141. サイレントヒル:リベレーション3D
《ネタバレ》 原作ゲーム未プレイ、前作未見。全編びっくら演出と説明的なセリフの繰り返し。ストーリー展開がゲーム的なのはゲームの映画化ということで、やはり狙いなのだろうか?美術は凝っているので、怖いかどうかは別にして、見るお化け屋敷として雰囲気だけ楽しむのが正解。 [地上波(字幕)] 3点(2014-08-09 22:28:25) |
142. オール・ユー・ニード・イズ・キル
《ネタバレ》 原作は未読だったので、「実はゲームでした」ってオチだったらどうしようかと思ったけど流石にそれはなくてホッとした。しかし、ループをテーマにした作品が映画に限らず既に世の中に溢れすぎていて、それをメインに扱うにはやはり今更感があってどうしてもノれなかった。 [映画館(字幕)] 4点(2014-07-09 23:37:29) |
143. プロメテウス
何だこりゃ?映像は贅沢だが脚本がサイアク。余りにも内容が無さ過ぎる。捻りもなければ何もない。今迄散々作られてきた「エイリアン」の亜流やらバッタモンと同じようなものを本家を創り出したリドリー・スコットが作ってしまうとは。笑い話にもなりゃしない。 [映画館(字幕)] 1点(2012-08-05 01:15:33)(良:3票) |
144. 爆裂都市 BURST CITY (1982)
当時のパンク・ロックに興味があって、キャストに特別な思い入れがあったとしても映画としては退屈の極致。しかし当時、このカオスな世界観は凄いと思った。 よって世界観のみの点数。 [DVD(字幕)] 5点(2012-03-12 23:05:25) |
145. ツイン・ピークス〈TVM〉
もう20年以上も経つのか・・・流行ったよなあ。こんな難解でアクの強い世界観でヒットしたのはまだまだ世の中にゆとりがあったんだろうな。 真相は何もないとかメチャクチャだがそのムチャさが個人的には大好きだった。 [DVD(字幕)] 6点(2012-01-19 00:04:30) |
146. ロング・グッドバイ
《ネタバレ》 映画としては地味で退屈な部類だが、エリオット・グールドが味わい深い。友人の名誉の為に動き回った結果・・・悲しいけど誰しもある筈、こういう苦い経験。 [DVD(字幕)] 5点(2012-01-16 22:58:48) |
147. エイリアンVS. プレデター
《ネタバレ》 本家エイリアンシリーズでリプリーが必死にエイリアンを地球に持ち込ませまいと頑張ったのに、「実はとっくの昔に地球に来てました」って、それはちょっとないな・・・ せめて遠い未来のどっかの惑星でエイリアンとプレデターの戦いに人間が巻き込まれたみたいなストーリーのほうが両キャラクターの神秘性は守れたような気がする。ベタかもしれないけど。 [DVD(字幕)] 2点(2012-01-09 15:25:00) |
148. AVP2 エイリアンズVS. プレデター
《ネタバレ》 番外編のお祭り映画だとしてもプレデターはともかく、エイリアンが地球で普通に暴れる展開は元祖エイリアンシリーズを思うとやはりムチャ過ぎる。 節操なくコラボした結果、両キャラクターとも完全に魅力を失って出涸らしのようになってしまった印象。 プレデリアンとか、もはやどうでもいい。 [DVD(字幕)] 1点(2012-01-08 22:50:20) |
149. ドリラー・キラー
《ネタバレ》 主人公が日常のストレスでおかしくなっていく様を淡々と描いた怪作。 まだビデオの時代、廃版になっていて入手困難であった本作を血眼になって探して見た。 が、あまりに退屈で初回は途中で寝てしまった・・・ 最期のバッファローの絵を巡る展開が余りに予想通りで、人間堕ちて行くときはこうだよなあ、としみじみ思った。 [ビデオ(字幕)] 4点(2011-09-29 16:54:59) |
150. ジェヴォーダンの獣
単純なストーリーなのに横道に逸れ過ぎで、尺も長すぎる。 初見から数年後に、ズタズタにカットされて1時間半枠に無理やり押し込められた無茶なヴァージョン(賞味74分くらいか?)を深夜放送でやっていたので見比べたが、内容的にそれで十分だと思った。 [映画館(字幕)] 3点(2011-09-18 12:20:32) |
151. タイムコップ
《ネタバレ》 この映画での「過去にしか行けない」というタイムスリップのルールだが、出発地点は行き先から見れば未来になるわけで、その辺りの詰めの甘さがピーター・ハイアムズの映画と言ったところか。 余談だが、公開当時、ヴァンダムにもこの手の映画にも興味のない友人とこの映画を観に行って、友人は鑑賞後直ぐは感想を何も語らなかった。しかし公開終了後、映画館の前のゴミ捨て場にこの映画のポップ(ヴァンダムのドアップ)がズタズタに折り畳まれて捨てられているのを見るなり「これがこの映画の全てだな」って言ってたのを思い出す・・・ [映画館(字幕)] 2点(2011-09-17 23:37:34) |
