1621. コヨーテ・アグリー
こういう女性メイン映画を観ているとそういう時代なんだと感じるところもあるが、この映画には面白みがない。本当にエピソードの数珠繋ぎで話が飛び過ぎ。登場人物への掘り下げも浅く、全く感動しない。題材が良いだけにもったいない。 [DVD(字幕)] 3点(2006-09-23 23:42:15)(良:1票) |
1622. ノイズ(1999)
《ネタバレ》 ○久しぶりに再見。全くと言っていいほど内容を覚えていなかった。○前半のミステリアスな雰囲気こそ良かったが、宇宙人というオチがチープ。どうせなら無名俳優でやれば良かったのに。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-09-03 22:39:29) |
1623. スピード2
《ネタバレ》 失敗した続編の典型例ですね。ジェイソンパトリックもきアヌに勝るほどの魅力が無いし、大型客船ではスピードは表現できないだろう。続編だからと気を抜いて雑に作った感じがすごくしますね。まあ面白いシーンといえば前作で車をキアヌに取られた黒人がまた被害に逢うシーンですね。 [地上波(吹替)] 3点(2006-09-03 22:18:30) |
1624. スパイキッズ2/失われた夢の島
CGのレベル、子役の生意気さなどどれをとってもレベルが低い。いくら子供向けだからといって、この適当さはひどい。あんなんじゃスパイとは言えない。 [地上波(吹替)] 3点(2006-09-02 15:53:43) |
1625. TRICK トリック 劇場版
テレビ版も観たことがなく、シリアスなサスペンスだと思っていたので、コメディタッチのミステリーであるとわかって拍子抜けした。映画全体として、本当にしょーもないことに力を入れているなと感じ、ある意味凄い映画だと思ったが、映画のどこをとってもそんなに面白くない。キャスティングは良かったが、話自体が映画化するほどのものではなく、テレビの二時間スペシャルで十分。 [地上波(邦画)] 3点(2006-09-02 15:20:52) |
1626. コン・エアー
《ネタバレ》 ○とにかくドンパチ楽しみたけりゃそれでいいのか。「コン・エアー」というタイトルの割に陸上戦だったり、車使ったアクションだったりであんまりタイトル関係ないやんと。○そのアクションも必然性が感じられず、とりあえずアイデア出して取り入れてみました程度。特にラストで急に工場へ行き頭を潰されるところは観客も?だったと思う。○本題にすぐに入ろうとする心意気は感じたが、冒頭のポーが殺してしまうシーンにまず無理がある。絡んでくる奴も絡んでくる奴だが。○コン・エアー内でそれあなりに登場人物の紹介こそあったものの、後半以降その紹介に意味はあったのかと思うほどの存在感の薄さ。スティーヴ・ブシェミやジョン・キューザック辺りは登場する必要がなかったと感じるレベル。あの少女とのやり取りは意味不明。○主題歌は良かった。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-09-02 13:11:37) |
1627. トゥームレイダー2
○パンドラの箱をめぐっての整理されておらず、どうも場面と場面をただ繋いでいるだけ。○あのモンスターも謎。○ラストも原住民が犠牲になったのに笑顔でいられるわけがない。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-09-02 12:38:09) |
1628. スズメバチ
《ネタバレ》 ○密室空間での3者の攻防なのに、位置関係がよく分からず、なんとなく撃ち合っている印象。○キャストへの掘り下げも少なく、サミー・ナセリの早期退場はびっくり。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-09-01 21:44:05) |
1629. エネミー・ライン
《ネタバレ》 オーウェン・ウィルソンはコメディのイメージがあったし、主役を張るような俳優でもないのでミスキャストだと思う。その分ジーン・ハックマンが浮いて見えるし、アイス・キューブはなぜ出てきたのかさっぱりわからない。登場人物の設定からむちゃくちゃ。映像も後半なぜかサスペンス調で観ていていらいら。内容もひたすら爆発から逃げるという薄っぺらいもの。 [地上波(吹替)] 3点(2006-09-01 00:35:46) |
1630. ラスト・アクション・ヒーロー
《ネタバレ》 スタローンターミネーターは面白いものの、パロディはほとんどぱっとしない印象を受けた(特にET)。多数の著名人のカメオ出演も特に意味はなく、それがどうしたという印象。アクションシーンも全く新鮮味がなく、終始盛り上がりに欠けた。子役も少し太りすぎで、魅力がなかった。 [地上波(吹替)] 3点(2006-08-31 22:46:04) |
1631. トリプルX
ヴィン・ディーゼルの自己満映画。「どうだ。悪くてかっこいいだろ?!」と言わんばかりの態度の悪さはヴィン・ディーゼルそのものだろうと感じた。ムキムキなのに肉弾戦はなし。銃や乗り物を使ったアクションばかりで、そのアクションもへぼい。そして、主人公を除けば007のパクリでアクション映画としての新鮮味がない。 [DVD(字幕)] 3点(2006-08-31 22:09:57) |
1632. RONIN
《ネタバレ》 映画の雰囲気は渋めで、キャストも良い人を使っているのに、肝心のストーリーがいまいち。見せ方もあまりうまくない。特に迫力の無いカーチェイスをだらだら魅せられているのが嫌だった。 [DVD(字幕)] 3点(2006-08-31 21:13:53) |
1633. ジャッカル
