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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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1401.  チェ 39歳 別れの手紙
前作「チェ 28歳の革命」と同様に淡々と描かれているので、見ていて退屈。 感情移入できず、エンターテイメントの要素も感じられない。 ゲバラが大好きな人以外は、作品世界に引き込まれないのではないか。
[DVD(字幕)] 3点(2013-05-18 22:15:02)
1402.  チェ 28歳の革命
チェ・ゲバラはとても魅力的な歴史的人物だが、映画としては淡々と描かれていてストーリーの起伏がない。 ゲバラの国連演説など実際のモノクロ映像も挿入されている。 史実に忠実にドキュメンタータッチで描いているが、ドラマとしては退屈。 ドキュメンタリーに徹するか、映画としてエンターテイメントを加味するかしないと中途半端。
[DVD(字幕)] 3点(2013-05-18 22:13:33)
1403.  食人族
串刺しになった裸の女性が印象的で、公開当時も本物かどうかで話題を呼んだ。 ゲテモノ、キワモノ見たさで成立するような映画だが、見ても後悔する作品。
[インターネット(字幕)] 2点(2013-05-17 20:36:50)
1404.  蛇にピアス
「こんな世界にいたくない。とことん暗い世界で身を燃やしたい」 親子連れに敵意をむき出しにするルイの思考がよくわからない。 生きていると実感できるのは痛みを感じている時だけという女。 苦しむ顔を見ないと勃たない男とのSM的なSEX。 体に墨を彫ったり穴を開けたいというのも理解不能で、誰にも共感できず。 アマが惨殺されたのは暴力団の報復ではなく、シバの仕業? だとしてもルイがそれでも大丈夫という意味がさっぱりわからない。 メインの二人に嫌悪感と不快感しか覚えないので、作品自体を好きになれない。 ただ吉高由里子の体を張った演技だけが見どころ。
[DVD(邦画)] 4点(2013-05-17 20:35:01)
1405.  マッチスティック・メン 《ネタバレ》 
詐欺師の二人組といえば「スティング」がまず思い浮かぶが、そこまでの爽快感はない。 それでも、父と娘の物語も交錯して引きつけられて面白い。 ただ、ネタばらしでアンジェラが詐欺師グループの偽娘で、一年後にばったり再会するラストは説得力がない。 あまりに偶然に頼ったストーリーだし、元妻に電話するだけで犯行がバレる計画だし。  アンジェラを許せたのは、結果オーライで詐欺師から足を洗って本当に自分の子供を授かる幸せをつかめたからだろう。 ニコラス・ケイジの神経症の演技は見事。 アリソン・ローマンも本当に14歳くらいに見せたのはすごい。
[DVD(字幕)] 7点(2013-05-17 20:29:09)
1406.  雨に唄えば
ミュージカルの名作だが、ミュージカルが苦手なのでそこまで感動せず。 特に、終盤の妄想シーンのミュージカルは長いし退屈だった。 ただ、タップダンスの軽快な動きはすばらしい。 有名な雨中での「雨に唄えば」の曲とダンスは印象にしっかりと残る。 ストーリーはベタでラストのオチも読めたが、それでもそれなりのカタルシスはあった。
[DVD(字幕)] 5点(2013-05-15 21:43:26)
1407.  日本のいちばん長い日(1967) 《ネタバレ》 
終戦の玉音放送が流れるまでの一日を史実に基づいて描いているので見ごたえがある。 クーデターの未遂がリアルに描かれ引き込まれる。 そこにいる誰もが国のことを思っての行動だが、判断を間違えるとこうした行き違いが生まれるのか。 軍部の暴走で戦争をまだ続けていれば、第三、第四の被爆地も出ただろうから、考えれば恐ろしくなる。 逆にいえば、広島、長崎が被爆する前に終戦できなかった指導部の責任も感じる。 国を守るとか国民の命を守るという概念がそもそも違ったのだろう。 刀で斬られた首の転がり方や血の噴き出し方がいかにも古臭いが、それもご愛嬌か。 モノクロの長い映画だが、まったく退屈せずに最後まで観ることができた。
[DVD(邦画)] 8点(2013-05-15 01:14:40)
1408.  トガニ 幼き瞳の告発 《ネタバレ》 
韓国の聴覚障害者学校で実際に起きた事件が基になった作品。 事件発覚後も加害者は処罰を受けず、教壇に立ち続けていたというのが恐ろしい。 この映画が上映されて加害者への批判が高まり、「トガニ法」と呼ばれる法改正まで行なわれるほどの影響があった。 実話ではない部分も加えられてベタであざとい展開が少し気になるが、子役の演技がとにかくすばらしい。 加害者がこれ以上ないほど卑劣に描かれていることもあって、加害者への憎悪が掻きたてられる。 結局、弱者の味方になるべき検事も加害者に抱きこまれて、証拠を握りつぶされるあたりはフラストレーションも絶頂に。 揃いも揃って吐き気を催すほどのクズばかりで、極めて悲惨な内容だが、ラストでわずかな光が感じられるのが救い。 「私たちの闘いは世の中を変えるためではなく、世の中に変えられないためにある」 子供達を支え続けるユジンの手紙が、無力感に打ちひしがれていた主人公の癒しとなっている。
[DVD(吹替)] 8点(2013-05-14 01:44:34)(良:1票)
1409.  市民ケーン 《ネタバレ》 
