1. ブレット・トレイン
《ネタバレ》 ブラッド・ピットってこういう3枚目っぽい役もバッチリ合わせてきますよね、抜けてるけど可愛いし、やっぱりカッコいい。出てくる殺し屋もキャラがしっかり作られているので、なかなか濃くてGOODでした。プリンスが結構重要な役どころなのですが、ここだけいまいち魅力的なキャラではなかったかな。ワンシチュエーションなので、ちょっと展開に飽きてくるところも正直ありました。なんか見せ方は、昔のタランティーノっぽいなと思いながら見ていました、なかなか尖っていてそういう点は好きだったのですが、ちょっと物足りなかったです。 [インターネット(字幕)] 5点(2024-05-19 15:41:33)《新規》 |
2. 猿の惑星/キングダム
《ネタバレ》 TOHOシネマズで鑑賞。アバターを見た時の感じたものにちょっと似ているかなぁと思いました。対人間側、つまりエイプ側に感情移入しちゃうんですよね、ノア頑張れーみたいな。チンパンジーもゴリラも、オランウータンもみんな感情豊かで見応えありました、映像進化すごいですね。ラカ好きだったのにあっという間に退場は残念。美人贔屓でメイが「ノア!」と初めて話すぐらいまではどうしてもメイ側にも立って見ていたのですが、だんだんと人間の嫌な部分が出てきて、その辺りがうまいなと思いました。首をしめて落としてやっちゃうとことか、「エーッ」という感じ、やりすぎ。中盤以降若干ダレるかな、長い割にあっと驚く場面が少ないからかな、特に期待を裏切る展開はなかった。また、長い割に終わり方が続編ありき丸出しなのもちょっと気になりました。 [映画館(吹替)] 6点(2024-05-18 19:57:07) |
3. シティーハンター(2024)
《ネタバレ》 原作未読なので思い入れ等は皆無です。 前半から中盤までの、キレキレアクションや、マットで空を飛んじゃうありえないけど笑える展開や、ちょっと下品なギャグの織り交ぜが秀逸でとても楽しめましたね。だからこそこのトーンで進めて行って欲しかったです。 終盤の化粧品本社乗り込み後は、見飽きた陳腐な展開でかなり尻すぼみでした、ラスボスの語りとかもちょっと冷めちゃう感じなんですよね…めっちゃ喋るから。 面白かったので十分おすすめできる作品ですが、だからこそ終盤の平凡な展開は残念でした。 [インターネット(邦画)] 6点(2024-05-12 15:42:41) |
4. マリグナント 狂暴な悪夢
《ネタバレ》 ごっちゃ混ぜホラーですね、というかもう後半はアクション映画でなかなか見入っちゃいました。スタイリッシュで、バッサバッサと警察を倒していくのはなかなか圧巻です。犯人探しはこの手の映画をよく見ている人には至って普通な着地点ですが、ネタバラシだけで終わらないところも良かったと思います。前半は正直退屈でしたね。 [インターネット(字幕)] 5点(2024-05-03 18:59:57) |
5. キングスマン: ファースト・エージェント
《ネタバレ》 前2作と比較するとシリアス風味が強く、コメディ要素がほぼ皆無となりウキウキ楽しんで見れる作品では無くなってしまったのが残念、そのあたりで評価が分かれるでしょうね。私は正直キングスマンシリーズを見ているという感じがしなかったですね。 また、第一次世界大戦の史実を絡めることで、ストーリーに深みが増すのかなと思っていたけど、やっぱり無理がある筋書きで、ただただキングスマンの世界観を楽しませてくれたら良かったのになぁと思ってしまった。ラスプーチンとの戦闘シーンだけが、あぁキングスマン見てる!って感じであがりました、一方ラストの黒幕との戦闘はただただ凡庸でした。 [インターネット(字幕)] 5点(2024-04-28 12:26:34) |
6. SISU/シス 不死身の男
《ネタバレ》 ストーリーらしいストーリーがないので、感情移入が出来ない分、結構<無>の境地で見ている感じでした。特に目新しい展開や見せ場も無かったので、個人的にはちょっと退屈だったかなぁ。敵側がもう、負けますオーラが出ていて緊張感も無かったです…。 [インターネット(字幕)] 4点(2024-04-27 20:50:37) |
7. クワイエット・プレイス 破られた沈黙
《ネタバレ》 ・小ちゃい<よしこ>が大立回りする映画。とにかく子役の女の子がガンバレルーヤのよしこにしか見えなかった、特に怒った顔がそっくり。 ・冒頭の絶望感は素晴らしかった、引き込まれた。良かっただけにもう少し引っ張って欲しかったな。 ・一方、それ以降は前作と同じような展開。音のない世界の作り方はうまいですが、前作と大差なし。 ・敵クリーチャーも代わり映えしないので、その点も残念。 [インターネット(字幕)] 4点(2024-04-21 15:16:55) |
