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カニさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 178
性別 男性

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141.  ブラック・スコルピオン(2004)
「レッド・スコルピオン」と間違えて借りてしまった。まあ、あっちも大して面白い内容じゃなかったけど、こっちはそれに輪をかけてさらに面白くない。炭酸の抜けたサイダーみたいな腑抜けたアクション映画だった。それと最後のデートシーンは流す意味あったのか。
[DVD(字幕)] 3点(2013-04-29 22:51:36)
142.  デッドロック(2002)
刑務所のボクシングチャンピオンと現役ヘビー級チャンピオンのどちらが強いかなんて、見ている内にどうでもよくなってきた。もうそれぐらい惹きつけられない。二人の背景とか心境だとかが決定的に描写不足だもね。だからどうしても二人の対決に到る経緯が強引に感じるし、試合自体が地味なのも問題だけど、感情が迸る描写だとかお互いの猛攻によって次第に崩れていく双方の容姿だとか魅せる努力を怠るのかように殴り合いを淡々と映してるだけってのは…。要するに全編通して格闘モノ・スポ魂モノとしての血が通ってないんだよね。これじゃあ盛り上がるわけない。その辺りきちんと心得ていた作りをしていた続編の方がよっぽど面白いです。
[DVD(字幕)] 3点(2013-04-24 22:09:28)
143.  香港極道・野獣たちの絆
何気に『少林寺三十六房』に参加した面子が揃っているあたり。当時衰退したカンフー映画のベテラン勢が80年代後半の香港ノワールブーム流れに乗り遅れぬようにと作った印象を受けますけど…然し完全に脱カンフーとまでは行かなかったよう。アクションそこそこ、人物設定・ドラマ描写いい加減というカンフー映画の体裁をそのまま受け継いでいるので、男の友情を描いたノワールものとして見た場合微妙な作品です。アクションの割合的にも銃撃戦よりも格闘がメインな感じですが、特に際立って良質なものではないので印象薄し。特別出演のラウ・カーリョンのアクションだけはそこそこ魅せてくれました。
[ビデオ(字幕)] 3点(2011-06-11 16:18:27)
144.  魔の火山湖・甦えった巨大生物の恐怖
ソッチ系の書籍で存在を知って以来、ずっと見たかった映画のひとつ。殆ど詐欺に近いような邦題でソフト化されているのを知った当初は少々複雑ではありましたが、ありがたく鑑賞させていただくことに。…が、いざ鑑賞してみると陸に上がっては人を襲い、陸に上がっては人を襲い~の一定の流れを単調に繰り返してばかりの極めて貧相な作りでガックシ…。如何にも何かが潜んでいそうな暗くジメ~とした湖面のオープニングやもったりしたストップ・モーションアニメは私の好みにフィットするところではあるのですがね。せめて主役の恐竜が面白い動きを見せてくれていたらちょっとは記憶に残る映画になったかも。クライマックスのパワーショベルとの対決はふと『最後の海底巨獣』を思い出してしまいましたけれども、あちらのティラノサウルスがショベルを避ける仕草を見せてくれたのに対して、こっちは為す術も無くやられるだけだもんなぁ。。
[ビデオ(字幕)] 3点(2009-12-16 23:54:07)
145.  ニセ札
映画の約束事やお決まりは心得ていても、映画作りのノウハウを知らないような素人に映画を撮らせたら多分こういったものが出来上がってしまうのでしょう。村ぐるみのニセ札作りという面白そうな題材を用意し、主人公たちを“悪人”に見せないためのニセ札作りの動機や描写も付加。更に如何にも意味ありげな主張を据えることによってテーマを獲得。単なる娯楽に留まらない作品を仕上げ、初監督としてのデビューを図りたかったのでしょう。しかしそれらの描写にいちいち内実が伴っていないので、せっかく用意した題材や設定も尽く丸潰れ。木に実ったとしても、その実熟し方が足りない果物のような締めの悪い作品になってしまっています。この有様ならば倍賞美津子の最後の主張も寧ろ無い方がスッキリしたような気がする。ああいう台詞を言わせるのであれば、世間一般的に“悪いこと”として認識されているニセ札作りに対する概念を打ち砕くだけのものが欲しかったところで、所詮は自身の行いを正当化させるだけの狂言にしか聴こえなかったのが歯痒かったです。
