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ドラりんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 433
性別 男性
年齢 36歳
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141.  ウォーリー
ピクサーのアニメって背景や宇宙の描写なんかは凄まじいほどきれいなのに、出てくる人間たちが揃いも揃って気持ち悪い。個人的にはそこがどうしても受け入れられないので生理的にきつい。ただ物語運びはなかなか良かった。安易に感動させるようなきらいもあるけど、「2001年」のパロディなんかはニヤリとさせれらて良かった。ひょっとして「これ?2001年のパロディかな?」と思った瞬間に「ツァラトゥストラはかく語りき」が流れる演出は心憎い(笑)
[DVD(吹替)] 7点(2009-06-24 02:31:43)
142.  ダンテズ・ピーク
こういったパニックもの大好きな私にとっては、どうしても甘めな点数になってしまうが、「ポセイドン・アドベンチャー」にしろ「日本沈没」にしろパニック映画の名作というのは“何か”が起きてからのカタルシスが重要なのではなく、それが起きる前までの予兆の描き方が緻密だからこそ面白いのだ。そういった意味では本作はその部分をよく心得ている。噴火が起きる前に湖で若いカップルが茹で上がって死ぬシーンで恐怖感を煽りつつ、一度火山の噴火をスカすというのも緊張感を持続させる演出として良いと思う。そして噴火後の畳み掛けるような街の破壊描写は想像以上の迫力だった。が、後半になるにつれ無理のある展開が目についてしまったのも事実。いくら何でも子どもが運転して山に登るなんて言うのは無理があるし、いきあたりばったりの行動も目立つ。それさえなければ、もっとおもしろかったんだけどなあ。
[DVD(吹替)] 7点(2009-06-11 19:34:32)(良:1票)
143.  ニック・オブ・タイム 《ネタバレ》 
何といっても短くてテンポが良いのが有り難い。上映時間と劇中の時系列が並行しているというのもドキュメンタリーのようで物語にのめりこみやすくて楽しい。まっ、途中から若干ズレはじめるけど。確かにその分、話の流れは結構ムリがあるし、何で通りすがりにわざわざ人殺しさせるんだよとか、そんな必死になって子供を殺そうとする必要はないんじゃないの?とかツッコミどころがあるのは事実なんだけどね。でも最近は海賊だとか、チョコレート工場の親父だとか、殺し屋理髪師だとか奇抜な役ばかり多いジョニー・デップが普通の役なのはかなり新鮮だし、あのベトナムからの?帰還兵がラストのどんでん返しに一役買うのは実に面白い。ハラハラドキドキした良作サスペンスだ。
[DVD(吹替)] 7点(2009-05-04 23:52:00)
144.  風の谷のナウシカ
宮崎アニメの傑作。森のシーンやオームの動きには、やはり他の才能にはない非凡なものを感じる。名作だがあの「ランランランララランランラン♪」の曲で、何か心にズッシリ重い物を感じていまい、子供心に遠ざかっていた作品でもあった覚えがある。最近見返して思ったけど、意外と巨神兵の登場があっさりしてるね。
[DVD(邦画)] 7点(2009-04-18 01:15:25)
145.  ランボー
このシリーズは今回初めて見た。「ロッキー」のような内容を予想していたけど、半ば殺人マシーンのように表現されるランボーが、ここまで重苦しい内容だとは思わなかった。爽快感溢れるアクション映画を想像していたので面食らった。しかし、冒頭から孤独に追われるランボーの姿はかなり痛々しい。直接的な描写もいくつかあるが、当時ベトナムからの帰還兵がアメリカ本国で差別されたことが、生々しく画面から伝わってきた。そんな自分たちを除けもの扱いしたランボーの怒りが、ラスト近くのガソリンスタンド爆破などへの“怒り”に繋がるのだ。ラストのランボーの語りは、軽い感じでは見れない“泣ける”ものになっている。
[DVD(吹替)] 7点(2009-03-27 23:23:59)
146.  クライマーズ・ハイ(2008)
「日航機墜落事故」を題材に扱ってはいるが、本筋は新聞社内でのある種血なまぐさい抗争と権力争い。誰もが良い記事を作成しようとしているし、誰もが人々に事故の悲惨さを伝えようとしている。それが故に巻き起こる男たちの闘争を、各俳優陣の名演技で最後まで勢いよく見せる展開は非常に楽しめた。一見すれば社会派サスペンスとして製作された作品ではあるが、全体の構成は「仁義なき戦い」に始まるヤクザ映画に近いような気がする。またそんなヤクザ映画にも通じるのが役者の良さだが、本作も負けず劣らず役者が良い。熱く、手に汗握る男の映画というのはこういうものを言うのだろう。
[DVD(邦画)] 7点(2009-03-19 22:55:50)
147.  セックス・アンド・ザ・シティ
ドラマ版未見。最初はバカバカしいと思いながら見ていたが、気付いたらスムーズに展開する物語にハマっていた。さすがに膨大なドラマ版にまで手を出すつもりはないが、手堅い作りで好印象ではある。登場人物の設定が突飛で、いわゆるアラフォー世代を狙ったのか全体的にバブリーな印象で、最初から最後までブランドの洪水。シャネルにヴィトンにコーチに次々と登場するブランドを見ていると、ああやっぱり女性はブランドが好きなのかと痛感してしまう。出てくる男性陣がことごとく女性に振り回されているのは男としては何だか微妙な気分だが、やっぱり世界は女で回っているということか。ラストの展開は王道とはいえ、爽快感は抜群。視聴層を考えれば、このまとめ方は正解なんだろう。ただどうしても、サマンサの寿司の女体盛りだけはいただけなかった。私の頭が固いだけなのかな???
