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tottokoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2001
性別 女性
自己紹介 周りに映画好きな人があまりいない環境で、先日はメリル・ストリープって誰?と聞かれてしまったりなのでこのサイトはとても楽しいです。
映画の中身を深く読み解いている方のレビューには感嘆しています。ワタシのは単なる感想です。稚拙な文にはどうかご容赦を。  

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1741.  レイヤー・ケーキ 《ネタバレ》 
あ?なんだなんだ分かりづらいぞ。麻薬を巡って入り乱れる人物相関図が作れません。私の頭が悪いのか脚本が失敗してんのか。ただ、ダニエル・クレイグのオーラが007級の色気を放ってる。さすがです。指の長い手も身体つきも色っぽい。麻薬戦争を勝ち抜いたのに、最後に女のいざこざで三下に撃たれちゃうってのがなんか皮肉が利いてて良い。うんさすがだダニエル。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-03-19 23:40:50)
1742.  交渉人(1998)
おやK・スペイシー、えらくマトモな役やってるじゃないですか。何やっても上手いなあ。話にきちんと感があるので「んな馬鹿な」というとこが無く白けずに観られました。それにしてもIQ高いわりにはけっこう乱暴な交渉人だなあ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-14 23:46:31)
1743.  グッドフェローズ 《ネタバレ》 
印象強いのはもはやパターン化したジョー・ペシの無軌道なキレっぷりとレイ・リオッタのヒキョー顔。チンピラであっても、自分の立ち位置に哲学があれば他者に訴えるものがあるだろう。しかしレイの場合はいい扱いを受けたい、まともに働くなんてバカだって考えだけで挙句禁じ手のドラッグにまで手を出して生き方が安い。ギャングを題材にした映画の中でも一、二を争うレイの結末のかっこ悪さは当然といえば当然。組織の中を泳ぎきることができず、こんなパターンになるケースは実際多いんだろうな、と実録ドキュメントを観てるようだった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2012-03-13 00:57:41)(良:1票)
1744.  グリフターズ/詐欺師たち 《ネタバレ》 
この話のぶったまげちゃうとこは、まず“詐欺ありき”で「詐欺をやってる男女の話」ではないってことかな。A・ヒューストンすごいよ 息子が死んだって泣いてんのかと思ったら金集めてトンズラしちゃった。ヒューマニズムを見せちゃった方の負け。一観客の私も大敗して呆然自失。
[ビデオ(字幕)] 6点(2012-03-13 00:16:48)
1745.  インドへの道
英国統治時代のインド。インドと聞いて思い浮かぶ雑然とした熱っぽさが無くて、繊細で美しい画だった。・・でもお話はヒロインの心情含めよく分かんなかったし謎だらけだった。一生懸命思い出そうとしても蘇えるのが体位をちりばめた神殿の廃墟だけ、ってのも我ながらどうなんだ。
[ビデオ(字幕)] 5点(2012-03-12 23:50:33)
1746.  ホテル・ルワンダ 《ネタバレ》 
ルワンダで何が起こったのか、ドキュメンタリーで知ってはいたけれどもやはり異様な迫力だった。何度でも衝撃を受ける。繰り広げられる理不尽な暴力に、「やめろぉー!」と画面に叫びたくなる。人間に対して絶望しそうになるけれども、一方で一個人の良心のみを信条に大量の難民を匿ったホテル支配人や、蛮勇を奮って戦い続けた国連大佐、身を危険にさらして孤児を助けた赤十字の職員のような人間もいたわけで、手を合わせたくなる気持ちにもなる。舞台は違うけれども以前TVでコソボでの民族浄化の実態を国際的に知らしめようとしていたかの国の代表が、アメリカ人記者に「なぜ我々の税金を使ってあなたたちを助けなければならないのか」と問われていたのを思い出した。彼の返答は「なぜならそれが人間として正しいことだからだ」だったと思う。D・チードルも言っていた。「外の友人に知らせよう。彼らが恥じて手を差し伸べてくれるよう。」“正しいこと”をせずに見て見ぬふりをするのは恥ずかしいことなのだ。渾身のメッセージというのはどすん、と重みをもって伝わるもので、剛速球で飛び込んできたこの映画を私もぎりぎり踏ん張ってなんとか正面から受け止めた。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2012-03-09 18:35:50)
