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かたゆきさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1874
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 自分なりの評価の基準は、
10・超大好きな作品。完璧。映画として傑作であるばかりでなく、自分の好みと見事に合致している。
9・大好きな作品。完璧に近い完成度。手放しに歴史に残る傑作といっていい。
8・好きな作品。本当に面白い。欠点があるかもしれないが、それも含めて好き。
7・少し好きな作品。普通に面白い。欠点もあるかもしれないが、そんなに気にならない。
6・普通の作品。可も無く不可も無く。最後までストレスなく観られる。面白いけど、心に残るものはあまりない。
5・少しつまらない作品。最後まで観るのにちょっとストレスを感じた。面白い部分も多少はあった。
4・つまらない作品。最後まで観るのが苦痛だった。ほとんど面白いところが感じられなかった。
3・かなりつまらない作品。最後まで観た自分を褒めてあげたい。観終えた後に、怒りのあまりDVDを割りそうになった。
2・超つまらない作品。時間と金を返せ。観終えた後に、怒りのあまり製作者全員を殴りに行きたくなった。
1・絶望的につまらない作品。最低。観終えた後に、怒りを通り越して死にたくなった。
0・死霊の盆踊り。

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1841.  π(パイ) 《ネタバレ》 
まぁよくある低予算の実験的な映画の一つだけど、その白黒で独特の美学が横溢する映像美が長く印象に残っていた作品。それが最近、「レスラー」やら「ブラックスワン」やらの傑作映画を撮ったアロノフスキー監督のデビュー作と知って納得。人の心に潜む狂気を見事に映像化する手腕が、もうこの作品からその片鱗を荒削りながら覗かせている。
[DVD(字幕)] 5点(2012-05-14 01:19:13)
1842.  ジョナ・ヘックス 《ネタバレ》 
まるで素人集団が製作したような酷い出来だった。ストーリーの見せ方がことごとく下手すぎて、誰がどんな思惑で行動しているのか、観ている人間にまったく伝わってこないし、細かな設定も全然活かされていない(最たる例が死人と喋れるというところ)。俳優人がそこそこ豪華なだけに残念な映画だった。
[DVD(字幕)] 4点(2012-05-09 22:35:01)
1843.  エレクトリック・ミスト 霧の捜査線 《ネタバレ》 
途中までとても良い雰囲気だったのに、話を詰め込みすぎたせいか後半が非常に散漫な印象。猟奇殺人のミステリーなのか、アル中主人公の幻覚妄想からの立ち直りなのか、ジョン・グットマンを中心としたクライムサスペンスなのか、そのどれもが中途半端。最後のオチが、キューブリックの超有名な映画のオチをまるまるパクってしまっているのが、その中途半端さを象徴している。
[DVD(字幕)] 5点(2012-05-07 06:28:25)
1844.  スリーピー・ホロウ 《ネタバレ》 
いかにもティム・バートンらしい、王道のダークファンタジー。首なし騎士もおどろおどろしい映像も独自の雰囲気も十分に楽しめる。社会からのはみだし者のようなジョニー・デップの怪演も(少々大人しめだけど)良かった。小品ではあるけれど、それでも円熟のバートン作品。
[DVD(字幕)] 6点(2012-05-01 13:01:41)
1845.  PLANET OF THE APES/猿の惑星 《ネタバレ》 
どうしてティム・バートンが、あの過去の超有名な大作映画をリメイク?しかも彼とはまったく作風の違う映画じゃん。と不思議に思って観たのだけれど、残念ながら、僕の懸念は見事に当たってしまった。まったく彼の才能が活かされておらず、凡庸なSFアクション映画に終わってしまっている。そしてあの有名なラストをどう料理するのかと思ったら、なんとも取ってつけたようなオチになっていてどうしようもない。ティム・バートンが低迷していた時代を象徴するような作品。
[DVD(字幕)] 3点(2012-05-01 12:53:29)
1846.  ビッグ・フィッシュ 《ネタバレ》 
