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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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1521.  涙の連絡船
昔は歌がヒットすると、それを主題歌にした映画がたくさん作られた。そしてまたその歌手も映画に登場する、そういうパターンも多かった。都はるみさんは私と同年代であり、演歌があまり好きでない私ですら、しっかり覚えてしまうほど曲がヒットした。 だから映画を見たのではなく、お目当ては香山美子さん、とてもきれいな人で私たちの年配にはあこがれのお姉さんだったからだ。 しかし映画の内容は残念ながら香山さんの美しさ以外、ほとんど覚えていない。こんなことで点数をつけるのもどうかと思うが・・・。
[映画館(邦画)] 5点(2012-02-01 10:14:22)
1522.  別離(1939)
イングリッド・バーグマンを米国に招いて制作した第1号の映画で、スウェーデン映画「間奏曲」のリメイク。(原題はどちらもINTERMEZZO、クラシック音楽の間奏曲) 映像がきれいになり、主役もバーグマンはそのままの役で相手方がレスリー・ハワードの2枚目になる。 見ていてびっくりするのは、ほとんど細部に至るまでオリジナル映画を踏襲していることである。音楽もすばらしく言うことないが、けちをつけるとすればレスリー・ハワードがヴァイオリニストに見えないこと。(弾けなくてもヴァイオリンを弾いているように見せるのがプロ)
[DVD(字幕)] 6点(2012-02-01 00:05:02)
1523.  間奏曲(1936)
別離(1939)のオリジナルでスウェーデン映画、イングリッド・バーグマンがセルズニックに見出された映画である。映像がいかにも古く、主演のエスタ・エクマンとの年の差(25歳)も物語通りに感じられ、レスリー・ハワードの2枚目とは比べものにならないのが難点か。だが、いかにもヴァイオリニストという雰囲気があって良い。 
[DVD(字幕)] 6点(2012-01-31 23:45:19)
1524.  チーム・バチスタの栄光
ジェネラル・ルージュより後で見てしまった。サスペンスとしての緊迫感、おもしろみはあるが、人間の命や医療が軽く扱われて嫌な感じ。視野が狭くなって手術に影響が出てくれば即刻やめるべきだし、交代した看護師も不手際が多すぎるし、犯人に至っては・・・。厚労省の役人の態度も横柄で好きでない。
[DVD(邦画)] 5点(2012-01-30 21:59:35)
1525.  12人の優しい日本人
オリジナルに敬意を表さないわけにはいかないが、私はコメディの要素の強いこっちの方が好き。日本人だし親しみやすいというせいもあるが、全員一致だから間違いないだろうという根本を「いやまてよ、もしかして」という素直な疑問から入るところが良い。あちらが「怒れる」に対し、こちらは「優しい」というのがまた良く、人間愛というものが感じられる。
[DVD(邦画)] 8点(2012-01-30 18:08:08)
1526.  十二人の怒れる男(1957)
良い映画だし、映画史上に残る名作かもしれない。しかし、私は恐ろしさを感じる。 もし、ヘンリー・フォンダ演じる第8陪審員が別の人だったら、どうなっていたであろうか。おそらく短時間で有罪になっていたはずだ。そう考えると恐ろしい。 陪審員が12人いたとしても、白か黒かを決めるのはむずしいことで、ましてや日本のように多数決で判断したり、量刑まで考えてよいものだろうか。死刑執行をされてから、間違っていたではすまされない。 この映画はそうした裁判の恐ろしさや緊張感を十分に伝えているだろうか。ところでこの映画、どうしてAngry Menなのか? 何に対して怒っているのか? それもかわらない。誰か教えてほしい。
[DVD(字幕)] 7点(2012-01-30 17:45:38)
1527.  刑事コロンボ/指輪の爪あと<TVM>
決めてがないばかりに大胆な罠だが、それが見事に決まる。車の故障すら作為的だったとは・・・。ストーリーも良くできていると思うが、あの探偵さんはどのようにして事件を決着させる(犯人を挙げる)気だったのだろうか。レイ・ミランドは風格があるのにびっくり。
