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ぶんばぐんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 216

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161.  狂っちゃいないぜ!
どこか悟り切った男(彼の穏やかな目は、いったいどこを見ているんだ)の役をソーントンが好演。キューザックもおチャメなだけじゃなくて、頭脳派の側面を見せてくれる。アクションものじゃなくて、ハートウォーミングなエンディングだけど、ええの、ええの。でも、アンジェリーナ・ジョリーって、お色気たっぷりの役をやっても、「ただのビッチ」じゃないところが凄いわ。(ほんと、この邦題はひどいね。)
7点(2001-01-09 17:28:49)
162.  シャフト(2000)
正義の味方、シャフト!悪を憎むが、女には優しい、わかりやすいヒーローなの。そうそう、ストーリーは 二の次よ、サミュエル・ジャクソンのかっくいい姿を堪能すればよろしいのよ。それにしても、クリスチャン・ベール、上手いわねえ。憎ったらしいたらありゃしない!
7点(2001-01-09 09:35:03)
163.  ジャンヌ・ダルク(1999)
神のお告げを聞くべくして聞いたという、どこか世俗を超越した人物ではなく、このジャンヌは、とても「人間」くさい。戦場でのジャンヌの悲鳴や、告懺をしなければという脅迫観念めいたオブセッションも、ジャンヌの「人間」故の限界なのだなあ。わたしも、ジャンヌの「実際」はこんなだったのではないかと思うし、かえって、説得力というか現実味があると思う。
8点(2001-01-09 09:23:36)
164.  仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
これ、原作『鉄仮面』だよね。四銃士は確かに渋かったのだけど、例のスローモーションから凱旋までは、もろハリウッドの「さあ泣け!」。あれは、もうちょっと抑えて欲しかったわ。
8点(2001-01-06 20:12:36)
165.  再会の時
かつての高校時代の同級生たちが、中年になってから、仲間のお葬式で集まって、週末を共に過ごすことに。「ヒーロー」も出てこないし、とりたてて派手な事件が起こるわけでなし、地味な作品だけど、芸達者が揃っていて、個々のキャラクターに厚みがある。淡々としているようで、会話にウィットとユーモアがあり、彼らがそれぞれに生きてきた「年代」を感じさせる。等身大の彼らの姿に妙に親近感が湧き、何故か心に残るのだなあ。
7点(2001-01-06 19:54:46)
166.  氷の接吻
ジャッドがアラスカで、公正員のせんせーに再会した時の表情が素晴らしかった。あとは・・・覚えてましぇん。
4点(2001-01-06 19:25:44)
167.  ハムナプトラ/失われた砂漠の都
エジプト王朝の秘宝を巡る「ミイラの呪い」という言わば「古典的」なホラーもんに、かっくいいブレンダンと、ずっこけジョン・ハナと、男前のベドウィン(Oded Fehr)を登場させ、CGビシバシいれて、今風(時代設定は1920年代だけど)にアレンジした作品。「ホラー」だけどお笑いも入ってて、おっと、ロマンスもあるのよ、あー忙し。それにしても、昔の「ミイラ男」と言えば、全身に包帯グルグルで、追っかけられたらきっと恐かろうという(でも、それだけの)「お化け」だったけど、今時ゃ、違うのね、「呼べよ嵐、吹けよ砂塵!」って、すごい大物。そいでもって、来年あたり、きっと「帰ってくる」のよ、このミイラは。
7点(2001-01-05 17:52:51)
168.  インビジブル(2000)
特撮がスゴいのはわかるんだけど、「天才科学者」が透明人間になってやることが、アレかい?「俺様は自由だあ!」って言うけどさあ、やってることが陳腐というか、小学生並みの(小学生に失礼かしら)発想で、「やっぱり・・・」と苦笑した先には何も残らない。透明人間って、きっと、すごく孤独だと思うんだけどなあ。
6点(2001-01-05 17:30:41)
169.  グリーン・デスティニー
アン・リーですもの、アジア映画というより、ハリウッド色の濃い出来上がりですわね。マトリックス?いーえ、「気」を高めれば宙も舞えりゃー、水の上も駆けられるのよ!(都合のいいところだけ「中国四千年」なの。)でも、主役の女の子(Z iyi Zhang)もミッシェル・イオーもかっこいいじゃん。女が強いことは良いことでしてよ!Ziyiは「ラッシュ・アワー2」への出演も決まっているようで、楽しみだこと。