152. ブラインド・フューリー
座頭市を現代アメリカに置き換えるのは無理があるのかもしれないが、なにしろルトガー・ハウアー演ずるニックのキャラクターがカッコイイ。 悲しい過去を持ちながら、それを微塵も感じさせず惚けたフリをしているが、人間を愛し悪を憎む・・・ 漫画的で今は流行らない人間像だが、素直にカッコイイと思った。 [映画館(字幕)] 7点(2011-09-16 16:26:31)(良:2票) |
153. スピーシーズ/種の起源
《ネタバレ》 監督のロジャー・ドナルドソンが、作品世界に全く興味ないのが浮き彫りになってしまっていて、扱っているテーマを考えると、非常に薄味。 しかし、下水道の奥に普通に石油が湧いてるとか、ラストの「人間の彼女とエイリアンの彼女、どっちが狂暴だったのかしら?」みたいな取って付けたような浅すぎるセリフは椅子からズリそうになった。 [映画館(字幕)] 3点(2011-09-16 16:18:14) |
154. アトランティス 7つの海底都市
昔TVで見たっきりで25年ぶりくらいにDVDで鑑賞。 今となっては子供も喜ばないような作品だが、このCGでは決して出せないチープさが味わい深く何ともイイ。 ほぼ同時期に公開された「スターウォーズ」や「エイリアン」のようにはなれなかったSFアドベンチャーの佳作。 [DVD(字幕)] 4点(2011-09-16 16:15:24) |
155. ザ・ウォード/監禁病棟
《ネタバレ》 う~む。カーペンターの10年ぶりのスクリーン復帰ということで期待しすぎたか? らしさが全くない。 決して面白くない訳じゃないし、作りはとても丁寧だが、筋書も手垢が付きまくっているようなものだし、正直誰が撮っても同じかも。 それと謎の少女をあそこまで露骨に視覚化する必要はないと思う。思いっきりシラけた。 [映画館(字幕)] 4点(2011-09-16 16:11:50) |
156. ハーレーダビッドソン&マルボロマン
《ネタバレ》 全く設定が生かされてないけど、これってなぜか近未来モノなんだよね(公開が1991年、舞台設定は1996年) 久しぶりに再会した恩人と友人達があっさり殺されてあっという間にハーレーとマルボロだけになってしまい、逃亡から復讐へと展開するのだが、自業自得っぽいところもあるので、ストーリー的になんかカタルシスに欠けた。 映像もなんかTVムービーみたいで、舞台ももの凄く狭く感じた。いっそハーレーとマルボロのキャラをもっと立てて、コメディタッチにした方が良かったかも。 故ロバート・ギンティはこれが最期の勇姿? 故ベイジル・ポールドゥリスの音楽はカッコ良かった。 [映画館(字幕)] 3点(2011-09-16 16:10:03)(良:1票) |
157. アイ・アム・レジェンド
原作は佳作だが残念ながらテーマ的に一般ウケする内容ではないので、そもそもハリウッドのメジャーが扱うネタではなかったと思う。 おまけに勝手に終末サバイバルみたいに宣伝するもんだから、世間的には「バケモン出てきた→駄作」みたいになってて、うーむって感じ。 確かにこの映画の出来自体はどーしよーもないが。 [DVD(字幕)] 3点(2011-09-15 19:53:41) |
158. スピーシーズ2
《ネタバレ》 渋谷で土曜日なのに客が自分と合わせて4人程度しかいなかったのを思い出す。 冒頭で意味深に叫ぶ精神病患者が実はあんまり意味なかったのが拍子抜けだった。 しかし月面から始まって、農家で終わるエイリアン物って・・・ [映画館(字幕)] 2点(2011-08-27 11:04:34) |
159. ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲
前作は昭和のヒーローものを上辺だけとはいえ再現しようとしていて、まずまず楽しめたが、今回はこれまた中途半端にディストピアSFみたいになっていて、普段、非現実的な展開の映画を見ない人はまず受け付けまい。 かといってジャンルものが好きな人が見てもバカにされたような印象を受けるのではあるまいか?主演が哀川翔である必然性があるほど彼の魅力も引き出せていないし、一体どういう層がターゲットなのか全くわからない。 [DVD(邦画)] 3点(2011-08-21 17:29:01) |
160. フォーリング・ダウン
《ネタバレ》 暴力では何も解決しないというが、こんな世の中だし、そりゃ暴れたくもなる。 ラストの警官の会話。これが世間。 [映画館(字幕)] 6点(2011-08-18 21:39:44) |