Menu
 > レビュワー
 > Olias さんの口コミ一覧。94ページ目
Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4659
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160
161162163164165166167168169170171172173174175176177178179180
181182183184185186187188189190191192193194195196197198199200
201202203204205206207208209210211212213214215216217218219220
221222223224225226227228229230231232233
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160
161162163164165166167168169170171172173174175176177178179180
181182183184185186187188189190191192193194195196197198199200
201202203204205206207208209210211212213214215216217218219220
221222223224225226227228229230231232233
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160
161162163164165166167168169170171172173174175176177178179180
181182183184185186187188189190191192193194195196197198199200
201202203204205206207208209210211212213214215216217218219220
221222223224225226227228229230231232233
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1861.  故郷よ 《ネタバレ》 
大規模な原発事故という未曾有の事態を、あくまでも個々人の視点から見た作品という時点で、作品の基本的価値は確保されていますし、安易に感傷に流されない作り方にも好感は持てるのですが・・・それにしても一方で全体が薄味で、ここぞという場面でもさらさら流れてしまいます。主人公の故郷への想いに軸足を置きたいのであれば、例えば、タジキスタン難民との衝突の場面なんかは、もっといろいろ深められたと思うのですが。●今気づいたのですが、これ、時系列順ではなく、現在のヒロインの仕事とか恋愛とか旅とかから入って、実は彼女にはこういう過去が、という構成の方がよかったのではと思った。
[DVD(字幕)] 5点(2018-04-24 01:42:08)
1862.  馬上の二人 《ネタバレ》 
前半はですね。話が進んでいるようでちっとも進まず、スチュワートとウィドマークのどうでもいいようなグダグダ会話が繰り広げられ、救出劇のはずなのにいつになったら行動するんだ?という感じが、かえって心地よかったりするのです。しかし後半は、グダグダを通り越してぐしゃぐしゃどころか、ほとんど崩壊しちゃってるのではないでしょうか。それまでもっともらしく出てきていた脇役の処理はものすごく適当で、話をどこに持って行こうとしているのかがさっぱり分からない。そもそも収拾しているのかも分からない。監督または脚本家が途中で投げ出す何かがあったのかと思うくらい、強烈に雑です。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-04-21 00:48:01)
1863.  アウェイ・フロム・ハー 君を想う 《ネタバレ》 
発想は悪くないのですが・・・。施設内で別の男が出てきてどうこう、さらにその妻も出てきて、しかもそこに主人公夫妻の過去も投影されて・・・となれば、もっと生々しい生活感、もっといえば「男女感」で裏付けてくれないと、リアリティが伴わないのです。この作品はその辺の突っ込みが浅く、全体的にさらーと流されているので、何か作り物っぽく、観念的に感じられてしまうのです。
[DVD(字幕)] 5点(2018-04-14 02:24:53)
1864.  故郷(1972) 《ネタバレ》 
あえて起伏を少なくしようとしたであろう作り方は分かるが、それにしても主人公の内面はどこまでも表出されておらず、結局は「舟を廃業して出ていっただけ」に見えてしまう。この辺は、日本各地の風景や出会いを媒介として巧妙かつ周到に主人公のステップを追っていった前作とは逆の結果になってしまった。一方で、道化役のはずの松下さん(渥美清)は異様に生き生きしており、むしろこっちの方にドラマが感じられる状態になっている。そのバランスが今ひとつかみ合っていない。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2018-03-29 01:14:47)
1865.  オール・ユー・ニード・イズ・キル 《ネタバレ》 
この作品の最大の功績は、ビル・パクストン先生に最後の一花を咲かせてあげたことです。一応の前置きが終わって、いよいよ本題に入ったところで、ジャーン!とばかりにアップで登場。よっ!パク先生!その後、世界的スターのトム・クルーズを、いかにも小役人的に上から目線で馬鹿にしまくる描写。よっ!パク先生!で、何か意外に出番多いな、とか、まさかこのままチームトップとして活躍を!?とか思っていたら、トムがタイムリープに突入して以降は、加速度的に出番が減っていく。挙げ句、中盤以降は、「あいつは本当に新入りなのか?」とか、「小隊はどこへ行った!」とか、何とも情けないシーンがごく一部にあるだけ。これぞまさにパク先生。この作品の3年後に彼は天に召されますが、あなたは最後まで偉大でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-03-22 21:13:45)