[DVD(吹替)] 7点(2009-02-25 02:41:48)
148.  チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
出来は良い映画だと思うが、娯楽映画として楽しむのはちょっと難しいかも。もとより、当時の国際情勢をしっかり理解しておかないと、一体どこが敵でどこが味方なのかさっぱりわからない。武器調達のシーンなどもアメリカ製の兵器が中東で戦闘に使用されることに、後に繋がる一種の皮肉があるらしいが、やはり時代背景を把握しておかないと理解できないのが難点。まあ、これを契機に冷戦時代にチャールズ・ウィルソンという代議士が何をしたのかなどに興味を持つことが出来ればこの映画が製作された意義はあると思う。一応、トム・ハンクスとジュリア・ロバーツのほのぼのとしたドラマやちょいエロな演出もあるが、それは添え物程度。ラストのトムの強烈なメッセージをしっかり感じ取るには、少々の勉強が必要ということか。
[DVD(吹替)] 7点(2009-02-20 23:54:19)
149.  ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発
「日本以外全部沈没」に落胆したので、まったく期待してなかったが、大真面目に馬鹿やりつつ怪獣映画への多少の揶揄とたっぷりの愛情が込められた作品として好感が持てる。まずタイトルバックからして感動。あの明朝体のスタッフロールは昭和の特撮への愛に溢れている。その後も「ガメラ対ギャオス」における伝説の命名ネタを悪意たっぷりにパロっているし、「キングコング対ゴジラ」の埋没作戦や「ウルトラセブン」の“フォースゲートオープン”が意外な形で登場したりバランやバラゴンの名前が突然出てきたりと小ネタ満載。風刺ネタも河崎監督の前作はいやらしさが残ったが、今回はゆるい毒気に溢れて笑えた。特にロシアネタは何気なく突き刺した感じが良い。北の将軍ネタは最初から予想が出来ていたが、肝心のギララが霞んでしまうのはちょっと微妙かも。ところで、劇中で表示される字幕が小さいのは難点。読みづらくて少々フラストレーションが溜まったぞ。それにしても、ラストのギララ対タケ魔人の戦いは意外と怪獣映画してたのが驚き。バカバカしいように見えるけど、昭和の怪獣同士の戦いって意外とあんなもんだった気がするんだよね。とにかく、本作は“この手のマニア”なら見るべし。
[DVD(邦画)] 7点(2009-02-20 23:27:47)
150.  プレデター
グロイ、グロイという話をよく聞くシリーズ。子供の頃に見たら確かにショックを受ける内容だっただろうが、大人になって見てみるとそこまでグロイ印象を受けなかった。いや密林の中で繰り広げられる壮絶な戦いはなかなか魅せてくれるが、意外にもプレデターが登場する後半よりも、前半の「ランボー」よろしくな銃撃戦の方が凄まじい迫力に満ちて楽しめた覚えがある。いやいや、プレデターによって仲間が次々と惨殺されていって、段々と主人公が孤独になっていく展開も結構好みなんだが、一対一の攻防になるとどうしても几帳になっていくのが残念だった。でも男気溢れるシュワちゃんと紳士で非情なプレデターの戦いは鳥肌ものの対決なのには間違いない。泥にまみれて姿を隠すシュワちゃんのシーンはハラハラして印象的。
[DVD(字幕)] 7点(2009-01-09 02:19:37)
151.  ドラゴン・キングダム
ジャッキー・チェンとジェット・リーが共演という触れ込み以外に全く前情報を持たないまま鑑賞したので、「西遊記」が物語に絡んできたことに少々面食らった。だが、(当たり前だが)「西遊記」は中国の話であるわけでそのストーリーが中国産のアクション映画にマッチしないわけがない。ある意味王道な展開にジャッキーとリーが共演する展開に、手に汗握らないわけがない。特に二人の対決シーンは夢の対決をまさにそのまま画にした展開で、ファンの夢が叶った名シーンと言えるだろう。CGがギラギラして安っぽいのが難点で、全面的にアクションに重点を置いた方が面白かった気もするが、細かいことは言いっこなし。2大スターの競演をとくとご覧あれ。