7点(2001-01-04 13:37:53)
170.  ヒマラヤ杉に降る雪
第二次大戦中の日系米国人の強制収容をめぐっては、素晴らしいドキュメンタリーが数多く出ているが、この「事件」がハリウッドにまで行ったということは、日系人にとっては大きな成果だろう。この映画に出てくるイーサン・ホークらのように、「アメリカ人」が全員、日系の強制収容に賛成したわけではない。日系人だけの収容は違法であると戦った白人弁護士らもいるし、日系人の男性と結婚した白人女性の中には、夫と共に収容所に行くことを決意し、4年間、収容所で暮らした女性もいる。「アメリカ」には白人と黒人だけしか住んでいないような錯覚を招くハリウッド映画の中では「異色」というか、やっとここまで来たか、と感慨深いものがある。
8点(2001-01-04 08:38:09)
171.  訣別の街
パチーノと共演する若手が大根だと、もう目も当てられないというか可哀相で、いっそ笑けてくる(ええ、ええ、「ディアボロス/悪魔の扉 」のことですとも)が、この映画では、市長の「小犬」ジョン・キューザックもなかなか観せてくれた。
7点(2001-01-03 16:38:26)
172.  シンプル・プラン
最初は「シンプル」プランのはずだったのに、嘘が嘘を呼んで、こーやってドツボにはまってゆくのよ。ビリー・ボブ・ソーントンの演じた、この弟の人生って何だったんだと思うと、哀れで泣けてくる。
7点(2001-01-02 08:43:47)
173.  不機嫌な赤いバラ
ケイジとマクレーンが苦手な人は知らんが、わがままな元ファースト・レディー役のマクレーンと、護衛役のケイジのかけあいが面白い。シャーリー・マクレーンって、チャーミングな女性だと思う。いいのよ、前世が山椒魚でも。
7点(2001-01-02 08:29:10)
174.  プリティ・リーグ
「男たちが戦場から帰ってくるまで」という期限付きの、まさにリプレイスメントで駆り出された女性プレーヤーたち。この「男が帰ってきたらご用済みでポイ」という事情は、大戦中に「お国のために」とキッチンから職場へ駆り出された女性労働者たちの事情と重なる。それぞれの背景を描きながら、フィールドで泥まみれ、あざだらけになってプレイする彼女たちが、ほんとに元気よくて、輝いている。夫が帰って来たら家庭に戻る、という現実的な決断も、「しょせん女」だからではなくて、地に足ついた人生の選択をできる「強さ」の証なのだ。うん、ジーナ・ディビス、かっこいいぞ!
8点(2001-01-02 08:23:52)
175.  黙秘
どーんと重いテーマをキャシー・ベイツが好演している。このテンションと重苦しさは、さすがと思わせるが、娘役のジェニファー・リーも負けていない(ええ女優になったなあ)。ベイツは「醜い女」の役ばかりまわってくるけど、逆に言えば、「容姿だけのパー」ではないということで、息の仕方ひとつで、人間の心の奥深い部分まで表現できる女優は、そうそうおるまい。
7点(2000-12-31 15:18:59)
176.  オーロラの彼方へ
うーむむむ。映画ならではの「時間」の反則も、この際、許す!結果オーライも許す!
9点(2000-12-29 16:25:37)
177.  あの子を探して
貧しい村の子供達の純朴さを決して理想化してはならないが、私達が物質的な豊かさと引き替えに何を無くしたのか、痛感させられる。私は、あんなに「歩いた」ことがあっただろうか。誰かをあんなに「待った」ことがあっただろうか。
8点(2000-12-25 19:44:00)
178.  リプレイスメント
「エニィ・ギブン・サンデー」の臨場感と肉迫感には足元にも及ばないけれど、コメディーだと思えば観られる。アメフトよりダンスの方が上手じゃん、きみら。
6点(2000-12-24 16:23:36)
179.  プロポーズ
ちーとも泣けなかった・・・。苦笑してしまったあたしは、歳とったのかしら。でも、ブルック・シールズは相変らず綺麗ね。
4点(2000-12-24 16:13:27)
180.  スリーピー・ホロウ
予告で観た時は、こんな首が飛ぶ映画、誰が観るもんかいと思っていたのだけど、いざ観てみると、ジョニー・デップが私よりビクビクしていたので、笑けてしまった。笑い出したら、クリストファー・ウォーケンの「ヒャアーッ!」にも吹き出してしまった。これ、ホラーなの?
8点(2000-12-22 17:33:47)
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