
129.  ロボジー
みんな大好き、人が死なない映画です! 実は3/4ぐらいからテレビで見始めてその後録画で全部見なおしたのですが、この見方でむしろ面白かったかも…。 というぐらい、丁寧に作られてると思いました。 チャン・カワイ好演! 賛否分かれてますが、個人的には好きです。 ロボットx日常系日本映画が好きならオススメ。
[地上波(邦画)] 7点(2014-09-27 22:57:21)
130.  戦場のメリークリスマス
 最初見た時はあまりに難解だったため、頑張ってラストシーンまで見続けたものの、エンディングシーンが終わった瞬間、何も分からず終いで終わったことに閉口してしまった。 それだけだったら坂本龍一の音楽と、ロケの規模ぐらいしか評価出来ず3点だっただろう。   あまりに分からず解説を探して読んだ (本当は原作を読むとより良いのだろうが)。 それから2回目を見た。初回は全く分からなかった状態から数段進み、理解の基盤が出来た気がした。結果、この物語は2組みの人間たちの物語が同時進行する映画なんだ分かった。   今度はより詳しい解説を探して読んだ。それから3回目を見てようやく、理解が曖昧だった箇所にも理由が付けられるようになった。 なぜセリアズ(デビッド・ボウイ)はヨノイ(坂本龍一)にキスをしたのか。 なぜヨノイはセリアズを斬れなかったのか。 なぜ最後にハラ(ビートたけし)はローレンス(トム・コンティ)にクリスマスの祝福をしたのか。 ローレンスはハラに何を与えたのか。   今度は最初とは全く違う意味で、エンディングシーンの後に閉口することになったのでした。  この映画は、後のシーンを見て初めて前のシーンの理屈が分かる構造が何箇所も仕込まれているため、私のように頭の回転に自信がないが絶対教養に憧れてこの映画をご覧になるような方は、最低3回は見ることをおすすめします。  その難解さに-1点ですが、実質私の中では満点級です。(やっぱり10点付けました)
[地上波(邦画)] 10点(2014-07-20 00:10:52)
131.  舟を編む 《ネタバレ》 
原作未読。 尺の都合もあるのか、話の展開に省略の跡が感じられる場面が数箇所ありました。ただ、不明瞭または不自然というほどではなく、むしろ事情や心情を想像して楽しめました。  当初、純文学的な作風になるのかな?と思いきや、うっすらコメディタッチで、 しかしながら、過剰に笑わせに来ないところが見事なバランス感覚だと思いました。  キャストが粒ぞろいということもあり、彼らの演技に対しては特に文句なしです。 演出も良いのでしょう。というか、泣けるシーンの演技演出が…自分の過去の体験を想起させるようで度々ボロボロっと来ました。  「言葉」が1つのアイテムになっているので、日常で気にかけなかった語義や、言葉遣いが見れて聞けて、飽きることがありませんでした。  唯一否定的に見たのは、ああいう状況になった場合の、過酷な労働を美化してる? マネジメントとして、プロジェクトリーダーとしてどうなんだ、というところでしたが、 出版社はそういうものなのでしょうね。  でも正直もう一度見たい作品です。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2014-04-22 00:51:30)
132.  カラフル(2010) 《ネタバレ》 
絵も声も流れも丁寧。 自分も中学の頃、家族を他人のように見て 無礼な振る舞いをして怒られた思いがあるので、 とても入り込めました。 あのくらいの反抗期というか、かぶれてる時期は 存在の小ささの不安からか、色々考えすぎて 自分なりに奇異な行動を試すと思うのですが、 その代償としてはあまりにお母さんが可哀想で、 しかも可哀想な時間が長いのねw 大人になって懺悔し、母ちゃんを大事にするよう 思い改めた自分には苦しい時間でした。 というわけで中二病既往者にはとてもオススメです。  高橋克実、麻生久美子、そしてまさかの宮崎あおいの 布陣と声にはグッときた。 特にお母さんの声、すごい好き。  あとこれ、政府広報にも使えると思うので、 全国の中学校の道徳か国語の時間に、 鑑賞を推奨したいわ。
[インターネット(字幕)] 8点(2014-01-19 06:19:57)
133.  ダンシング・チャップリン 《ネタバレ》 
あれ、シネマスケープの方にはレビューがあったけど、こっちには全然無い?  さておき、チャップリンを未鑑賞でバレエや劇を作る側にもあまり関わりのない私には、 ずっと見続けるのは少々辛かったです。。。  周防監督の他の話題作と比べると、芸術家的な視点が強いので、 ライトな映画鑑賞家は、娯楽ではなく筋トレとして見る感じになると思います。  誰かとお茶をしながらBGM的に見ると良い雰囲気が得られるかも。
[地上波(邦画)] 4点(2014-01-03 15:46:52)
134.  病院へ行こう
2013年の暮れ現在に見るとモチロン古臭いのは否めないものの、 邦画コメディ独特の空気感はさすが滝田洋二郎であります。 古臭いと言っても時事ギャグが出てくるわけでもなし、 あるとすればバブル期の香りぐらいですかね? とかく、時代性は本筋を楽しむのに邪魔になることはないです。  当時はニューエイジと呼ばれるマンガが読まれていた時期だと思うが、 どことなくそのシュールさも感じられます。  個人的には大地康雄が堪能できて満足です。 その他、まずキャスティングが実力派ぞろいなので、 演技で飽きることはなかったです。  細かいとこで嬉しかったのは、連続ドラマ「あまちゃん」に出てたあの人たちが、 こんな形で共演してたなんて!とタイムスリップしたような気持ちになれたことです。  小さい時に見たのと変わらず楽しめました。 これはそういうことなんだと思う。
[地上波(邦画)] 8点(2013-12-31 18:46:13)
135.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 
メイド・イン・ヘブンを彷彿とさせるシーンがある。 まぁ、そんなに声を大にして言わなくても、ごくありふれたカットではあるんだけど、 記憶と世界線というテーマであのシーンには、琴線が震えた。 メイド・イン・ヘブンが好きな人、 ドロヘドロの八雲の話が好きな人、 ブラムの東亜重工の中でのシボとキリィの再会の話が好きな人、 銃夢でイド・ダイスケとの再会で褒めてもらいたかった話が好きな人、 AKIRAで金田がケイに「そっちへひっぱられてはダメ!」って言うシーンが好きな人 などなどは好きだと思います。
[インターネット(字幕)] 8点(2013-12-17 03:41:58)
136.  メイド・イン・ヘブン 《ネタバレ》 
小さい頃に偶然テレビでやっていて、色んな人にタイトルを聞いたけど誰も知らず。 2chの映画板で質問してようやく判明しました。 非モテ自認の方は天国でなら出会いのチャンスがあるかも知れないと思って徳を積み続けましょう。 きっと子どもの姿でタバコを吸ってる神様が支援してくれます。  ・ 人助けで死んでしまった青年があの世で天国生まれ天国育ちのお姉さんと出会い、恋に落ちる → 天国の人たちは生まれ変わる → 生まれ変わったら生前・天国での記憶がリセットされる → もう逢えません → 特例で神様が転生後に叱咤激励 → 「おまえ誰だ?なんのこと?」とばかりに呆然とする主人公 → 果たして再会できるのか…  ないでしょ?意外とないんですよ!こういう映画!あったら教えて欲しいです。見たい。 10才未満で見たのに 30 になっても記憶に残ってるんだから、 僕にとってはとっても面白い映画でした。 ストーリーと、胸キュン、その希少性に9点です。 1点分は日本語版がないこと…。  字幕でも吹替でもいいから日本語版みたいよう…と何年も思い続けています。 なんとかならんのか…?   IMDB: http://www.imdb.com/title/tt0093467/ では 6点か…。みんな辛いなぁw
[地上波(吹替)] 9点(2013-01-24 07:13:19)
137.  岳-ガク- 《ネタバレ》 
原作既読者の視点でレビューします。原作既読な人が見るとがっかりするでしょう。主に三歩役の彼に。なんというか、豪放で優しい三歩らしさがないのは映画化した意味がないと思う。元気を貰える気がしない。軽いのだ。幾人もの死を受け止め、また救ってきたような山の男に見えない。厳しさに裏打ちされた笑顔に見えない。個人的に楽しみにしてたので残念だった。しかし、小説や漫画のように登山を映画で描写するのも難しいのかも知れない。との思いから4点です。
[地上波(邦画)] 4点(2013-01-22 03:35:46)
138.  東京大学物語
人物の内面描写や、それに相当するモノローグなども ほぼ無いため、原作未読の方は登場人物のキャラクターが掴めず、 それぞれがどんな理由で場面場面での行動を起こしているかが不明瞭で、 話の筋を追うのが非常にツライと思います。 原作既読でもツライはツライけど…。 また演劇とも映画ともつかない、単純に原作を実写撮りした感じなので、 引き込まれることもなく、淡々と、原作を思い出しつつ脳内補完しながら 見る感じです。 まったく監督の顔が見てみたいぜ! と思ったら、御大ご本人とはね…。 ただまぁ、変な特殊効果も使ってないし、 一応、御大が表現したかったであろうものは、 うっすら伝わったし、 一応、乳揺れも見れたし、3点です。
[インターネット(字幕)] 3点(2012-12-15 08:47:46)
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