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161.  悪党(1965)
「仮名手本忠臣蔵」の元ネタ(というか元着想)にもなった、高師直と塩冶高貞のあの話です。これを正面から堂々と映画化した志の高さは、評価すべきなのですが・・・役者陣は頑張っているはずなのに、平坦な場面と台詞回しが延々と続くだけで、いっこうに盛り上がらない。多分、舞台用の脚本をそのまま持ってきてしまったのではと思いますし、それに映画としての工夫が加わっていません。若き日の岸田今日子さんの品格あるお姿については、見た意味がありました。
[DVD(邦画)] 4点(2023-10-16 23:57:12)
162.  メン・イン・ブラック3
あれ、このシリーズって、こんなにつまんなかったっけ?そもそも、このコンビとタイムトラベル&タイムパラドックスって、全然合ってないように思うんですが。肝心の入口の障壁(相棒消失の謎を解く+過去に移動+過去の相手と状況の意思疎通)もあっという間にクリアしてるし、ちょっと飛行機で外国に飛んで消えた相棒を発見する、というくらいにしか感じられませんでした。作中の登場人物同様、グリフィンの存在に大分助けられています。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2023-10-12 00:55:59)
163.  顔(1999) 《ネタバレ》 
最初の家にしても、ラブホテルにしても、スナックとその2階にしても、ごちゃごちゃした生活感が的確に表されている。また、プチ長回しの連打をはじめとするカメラワークの数々にも工夫が見えます(2階と路上で上下会話する藤山と大楠を離れて撮るショットの美しさ!)。●喫茶店の女性が何なのかが不思議だったのですが、そういうことだったんですね。●難点は、生活の中での主人公の「逃げてる感」があまり感じられず、むしろ堂々としているように見えていること。また、年月の経過が今ひとつ不明確なこと。●そしてそして、早乙女愛様登場には秘かに大期待していたのですが、1シーンだけ、ものの1分足らずでした・・・。しかし、きちんと全身ショットも入れてくれて、その麗しのお姿は画面に刻まれています。この時期はすでに引退寸前だったんですよね。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2023-10-11 00:50:46)
164.  イコライザー 《ネタバレ》 
何と、デンゼルがセガールになるとは思いませんでした。どんな演技でもできるデンゼルに、まさかセガールばりの完全無敵無双主人公をやらせるなどということは、畏れ多くて誰も考えなかったのでしょう。その最強最大の実力は、カフェの「彼は戻ってこない」の1シーンに凝縮して集約されます。もっともらしく登場し、「俺なら見つけられる」と決め台詞を発しながら、僅か数秒で出番が終わってしまった彼に、慰め賞をあげたい。わざとらしい危機に陥るとかでなく、あくまでも敵の残虐さと冷酷さだけで危険を煽るという割り切り方。ただあの敵ボス、途中からは実力発揮の場面が全然なく、むしろサンドバッグ状態になってた気も・・・。●クロエが途中からも何か絡んでくるかと思いきや、解決まで登場なしというのも潔い。ただ、ラストシーンは蛇足ですね。あれなら、更生した彼女をデンゼルが陰から見つめる、とかの方がよほどいい。タンカー爆発も蛇足。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-10-10 02:23:12)
165.  キングコング対ゴジラ 《ネタバレ》 
高島忠夫がどこまでも脳天気なだけで、主役として機能していないのが最大の難点。佐原健二が地道な存在感で危機をアピールしても、結局元に戻ってしまう。●この二大怪獣を対決させるんだったら、コングはコングの意思で、ゴジラはゴジラの意思で、それぞれやってきて遂に激突!その覇権争いの推移やいかに!というのがメインテーマになるはずなのだが、そこを「コングを眠らせて無理矢理ゴジラの下まで運ぶ」って、おいおいハブとマングースかよというか何というか、一番大事なところでそんな人工的なプロセスを介在させているのがダメ。●唯一インパクトがあったのって、実は原住民の舞踏のくだりかな・・・。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2023-10-09 23:11:26)
166.  X-MEN:ファイナル ディシジョン
最後の大決戦の迫力はまあまあだったけど、大味といえば大味だし、個々の戦闘の締め方は結構雑。結局、キャラクターの詰め込みすぎに尽きるのではないでしょうか。それなりに魅力的でありながら、途中からどこ行ったキャラがいくつもあるし、処理しきれなかった感が満載です。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2023-10-09 01:40:00)
167.  ブルー・ハワイ