8. M3GAN ミーガン
《ネタバレ》 とっても見やすいホラーでした。グロ過ぎず、エロくなく家族や友達とワイワイ鑑賞できる作品ですね。冒頭から1時間ぐらいまで、結構のんびり展開が進むので、この辺りはちょっと退屈。中盤の男の子の耳びよーん、からの四足歩行なんかは結構ワクワク。ミーガンも可愛く見えたり、不気味に見えたり、その辺りの塩梅が上手いなと思いました。次回作があるならもう少しホラー色強めがいいかな。姪と叔母の関係は感じで終わりましたが、叔母は客観的に見ればかなりのマッドサイエンティスト。ラストで死んでおいた方が、本人のためにも色々良かったのでないかな、なんて思ったりして。 [インターネット(字幕)] 6点(2024-04-20 22:46:19) |
9. ゴジラvsコング
《ネタバレ》 ・ゴジラメインに描いて欲しかった…完全に主役はキングコング。 ・ゴジラとキングコングが古来からライバル関係?!いやいや、前作キングオブモンスターズ見てたらコングなんて相手にもならんでしょ。 ・ゴジラの宿敵は誰になんと言われてもキングギドラじゃーい。 ・ストーリーが悲しくなるぐらい酷い。人間ドラマが中途半端に真面目路線なので、B級すぎて笑える等も無くただただ退屈。 ・戦闘シーンは迫力あるけど、目を見張るシーン・もう一度見たいシーンなんかは無かった。 ・小栗旬、喋ってる時間より白目向いている時間の方が長い説ある。 [インターネット(字幕)] 4点(2024-04-17 23:19:37) |
10. シン・仮面ライダー
《ネタバレ》 庵野監督のシンシリーズの中では、間違いなく一番不出来。 カメラワーク、セリフ回し、音楽、アクションシーン等、どこを切り取っても悉くダサい。一人で見ている分ならまだ我慢できるが、家族と見ていると恥ずかしくて顔が赤くなっちゃうレベルよ。特にアクションシーンの見せ方が酷すぎる…。 シンゴジラが思いのほか良かったから、続けて庵野作品見続けていたけど、私には合わないことがやっと分かりました。 [インターネット(邦画)] 3点(2024-04-16 18:38:50) |
11. ヴィーガンズ・ハム
《ネタバレ》 題材が過激なだけに、「どんなグロシーンあるんだろう。」、「どんな着地にするんだろう」など、結構楽しみにしていたのですが、正直期待はずれでした。釘付けになるようなシーンは皆無で、またハント(狩り)のシーンも楽しめる見せ方、ハラハラする見せ方はありませんでした。まぁ、肉屋夫婦はヤバい奴なんですが、ヴィーガン過激派もヤバい奴なんでどっちもどっちです。なんか中途半端な映画でした。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2024-04-15 20:41:13) |
12. トランスフォーマー/ビースト覚醒
《ネタバレ》 ・トランスフォーマーシリーズ、なんだかんだ見てきているのですが、もう時系列がわけわからん状態です。 ・ラスト、ミラージュよ、なぜ配管工の中にノアがいることを、スカージにバラすのだ! ・戦闘シーンの見せ方だけは、断然マイケルベイの方が好み。マイケルベイやっぱり凄かったんだな。 ・今作の戦闘シーンは、見やすくはあるんだけど迫力はなく淡白。 ・ロボット同士のどんちゃん騒ぎが見たいので、アイアンマンみたいな主人公の活躍は好みでない。 ・ビーストの活躍をもっと見たかった。サイなんてカッコいいのに、モブじゃん。次回作に期待。 ・冒頭のビースト活躍は最高。掴みはとっても良かった。 以上、つらつら感想でした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-04-13 23:56:16) |
13. ウォンカとチョコレート工場のはじまり
《ネタバレ》 結構期待して観たんですが、ちょっと期待値が高すぎたようです。うーん、ストーリーは特に驚くべき点はないですし、会話にあまり面白みを感じなかったなぁ。でも、ヒュー・グラントのウンパルンパとの掛け合いはとっても面白かったので、彼との絡みをもっと増やして欲しかった。年末ということもあるとは思うのですが、劇場の客入りが8割ぐらいで驚きました。こんな満席近いのは久々でしたので。 [映画館(字幕)] 5点(2023-12-29 20:24:57) |
14. ワンス・アポン・ア・スタジオ -100年の思い出-
