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TERRAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 491
性別 男性
年齢 60歳
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1.  タンポポ
 もう30年近くも前の映画になるんだなぁ。もう何度観たことだろうか? ところが何度見ても面白い。こんな邦画はなかなか無い。  ラーメンウエスタンとはよく言ったもので、話の流れはまさに西部劇にありそうな展開。それを意識した絵作りも面白い。  しかし、単純かつ明快なストーリーだけの作品なら、この映画はよくある邦画の一本で終わっていただろう。伊丹監督の『マルサの女』や『スーパーの女』などは題材の取り方こそ面白いが、あとは普通の映画だ。  この『タンポポ』を他の作品と一線を画したモノにしているのは、所々で差し挟まれるミニストーリーだ。役所広司と黒田福美がエロい!w その他にも不条理モノがあったり、ショートコント的なネタがあったりとバラエティに富み、娯楽作品としては実験的でありながら、箸休め的な意味合いにもなっている。これは巧い作りだろう。  そうそう、うまいと言えば……。よく「映画は監督のモノだ」などと言うが、この映画は、監督の力量一つでこうまで違うのか、と思い知らせてくれる。  と言うのも、同じような題材を扱った『UDON』が冗長にして散漫なだけの退屈な映画であり、超うどん好きな私が2時間以上目の前でうどんを食いまくられても、観終わったあとに「ああ、うどん食いてぇ」と思わないのに対し、この『タンポポ』は「ああ、ラーメン食いてぇ!」と居ても立っても居られなくなる。さらには「オムライスも鴨南蛮も、ナンならお汁粉も食いてぇ!」とまで思ってしまう。それだけ撮り方が上手いと言うか、作中で効果的に使われてるんだな。  とにかく、食を扱った作品では珠玉の一本でしょう。役者もみんなイイ味出してます。満点献上いたします。w
[CS・衛星(邦画)] 10点(2012-03-16 00:24:05)
2.  リトルショップ・オブ・ホラーズ(1986)
ひょっとして、これまでの人生で一番回数観てる映画かもしれない。それくらい大好きな映画です。まず何より楽曲がすばらしい。出演者も、当時のサタデーナイトライヴで活躍してたコメディアンが勢ぞろい。脚本も、フランク・オズの演出も、細かい所まで行き届いていてアメリカ映画の粋を感じる。何度観ても楽しめる、超良質のコメディだと思う。
[ビデオ(字幕)] 10点(2007-02-09 18:09:28)
3.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
1の当りを受けて、2,3とほぼ同時進行で製作しただけあって、非常にまとまりよく出来てる作品。1のフォローと3の伏線を上手く配して何度観ても感心させられる。とーぜんコレも10点!
[DVD(字幕)] 10点(2005-11-26 15:29:17)
4.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
大学生の頃に劇場で観て以来、何度観た事か。ビデオも買ったし、LDも買ったし、DVDも買った。全編に細かい遊びがちりばめられ、何度観ても楽しめる! 今まで、あまりに好きすぎて点を付けるなんて…と思ってましたが、ついに付けます。とーぜん10点満点です。いや、難点はありますよ、そりゃ。完璧じゃない。だけど、そんなことを全て補って余りある魅力があるんです、この映画には。そしてこれはゼメキスの奇跡的作品です。だって、ゼメキスには他にロクな映画ないし…。どーしても一つ残念なのは、リー・トンプソンは、圧倒的に「ハワード・ザ・ダック」の方が可愛い! と言うことでしょうか。
[DVD(字幕)] 10点(2005-11-26 15:22:10)
5.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
インディ・ジョーンズシリーズの中では、話のスケールや時代背景において他の2つとは毛色の違う一本。内容的にも、同じスピルバーグの「ヤング・シャーロック」と被る部分が多いのが気になるが、これはこれで楽しめる。3作中では一番娯楽に振られた作品だと思う。あと、やっぱり何度見ても笑えるのはオープニングのタイトルが出るところ。「おいおい、いくら惚れてるからってケイト・キャプショー生きかよ! タイトルくらいはちゃんと出そうぜ!!」ってスピルバーグに言いたくなる。タイトルがちゃんと出ない映画なんて他に覚えが無いもんね。
9点(2003-11-12 06:41:33)
6.  ベスト・キッド(1984)
転校生、高嶺の花のアイドル、嫌な不良のライバル、能天気なお母さん、悪い空手家、そして卓越した達人である先生……。青春モノの王道とも言える分かりやすい構成と展開で、肩肘張らずに観ていられる気楽さがいい。空手についてはドキュメンタリー映画じゃないんだからあの程度マンガチックでも良いんじゃないでしょうか。むしろ、ありがちな技術云々や派手なアクションに走らず、武道の精神的側面についてよく理解して上手く取り上げている点を評価したい。いやまあ、それにしても、私もポンと車をくれるような師匠が欲しいもんですが……。w