プレスリーの映画です。プレスリーがお姉ちゃんたちとの間でああだこうだあって、親族連中との間でもああだこうだあるというお話です。それだけです。でもプレスリーですから、それで許されるのです。プレスリー作品らしく、時には無意味に、時には強引に、歌のシーンが次々に挿入されます。それでいいのです。いつしか全体が1つのプロモ・クリップみたくなっていきますが、それでいいのです。大体、舞台がハワイというのが、よく分かっています。そりゃ、必然的にこうなるでしょ。
[DVD(字幕)] 5点(2023-10-07 23:23:34)
168.  異常性愛記録 ハレンチ
最初から最後までエネルギー充填しまくりなのは分かるのですが・・・一番まずいのは、肝心のヒロインが、「もうあんたなんか嫌いや!」と宣言しながら結局ずるずる元に戻る、を単に繰り返しているだけということ。つまり、話自体が行ったり来たりというだけになってしまう。ぶっ飛んだ作品であるからこそ、軸の部分にはこだわってほしい。まあ、いろいろ分析するのもアホらしいという作り方ではあるんですけどね。
[DVD(邦画)] 5点(2023-10-05 01:06:49)
169.  白い巨塔 《ネタバレ》 
重厚な作りながら、一気に最後まで見られる好作品。投票の結果にしろ裁判の結果にしろ、徹底的に先を読ませないことに気を遣っており、制作者の執念を感じる。豪華キャストの面々は、それぞれ、枠が限られている中になかなか頑張った役作りを行っており、しかもそれが主演の田宮二郎の存在感を際立たせるためにしっかり機能している。ヒール大勝利という容赦ないラストも、今考えるとなかなか強烈。
[DVD(邦画)] 8点(2023-10-05 00:54:56)
170.  GAEA GIRLS 《ネタバレ》 
長与千種が主宰する団体「GAEA JAPAN」についてのドキュメンタリーです。最初に長与の試合が出てきて、まあ主役はやっぱり長与なのか、と思っていたらどうも風向きが変わってくる。つまり、その長与はGAEAの中でどう選手を育成したのか、というのが本題なわけです。その中で、練習生の竹内彩夏にスポットが当たっていき、プロテストに取り組む目標が構築されていきます。全体の撮り方は、合宿所の日常をつなぎ合わせた感じで、文字説明も必要最小限。本来なら、もっと整理してよ、と言いたくなるのですが、この作品においてはそうはなりません。それは、リングですべてを示す、という選手たちの無言の哲学と、この映像の撮り方が一致しているからだと思います。一方で、途中で逃げる人もいるんだけど、それもそのまんま撮っている静かな容赦なさが、緊張感を高めています。●しかししかしやっぱり、この作品を引き締めているのは長与千種その人でありまして、数か所出てくる説諭というか説教というかカマシ入れのシーンは、ごく短時間であっても、見ている側の背筋が思わず伸びるほどの鋭さがあります。本当にこの人は、天賦のプロレスラーであるとしか言いようがありません。また、代表の杉山由果は、いかにもなビジネスウーマンという感じで出てくるんだけど、この人の目力と言葉の迫力も凄いんだ、これが。
[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2023-10-03 00:59:24)
171.  宮澤賢治 -その愛- 《ネタバレ》 
名前はよく知られているのに、その実相や業績は案外知られていないこの人を主人公にする着眼点には唸りましたが、そこで終わっていました。前半はありがちホームドラマが延々と続くだけで、各シーンの意味合いもなければ深みもない。後半でやっとこさ彼の中核をなす創作活動や農業活動らしきものが出てきますが、それも表層描写だけで最後まで行ってしまいます。それと、いかにもな女性キャラが数人登場しますが、結局何の意味もありませんでしたよね。なおさらにいえば、前田吟や山本圭というキャスティングにもちょっとだけ期待したのですが、出番は一瞬だけでした。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2023-09-30 00:41:36)
172.  The Witch/魔女 《ネタバレ》 
筋立ては至ってシンプルだし、類似先行作もいくつもありそうなんだけど、とにかく見せ方が上手い。前半は、のどかな青春ストーリーの枠組の中で、暗い影がじわじわと見え隠れして忍び寄ってくる。そして、いざ喫水線を超えたあの瞬間は、それまで溜めに溜めた前フリからの爽快感が炸裂します。そこからは濁流の勢いです。また、主演の彼女は表情だけですべてを語る表現力を有していますし、それぞれの敵キャラも存在感を発揮しています。アクションシーンも、ただ速くシャープなだけではなくて、何をやっているのかがきちんと分かる撮り方になっていますし、ひたすら動き続けるのではなく随所で「間」を重視しているのが、かえって鋭さを強調しています。
[DVD(字幕)] 7点(2023-09-28 01:03:56)
173.  X-MEN2
各キャラクターの個性を出そうという努力の形跡は見られますが、整理しきれてなくて、結局みんなで右往左往しているだけのように見えます。アンナ・パキンちゃんは前作より綺麗ですが、途中から出番がなくなって残念。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2023-09-27 00:31:13)(良:1票)