[DVD(邦画)] 3点(2009-11-26 23:12:56)
146.  吸血のデアボリカ
ジェス・フランコが珍しくマトモに演出したことで知られる『吸血鬼ドラキュラ』の映画化。山場の無いダラダラとしたストーリーは退屈でケレンミもないままに成り行き的に事件が解決してしまいます。彼の他の作品は全てが未見だけど、この作品見る限りだと演出力はあってないようなもんなのかねぇ。クラウス・キンスキーのレンフィールドなんて面白そうな配役も病院でただうじうじしているだけで役者の無駄遣い。ミステリアスタッチの音楽は好み。
[インターネット(字幕)] 3点(2009-11-14 21:53:19)
147.  燃えよデブゴン 正義への招待拳
このテの映画は大体は中身の無いものだと相場は決まっておりますが…これまたしょうもないもの作っちゃったなぁ…。後にカール・マッカが設立したシネマシティがそうだったように、クンフーを封印して他の要素を面白くしようとしたらこんなのが出来ちゃったって感じ。コメディを前面に押し出しているくせにクスリとも笑えなかったし、そんな面白くないシーンに『ミスター・ノーボディ』からパクったモリコーネの音楽が臆面も無く全編に亘って流れるものだから、呆れてしまいました。
[ビデオ(字幕)] 3点(2009-11-08 22:35:15)
148.  邪神拳
摩訶不思議感を出そうとして見事にハズしているダサい主題歌が流れるオープニングから嫌な予感はしていたんですが…やはり垢抜けない低予算ホラーアクションという感じ。それでもドニーなのでそれなりのものは見せてくれますが、今回は悪魔が相手なので流石の彼も分が悪い。彼の打点の高い蹴りを喰らっても全くビクともしないという有様はアクションの爽快感を決定的に削いでしまっています。ちょっと驚いたのはシベール・フー演じる女刑事。事件の捜査に躍起になっている様子なので存分に活躍してくれるのかと思いきや、中盤上司から咎められると「辞めさせていただきます!」「私女優になるわ」と言い出して、それっきり姿を見せない。恐らくは諸事情の降板か何かだと思うのですが…それにしてももっと上手い退場のさせ方は考えられなかったのでしょうか?
[DVD(字幕)] 3点(2009-11-08 22:31:26)
149.  ツインローズ
ヌルいアクション。ヌルい笑い。ヌルい展開。これらが大体は揃い踏みしてしまうこのテの映画は香港映画の多様なジャンルの中でも大いに苦手としている分野であります。本作に限ってはドニーが監督しているから何か変わるもんだと信じて観てみましたが…結局何も変わっていなかったなぁ。ただヌンチャク使いの女の子(?)は流石ドニーの実妹だけあって、良い動き見せてくれますね。
[DVD(字幕)] 3点(2009-11-03 23:56:09)
150.  少林寺十八銅人
十八銅人と聞いて『少林寺への道』や『食神』に登場した彼らの活躍なぞ、期待することなかれ。ここに登場するのは“十八銅人”というよりは“十八童人”。要するに十八人の子供たちが金粉塗りたくって立ち回りを演じるだけです…って、いたいけな子供にあんたら一体何さらししてんですかっ!?坊主を三人見かける程度で他は子供ばかりという低予算丸出しの少林寺の描写に唖然。その様子はまるでどこかの孤児院です。全体的にテンションの低い内容ですが、途中ブチ切れたビリー・チョウが子供を鷲摑みにしてブン回すという衝撃的なシーンがあり、ヒヤッとさせられます。
[ビデオ(字幕)] 3点(2009-11-03 23:53:42)
151.  風雲!格闘王
