| 141. 奇跡の海
監督の意図が判らぬではないが、空回りしているように思える。 5点（2001-04-08 08:04:58） |
| 142. シュリ
韓国が北をどう描くのかと興味を持って見たが、全く、さらっとしていた。北の隊長の言った「俺達は、期待をを持って待ったが、いつも裏切られた。もう、待てない」という言葉が印象に残った。 6点（2001-04-08 08:03:48） |
| 143. 真実の行方
最後に「ああ、やっぱり」。途中から何となく、結末が透けて見えてしまう。テレビで事件を知ったマーティンが即座にアーロンの無実を信じたくだりが、「何で？」とずっと引っかかる。 7点（2001-04-01 07:57:35） |
| 144. アメリカン・ヒストリーＸ
アメリカの人種問題の根深さと、やり切れなさを窺わせる。何度か出てくる「怒りは人を幸せにしないし、何の問題の解決にもならない」という言葉が印象的。 8点（2001-04-01 07:56:39） |
| 145. 7月4日に生まれて
ベトナム戦争は「正義の戦い」にアメリカ人が初めて疑問を抱いた戦争だった。国内世論は分裂、精神的荒廃が世に満ち、帰還兵は心を病んでいく。オリバー・ストーンは改めて、反戦メッセージを出したのだろうが、最後にロニーが反戦活動家に転進していく辺りはいささか肩透かしを喰った感じがする。 7点（2001-04-01 07:55:53） |
| 146. レナードの朝
脳炎後遺症患者の治療が精神科で行われるというのは、考えてみれば、そういうことなんだなあ、と納得。精神病治療には、まだまだ未知の分野が沢山あるが、優れた医師と周囲の人達の暖かい支えが必要。これは鉄則。デニーロの熱演もさることながら、ロビン・ウィリアムスも彼らしい味を出している。 7点（2001-04-01 07:54:26） |
| 147. クライング・ゲーム
ＩＲＡ絡みのサスペンス。その気はないけれどよく出来たラブストーリーだった。蠍と蛙の話も。この映画は面白い。 8点（2001-04-01 07:52:20） |
| 148. ウェディング・シンガー
爽やかなラブ・コメディー。ドリュー・バリモアの笑顔が可愛いし、スティーヴ・ブシェミがアクセントを添える。１９８５年という時代設定もうまい。 7点（2001-04-01 07:46:57） |
| 149. フル・モンティ
今の日本の経済状況からすると、笑って観ているわけにはいかない。イギリスらしいピリッと辛い社会風刺。 7点（2001-03-22 20:15:33） |
| 150. ミッドナイト・ラン
デニーロとグローディンのとぼけた味が絶妙なサスペンスコメディー。 7点（2001-03-22 20:14:41） |
| 151. 耳をすませば(1995)
リアルな舞台設定の中にも少しファンタジックな味付けで、少女とそのボーイフレンドの夢を描いて爽やか。 7点（2001-03-22 20:13:05） |
| 152. スチュアート・リトル
進化するデジタル・キャラクターがとてもリアル。楽しめた。 6点（2001-03-22 14:43:25） |
| 153. マグノリア
斬新な手法で意欲的な作品？ 歳のせいか、見終わって疲れを感じる。 5点（2001-03-22 14:42:05） |
| 154. オール・アバウト・マイ・マザー
女性の暖かさ、しなやかさ、そして強さを温かい眼で描く。 7点（2001-03-22 14:38:46） |
| 155. ダンサー・イン・ザ・ダーク
「どうしても、赤ちゃんをこの手で抱きたかった」というセルマの言葉がこの映画の全てを語る。 8点（2001-03-22 14:37:53） |
| 156. 梟の城
最後まで観るのにかなり忍耐が要る。 3点（2001-03-22 14:36:49） |
| 157. パーフェクト ストーム
あまりぱっとしないストーリーだけど、あの大波だけは迫力があった。 5点（2001-03-22 14:35:38） |
| 158. アンナと王様
ともかくチョウ・ユンファが良かった。最後のダンスの場面も印象に残る。 7点（2001-03-22 14:34:31） |
| 159. TAXi2
とうとう空を飛ぶあたり、あほ臭さ最高。我が愛車でもあるエボはともかく格好よかった。 4点（2001-03-22 14:33:31） |
| 160. グラディエーター
ローマ物は好きなんだけれど、今ひとつ物足りない。 6点（2001-03-22 14:32:01） |