[DVD(吹替)] 7点(2009-01-09 02:13:49)(良:1票)
152.  追跡者(1998)
「逃亡者」のスピンオフ……といった印象とはちょっと違う映画。あくまで追う対象が変わっただけの違う映画という印象ではあり、着眼点が変わった印象も無い。ただ展開は前作とよく似てるんだけど、冒頭の飛行機事故から逃亡劇の開始までの迫力はシチュエーション、迫力共に最高の魅せ方をしてくれる。更に意外な黒幕の存在には驚かされ、ジェラード捜査官の人間味溢れるキャラクターには共感させてもらった。ラストにもう一波乱あればなお良かったんだが。
[DVD(吹替)] 7点(2009-01-08 19:21:56)(良:1票)
153.  ゴジラVSスペースゴジラ
毎回平成ゴジラで槍玉にあげられるのがこれ。しかし私はゴジラ初体験がこの作品だった。そのため客観的な視点で見るのが難しいが、私は初めてこの映画を見た時の興奮を忘れない。ゴジラもスペースゴジラもモゲラもカッコ良かったし、リトルゴジラの愛嬌ある姿には癒された。更にダイナミックなミニチュアの破壊シーンに凄まじいカタルシスを覚えた。私事で恐縮だが、これを見た当時、私は福岡に在住しており、普段見慣れた福岡タワーがゴジラによって崩壊していく様を見て親近感を覚えたものである。やはり怪獣映画というのはご当地映画という側面も持っているわけであり、これこそが本来のゴジラ映画の魅力かもしれない。そういえば、ゴジラに対して復讐心を持つ結城のキャラクターが、幼い頃にはどうも理解できなかった。大分でわざわざ方向転換し、ゴジラを攻撃する結城も許せなかった。任務は福岡のスペースゴジラを倒すことだろうと。だがしかし、大人になって再び見返したとき、その結城の存在感と男臭さに共感を覚えた。子供の時に見た側面と大人になって見た側面に違いがあるのも、やはり由緒正しきゴジラ映画の魅力だ。どんなに詰られようとも、私はこのゴジラが大好きです。
[DVD(邦画)] 7点(2008-12-30 17:28:40)
154.  ゴジラVSモスラ
子供の頃に一番好きだったゴジラ映画はこれだった。特に新怪獣バトラが悪玉と善玉の魅力を兼ね備えていてカッコ良かった。更にラストの横浜での戦いがさながら花火の如くの光線合戦とダイナミックな破壊描写で興奮した覚えがある。大人になって見返してみると、環境破壊のメッセージを盛り込んだり、モスラとバトラの関係を失われた家族の絆と上手くリンクさせておりなかなか上手いと思う。ただ確かに全体的に登場人物への掘り下げが薄いのは事実だし、幻想的ではあるものの「ビオランテ」「キングギドラ」に比べてやや粗い印象もある特撮シーンが評価を下げているのもわかる。しかし総合的に見ればそれなりによく出来た娯楽映画だと言っても良いだろう。
[DVD(邦画)] 7点(2008-12-30 17:13:28)
155.  ゴジラ(1984)
9年の歳月を経て蘇った怪獣王ゴジラ。本作は「日本沈没」に始まるパニック映画と政治リアリズムの路線を大胆に怪獣映画に取り込み、あくまでリアルに怪獣を描写することに力点が置かれている。しかし、ではなぜ「スーパーX」なる東宝超兵器が登場するのかという疑問点も露呈させてしまう結果となってしまったのも事実ではある。よく言われるのが本作は“ゴジラ”という巨大なキャラクターのジレンマに陥り、既成概念を壊せなかったとの指摘だが(主人公が新聞記者というのももはやお決まりである)、私個人としては米ソ冷戦を意図的に盛り込み、非核三原則や戦術核兵器の投入、更に政府による核シェルターの設営など、当時話題となった時事問題を意欲的に取り込んだ姿勢は評価してしかるべきだと思う。結果的にそれによって娯楽性より重厚な人間ドラマが強調されたわけだが、地に足の付いた人間ドラマが久々に怪獣映画に戻ってきたことを寧ろ歓迎すべきである。確かに特撮的な見どころがせいぜい晴海ふ頭のゴジラ対自衛隊の描写のみというのが悲しく(新宿の戦いはあまり盛り上がらなかった)はあるが、本作の反省によって、平成ゴジラ最大の傑作がこの5年後に生み出されたことを考えれば、許せる範囲、通らなければならなかった通過点だと思う。