『風雲!格闘王』という邦題に沿わず、実はアクションは添え物で作りは完全にラブコメ……かといって、恋愛や笑いに力を注いでいる様子も無く……というようにどっち付かずな感じ。端役に功夫映画の名優を配してはいますが、彼らをリスペクトしている様子すらないのも疑問。一体、何を売りにしているのか理解に苦しみます
[DVD(字幕)] 3点(2006-03-31 22:44:27)
152.  香港・東京特捜刑事
見ている内にだんだん腹立ってきた。まず主人公二人が魅力に乏しすぎる。特に日本側の主人公フジオカのキャラクターが最悪。自分の上司及びレイチェルに「迷惑はかけない」とか言っていた気がするけど、街中にも拘わらず銃乱射するわ、服毒自殺した振りをして香港警察を惑わすわ、不確定情報に振り回され宝石商をリンチするわ、手錠をかけられているのに単身敵地に乗り込んでピンチに陥るわ…おまけに気に入らないことがあるとすぐ「黙れ!!」と言い放つなど迷惑三昧。土台良識ある警官とは思えない行動と言動を連続する大馬鹿野郎で共感も感情移入も出来ない。挙句の果てに迷惑かけっぱなしのレイチェルたちに対して「おまえらおかしいぞ」に一言。お前が言えたことか。シンシア・カーン演じるレイチェルもなんだか終始締まりの無い面構えの情けない面構えで全然颯爽としてない。ミシェル・ヨーに代わっての主役を張るにはチト荷が思い印象。クライマックスはフジオカがあっさり逝って、レイチェルVS西脇美智子&ディック・ウェイ戦になだれ込むんだけど、シンシアがよわっちく見えるから対決というよりかはもはやサスペンス。”殺人鬼二人に命を狙われるか弱い女”といった具合。またアクションも最悪のカット割と粗雑な編集のおかげで一気に白ける。穴だらけで丁寧に作られた感じは全くないね。
[ビデオ(字幕)] 3点(2005-12-02 17:14:03)
153.  SPY_N 《ネタバレ》 
まずあのジャッキーでさえもその名を聞けば 恐れおののくというスタンリー・トンの過酷なスタントに、ダブル無しで挑んだ藤原紀香には拍手を送りたい。でもね。なんなんだろうねこの作品全体に漂う表現し難いベターッとした淡白さ。「ポリスストーリー3」のように終始アクションが続く温情無きジェットコースターアクションムービーにすれば見れるつくりになったんだと思うけど、思いのほかアクションは少なめでストーリー中心のつくりだし、主要人物が無駄に死にまくるのも気に入らない。アレックスの殆ど犬死に近い散り様も酷いですが、特に突っ込みを入れたいのは敵役のクーリオの死に方。せっかくダレンとノリカが慈悲で助けたのにそりゃないでしょ。キャストも本格派動ける人で揃えたいのか、一般受けで揃えたいのか中途半端な印象だしね。あまり意気込みが感じられない作品だった。
[DVD(字幕)] 3点(2005-11-24 15:55:33)
154.  激突!少林拳対忍者
これは凄まじい映画だった。カンフー映画ファンならば泣いて喜ぶ豪華な面子が揃っているというのにここまで面白くないというのも逆に凄い。原作は台湾の人気作家古龍の武侠小説らしいから長い物語を無理やり押し込んじゃったのかな。ストーリーがめちゃくちゃ。アクションもカットが一秒以下の単位で切り替わったり、被写体が著しくフレーム外にはみ出していたりといった歪なカメラワークのおかげで見ていてあまり面白くない。そして最後が「ごめんなさい!まとめられなくなりました~!」とまるで監督自ら懺悔しているようなやり投げエンディング。凹むこと請け合い。
[ビデオ(字幕)] 3点(2005-08-13 12:10:51)
155.  豪勇イリア/巨竜と魔王征服
ソ連製ファンタジー映画で。主人公であるイリア・ムロウメツってのがロシアではかなり有名な英雄という予備知識だけで見たけど、見事に粉砕。物語は淡白で、刺激的な冒険映画を求めていたせいかかなり退屈でしょうがなかった。クライマックスには三つ首のドラゴンとの対決という見せ場も用意されてるけど、剣を一振りすればいとも簡単に首がちょん切れるという有様でなんだか拍子抜け。でもこののほほんとした作りはお国柄なのかな。地平線を埋め尽くす勢いの多大なエキストラの数はもの凄かった。