[地上波(吹替)] 6点(2012-01-29 23:36:00)
1528.  刑事コロンボ/死者の身代金<TVM>
テレビで何度か見た映画で、コロンボの推理もさながら女性弁護士とその義理の娘3人の対決が見事である。弁護士だから当たり前なのだけど「証拠がない」とびしっと言うあたりにはすごみを感じる。ちょっと気になったのは、前半の誘拐事件でコロンボが首を突っ込むところ、FBIが担当しているのだったら、すぐ追い返されてしまうのではと思ったのだが・・・。 蛇足ながら娘が朝から見ていたテレビは、フレッド・マクマレイとバーバラ・スタンウィックの「深夜の告白」、保険金詐欺からの夫殺しだけどこの映画の犯人を暗示させるものがある。                        
[地上波(吹替)] 7点(2012-01-29 10:16:01)
1529.  ジェネラル・ルージュの凱旋
サスペンス感のないサスペンスだけど、その分コメディチックでおもしろい、その上救急医療の核心を突く肩のこらない社会派ドラマ。誰しも損得では勘定できない救急医療の大切さがわかる。 竹内結子さんのあの役は画期的、格好いい役が得意な役者が多い中、あれだけずっこけた役を演ずるのもなかなかできないことだ。阿部寛の役柄は仲閒さんとの共演で見ていたから驚かなかったが・・・。
[DVD(邦画)] 7点(2012-01-28 21:51:59)
1530.  恋するトマト
日本とフィリピンの農家の実態をリアルに描いたドラマだ。農家の嫁探しや労働力不足、あるいは怪しげなフィリピン人ダンサー勧誘、結婚詐欺に至るまで、深刻な問題がたくさん潜んでいる社会派ドラマでもある。この映画を作った人々の情熱に驚くとともに感謝。
[DVD(邦画)] 9点(2012-01-28 13:58:33)
1531.  父の祈りを
良いところも悪いところもすべてを見せてくれるからこそ、実話もののすばらしさがある。ダニエル・デイ=ルイス演じるジェリーは決して良い人間ではない。盗みはするし麻薬に手を出すし、素直さにも欠ける。何度も自暴自棄になるがそれがいかにもリアルだ。そのジェリーを見捨てず、あくまで家族を大切に考える父。その父親の姿が、私には亡くなった私の父にも似て涙でだんだんかすんでくる。冤罪ものの映画としては、ショーシャンクをも超えていると私は思う。 まちがいを間違いと認めず、さらなる大きな嘘で真実を歪める不正、私たちはそういう不正に対して、決然と対決すべきだ。感動を呼ぶ名作して賞賛したい。
[DVD(字幕)] 9点(2012-01-28 09:53:27)
1532.  Love Letter(1995)
藤井樹が二人いて、中山美穂も二人いて、最初のうちは非常に紛らわしかったけど、とてもよかった。幻想的で大変ロマンティックで、そしてちょっぴりコメディっぽくもあって、好きだなあ。藤井樹ハート藤井樹の中学生も良かったし、ラストシーンも文句なし。「失われた時を求めて」はプルーストの長大な小説だけど、タイトル名がとてもいい感じ。 
[DVD(邦画)] 9点(2012-01-27 23:05:13)
1533.  あの胸にもういちど
ただひたすら走るオートバイかと思いきや、回想シーンや幻想、モノローグと飽かせない構成になっている。穏健で節度のある夫と自由で常識にとらわれない情熱的な恋人の対比がよい。オートバイもまた快感と危険の隣り合わせだし、・・・ カメラワークが大変すばらしいのは、元々が撮影監督だということか。歌手マリアンヌ・フェイスフルが主演女優を演じ一躍有名になった。
[映画館(字幕)] 6点(2012-01-26 21:20:04)
1534.  三匹の侍
農民側対役人側というように最初は敵味方に分かれていた3人が、最後は一緒に正義のために尽くすお決まりパターンのテレビの三匹の侍は、長門勇の泥臭さとユーモアもあり結構おもしろかったが、これはまったくおもしろくない。むやみやたらに人が斬り殺され残酷で血生臭い。茶の間と劇場公開でこうも違うものか。ちなみに映画の後のテレビシリーズでは、丹波哲郎に変わって加藤剛が出て人情味が増していた。
[映画館(邦画)] 3点(2012-01-26 09:08:51)
1535.  ラビット・ホール