《ネタバレ》 ○印象的なシーンもあり、序盤こそそこそこ面白かったが、中盤以降さっぱり。○ジャッカルは周りからあいつはヤバいと言われてるだけで実際何がすごかったのかよく分からず。○中盤以降の展開も何が登場人物をそうさせたのか、さっぱりなところが多い。イザベラが都合よく出てくるラストも興醒め。○脇役陣は良かったが、今作に関してはB・ウィリス、R・ギアともにミスキャストかと。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-08-31 21:00:22) |
1634. アンドリューNDR114
《ネタバレ》 ふとした事から人間と同じ感情を持つようになったロボットが人間になりたいように願う。別に悪くはないが、この雄ロボットはどんどん変態になっていくようにしか見えない。キスやセックスまでしたくなる。そして人間の女性と結婚して70歳になってもセックスしてるのはさすがに頂けない。それと、すぐ時間が流れてしまうとどうも取り残された感じもするし、その間何があったのかとか気になってしまう。良い映画だとは思わなかった。 [地上波(吹替)] 3点(2006-08-31 19:50:28)(良:1票) |
1635. ドリヴン
《ネタバレ》 全てにおいて描き方がいい加減なので誰にも感情移入できない。女に振られたぐらいで街中暴走して(確かに迫力はあったが、迫力があれば良いってもんじゃない)、ましてそれで処分もほとんどないのもひどい。絶対にその世界から追いやられるし。あと、いくら仲間が事故ったからって助けに行くわけもないし。もっとF-1の世界の事を勉強してもっと現実味の帯びた作品にして欲しかった。この世界はこの映画で描いているほどの軽さじゃない。 [地上波(吹替)] 3点(2006-08-31 15:10:53) |
1636. 60セカンズ
《ネタバレ》 ○何となく観られる娯楽映画なんだが、もう少し頑張れなかったのか。タイトルの60秒はどこへやら。○話の構成やキャラ設定が陳腐すぎる。○準備して、いざ盗みなんだが、気づけば47台で残り3台って。いつの間に47台も盗んだんだよ。それなら貴重な3台にしてそれをどう盗むか準備段階から練り込んだ方が良かった。盗み方もワンパターン。○カーチェイスはまあまあ見ごたえあったが、最後のジャンプはさすがに反則。それと命を救われたくらいで逃がす刑事もなぁ。そう至る心境変化につながる伏線は必要○アンジーはまさしく添え物だったが、その役割は十分果たした。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-08-31 00:34:35) |
1637. 沈黙の戦艦
《ネタバレ》 ○ライバックシリーズでは続編に軍配。これぐらいなら、「ダイ・ハード」の続編の設定にしてほしかった。○トミー・リー・ジョーンズの悪役ぶりは最悪。ラジー賞受賞でも良い位に。 [地上波(吹替)] 3点(2006-08-30 11:35:52) |
1638. ロッキー4/炎の友情
《ネタバレ》 ○ネタ切れが丸分かりで、前作の使い回しや政治色を取り入れた構図、エンターテイメント要素としての音楽は大衆には受けたかもしれないが、映画としては質が低くなったとしか言えない。○アメリカVSソ連の構図に対し、アウェーのロッキーがソ連から声援を受けると言うあまりにも幼稚なアプローチは笑うに笑えない。○対戦相手のドラコこそ存在感を見せたが、どう見てもロッキーに勝ち目はないと感じた。○前作のミッキーに続き、ロッキー成功の立役者であるアポロ、それからビル・コンティをシリーズの変化として追い出すのはあまりにも脳がない。そういう観点からビル・コンティのスコアをバックにしたトレーニングシーンがないのも残念。 [ビデオ(字幕)] 3点(2006-08-29 20:36:06)(良:1票) |
1639. ロッキー3
《ネタバレ》 ○酷評するほど悪くはないが、スタローンの自作自演が見え見えなのはさすがに痛い。○ミッキーの死はグッとくるものがあったが、これはシリーズとして必要とされる変化と言う形での犠牲。そういう意味では可哀相。○アポロスタイルを取り入れたボクシングスタイルとなっているが、さすがにガードなしのボクシングシーンは飽きた。 [DVD(字幕)] 3点(2006-08-29 20:33:11) |
1640. 魔法にかけられて2
《ネタバレ》 大ヒットした前作の15年越しの続編はまさかの配信止まりとなった。プロデューサーらがコメントを出しているが、おそらく試写の評判が悪く再撮影したことなども影響しているのだろう。 前作はそれなりの面白さがあったものの、結局主人公たちさえ幸せになればいい(フラれたエドワード王子とナンシーが出会ってすぐに結婚するという筋書きはどう考えても酷い)という作品で、悪い意味でディズニーらしい作品だった。本作はその悪い部分がより顕著になった作品と言えよう。 都会暮らしを嫌うジゼルは、家族の反対を押し切り郊外へ引っ越し、かつて暮らしていたおとぎの国の世界を実現しようとする。その後、魔法のせいもありジゼルは嫌な魔女のような人間になってしまう。その危機を救うのは、前作でフラれたエドワード王子とナンシーである。フラれたことは何のその。自分をフッた相手に対してエドワード王子とナンシーは命がけの無償の愛を提供する。 ジゼル以外の人物の大活躍によりジゼルは魔法を解かれ、みんなが幸せに暮らして終わりを迎える。結局、ジゼルの望んだ郊外での暮らしが実現し、それに夫のロバートも、彼の娘モーガンもみんながジゼルを、そしてこの郊外での暮らしを受け入れる。魔法にかけられた主人公は何もせず、周囲の人間がただひたすらに頑張り、最終的に自分のわがままが通って映画が終わる。いい年した大人の自分勝手な物語。本当にこんな物語を作りたくて作ったのか。 [インターネット(字幕)] 2点(2022-11-23 21:44:25) |