[ビデオ(字幕)] 3点(2005-07-29 01:50:40)
156.  ジャッキー・チェンの醒拳
ロー・ウェイが偽物使って映画作っちゃったということでファン及びジャッキー本人からは悪評高い本作だけど、それよか次々鬱死にしていく登場人物たちがとにかくショッキングで…。カンフー映画に死人は付きものってことは充分承知してるけど、「主人公二人以外の主要人物全員死亡。」ってのはどう考えてもやりすぎでしょ。盛り上げる上でそんなに殺す必要があったのか疑問だし、ジャッキーの父親は火達磨、惠天賜の父親はゲボッという嫌な音と共に血反吐吐いて死亡。カンフー教えてもらったのが仇となって、眼をカッと見開いて死亡する友人。綺麗どころのヒロインでさえも刃物でズッタズタ切り刻まれて惨殺。イチイチ惨すぎ。それなりに見れたけど、もう一度見ようという気は起きないね。
[ビデオ(字幕)] 3点(2005-07-29 01:27:42)
157.  ファイト・バック・トゥ・スクール2
一作目の大ヒットに気を良くした制作側がというパターンで作られた完全なる駄作。前作は「潜入捜査もの+学園コメディ」と云う強引なジャンルを、勢いで見せきった佳作だったけど、今回は何の工夫もない中途半端なギャグをダラダラ垂れ流すばかりでクスリとも笑えない。序盤のブラッキー・コーを尋問するシーンで既にダラケてたよ。唯一、クライマックスの銃撃戦は面白かった。シンチーも別人のようなカッコよさ。ミリタリー好きの監督だけあって、このシーンはすごく気合い入れてたんだろうね。ならば、思い切ってシンチー主演のガンアクション映画にした方が良かったかと思うけどさ。
[DVD(字幕)] 3点(2005-05-20 12:43:08)
158.  燃えよジャッキー拳
ジャッキー・チェンの主演デビュー作で初々しく、ブサイクなジャッキーが拝める。話は陰惨だけどそこそこにコミカルさがあり、カンフーも間延びしていてあまり面白いとはいえませんが頑張ってる方かな。特にサルを真似て猿拳を敵に喰らわすなどのユニークなアクションシークエンスは後に確立するコミカル路線の原点とも言える。面白いかどうか別としてこれはこれで貴重。
[ビデオ(字幕)] 3点(2005-02-14 18:59:19)
159.  バトルクリーク・ブロー
ジャッキー・チェンが『燃えよドラゴン』のスタッフと組んだアクション巨編!!…とこう言うと凄そうだけどロバート・クローズ自体がB級監督なので、結局はB級どまり。敵はデブ、ハゲ、ヒゲのいずれかが必ず特徴になってるようなメタボばっかで案の定緩慢なウスノロばっかだし、そのせいかジャッキーのカンフーもスピード感やキレなし。一番の欠陥点は心の底から「凄い!」と思わされるような危険なスタントシーンがまるで無いこと。ジャッキー・チェンのアクションの醍醐味が全く味わえないのにハリウッド進出じゃあへったくれもないでしょ。失敗したのも頷けるわな。
[ビデオ(字幕)] 3点(2005-01-22 01:51:11)
160.  ドラゴン・ファイター
ジャッキーが悪役で出てるけど、大役ではなく麻薬組織の用心棒…ってかただのチンピラ。変なホクロ付けて、なかなか憎たらしい悪役を演じています。ストーリーはタクシー運転手が麻薬組織の悪事の証拠を握る女性をタクシーに乗せたため、組織から狙われるようになってしまうというもの。前作『ファイティング・マスター』に比べると、まだマシだけど、やっぱり全体的に淡白で見せ場に乏しいのは如何ともし難い。『カンフーハッスル』で豚小屋砦の女将を演じているユン・チウの若き日の姿が拝めるんだけど、この頃は美人だったんだね彼女。途中でタクシー運転手たちがポルノ映画や麻薬を手厳しく批判するという意味ありげなシーンがあるんだけど、何のために入れたのかよくわからなかった。
[ビデオ(字幕)] 3点(2004-12-12 01:44:13)
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