121. デス・プルーフ in グラインドハウス
《ネタバレ》 メアリー・エリザベス・ウィンスティッドが観たくて鑑賞。 2回目なんだけど、1回目はメアリーの存在を知らなかったからね。 彼女は人間以外のものと闘う役が多いんだけど、今回はなんとチアガール。 これは正直似合い過ぎで大満足。 ゾーイもカッコよくて、女子を観る映画だな。 カートおじさんも若くて強い女子には形無しってことだよね。 同感。 [インターネット(字幕)] 6点(2019-12-31 10:36:05) |
122. プラネット・テラー in グラインドハウス
本気で観ろよ、とは作った本人も考えてない。 でも片手間には観られないノンストップぶり。 これもあれもそれからこっちもそれも入れとく?みたいな何でもありのやりたい放題。 トム・サヴィーニなんて、これ以上ないやられっぷり。 いや、最高。 [インターネット(字幕)] 6点(2019-12-14 14:37:32) |
123. ハイ・クライムズ
《ネタバレ》 モーガン・フリーマンってこういう役やらせたらハマるよなあ。なんかずるい。 この映画は、ほぼ最初から旦那が怪しいってバレバレなので、うら若きアシュレイ・ジャッドを純粋に楽しむ映画。 で、あのおっさんは結局誰? っていうのが気になって、結局解決されないまま終わってしまった。 誰? [インターネット(字幕)] 6点(2019-07-21 14:17:28) |
124. フード・インク
《ネタバレ》 世界を牛耳ってるのは、軍事産業や銃の会社だけでなく、食品会社なんだと初めて思い至った。 我々が普段口にしているものがどう生産されているかなんて、大して気にしたことなかったが、これからはスーパーに行くたびに原材料や産地を確認してみたくなった。 それに、O-157を作り出したのが人間なんだというのは衝撃。自分の無知と無防備さを思い知らされる90分間だった。 [インターネット(字幕)] 6点(2019-06-07 00:04:09) |
125. ステイ
《ネタバレ》 事故を起こした自分を責めて、死なせたのが自分とは無関係の人たちだと思いたいと願いつつも、自分は許されたい、申し訳なかったと思っているんだ、ということもわかって欲しい。 もしも家族を自分の運転で死なせてしまったら、こんなふうに考えるかもしれないなと思わせる。 よく練れた脚本で、ラストシーンで合点がいったので我慢して見て良かったかな。 ナオミ・ワッツは包容力のある女性の役が似合うし、ライアン・ゴズリングは、繊細な役が似合う。 でも、一般受けはしないよね、この映画。 [インターネット(字幕)] 6点(2019-04-29 10:27:34) |
126. スノー・エンジェル
《ネタバレ》 破滅していく二人と、これから始まる二人。 少年は、アニーと両親を見て、きっとうまくやっていく術を学んでいくんじゃないかな。 やりようによっては、やり直しはできる。 観たことを後悔しそうだったけど、若い二人に救われた。 作り笑いでない少年の笑顔に、期待したい。 [DVD(字幕)] 6点(2018-10-11 22:38:50) |
127. セクレタリー
《ネタバレ》 マギー・ギレンホールが、自分の性癖を受け入れるとともにどんどん美しくなっていく様がとてもいい。 艶めかしく、強い。 谷崎潤一郎の「刺青」と似た物語は、世界共通なんだな。 ハンストという力技で、逆に男を屈服させた感があって、力関係はいつでも逆転し得るのがこの手の性癖の特徴なのかも。 意外に楽しめた。 [DVD(字幕)] 6点(2018-07-24 23:40:43) |
128. オーディション(2000)
《ネタバレ》 どこまでが現実でどこからが夢なのか曖昧にしつつ、やっぱり足は切断されてるところからスタートするのね。 亡くなった妻が「その人はだめ」っていうシーンが個人的には怖かったかな。それと麻袋が突然動きだす場面。あれ映画館だったら絶対びくっとなって恥ずかしい思いをするところだよな。 音声が聞き取りにくくて、テレビのボリュームを上げて聞き耳を立てないとよくわからなかったのが残念。ヒロインの得体の知れない雰囲気が強烈な映画。ただセリフは棒読みだよ。 [インターネット(邦画)] 5点(2024-03-24 12:39:55) |
129. エイリアンVS. プレデター
《ネタバレ》 公開当時に観た時はもっと面白かった印象なんだけど、テレビ画面で観るとちょっとつらいものがあるかなあ。 エイリアンとプレデターを戦わせるって、ロボットものとか好きな人にとっては夢みたいな映画だよね。 私も全然嫌いじゃないし、エイリアンとプレデターそれぞれの映画とは別の、お祭り映画と思って観たら、まあ意外と楽しめるんじゃないかな。 フェイスハガーとか自爆用の核を持ってるとか、そういう各キャラクターのポイントはしっかり押さえてあるから、観ていて不満はない。 ウェイランド社がエイリアンにこだわる前日譚的な展開も、本家の方は嫌だろうけどまあ納得できるレベル。 肩肘張らずに、楽しんだもん勝ち。な映画。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-10-31 18:11:20) |
130. ゾンビーノ
《ネタバレ》 日本版のタイトルが絶妙。 突き抜け具合に少々不満は残るものの、悪意のない主要人物たちの倫理観の欠如は呆れるほどのひどさで、その点は突き抜けている。 それにしても、ゾンビとの共存社会は、人の命の重みがペットと同レベルにまで下がっちゃうんだなあ。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-09-25 14:57:54) |
131. ジャーヘッド
《ネタバレ》 戦闘のこと以外は一切思考を停止し、ひたすら任務を果たす。 訓練の段階から、徐々に一つの個体、マシンとして余計なことを考えさせない訓練がなされるのだなと改めて感じた。 まあそうじゃないと、普通の神経ではとても砂漠に百数十日もいられない。 何のための戦争なんて、だから描く必要なんてない。 ただ、マシンとして戦えばいい。 疑問を持ったら神経をやられてしまう。 ジェイク・ギレンホールは、この映画でもやはり抜群。 観てるのは苦しいが、完全に振り切った演技を堪能できた。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-05-31 21:16:28) |
132. タイムライン
《ネタバレ》 考古学者なら、歴史を変えることに対する逡巡を持たねば。 ほぼレクチャーなしで過去に飛んじゃうし。 レディ・クレア助けちゃったし。 未来から来といて何人も殺してるし。 ギリシャ火薬教えちゃったし。 ってなことは気にせず観ないと、楽しめない映画。 ブラッドベリの『サウンド・オブ・サンダー』のような虫一匹殺しても未来が変わるからダメ!的な科学的考証は求めてはいけない映画。 投石機など、戦闘シーンはそれなりのクオリティがあるから、そこそこ楽しめる。 キュートなレディ・クレアに加点。 [インターネット(字幕)] 5点(2020-06-28 23:11:47) |
133. THE 4TH KIND フォース・カインド
アビゲイル博士なる人物を見つけた製作陣に拍手。 予備知識なしにドキドキワクワクしながら観るべき映画。 ただ、音量に注意してご覧ください。 [インターネット(字幕)] 4点(2021-06-13 08:11:01) |