1747.  告発の行方
ジョディ・フォスター。知的で通る彼女が、軽薄で偏差値低そうなレイプ被害者を熱演、すんごい女優だなあと印象強かった。この映画を女同士で話しているうち、話題は職場でのセクハラに移り、憤慨した友人が「だからさあ、そんな男どもは自分より屈強な、例えば黒人の大男なんかに公衆の面前で掘られるとかすれば分かるようになるんだよ」と言い切った。大いに同意する空気がその場を支配した。
[映画館(字幕)] 6点(2012-03-09 18:02:23)
1748.  ダントン 《ネタバレ》 
もはや歴史となったフランス革命だけれども、当時は生身の人間たちが今と変わらず調整に手間取ったり苦慮したり、え、そんなこと聞いてないよ?とすったもんだしてたりしたはずで。それも何やら命がけの様相だ。教科書の人物(要アンダーライン)だったロベスピエールが等身大に立ち上がり、見事な理想家ぶりを見せてくれた。融通利かなくて生真面目な彼に対して硬軟併せ持つダントンは民衆に大人気。二人の感情のもつれの背景をもう少し見せてくれたらな。映画を観た、というより歴史の勉強した気分になった。煤けた壁に薄汚れたレース飾り。栄華が過去のものになりつつある混乱の時代をよく再現した美術は見事だと思います。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-03-06 01:38:02)
1749.  悪魔のような女(1996) 《ネタバレ》 
なんかどっかで見たことあるような感じだし、ネタが割れてしまうとあー、なあんだあ、と腰砕けになる。S・ストーンは衣装とっかえひっかえでアジャーニは無意味にやたら裸になる。ラストシーン、プールで死に物狂いの沈め合い、やっとこ命からがら女2人上がったとこでベイツ刑事がちゃらーんと登場。木の陰から。もっと早く出て来いと思った。
[地上波(吹替)] 4点(2012-03-06 00:56:01)
1750.  シャイン 《ネタバレ》 
全く前知識なしに観たから、主人公が心を患っているとは知らなかった。いやあ、J・ラッシュが鬼気迫るというか、凄いんだけれども、青年期を演じたノア・テイラーの繊細な情感も良いと思います。才能のある人に特有のひ弱そうな、もろくて危うい感じにどきどきします。スケベ心がちょくちょく顔を出す中年以降のジェフリーより、ノア君の方が好き。パンツ忘れないようにね。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-02-28 01:09:26)
1751.  オリエント急行殺人事件(1974)
おおー、娯楽作品には違いないけど、文芸作品のような気品を感じる。そうそうたる面子の発する大物オーラのせいなのか、豪華な車内の調度品が醸し出すのか。映画だものね、2時間そこそこしかないのでトリック崩しが忙しいのはちょっと残念。探偵が全員を集めて真相を暴かんとするクライマックスはお約束のぞくぞく感。待ってましたー。「犯人はこの中にいます!」と言ってもらえれば理想だけど、それは別のお話に譲るとして。
[地上波(吹替)] 7点(2012-02-28 00:46:27)
1752.  バベル 《ネタバレ》 
悪意はなくても悲劇が連鎖してゆく。4カ国をまたいで。きっかけはほんの愚かな行為なのだけど、状況がどんどん悪くなってゆく。もがく中で、絆を取り戻す人たちあり、これまでの生活を失う人たちありで、4つの国が円環にはならないけど(端の日本とメキシコがね。惜しい)、横並びに繋がってゆく展開はなかなか見応えありました。 けどなあ。チエコがね。“バベルの塔”のキーワードとも言える「言葉」を失った彼女はコミュニケーション不全のあげくあんな風になったの?しかし日本人の目からみるとやってることエロ投稿のためのネタみたいで、リアリティの無いことこの上ない。彼女って、メイドカフェなんかが出現するニッポン、十代の子供がエロの対象になるニッポンを外側から見た外国人の想像の産物みたい。チエコを見る時のぎょっとする感じが、この映画の感興をそいでるのは否めない。あと子供を殺すのは嫌いだ。モロッコのお兄ちゃんが撃たれる場面、あそこはきっと彼の国の人たちも言いたいことがたくさんあるんじゃないかな。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-02-28 00:27:11)
1753.  ルパン三世 カリオストロの城
絵の美しさといい滑らかさといい、アニメとしての完成度が高いのには異論ございません。ほんとに今さらですけど、なぜルパンを使ったんだろう。お姫様を助けるのなら未来少年コナンくんとかラピュタのバズーでも良かったんじゃないのかな。いやその方が。あと少女に過大な幻想を抱いている監督の趣味の集大成みたいなクラリスが私はだめで、ほんとにだめでルパンをおじさまと呼ぶくだりには気恥ずかしさのあまり悶絶してしまうんだ。