[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-12-09 14:24:04)
7.  ゴースト・ハンターズ
もう何度も何度も観てる作品。でも面白い! 個人的にはジョン・カーペンターのBest3に入るなぁ。カンフーアクション、コメディ、ホラーをぎゅぎゅっと詰め込んだ欲張りな作り。どこまでが計算なのか分からないチープさも、カーペンターらしくて良いね。w しかも、カンフー映画ファンには何気に豪華なキャスト!www 86年にこれを作ったってのは、カーペンターの先見の明でしょう。13年後の99年に『マトリックス』で米映画界に大ブレイクしたトランポリンアクションもワイヤーアクションも、すでに全開です。って言うかまあ、お金の無い香港映画では当たり前の手法だったんだけどさ……。それにしてもラッセルはこれくらいの軽い役がよく似合うね。キム・キャトラルも『マネキン』の次くらいに可愛く見えるし。w
[DVD(字幕)] 8点(2007-03-31 00:24:05)
8.  ロッキー3
ロッキーの試合スタイルに、初めて“ガード”、“ディフェンス”という概念が加わる記念すべき作品。www この3はシリーズ中でも結構好きな作品だなぁ。まあ、1には到底及ばない事は言うまでもないが。話の内容も然る事ながら、ラストシーンのロッキーとアポロのスパーでパンチが交錯する瞬間にストップする辺り、シリーズで一番かっこいいラストシーンじゃないだろうか。そして、これはロッキーがハングリー精神を取り戻す話であるとともに、エイドリアンの成長の話でもある。せっかくアポロがトレーナーを買って出てくれたと言うのに、全く気合の入らないロッキーをエイドリアンが叱責する。ロッキーと互角に怒鳴りあうエイドリアンに、ロッキーは驚きながら「強くなったな」と……。やはり母は強いのだ。そしていつの世も、男を動かすのは結局女なのである。
[映画館(字幕)] 8点(2004-03-14 04:16:26)
9.  エイリアン2
勿体ぶった作りの1から一転してエイリアンの大盤振る舞い。キャメロンの作品で唯一面白いと思う映画です。
8点(2003-11-16 16:50:55)
10.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
話のスケールは一番大きいんだけれど、シリーズ三作目ともなるとドキドキ感では「レイダース」に敵わず、テンポの良さでは「魔宮の伝説」に及んでいない気がする。話も結局「レイダース」の亜流だしね。まあ、ジョーンズ親子の掛け合い漫才で一味違ったものにはしてありますが…。序盤、リヴァー・フェニックスが帽子や鞭などを手に入れていく辺り、ここでも「ヤング・シャーロック」を彷彿とさせる。スピルバーグは、よっぽど「ヤング・シャーロック」を気に入ってたんだろうね。
8点(2003-11-12 06:51:05)
11.  遊星からの物体X
もンのすごく久しぶりに再鑑賞したんだが、やっぱり面白い。これをジョン・“B級ホラーの帝王”・カーペンターのベストに推す人も多いと思うが、それだけの出来ではある。 宇宙からエイリアンがやってきました、という何てコトない題材なんだけれど、南極基地という閉ざされた空間と、誰が敵か判らないサスペンスで緊張感も十分。クリーチャーの造形も、当時としてはよく頑張ってる。 また、最近のハリウッド映画なら絶対に無理やり一人は配置されるヒロインがいないのも良い。むさいオッサンだけのむさ苦しい映画なんだが、余計なお色気で緊張感が殺がれることなく、淡々と進んでいく。 30年経っても古臭さを感じさせないSFホラーの名作です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-05-30 20:47:57)(良:1票)
12.  フィールド・オブ・ドリームス
ある意味、アメリカ人のためのアメリカ人らしいファンタジー映画。でも、野球に興味の無い自分でも楽しく観られたということは、基にあるテーマがイイからなんだろう。映画としても、テンポもいいし、笑いもあり、カタルシスもあり、それなりの感動もあり、で手堅くまとまっている。まあ、ビックリするほど奥さんの理解がありすぎるのが、都合良過ぎではありますが。w
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-05-16 20:27:26)
13.  フィラデルフィア・エクスペリメント(1984)
何故かこの当時ってモントーク・プロジェクトネタの映画が続いたんだよなぁ。80年の『ファイナル・カウントダウン』と84年のコレ。あともう1つメチャクチャC級のが1本あった気がする。その中で、戦争自体に終点を当てた『ファイナル~』に対して、実験に巻き込まれた若い水兵の冒険話がメインのコレは、当時売り出し中で勢いがあったマイケル・パレと、デ・パルマ婦人だった実力派のナンシー・アレンを使って、低予算ながら力の入った作品だった。映画としても謎、冒険、恋、追われるサスペンス等の要素が上手くまとまって良い作りだと思う。マイケル・パレはカッコ良いんだけどなぁ~。いま1つ波に乗り損ねてトップスターに成り切れなかったんだよなぁ、もったいない。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-10-29 15:03:28)