世間的には高評価だし、大好きなティム・バートンの映画だから評価したいのだけど、僕にはこの映画の良さがいまいち分からなかった。ファンタスティックなお父さんのホラ話の映像もどうも魅力的に感じないし、ストーリーもあまり好きではない。自分のなかで、もうティム・バートンも終わったなぁと思っていたのだけど、次作で見事な復活を遂げ、いまはそれが嬉しい誤算だったと単純に喜んでいます。
[DVD(字幕)] 4点(2012-05-01 12:46:31)
1847.  ウォンテッド(2008) 《ネタバレ》 
映画って楽しければそれで良いじゃないか!という監督の熱意は確かに分かるし、そんな映画も昔からけっこう好きだ。でもこの映画の馬鹿さ加減はどうも自分とは合わない。監督の前作、前々作も観て、その全編に及ぶテンションの高さも雰囲気作りもアクションも確かに独自の世界観を持っているのは分かるが、やっぱり自分とは合わないと再確認することが出来た。
[DVD(字幕)] 4点(2012-05-01 11:51:36)
1848.  96時間 《ネタバレ》 
反抗期を迎えた娘にウザがられていたお父さんが、その娘をさらわれてしまい、全精力を振り絞って(ときにやり過ぎな感もありながら)、誘拐犯と戦うノンストップアクション映画。確かに頭を空っぽにしてみるにはうってつけの映画。最後に娘との熱い絆を再確認して大団円。ちょっとベタ過ぎて、個人的にそんなに乗り切れなかったけど十分に楽しめた。
[DVD(字幕)] 6点(2012-05-01 11:42:02)
1849.  アンノウン(2011) 《ネタバレ》 
途中まではすごく良かったのだけれど、さすがに最後のオチは無理があるだろう。それまでのテンポのいいアクションシーンが一気に興醒め。敵の凶悪な計画をなんとか阻止したぜって元々あんたが計画したもんだろう!最後は自首するわけでもなく、若いおねーちゃんと電車でバイバイて……。本当に途中までは良かっただけに残念な映画。
[DVD(字幕)] 5点(2012-05-01 11:35:25)
1850.  クレイジー・ハート 《ネタバレ》 
アル中の駄目中年を見事に演じたジェフ・ブリッジスの好演が光る。ただ、そこに極限の悲愴感が漂っていないのが残念。本当にとことんまで堕ちてもらわないと、こういう堕落の美学が活きてこないと思う。そこは、最近の『レスラー』で魅せたミッキー・ロークのとことんまでの駄目男ぶりに比べると、まだまだお上品に過ぎて僕としては物足りない。
[DVD(字幕)] 6点(2012-04-29 23:23:47)
1851.  スワロウテイル 《ネタバレ》 
バブルが崩壊して、これまでの価値観が根底から崩壊してしまった世相のなかで撮られたまったく新しいお洒落映画。それまでの頑張ってお金稼いで良いマンションに住んでアフターファイブを楽しむといった価値観を、旧世代にしてしまった豪腕は確かに評価に値する。でも、結局スタイリッシュな映像だけを撮りたかったという印象も否定できないが、今でも一見の価値はある。
[DVD(邦画)] 7点(2012-04-29 23:04:36)
1852.  ファーゴ 《ネタバレ》 
とある地方都市で起こった、矮小で碌でもない人間たちが巻き起こす本当に下らない事件が次から次へと連鎖的に広がっていって、最後はもっとも醜悪な現実へと辿り着く。最後、生まれてくる子供が希望なんだろけど、僕にはそれが言い訳がましく思えてしまった。こういう厭世的な作風はあまり好きではないけれど、ブシェミとストーメアの駄目コンビはやはり見応えがある。なによりその二人と一夜を供にした、地方の醜い女の顔がリアルで嫌だった。
[DVD(字幕)] 6点(2012-04-29 22:45:56)
1853.  ロシアン・ルーレット 《ネタバレ》 
近年、稀にみる駄作。金に困った人間を集めてロシアンルーレットをさせてそれに金を賭けるギャンブラーの話を撮ったら流行るんじゃない?という安易な企画が一人歩きして、無残な結果を招いてしまっている。延々と同じ描写が繰り返されるのは、まったく脚本を練ることなく撮影を始めてしまったことを如実に物語っている。最後に主人公を捕まえて金のありかを吐かせようとする警察も、主人公の嘘を丸呑みにしてそのまま釈放をしてしまう始末。普通、尾行くらいつけるだろ!!