[地上波(邦画)] 7点(2012-02-25 12:34:37)
1754.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 
あぁ、これは凄かった。脚本書いた人は天才かもしれない。これはほぼ完璧でしょ。舞台でもない映画で、わざわざ情報発信の制約のある密室劇を選び、役者の力量のみで事件を構築してみせる。下手な再現ドラマの数倍、事件が鮮やかに立ち上がる。過ぎる列車の音が聞こえる。最終車両の窓越しに現場のその瞬間が見える。 一人の男の提示する疑問をきっかけに意外な展開を見せる事件の様相もサスペンスフルだけども、事件追求が深まるにつれて十二人各人の人間性があぶり出されてゆくのに息を呑む。どきどきしたなあ。“人を裁く”プロセスでむき出しになる傲慢さ、偏見、日和見、飛び交う感情論。自らの偏見と個人的葛藤をまぜこぜにしてついに崩れ落ちた3番陪審員の心理が全くの他人事とも思えない。人間だなあ。結果彼をそこまで追い詰めることになったH・フォンダが上着をそっと持っていってやる。けっこう過激に討論していたけれどもやはりアメリカの良心なのだった。彼もまた尊いなあ。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2012-02-23 23:41:50)
1755.  パシフィック・ハイツ
恐かった、というより切り口が新しくて面白かった。あ、でも同時期の「危険な情事」よりは恐かった。居住権にまつわる様々な法律にへぇーと思ったり、マイケルが次にどんな攻撃に出てくるか楽しみだったりでなかなか充実の2時間弱でした。
[映画館(字幕)] 7点(2012-02-21 13:30:02)
1756.  メイド・イン・ヘブン
前半の甘甘っぷりはちょっと苦手でしたけど、地上に降りてからの展開はなかなか切なくて。神様が用意してくれた人生ってのはけっこうシビアなもんだなあと、タイトルのロマンチックさに惹かれて観たので意外な思いがしました。
[地上波(吹替)] 6点(2012-02-21 13:18:30)
1757.  ピクニックatハンギング・ロック 《ネタバレ》 
美少女メリンダと、一世紀前のクラシックなレース飾りも優美な衣装が鮮烈に印象に残る。あの白いひらひらが、幻想感を一層際立たせるんだろうな。白いひらひらをまとった少女たちと神隠し。不謹慎ながらぞくぞくするシチュエーション。実際の事件ながら、真相を探す推理的な要素がほとんど無いってことはこの監督もやはり「ぞくぞくする感じ」に魅せられたのでしょう。翻って幻想の欠片もない、シビアで冷酷とすら感じる女校長の視点も極めてリアル。こんなんだろうな、どうせと思わせる。うっとりしたり、目が覚めたりが交互にやってくる映画。
[ビデオ(字幕)] 7点(2012-02-20 18:07:37)
1758.  ストレンジャー・ザン・パラダイス
なんか、無口なんだけど時々ぽそっと口にする科白がじわっと面白いクラスメートがいたのを思い出した。そんな感じ。全編観終わっても煙に巻かれたような気分だけれど、いやな気持ちではなかった。エスター・バリントがクールで綺麗だし。
[映画館(字幕)] 6点(2012-02-20 17:45:27)
1759.  サンシャイン・クリーニング 《ネタバレ》 
ちょこちょこと展開が強引だったり、ベタだったりもするんだけど、エイミーとエミリー、二人の女優が姉妹の空気感を出すのがとても上手くって好感が持てました。きょうだいってね 近すぎても煩わしいし、けど血を分けてるぶん、やっぱり気がかりで。私は強い、と自らに言い聞かせて奮闘するお姉ちゃんとやっちまった系になってしまう妹。彼女らを見守るちととんまなじいちゃんに、ワークショップの片腕店長ら脇もなかなかの存在感。冒頭の「パイの注文は無かったわ」の台詞があんな風に効いてくるとは思わなかった。もらい泣きです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-20 17:35:04)
1760.  氷の微笑
たいてい映画は一人で観に行くのだけども、この映画に限っては友人とシャロンの脚の組み換えシーンが本当にパンツなしなのかモザイクかかってんのかなどという実に志の低い目的を共有して映画館へ出向いたのでした。だから結局犯人誰なんだよう!と怒る権利もないわけで。このすっきりしない感はまあ罰当たったんだな。
[映画館(字幕)] 4点(2012-02-19 16:49:35)(笑:1票)
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