174.  2046
もしかしてこれ、「81/2」的なものがやりたかったんでしょうか?であるにしても、すべてが中途半端で表層的で、ただの思いつき映像の羅列にしかなっていませんが。トニー・レオンは、どう見ても誠実そうで、そういう刹那的な生活を送っているようには見えない。女優陣は豪華メンバー勢揃いのはずなのに、全然使いこなされていない。この監督の作品にはもともと自己満足的傾向がありましたが、それが思いっきり加速しています。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2023-09-26 01:03:15)
175.  X-メン
アンナ・パキンちゃんが見られたので目的は達成した・・・んだけど、あんな設定だったら顔しか見られないじゃん。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2023-09-24 00:21:21)
176.  ベスト・フレンズ・ウェディング
今頃になって気づいたのですが、実はこれ、意外に奥が深い作品なのではないでしょうか。中心の3人は、出発点の時点では、明確に自分の立ち位置と方向性を定めています。何もなければそのままに終わるところ、結婚式という本番を前にして、徐々にズレが生じ、すれ違いになり、それがどこかでぶつかり合うところにドラマがあるわけなのです。その感情の動きの描写についても、いきなり事件やエピソードに飛びつくことなく、ちょっとした繊細な揺れを注意深く取り扱っていることが、よく見ると分かります。ジュリア・ロバーツも、もしかしたらこれがベスト・アクトのような気がしてきた。キャメロン・ディアスとの共演シーンに顕著な、明るい作品の雰囲気の中に見え隠れする絶妙なネチネチ感が楽しい。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2023-09-23 01:51:50)
177.  監督失格 《ネタバレ》 
前半の礼文島行きは、映像自体は断片的な切り貼りという感じなのですが、他の要素を排して目的地一直線に作っているのが、質を確保しています。後半は一気に衝撃の展開になっていきますが、よく考えると、映像作品を発表するときに、まさにその中で、私はこのように作品を作りました、という内容を延々と並べていくのは、つまり循環制作ではないかという気がしないでもない。ただ、実はこの作品自体の被写体は、林由美香というよりも、平野監督そのものだった、と考えれば、納得はできます。
[DVD(邦画)] 5点(2023-09-23 01:48:42)
178.  つぐみ
一つ一つの描写がいちいち観念的で、「これって雰囲気いいでしょ?」という感じで。つまり、登場人物が「生きてない」のです。したがって、どこまで話が進んでも、台本がそのまま進んでいるようにしか見えません。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2023-09-22 01:45:31)
179.  志乃ちゃんは自分の名前が言えない 《ネタバレ》 
導入部でいきなり吃音をテーマとすることを宣言していながら、そこから逃げない。「歌がきっかけで声が出るようになる」とか、「特定の友人とはナチュラルに喋れる」とか、逆に「メモを駆使してコミュニケートに支障はなくなる」とかいうお決まりパターンもない。カメラは地道に2人(あとせいぜい1人)を追い続けるし、主演の2人の演技も、それにしっかり立ち向かっている。そこがいいです。ラストも、いきなり志乃がステージに上がってめでたくデュオ完成、なんてことにはもちろんなりません。●一番の欠点は、ギターの彼女の好みと実際の演奏音楽がまるで違っていること。あのrockin' on誌は90年代初頭くらいかと思いますが、それにのめり込んでいる高校生が、自分が生まれる前のフォーク、しかも音楽の教科書に載っているような優等生フォークって・・・音楽はこの作品の中心要素なんですから、ここはもっと慎重に選ぶべきでした。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2023-09-21 01:26:05)(良:2票)
180.  私の男のロマンス
そろそろ結婚を考えている相手の男が、いきなり大女優に見初められて、さあどうなる・・・というまさにラブコメ王道の出だし。のはずなんだけど、導入部はえらくとっちらかっているし、その後もどうしたいのかが分からない継ぎ接ぎシーンの連続です。しかし、そんなことよりも一番まずいのは、サブキャラを含めたどの登場人物も、さっぱり魅力的でないという点です。ラブコメでこれは致命的でしょ。また、笑わせようとしたり驚かせようとしたりする、つまり「引っかけ」シーンも、えらくネタの一つ一つが下品なのが目につきます。
[DVD(字幕)] 2点(2023-09-20 01:21:11)
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