1866.  チェイス! 《ネタバレ》 
もうこれはほぼハリウッド・アクションのノリであって、インドっぽさはほとんど感じないのですが。しかし、一部に感じられるインド映画ならではの濃さとかしつこさというのが、例えば無意味に長々と(しかも何回も)繰り返されるカーチェイスなんかに表れており、つまり悪い方に転んでしまっている。それと無意味な時間稼ぎの(にしか見えない)スローモーション。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2018-03-05 02:07:21)
1867.  河内のオッサンの唄 よう来たのワレ 《ネタバレ》 
前作から勢い余ってもう2作目、ということなのですが、勢いだけではやはり成り立たなかったことも同時に分かってしまう。この作品は、周辺のおっちゃんおばちゃん連のよく分からないカオス状態が肝だったのに、田中邦衛扮するゲスト的人物を軸に立ててしまったため、その辺の任侠系人情ドラマと同じ次元になってしまったのです。よって、展開も妙にちぐはぐ、川谷拓三の気合も空回り気味。前作で異様にインパクトがあった夏純子嫁も、意外に機能していない。
[DVD(邦画)] 5点(2018-02-17 17:32:48)
1868.  ウルトラマン怪獣大決戦 《ネタバレ》 
レッドキング・ネロンガ・バルタン星人・バルタン星人(2代目)・レッドキング(2代目)という5作をまとめた作品。って、レッドキングは67年版でもすでに使っているのに、どんだけ使い回されるんでしょうか・・・しかも、チャンドラーとの対決シーンがなぜか後の方に移されてますが、あれは多々良島到着後いきなり出てくるのが格好いいのに。ネロンガは何で選ばれたのかまったく不明。バルタンは、トップ人気怪獣なので、まあ仕方ないか。で、通して見て意外によかったのがレッドキング(2代目)で、ギガス・ドラコとの3怪獣対決シーンは、絵面としても豪華ですし、各怪獣のリアクションがいちいちコミカルで笑えます。
[DVD(邦画)] 5点(2018-02-12 01:55:21)
1869.  長篇怪獣映画ウルトラマン 《ネタバレ》 
ウルトラ兄弟シリーズのまさに原点であるベムラー、人気面ではトップのレッドキング&ゴモラ(前後編)の回ということで、まさに「基本中の基本」であるわけです。が、ベムラーはいきなり科特隊が倒したように編集されていて、つまりウルトラマンの地球デビュー戦を削除しているわけで、結構大胆な改変かも・・・。レッドキングの回は、多々良島到着後いきなりチャンドラーとの怪獣対決(&それを見て逃げるマグラ)という豪華シーンが、今見てもぞくぞくします。ゴモラは大阪城破壊シーンが有名なのですが、よく見るとその前に中央公会堂を破壊している!あんなミニチュア(それも一瞬だけのために)、よく作ったなあ。
[DVD(邦画)] 5点(2018-02-09 00:21:03)
1870.  ジャッジ 裁かれる判事 《ネタバレ》 
法廷以外の場面が緊張感なさすぎでだらっとしている。兄弟、妻、娘、元カノ、その娘といったサブキャラが全然効果的に使われていない。弟が持っているカメラとかコンビニで買った卵とか、伏線なんだろうと思ったら見事に何もなし。登場人物の心の闇や影をあぶり出すのが得意な名手ヤヌス・カミンスキーの撮り方と、暖かく穏やかで力強い方向に物語を向けようとする演出がまったく合っていない。内容の割に尺長すぎ。と、突っ込みどころは満載なのですが、実はびっくりしたのはロバート・ダウニー・Jrの芝居でありまして、ここまで自然で堅実な演技ができる人だとは、今まで気づきませんでした。仕事の実力はあるんだけど人間関係は万事苦手で、何となく距離を置いてしまう・・・という立ち位置を、オーバーアクトすることなく、台詞や動作ではなく「存在」で示しています。この作品は彼に大幅に救われています。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-02-06 23:30:41)
1871.  野菊の墓(1981) 《ネタバレ》 
当然ただのアイドル映画なんだろうと思いながら見始め、まあ主演2人の大根ぶりは逆に微笑ましくなるくらいなんだけど(ただ、まあ、余計なかっこつけをしていないので、そんなに不快感がないという不思議)、一方で映像関係は、無駄なほどレベルが高いのです。冒頭の川面の鈍い光とか、茄子畑や綿畑の遠景の美しさとか、家の中のシーンの細やかな影とか。あと、今さらなんだけど、この下っ端下女役でこれだけの存在感を示している樹木希林が凄い。特に、暇をもらったことを政夫に伝えに行くシーンのインパクト。●花嫁行列のシーンは、政夫と民さんが「会ってしまった」のが惜しい(あれで緊迫感が逆に壊れてしまった)。あそこは、帰り着いたらすでに行った後だったか、せめて影から何もできず見送るくらいにして、できれば台詞もなしで行ってほしかったのだが。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2018-02-01 00:19:15)(良:1票)
1872.  バルタザールどこへ行く
何が怖いって、肝心のロバが、走るとか顔を向けるとかとにかく何かするとか、リアクションらしいリアクションを何もしないのですよ。常にただそこに「いる」だけ。だからこそ醸し出される怖さ。そのインパクトは大でしたが、一方、話の内容の方は、やはり観念的で散漫になってしまいました。あと、それとは別に、邦題は秀逸です。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-01-26 23:43:47)
1873.  さらば冬のかもめ 《ネタバレ》 