ピュリツァー賞に輝くデヴィッド・リンゼイ=アベアーの戯曲を、ハリウッドを代表するニコール・キッドマンが製作と主演を兼ね、心血を注いで映画化したものである。物語は静かに始まって静かに終わるが、決して平坦ではない。子どもを亡くした夫婦の心情を悲しむでもなく、励ますでもなく、リアルなままに描き出す。だから何かが起こったり変わったりする映画ではなく、感じ取る映画なのだろうと思う。
[映画館(字幕)] 7点(2012-01-25 15:16:33)
1536.  王将(1962)
阪東妻三郎の「王将」がずいぶん有名(私が生まれた頃の映画だから見たことがない)のようだけど、私が見た「王将」はこれである。比較はできないが、三国連太郎の阪田三吉も鬼気迫る凄い演技だと思っている。 何度も舞台に映画にリメイクされた王将、阪田三吉の実話とはいえ元はといえば舞台劇(戯曲)すなわちフィクションである。話は誇張され浪花節調になっているのは致し方ないが、だからと言って、阪田三吉の骨太な生き方が過小評価されるものではない。 女房の小春、娘の玉江も、淡島千景と三田佳子の好演が光る。ただ宿敵関根名人は平幹二朗を配したにも関わらず、少しかすんでいる。 この頃は村田英雄の歌が大ヒットし、フランク永井の「大阪ぐらし」という歌もあった。映画の中でも村田英雄が少しだけ登場するが・・・。
[映画館(邦画)] 7点(2012-01-25 14:38:59)
1537.  ゼロの焦点(2009) 《ネタバレ》 
映画の前半は、オリジナル(野村芳太郎監督映画)の省略された部分や不十分だったことを丁寧に扱って好感が持たれたが、後半から終盤の作り替えられた部分は何だろう。原作小説の内容とは近くなっても、雰囲気は遠くかけ離れたまた別の映画になってしまった。これが良いか悪いかは見る側の判断だろうが、私には暴走のように思える。 また映画の主人公を広末涼子が演じているが、これがまったく原作のイメージではないように感じられる。
[DVD(邦画)] 5点(2012-01-24 20:55:53)
1538.  ゼロの焦点(1961) 《ネタバレ》 
前半は物語が淡々と進み、1時間で犯人にたどり着くほど展開が非常に早い。私は原作を読んでおおよそ覚えているのでついて行けるが、初めて見る人には厳しいと思うくらいだ。しかしそれが凄い緊迫感になっている。 そして能登金剛の断崖に立ってから、推理と告白によって真実が解明されていくが、それが鮮やかでもあり、暗い過去を持つ女性の悲しみがよく表されている。それに冬の日本海と白黒の映像が実に見事だ。
[DVD(邦画)] 8点(2012-01-23 23:52:12)
1539.  点と線 《ネタバレ》 
中学生の時数学の先生が松本清張の「点と線」について話して下さった。たぶん図形の問題から脱線してその話になったのだろう。私は非常に興味を持ち、本を買い求めた。その後ゼロの焦点や眼の壁など、松本清張の小説にのめり込んでいくのだが・・・。 映画を見たのはずっと遅く、砂の器公開よりも後だったと思う。しかしポイント(14番ホームから16番ホームが見える4分間など)はしっかり覚えていたので、見る時すでに懐かしく感じたくらいだった。 映画では謎解きに終始しているが、加藤嘉の老練な刑事役、花沢徳衛の果物屋の店主、高峰三枝子の安田の妻が良い味を出している。山形勲の安田は恰幅が良すぎたかな。 小説に較べると映画はいまいちだと思う。
[ビデオ(邦画)] 6点(2012-01-23 21:46:03)
1540.  ALWAYS 三丁目の夕日‘64 《ネタバレ》 
前作、前々作を上回っているとは言わないが、決して劣ってはいない。東京タワーが建設とともに始まった物語が、1964年東京五輪の年になる。小学生だった一平君や淳之介君も高校生になった。(ちょうど私と同世代、私も当時高校生) いろいろなエピソードに情感が漂うのも前と同じで、当時の流行も巧みに取り入れられている。鈴木オートのカラーテレビは画期的、さぞ高かっただろう。 物語は若い世代へと移り継がれる形で終わるが、ほほえましくもあり、良いと思う。
[映画館(邦画)] 8点(2012-01-23 17:48:17)(良:1票)
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