久々に見直してみたら、やっぱり面白い。 濃厚な人間ドラマが、無駄なシーンなく見事に描きだされている。 最初の妻との食卓での会話は、どんどん冷めていく様がよくわかる。 2番目の妻も、才能がないのにメディアの力を使って無理やりスターにさせようとしたのが致命傷。 自分しか愛せず、自分しか信じることのできなかった男の末路。 妻ともただ一人の友人とも決裂するさまが孤独感をリアルに浮き彫りにして哀れを誘う。 「バラのつぼみ」の謎で最後まで引っ張るサスペンス性もお手本の教科書的。 モノクロの古い映画だが、人間性や愛、幸福とはなにかといった普遍的なテーマに関わるだけに古さを感じない。
[DVD(字幕)] 9点(2013-05-13 00:55:02)(良:1票)
1410.  私の奴隷になりなさい
官能小説の映画化だが、壇蜜と板尾のSM的なやりとりがコントに見えて仕方がない。 エロ目的で観ても、中途半端な作品。
[インターネット(字幕)] 3点(2013-05-12 19:56:23)
1411.  天井桟敷の人々 《ネタバレ》 
3時間超の長尺なこともあって途中でダレてしまった。 ガランスにまったく魅力を感じず、感情移入できなかったのが最大の原因か。 ガランス役の女優が別の美しく魅力的な役者ならまた違ったかもしれない。 ただ、フレデリックやラスネール、モントレー伯爵など、登場人物のキャラは立っていておもしろい。 セリフもウィットに富んでいるし、心情表現がうまいと思わせるシーンも多い。 ナタリーがフレデリックに会いに来たガランスのもとに子供を使いにやるシーンなどは、女の心情が巧みに描かれている。 ナチス占領下のフランスという時代的な背景を考えると深い意味があるとは思うが、時代背景を抜きにして作品自体で感動したい。
[DVD(字幕)] 6点(2013-05-12 19:54:26)
1412.  オペラ座の怪人(2004) 《ネタバレ》 
「オペラ座の怪人」は映画やテレビ、舞台などで何度もリメイクされているので、いつのどの作品なのかが紛らわしい。 初めて観たのが1990年製作のテレビ版で、エリック役がチャールズ・ダンス、クリスティーヌ役がテリー・ポロ、エリックの父にバート・ランカスター。 これはストレートプレイでとても面白かったし、ストーリーがドラマティックでよく練られていた。 キャストもハマっていて、特にテリー・ポロが可憐で印象的。 それに比べて、ミュージカルはどうも相性が悪い。 セリフの代わりに歌うというのが不自然にしか感じられず、どうにも違和感が拭えない。 ミュージカルでも歌の少ないものはまだいいのだが、この作品のように歌の占める割合が多いと無理。 それにテレビ版では怪人の生い立ちがしっかり描かれ、エリック、クリスティーヌ、子爵の三角関係だけではなく、怪人の父親も絡めた愛憎劇となっている。 ところが、こちらはそうした生い立ちが描かれていないので人物造形が浅くなっている。 そのためストーリーに巻き込まれることがなく、感情移入ができなかった。 ストーリー重視派には合わない作品で、ミュージカルの好きな人には魅力的な作品か。
[DVD(字幕)] 4点(2013-05-12 19:29:44)
1413.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
脚本が非常にうまくて、単なるヒーローものとは一線を画す。 憎しみは狂気を生む。光を闇に変えたジョーカーのたくらみに圧倒される。 どちらも表のコインは、今時こんな手垢のついた小道具をと思ったが、後で別のうまい使い方をしていたので見直してしまった。
[DVD(吹替)] 8点(2013-05-06 03:34:41)(良:1票)
1414.  素晴らしき哉、人生!(1946)
古典的な名作。 ハートウォーミングなファンタジーで、後味の良い作品。 久しぶりに観直してみたら、以前にも増して良かったような。 年配のオヤジ姿の二級天使がユニークな設定で良い味を出している。  一人の人生は実は多くの人に影響を与えている。  誠実に一生懸命に生きていれば、きっと最後は報われる。 現実はそんなに甘くないけれど、そうあってほしいという思いが満たされる。 ラストは予定調和にすぎるかもしれないが、おとぎ話としての素晴らしさがある。 心が癒され元気をもらえる映画はいつまでも朽ちることはない。
[ビデオ(字幕)] 9点(2013-04-06 21:38:53)(良:1票)
1415.  鉄道員(ぽっぽや)(1999)
お涙ちょうだいのあざとさは感じるが、役者がいいので引き込まれる。 健さんのキャラがハマっているし、広末涼子も奇跡的なかわいさ。 ファンタジーだがハリウッドとは違い、どこか日本昔話のような日本的情緒に満ちた映画。
[DVD(邦画)] 7点(2013-03-31 01:41:21)
1416.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 《ネタバレ》 
キューブリック監督の風刺が強烈。 ブラックジョークがそこかしこに効いている。 馬鹿な男が次から次に出てきて全面核戦争へと進むさまが笑える。 人類滅亡を前にした緊急事態に小銭をめぐってのやりとりは爆笑もの。 ただ、笑ってばかりもいられず、現実化する可能性を考えると途轍もなく恐ろしい。 ピーター・セラーズの1人3役は気づかなかった。 どの人物もキャラが立っていて存在感がある。 古いモノクロ作品なのに色あせないのは、さすがキューブリックというところか。
[DVD(字幕)] 8点(2013-03-28 01:31:42)
1417.  北京原人 Who are you?