[DVD(邦画)] 7点(2008-12-26 03:40:36)
156.  ビバリーヒルズ・コップ
勧善懲悪、テンポの良いストーリー展開、ポンポンと展開する登場人物のやりとり、そして激しいガンアクション……。アクション映画のお手本のような内容に、エディ・マーフィ演じる強烈なキャラクターと軽快な音楽が華を添える。こいつは傑作だ。
[DVD(字幕)] 7点(2008-11-13 22:20:07)
157.  エネミー・オブ・アメリカ
これは怖い。ウィル・スミスが政府に追われて会社や家庭をメチャクチャにされるのももちろん怖いが、それ以上に高感度の監視システムが我々を取り巻いているのではないかと考えると、戦慄すら覚える。「国家の安全かプライバシー保護か」というのは、情報化社会を大きく左右する確固たる問題だと思うし、デジタル化が進行する先進国では、今後永遠につきまとうテーマであろう。そういえば「踊る大捜査線2」も都市監視システムがテーマだったな。この映画から10年が経過しているが、ひょっとすると現在では監視システムは更なる発達を見せているのかもしれない。もしかすると、こうやってこのサイトにレビューを投稿している様も、誰かに監視されているとしたら、ゾッとするね。
[DVD(吹替)] 7点(2008-11-13 22:15:53)(笑:1票)
158.  大いなる陰謀
三つのストーリーが同時に進行し、それぞれが干渉しあうことなく淡々と進む。エンターテイメント性は皆無で、大きな見せ場といえば、米軍の大規模な空爆シーンぐらい。伏線も特にないが、これは一種の狙いなのかもしれない。三者三様、みな国のため、平和のため、そして自分のために死力を尽くしているが、この映画の構成のように全てが絡み合うことなく、完全に空回りして犠牲者だけを増やしていく。これが今のアメリカを象徴しているのではないか。「もう6年も戦争をしている。第2次大戦だって5年で終わった」の台詞は強烈だった。あまり意識はしていなかったが、遠い海の向こうでは、今も人々が血を流し続けていることを、我々日本人も忘れてはいけない。
[DVD(吹替)] 7点(2008-11-13 16:46:25)(良:1票)
159.  キングコングの逆襲
細かく見ると突っ込みどころも満載なんだけど、前半のゴロザウルスとの戦いから、クライマックスの東京タワーでの戦いに至るまでテンポ良く物語を見せてくれるので、飽きることなく最後まで楽しめる。キングコングが元々海外のキャラクターであるからか、全体的にアダルトな雰囲気に包まれており、同時期の「ゴジラ」映画と比べても大人向けの印象を受ける。ラスト、キングコングが悪者をボッコボコにするシーンは爆笑。
[DVD(邦画)] 7点(2008-10-16 09:50:46)
160.  ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記
このシリーズの大きな功績は、謎解きの要素でも、テンポの良い展開でも、アメリカ各地の観光地めぐりでもなく、主人公たち3人の愉快で軽快なキャラクターを確立させたことだと思う。だからニコラス・ケイジがポンポン謎を解こうと、手がかりが簡単に掴めようとも、それなりのカタルシスを感じれるのだと思う。とは言いつつも、物語は前作よりはちょっと落ちたかな。やっぱり前作の独立宣言書を盗み出す展開の二番煎じ感は否めなかったかな。でも、悪役のエド・ハリスは「ザ・ロック」を思い出させてくれて最高。次回作も楽しみ。
[DVD(吹替)] 7点(2008-08-12 22:51:27)(良:1票)
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