14.  ストリート・オブ・ファイヤー
公開当時に劇場で観て、そのカッコ良さに大興奮したのを覚えてる。ライ・クーダの音楽は秀逸! バスの中でのドゥーワップ・アカペラコーラスなんか鳥肌モンだね。懐かしいなぁ~。w その後も何度もテレビで観たが、さすがに大人になってからだと学生時分ほどはノれなかった。魚屋の兄ちゃんみたいなゴム(?)のオーバーオール着たウィレム・デフォーとハンマー振り回す決闘も、ナンかのんびりしてて笑っちゃうんだよね。w  観ている間は楽しいが、後に残るものは何も無い。まあ、ある意味潔い「娯楽活劇映画」のあるべき姿ではある。それにしても、マイケル・パレはカッコイイのになぜかB級路線まっしぐら。前線に上がって来れないなぁ~、もったいない。
[映画館(字幕)] 7点(2007-02-27 02:44:06)
15.  レモ/第1の挑戦
ガイ・ハミルトンらしい、奇想天外、荒唐無稽な映画。こういう映画は、突っ込み入れながらワイワイ言って見てると楽しい。
7点(2004-03-14 03:28:57)
16.  エクスカリバー(1981)
バリエーションの多いアーサー王伝説を上手く整理して映画化していると思います。まあ難を言えば、明確な見せ場、ヤマ場が少なく、聖杯探しの部分が長いので、アーサー王物語を知らない人にはちょっとタルイかなぁ。
7点(2003-11-19 06:36:46)
17.  コブラ
『フェア・ゲーム(逃げるアヒル)』を原作にしながらもその面影は全く無く、ただ「狙われている女を守る」というシチュエーションを借用しているにすぎない。こりゃ確かに原作ファンからは文句出るわ。w って言うか、こんなストーリーの映画はたくさんあるわけで、なにも『フェア・ゲーム』の名前を出す必要はあったのか? って感じ。むしろテイストは『ダーティ・ハリー』に近い刑事アクション。スタローンもヒーロー然としてカッコイイ。敵の設定は多少強引だが、ガンアクション有り、カーチェイス有り、ジョーク有り、格闘有り、と盛りだくさん。でも……これだけサーヴィス精神満点な作りなのに、なぁんか地味なんだよな、この映画。w 決して面白くないわけじゃない。いや、それどころか出来は及第点以上でしょう。でも、もっともっと面白くなっても良さそうなのに……。まぁ、まず一番の失敗はヒロインのブリジット・ニールセンだろうなぁ。性格の悪さでハリウッドに響き渡った大女が、か弱いヒロインじゃな~。w
[ビデオ(字幕)] 6点(2007-12-16 22:16:54)
18.  ロッキー4/炎の友情
基本的にこのシリーズは好きなんで、コレも嫌いじゃないんだけど……。何度観ても思うんだが、最後のあのこっぱずかしい演説はやめてほしかった。いや、アレこそが言いたい事なんだってのは分かるけどさぁ、アポロ殺してまで聞かせるほどのメッセージじゃない。この映画の見所は、何と言ってもドルフ・ラングレンの憎々しさ。ラングレンは何観ても無表情だし、役者としちゃ最低なんだけど、この映画では一番光ってる。あ、あとスタローンは音楽のセンスはあるなぁ。ロッキーのテーマ、ロッキー3&4、それから『オーバー・ザ・トップ』、どれも音楽がメチャクチャかっこいい。ま、この映画の評には関係ないけどさ…。
[地上波(吹替)] 6点(2007-04-23 02:12:37)
19.  フェリスはある朝突然に
もう20年ほども前に観た映画なんだけれど、なぜか僕の中に強烈な印象を残してる不思議な映画。なぜ不思議か? だってべつに良い映画だ! と思ったワケでもなきゃ、特別面白かったワケでもない。なのに何故か心に残ってる……。有って無いようなストーリー、さらに意味すら有るのか無いのか分からない展開。でもなんとな~く引き込まれてしまう。って事は、青春映画としてそれなりによく出来てたんだろうか……。もしくは当時の自分がフェリスに共感できる精神状態だったのか……。わからん。当時クリスティ・スワンソンが大好きでチョイスした映画だったんだが、マシュー・ブロデリックが強烈に印象付けられてしまった。本当は7点付けようかとも思ったんだが、人には勧められないので6点に。w
[ビデオ(吹替)] 6点(2007-02-27 02:28:34)
20.  うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー
話は良くできてるし、嫌いじゃない。いや、むしろ面白いと思う。でもなぁ、なんかテンポが悪いんだな。妙に間延びしたシークエンスが多くて、いまいちノれない。特に前半はその印象が強い。全体的にも、話が観念的過ぎて説明台詞が多いのもその一因かな。もう少し「うる星」らしいパワフルさがあれば、もう1点上げても良かったんだけどね~。
[DVD(吹替)] 6点(2007-02-09 18:29:19)
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