ロードムービーが面白くなくなるパターンに、この作品も陥っておりまして。個々のエピソードが単に順番に積み重なっていくだけで、必然性や変化がないのです。ただし、ラストで何も起こらずメドウズが淡々と収監されるところは、かえって全体の虚しさを醸し出していて、作品を救っています。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-01-22 02:07:14)
1874.  サタデー・ナイト・フィーバー 《ネタバレ》 
トラボルタが脳天気に踊りまくるアホ青春映画かと思っていたら、むしろ真逆で、雰囲気はひたすらじめじめと鬱屈している。この作り方は前年の「ロッキー」を下敷にしたのかな、と思ったら、主人公の部屋にはポスターが貼ってあるし。しかも、アル・パチーノに似ていると言われた主人公が自分を見立てるのが「狼たちの午後」ですか。ただ、結局はその鬱屈がどこかで凝縮して反転するということなく、最後までそのまま何となくダラダラと終わってしまうし、輪をかけて登場人物の交通整理ができていない(脚本家が思い出した順番に出てくる、という感じ)ので、裏青春映画としても浸ることができない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-01-21 00:19:55)
1875.  ザ・スパイダースの大騒動 《ネタバレ》 
スパイダースとしては3作目なんだけど、前作以上にマチャアキと順に出番が集中しており、他の5人はほとんどバックメンバー以下の扱いである。ただこれは、この頃から、2人のコメディアンとしての才能が萌芽しかかっていて、自然にカメラを引き寄せるようになったという側面も大きいのだろう(実際、台詞の量は、アイドル映画にしてはかなり多い)。もっとも、中身は悪い意味で本当に何もなくて、要するにマチャアキがふと出会った女性に恋をして失恋するというただそれだけの話なんだけど、それだけではもたないので、空想癖のある青年という設定にして、無意味に時間を稼いでいるのがミエミエ(入り方が全部一緒なので、すごく単調になっている)。
[DVD(邦画)] 5点(2018-01-10 02:22:03)
1876.  ザ・タイガース ハーイ!ロンドン
やはり一番のポイントは、トッポ(加橋かつみ)に代わってシロー(岸部シロー)が加入した点なのだが、どうやっても動きや振る舞いがぎこちなくて、まだ一体化にはほど遠かったことを窺わせる。内容的には、とにかく「タイガースをロンドンに連れて行って映画を撮りたかった」という一点だけで作られたことがまる分かりであり、前後のつじつまとか展開の必然性なんてことには、一切配慮されていません。それと、時期的にいって、この頃にピー(瞳みのる)はすでにタイガース脱退もしくは解散を真剣に考えていたはずで、それを考えながら彼の芝居を見ていると、何とも言えない気分になる。●あと、途中でちょっとだけ登場する駆け出しっぽいGSグループ、誰かと思ったら、アダムスだったんですね!!ひょえーびっくり!!
[DVD(邦画)] 5点(2018-01-06 01:18:30)
1877.  駅馬車(1939) 《ネタバレ》 
前半の、いろんな立場の人が1台の馬車に収斂していく過程は、80年近く前の作品とは思えないほどの洗練ぶり。逆に、アパッチの襲撃以降は、その辺の心理の綾が消え去ってしまい、かえってもったいないことになってしまいました。まあ、演出者の意図としては、前半のじわじわした描写との対比をしたかったんでしょうけど。あと、登場人物の中では、うるさいだけで人間的魅力がなさそうな人(悪役であっても)が何人かいたのが残念でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-11-11 01:14:23)(良:1票)
1878.  ノスタルジア
それぞれのシーンの「画」としての重量感や破壊力は、とてつもない水準に達しているのですが・・・しかし、登場人物は監督に都合の良いように動かされているだけであって、行動の必然性がないので、名画を何十枚も続けて展示されているようにしか見えませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-11-04 00:34:17)
1879.  メッセージ・イン・ア・ボトル 《ネタバレ》 
前半から中盤までが、とにかく間延びしていて、説明的で・・・引き出しでのボトル発見のあたりから、ようやく登場人物が動き始めていました。全体を構成する循環構造みたいなものは悪くないだけに、前半を削って100分くらいにしていてくれたら、と思います。あと、ここまではったりをかます展開にしていたのだったら、最後のコスナーのメッセージも、やはりロビン・ライトが海で発見した、とかにしてもよかったんじゃない?(投下前のボトルをニューマンが回収して手渡した、というのは、何とも味気ないです)
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-11-03 01:46:25)
1880.  シャッター アイランド 《ネタバレ》 
中盤くらいまでの「引きずりこみ力」はなかなかの強さだったのですが、レオが単独でああだこうだ探検する部分が長すぎ(洞窟のシーンのみは良かったけど)。オチの部分で持ち直しはしましたが、そこからの回想というか解説がまた長すぎ。じめっとした映像はそれなりの迫力なので、せめて110分くらいでもう少しシンプルにコンパクトに行っていたら、衝撃も強まったのではないでしょうか。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2017-10-11 00:21:54)
0100.21%
1751.61%
22846.10%
374816.05%
490619.45%
599421.34%
691919.73%
751411.03%
81613.46%
9450.97%
1030.06%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS