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WEB職人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 184
性別 男性
年齢 61歳
自己紹介 オカルト、ホラー、スプラッターは苦手。
笑える映画が大好き。泣ける映画はもっと好き。

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1.  2つの頭脳を持つ男 《ネタバレ》 
空回りが続く寒いギャグを最後まで見ているのは少しばかりの忍耐力が必要でした。ただし恋した脳に合う死体探しに奔走して次第に狂気じみて来る所では、かのフランケンシュタイン博士が乗り移ったような面白味を感じていくぶん救われます。あと彼女はなぜ太っちょになっちゃったんでしょうかねえ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-11-11 15:22:07)
2.  おかしなおかしな石器人
目が見えないはずのおじいさんが目の前の枝を振り払ったりしっかり岩をつかんで歩いていたりと細かな演出や設定、はたまた時代考証なんかはとんでもなくデタラメな映画だけど気にせずに楽しめるコメディ作品です。手作業でひとコマづつ動かしながら撮影した恐竜との合成が実写の人間の動きとぴったり合っていて最近のCG一辺倒の映画よりも高い技術に唸るほど見応えがあります。リンゴ・スター側に集まってくる人達が黒人あり東洋人ありで、まだ国境の無い時代に「人類みな兄弟」なんて言葉まで思い出したりなんかして。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-11-09 21:12:50)
3.  サボテン・ブラザース
極悪人を目の前にして戦う恐怖や危機一髪のスリルやこれは実は映画じゃなかったという驚きや緊張感など全く表現されずにお気楽なテンションのままニコニコ笑顔のアミーゴ達に一笑することも無くラストまで流れるように進んでそして終わる。私にはちょっと合わなかったようです。残念。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-10-24 22:59:39)
4.  ストリート・オブ・ファイヤー
「まだ飲むのかい。ツケは困るぜ。」とよくある当たり前の台詞のバーテンに「馬鹿はどこにでも居る。」と言っていきなり殴りかかる異常なマッコイのどこに意気投合できたのか相棒にしてしまうトムの気持ちが分からない。おまけにこの女、口ばかり達者で大した活躍をしたとは全く思えない。さらに「この街は初めてなんだ。」と言ってた筈なのにバスの運転中に「あの地区はやばいぜ。」ってよくご存知で。ただ達者な口から出てくる台詞はなかなかいい物がある。トム「俺に銃を向けるな。」マッコイ「分かった。撃つ時しか向けない。」・「優しくするなよ、慣れてないんだ。」がそれ。魚河岸みたいな胴長はカッコ良いのか悪いのか気になるレイブンの負け方が案外呆気ない。もうちょっと頑張れよ。公開時サントラ盤が馬鹿売れした記憶があるがなんといってもこの映画の魅力は体に自然に入ってくるような楽曲の良さに尽きる。渇いた荒野を思わせるライ・クーダーのギターの差し込み方も抜群の効果あり。ダイアン・レインの化粧以外は古さを感じさせない。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-27 08:17:52)
5.  火垂るの墓(1988)
幼い子供が死んでいくお話には涙を抑えることが出来ない。確かに清太のとった行動は正しかったとは言えないが、この戦争が終わって将校である父が帰って来さえすればまた元の幸せな暮らしに戻れるんだという信念が疎開先のおばさんに迎合するのを拒んだのだと思う。子供らしく天真爛漫に振る舞う数々の描写、兄に全信頼を寄せて疑うことのない節子が徐々に弱っていく姿に、次第に観ている自分が清太と重なり責任を感じていく。何とかしなければの思い。でももう助けてやれない。ごめんよ、節子ごめんよ。死んだ後、防空壕の前で戯れる節子の残像と亡き骸を荼毘に付す清太に涙は止め処なく溢れる。反戦映画と言うよりも戦時中に起こった不幸な兄妹の話として感動です。
[地上波(字幕)] 8点(2005-08-14 09:41:02)(良:3票)
6.  ベルリン・天使の詩
冒頭から8割方進んだところまで観ても物語はいつ始まるのかなと感じていた。小難しい言葉を並べて知的に見せてるけど実は大した事を語っていないんじゃないのとしか思えなくてこういう映画を観るとつくづく自分の頭の悪さを思い知らされる。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-05-08 10:56:53)
7.  ドライビング Miss デイジー
不安定な二人の関係を絶妙のバランスで進めていく展開は見事としか言いようが無い。足らない缶詰の顛末、裕福な暮らしぶりとは見られたくないデイジーの気持ち、ニュージャージーを出たことが無かったホークの話など惹かれるエピソードが多い。また全体的に起伏に欠けるが無理や無駄な話が無く、やや毒気を含んだ会話のやり取りが楽しい。そしてやがて強い信頼関係を築いていく過程が自然で実に小気味よく献身的で深みのある人物像をモーガン・フリーマンが光る演技で魅せる逸品。
7点(2005-03-27 11:35:14)
8.  マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ
「犬の如き我が人生」という題名からもっと悲惨で虐げられた世の底辺で生かされる人間の重苦しい映画を予想していたので、何度もよその家に預けられはするものの差別を受けたり虐められたりせずにおじさん家族も近所の大人たちも優しく接してくれるし、同年代の友達もすぐ出来て仲間として認めてもらえているから主人公に何の辛さも感じられない。周りの奇妙な大人たちのエピソードとか子供同士の交流など良いお話で綴った普通の映画ですね。雪の中を走る列車の空撮でカメラが載っているヘリコプターの足が映ってます。
5点(2004-11-21 11:05:07)
9.  グッドモーニング・バビロン!
建物や路面電車など二十世紀初頭の撮影所内の様子と雰囲気を再現したのはお見事です。期待して観たんですがどうも背骨とも言える様な中心になるテーマが感じられなくて全体的に散漫な印象でした。なぜいつも自分の方ばかり貧乏くじを引かされるのかと嫌になってしまう気持ちはよく分かるが、仲たがいした二人が敵同士として参加した戦争で偶然にしかも修復した聖堂の前で出会うのはちょっと出来過ぎかな。
5点(2004-11-03 11:27:34)
10.  ビッグ・ビジネス
設定がとても面白い。よくある一人二役の映画の中でもこれはなかなかよく出来ている。次第にどっちがどっちなのか分からなくなってくるけれど周りの人間たちの混乱ぶりが笑える。ただ主役の二人のおばさんがあまり魅力的に感じられないのが残念です。
7点(2004-10-30 09:36:24)
11.  ヤング・マスター/師弟出馬
ジャッキー・チェンの初期作品の集大成と言える一本。今まで鍛えたカンフーの技をこれでもかとばかりに次から次へと見せてくれる。確かにストーリーは大雑把な作りで最後になぜこのおっちゃんとこれ程までの死闘を繰り広げているのか分からないのだが、あらゆる小道具を見事に操るアクションはどれも一級品の出来栄えでその芸術的な美しさに驚かされる。脚本と監督もこなしたジャッキーが世界に認められることとなった記念碑的な作品。
9点(2004-10-10 22:10:01)(良:1票)
12.  イマジン/ジョン・レノン
ビートルズの曲は大好きなんですけどねえ。生きていればきっと新たな名曲をたくさん聴けたのにと思うととても残念だけれど、活動家としてのジョンにはあまり同調できません。天才は常人には理解できないものを持っているようで、唯一彼を理解できたのはオノ・ヨーコだけだったんですね。仕事仲間だけでなく二人の妻や息子にもしているインタビューはファンにとってなかなか興味あるものですが、大した内容のものを語っていずにやや退屈なものでした。  下にあるかと思えば突然右へ行ったりまた左へ行ったりする字幕は何なんだ。
5点(2004-08-13 11:41:18)
13.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
実はこの2作目が一番凝っていて一番面白い。
10点(2004-08-11 22:27:49)
14.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
よーでけた話やなあ。
10点(2004-08-11 22:21:47)(笑:1票)
15.  キング・オブ・コメディ(1982)
ジェリー・ルイスも出ているし題名からてっきり大爆笑の映画だと思って楽しみにしていたのにかなり違っていてぜんぜん笑わせてくれませんでした。ラストの成功はパプキンの妄想の続きであって欲しいと思います。こういうのはアメリカンドリームとは言えず誘拐と番組の乗っ取りでスターになれるのははっきり間違っています。往年の底抜けシリーズでいつも笑わせてくれたジェリー・ルイスの事を知らない人たちにはこの配役の妙を楽しめないのではと心配します。
5点(2004-05-11 20:39:20)
16.  復活の日
ひとつの作品に24億円も掛けるなんてこの時代の角川映画にしか出来ない事だろう。確かに掛けた分だけの価値はある。物語のスケールの大きさや兵器開発を批判したテーマの強さも映像からガンガンにじみ出てくる。が、どうにも納得できない部分がある。それはソ連から報復攻撃を受けて飛んできた核ミサイルによって、アメリカ特にワシントンは全滅しているはずで吉住が生き延びられるはずがないと思うのだが、原作ではこの辺りの経緯についてどのように書かれていたのだろうか。日本の映画も結構やるじゃないかと思える数少ない映画で、この編集のまま海外でも公開出来ていたらこのあと作られる邦画にもっと世界配給のチャンスが与えられることになっていたかも知れないと思うと残念。
7点(2004-05-05 23:35:39)(良:1票)
17.  ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版
完全版と言うだけあって脚本も書いたトルナトーレ監督の思いがすべて描ききれていたのはこちらの方でしょう。サルバトーレがエレナと会えずに別れてしまうことになった訳も分かるし、またその原因であるアルフレードのとった行動の是非について観客に考えさせることによって、仕事で成功して世に認められる存在になることと愛する者と結ばれることのどちらが悔いのない人生であると思えるかの問いを投げかけられているように感じました。ただしこの映画を観ていて一番気持ちが良いのはトト時代の話で不思議な友情を築いていくアルフレードとの関係や映画に向ける情熱や個性溢れる村の人々の表情を描くそれぞれ小さな宝石のようにきらきらと輝いている逸話の数々で、この前半を中心にまとめられた劇場公開版の評価が高いのは当然かも知れない。
7点(2004-05-04 09:06:34)
18.  ブルース・ブラザース
何度観てもその度に新たな衝撃を感じます。これはただの馬鹿映画ではない、笑いも音楽も楽しめるまさに「これぞ映画」と言える比類なき傑作。
9点(2004-05-01 23:12:20)(良:1票)
19.  バウンティフルへの旅
特別何か大きな出来事があるわけではないけれど、しみじみと味わい深い作品。気持ちの合わない嫁と息の詰まるような生活から抜け出して、懐かしいふるさとへの逃避行をする主人公の気持ちがとてもよくわかります。バスが動き出した時の笑顔がとても生き生きしていました。出会う人が親切な人ばかりで自分も旅行に出たくなりますね。ふるさとには住む人もなく荒れた土地が残るだけのものでしたが、また戻る元の生活にも前向きに生きていける何かを新たに得た様でほっとします。この頃はまだアカデミー賞の選考にも納得出来ます。
8点(2004-03-13 08:47:17)(良:1票)
20.  ランボー
軍隊では規律があり、信頼できる仲間がたくさんいた。活躍すれば勲章ももらえた。どんなに高価な武器も自由に使えた。けれどこうして国に帰ってきたらどうだ。みんな白い目で見やがる。駐車場の係員にもなれやしねえ!!。と再会したトラウト大佐にぶつけたこの言葉が忘れられない。
9点(2004-01-11 16:58:23)
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