[DVD(字幕)] 2点(2012-04-29 22:31:04)
1854.  ノーカントリー 《ネタバレ》 
完全に「ファーゴ」路線に回帰したコーエン兄弟の作品。強烈な悪意をもった人間が一地方都市に紛れ込んでいくことで、どんどんと人々の悪意の連鎖が悲劇を生んでいくというのが主なテーマ。最近のコーエン兄弟の作風はシニカルに過ぎないか。これでは、人間なんか下らないという結論に達してしまいそうで、どうなのだろうと個人的に思う。それでも、こんな重いテーマにも関わらず最後まで飽きさせずに見せる技術はさすがだった。
[DVD(字幕)] 6点(2012-04-27 22:32:15)
1855.  ヤギと男と男と壁と 《ネタバレ》 
この映画、完全にすべっています。豪華俳優を贅沢に使ってどうしょうもなく馬鹿馬鹿しい映画を作ろうという、制作人の思いが空回りして本当にどうしようもなく笑えない。タイトルをつけたのは千原ジュニアということがキャッチフレーズらしいけど、彼には悪いがタイトル同様、内容もダダすべりでした。
[DVD(字幕)] 3点(2012-04-27 22:20:51)
1856.  バーン・アフター・リーディング 《ネタバレ》 
かつての作品のキャッチコピーで、「人生はおかしくも悲しい」とうたわれたコーエン兄弟の映画も最近は、「人生はおかしい」という部分だけがどんどんと突出していっているような気がする。この映画もお馬鹿な人間ばかりが出てきて、何をやってもうまくいかず、どんどんと皆が皆どうしょうもない袋小路に陥ってしまう。果たしてこれを笑えるかというと、僕は甚だしく疑問に思う。
[DVD(字幕)] 5点(2012-04-27 22:12:51)
1857.  トゥルー・グリット 《ネタバレ》 
最近、かなりシニカルな作風の続いたコーエン兄弟が久々に撮った娯楽作。さすがにキャリアに裏打ちされた演出が、隅々にまで冴え渡っています。特にアル中のカウボーイを演じたジェフ・ブリッジスの演技は白眉です。また、頭の硬い青年を演じたマット・デイモンも着実に演技の幅を広げています。安心して楽しめる映画なんだけど、恐らくこの次はまたシニカルな実験的映画を撮ってしまうのが、コーエン兄弟なんだろうなぁ。
[DVD(字幕)] 7点(2012-04-27 22:02:14)
1858.  グリーン・デスティニー 《ネタバレ》 
アン・リーって監督はつくづく何を撮っても上品になってしまう監督なんだなぁと改めて思った作品。ワイヤーアクションを多用したカンフー(?)アクション映画なのだけど、雰囲気はとっても女性的で繊細。それがその後の「ハルク」で見事に失敗してしまったのだけれど、この作品ではそれが大きな魅力になっている。アジアの泥臭いアクション映画とは一線を画する美しい作品だった。
[DVD(字幕)] 7点(2012-04-25 23:37:32)
1859.  アモーレス・ペロス 《ネタバレ》 
南米を舞台にした、とても生々しいエピソードで綴られる重厚な群像劇。剥き出しの肌と肌で生きる市井の人々のエネルギーが画面を超えて伝わってきて、なんだかガルシア・マルケスの小説を映像化したような印象を受けた。特に、大きな犬を引き連れたホームレスのおじさんが実は殺し屋だったところなど、マジックリアリズム的。そのぶん、歩けなくなる女優のエピソードが幾分か浮いてしまっているのが残念だった。それでも、この常にうだるような熱気のなかで生きる人々の生命感は見応え十分だった。
[DVD(字幕)] 7点(2012-04-25 22:53:09)
1860.  バベル 《ネタバレ》 
聖書に出てくるあまりに有名なバベルの塔のエピソードをモチーフに、人と人が永遠に分かりあうことが出来ない世界で起こる悲劇を群像劇として描いている。素直に娯楽作として楽しめる映画でもないし、上映時間も長いのだが、それでもちゃんと最後まで興味を逸らすことなく観ることが出来たのはさすがだと思う。だが、あまりテーマとしてまとまっていない印象を受けた。それぞれのエピソード(特に砂漠を延々と彷徨う中年女性の話は心が痛む)を東京で纏めてしまったのは、明らかに失敗。こんな不条理な世界を生き抜くパワーを、少なくとも全裸で泣く菊池凛子からは感じられなかった。
[DVD(字幕)] 5点(2012-04-25 22:42:43)
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