大真面目にこんな大作?を作ったのが切なくておかしい。 確かに評判通りの酷さだが、下には下がある。 それに、片岡礼子の裸のがんばりもあるので1点献上。
[インターネット(字幕)] 1点(2013-03-26 19:17:37)
1418.  ブラザー・サン シスター・ムーン 《ネタバレ》 
宗教臭いのは生理的にも受け付けないのだが、人に薦められたこの映画を仕方なく見たところ、意外とよかった。 フランチェスコに感化されていく過程がシナリオ的に不足していると感じるが、その生き様に感じるものはある。 財産をすべて投げ打って神に仕える清貧の生活は、自分にはとてもできないし憧れもない。 聖人すぎてかけ離れた感じがするので共感できないが、尊敬には値する。 特にキリスト教の関係者にとっては、バイブル的な作品になりそう。  ローマ教皇という最高権威との対峙は緊張感が伝わってくる。 フランチェスコに感銘を受けてその足に接吻をした教皇だが、またその側近たちに権威の象徴たる豪華な法衣と冠を付けられる様が、含蓄があって面白い。  
[DVD(吹替)] 6点(2013-03-18 21:17:11)
1419.  チャイナタウン 《ネタバレ》 
映画脚本のお手本のような作品。 謎が少しずつ明らかになって衝撃の真実にたどり着くまでが丁寧に描かれ、サスペンスの王道といえる。 伏線がきっちり張られていて、もう一度見直すと見落としていた伏線が幾つもあることに気づく。 ラストの片目を打ち抜かれるところにも、見直せばそこに至るまでに幾つかの伏線が。 悪が完全勝利するという後味の悪さはあるが、余韻のあるエンディング。 好きな映画には入らないものの、完成度の高さには感心してしまう。
[DVD(字幕)] 7点(2013-03-17 19:53:48)
1420.  警告!のぞきアリ。<OV> 《ネタバレ》 
主演の愛禾みさがキュートでかわいい。 メンバーの一員だった「桜っ子クラブさくら組」には、菅野美穂、中谷美紀、持田真樹、加藤紀子、井上晴美など意外にメジャーな名前が連なっていてビックリ。 残念ながら歌手としてはさっぱり売れず、女優としても一時期Vシネでヌードも辞さずに活躍したものの、メジャーにはなりきれなかったようだ。 本作では他に沢木麻美、加藤陵子も脱いでいるが、この二人も良かった。 三人ともアタリだったのはVシネでは珍しい。 中でも、沢木麻美がセクシーで高校生役もハマっていた。 哀川翔は友情出演でちょい役だが、余貴美子が脇を固めている。 メインの若い男は難しい役どころだったので、ここにもっとハマる役者が入れば更に良かったのだが。 ほとんど話題にならずに埋もれてしまったVシネにしては、作りは意外としっかりしていた。 脚本担当のこがねみどりは山田耕大の別名のようだ。  ストーリーは従来のVシネとは違ってポップなタッチでテンポもよく、もう少しで面白くなっていたのにという印象。 パソコンおたくの女子高生に一目ぼれした陽一が覗きをする中で、女子高生がチャットの相手に狙われていることに気づく。 その組織はターゲットの女を洗脳してオークションで売っているようだったが、この辺りの描きこみが不足していて唐突な感じ。 「来たるべきあなた」という思わせぶりな言葉が提示されるが、何を暗示しているのかピンと来ない。 組織の実態があやふやに映ってしまい、迫りくる危機がそれほど重大に感じられなかった。 ストーリーにわかりにくいところがあった点が惜しまれる。
[DVD(邦画)] 6点(2013-03-02 00:28:26)
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