121. オーバードライヴ(2013)
《ネタバレ》 冤罪で捕まった息子の減刑のために麻薬組織に潜入する主人公、家族のために真面目に生きようとするが巻き込まれる部下、誠実な登場人物たちにひじょうに好感を持てた。 リアリティを出すためドキュメンタリータッチで描かれるが、クライマックスではお約束ともいえるカーチェイスがあるのはご愛嬌。 [地上波(吹替)] 7点(2017-01-19 23:20:35) |
122. ゴーストバスターズ(2016)
よく出来てはいるけど、可もなく不可もなく。 ドラマ性は極力排除してドタバタやっているだけで、イイ意味で観た後何も残らない。 何も考えずに楽しめるよう意図的にやっているのであろう。 [ブルーレイ(吹替)] 7点(2016-12-21 19:43:45) |
123. 必殺! 主水死す
必殺シリーズに長年かかわってきた貞永方久監督(『必殺仕置人』『新必殺仕事人』第1話、映画『必殺!THE HISSATSU』など)だけあってそれなりに凝っているが、かんざしの秀、三味線屋勇次が少ししか出てこないのはガッカリ。 [映画館(邦画)] 7点(2016-10-21 12:42:13) |
124. HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス
マジメにギャグをやる方向性はわかるし面白いのだが、暗すぎてイマイチ楽しめない。 もう少し軽くてスカッとしたものを観たかったな。 [ブルーレイ(邦画)] 7点(2016-10-05 20:36:09) |
125. アウターマン
TVスペシャルレベルのスケールだが、特撮オタクなら爆笑するネタ満載でなかなか楽しめた。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-10-05 18:06:12) |
126. UFOロボ グレンダイザー対グレートマジンガー
脚本はツッコミどころ満載だし、演出は回想シーンでマジンガーZがジェットスクランダーなしで飛行したり、胸の放熱板を投げて機械獣を倒したりとまるで設定無視だが、作画監督:小松原一男、原画:友永秀和、湖川滋の作画は素晴らしい。 [映画館(邦画)] 7点(2016-09-17 19:49:45) |
127. 宇宙人東京に現わる
《ネタバレ》 まずパイラ人たち同士の会話が楽しい。なお声は出さずテレパシーで語りあうので字幕である。 上司「視察の報告を聞こう。我々パイラ人の訪問の意図を傳えたか」 部下A「傳えるどころか、地球人は私どもを一回見るなり、激しい恐怖を示すのです。それはまるで醜悪極まりないものを見た様な目です」 上司「何? 彼らは我々パイラ人を醜いと云うのか。それ程、彼等は美しいのか?」 部下A「とんでもない ご覧ください。彼らの理想の美人と謂うのはこれです」 そこへアイドル(美女)のブロマイドが飛んできて壁に貼りつく。 上司「これが!? これが美人か? 顏の真ん中にこんな出っ張りがあるではないか? こんな醜悪な顔を持っているとはかわい想な種族だ しかし、このま〃地球の危機を見捨て〃は、宇宙道徳に背くというものだ」 部下B「一案があります 誰か醜いものになる事を我慢するのです つまり地球人の姿に変身して地球にもぐり込むんです」 上司「かと云って他に方法は考えられん 地球に入れば地球に随えと云う諺もある 誰がその嫌な役目を勤めるかが問題だ」 部下B「誰かと云うより 云い出した私が」 上司「君の犠牲的精神はパイラの歴史に残るだろう では変身機の準備をしたまえ」 こうしてパイラ人の部下Bは地球のアイドルそっくりに変身する(変身機でパイラ人が地球の美女に変身していくのは『メトロポリス』のマリアのオマージュか?)。 これだけの会話でパイラ人の道徳観、上司、部下A、部下Bの考え方、性格などが見えてくる。 でも部下Bはなぜ自分の姿を犠牲にしてまで地球を救おうとするのか? ひょっとしてじつはゲテモノ趣味で、パイラ人たちが醜いと言う地球人の姿が好きなのか? それはともかく、カメラワーク、照明、美術など大映、いや映画産業全盛期の美しさがあり、観ていて気持ちいい。 さすがに1956年のSF映画なので脚本は雑だが、一見の価値はある。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-09-10 22:43:17) |
128. モスラ(1996)
多少だれるが、わかりやすいキャラたちのドラマとテーマ、光線バリバリの特撮、壮大な音楽などはエンターティーメントに徹しており、気楽に楽しめる。 もっと評価されていい佳作。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-08-28 17:22:19) |
129. ロボット
《ネタバレ》 面白いんだけど無駄なシーンが多過ぎ。とくに歌と踊りのシーンは日本公開時にカットされたのもうなづける。 これがインド映画の特徴ということはわかっていながらもちょっと疲れた~、 と思っていたら、なんとラスト1時間は怒涛の展開! これだけでも観た価値はあった。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-04-25 19:51:30) |
130. リアル鬼ごっこ(2015)
《ネタバレ》 ガンガン女子高生が死んでいくが、実は・・・・と言う落ちはおそらく劇場で1,400円払って観たら怒るレベルだろうが、200円のレンタルで観る分には十分面白かった。 [ブルーレイ(邦画)] 7点(2016-04-03 20:43:54) |
131. 鳥(1963)
《ネタバレ》 鳥たちが人間を襲い始めるまで20分以上もダラダラとつまらないドラマを見せられ退屈。 メラニー・ダニエルズの美しさと二階堂有希子(不二子ちゃ~ん)、小林昭二(おやっさん)ら吹替え声優陣に免じて7点。 [地上波(吹替)] 7点(2016-04-03 19:56:03) |
132. 少林寺木人拳
冒頭約6分に渡るジャッキーの組手は退屈だが、本編は王道ストーリーで面白い 日本上映版の随処に挿入される『ミラクルガイ』は他のBGMとまるで曲調が違うので浮いていていかにも後から足しましたって感じなんだけど、これがかかっただけでかなり盛り上がる [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-04-01 10:01:19) |
133. ヒロイン失格
バカな女子高生が10年間片思いだった幼馴染の同級生に告白しようとするが全くうまくいかずに四苦八苦しながらも人間として女として成長していくラブコメディ。 ひじょうに原作を忠実に、膨らませるところは膨らませて完成度は高い。でも少女漫画が好きでない人には全くお薦めは出来ません。 それにしても、高校生の設定なんだけど、主人公の桐谷美玲(当時25歳)にあわせて周囲も20代半ば以上の役者を起用している努力が涙ぐましい(片思いの相手役の山崎賢人のみ当時20歳)。 [DVD(邦画)] 7点(2016-03-23 08:49:46) |
134. 続・青い体験
懐かしい! ラウラ・アントネッリ=池田昌子が素晴らしい! [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-02-28 22:59:59) |
135. デビルクエスト
個性的なキャラたちに、ミステリーあり、アクションありと退屈せずに鑑賞できたのは嬉しい。 数少ない中世のダークファンタジー物の中ではよく出来ていると思う。 このジャンルが増えることを期待。 [地上波(吹替)] 7点(2016-02-28 22:47:37) |
136. ドラゴン特攻隊
まさに80年代の香港映画。いい意味でくだらないドタバタアクションコメディ。 日テレ版の吹替えが小川真司、山田栄子、羽佐間道夫、及川ヒロオ、富田耕生、大泉滉、小宮和枝らがノリノリで面白さを倍増していてお薦め。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-02-18 19:15:14) |
137. フォーガットン
ぐいぐいとひきつけられる展開に意外な落ち。かなり楽しめた。 もっと評価されていい作品。 [DVD(吹替)] 7点(2016-02-17 12:15:09) |
138. スーパー・マグナム
馬鹿な若者たちに怒りを爆発させるポールはやっぱかっこいい! [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-02-14 12:03:14) |
139. 青い体験(1973)
ヒロインもバカな男どもも魅力的でけっこう楽しめる。 なんと言っても吹替え版の池田昌子さんの声が素敵。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-02-14 12:00:56) |
140. 長ぐつをはいたネコ(2011)
ギャグ、アクション、恋愛、友情、陰謀、ダンスといいバランスで詰まったエンターティメントアニメ でも何か物足りないかな [ブルーレイ(吹替)] 7点(2016-02-14 11:56:51) |