《ネタバレ》 なんだろ、何だかんだ言っても子供の頃はwowowで放送されていたDisneyアニメ見まくってし、それ以降もことあるごとに映画館に足を運んでいた。ウィッシュ上映前の短編映画だったけど、色々と思いだしちゃって、嬉しかったり、なぜかウルっとしてしまった。チェシャ猫とか幼稚園ぐらいの時にビデオで見たけど、当時はそれに怖さを感じていたなぁ、とか、オズワルドとの共演とか、100周年に相応しいものだったなぁ。あぁこの感じで60分ぐらい見ていたいと思わせてくれた。 [映画館(吹替)] 7点(2023-12-16 19:24:27) |
15. ウィッシュ
《ネタバレ》 本当は字幕で見たかったのですが、時間帯の関係で【吹替】で鑑賞しました。(字幕上映が少ない、もう少し増やしてほしい)吹替でもそんなに、違和感はなかったです。この辺りはディズニーは上手いですね。まぁ、ヴィランの声がまんま福山雅治なので、もう福山雅治にしか見えないってのはありますが…。生田さんは想像以上に馴染んでましたし、歌もお上手でしたね。 で、内容ですが、うーん1回の視聴でいいかな。という感じ。良い点は、①スターが可愛い。②劇中歌【ウィッシュ】のところは良かった。(まぁ逆にそれ以外の歌があまり残らなかったかな)。うーん、な点は、①主人公、バレンティノ等はちゃんと描かれているのだけど、周りの友達や、街の人たち等のキャラの描き方が適当すぎるのでは…全く全く魅力的に映らない(そういう描き方なのかな?希望が奪い取られている設定だし)加えて、絵のトーンも雑な気がしてしまった…、アーシャ周辺は綺麗なんだけど、友達周りとか。考えすぎかなぁ。②ストーリーも急足過ぎて、感情が乗せられなかったかな。全体的に決して悪くは無いんだけど、1回の視聴でお腹いっぱいでした。 [映画館(吹替)] 5点(2023-12-16 19:06:55) |
16. ハウス・オブ・グッチ
《ネタバレ》 グッチ歴史、お家騒動の悪女(グッチの女帝)を知ることができました。なかなか波瀾万丈な一族だったんですね。映画自体は結構上映時間が長いので、疲れますが、面白くない訳ではないが、面白い訳でもない…そんな感じでした。お家騒動の内容については、映画の後に見たテレ東BIZさんの方がわかりやすかったですね。 [インターネット(吹替)] 5点(2023-11-12 18:01:26) |
17. ゴジラ-1.0
《ネタバレ》 幼少期はゴジラで育ったといっても過言ではないので、新作も初日に見入ってきました。 まず総評から、十分面白かったんだけど、ここ最近のゴジラ作品の中では【ゴジラ キング・オブ・モンスターズ】には届かなかった、というのが正直な感想です。 人間ドラマが私には全く面白く無かったんです。湿っぽく鬱鬱とした展開が続くだけならまだしも、会話劇が面白くない、のに結構比重が置かれています。これはゴジラ映画ならよくある話かもしれませんが、もうちょっとカットできなかったのかな…個人的には人間ドラマが長すぎる…観たいのはゴジラなんだよっ!って感じ。(その中で佐々木蔵之介だけは演技力が一つ抜けていたように思います) 映像美は想像以上に素晴らしく、日本を舞台に暴れてくれる感じがとっても良かったです。やっぱりゴジラは、昭和の街並みが一番マッチするんですよね(思い出補正も入ってますが)。高雄との戦闘前後なんかは、とにかく素晴らしかった。見せ方はハリウッドにも全然負けてませんでしたね!(演出は大分ハリウッドを意識している感じは受けました。) GHQは冷戦下でソ連軍を刺激しないために軍事行動は行わない云々とありましたが、現実では、この問題を口実に内政干渉してくる、と個人的には思うのでこの辺りはちょっとしっくりこなかったです。あと、ゴジラは反戦で全然良いと思うのですが、山崎貴の政治観がスッケスケで見えちゃってるレベルなので、この点も単純なエンタメ映画として楽しみきれなかったかなぁと思います。端的に言えば、「キング・オブ・モンスターズ」のドハティ監督は、もうこれでもか!ってぐらい怪獣愛に溢れていたのが心地よかった、ゴジラを描くことが目的なんだとストレートに伝わってきた。今作の山崎監督作品は、ゴジラはあくまで手段で、その裏のメッセージ性が、監督の思いが伝わってきて、あぁゴジラを描くことが一番(目的)じゃないんだな、と思ちゃったんですよね。 でも舞台設定は本当に良かったので、エンタメ全振りで、昭和の日本を舞台に、久しぶりに日本製の<VSモノ>が見たい!と切に思わせてくれた映画でした、 <地球最大の決戦>みたいな。あっ、あと伊福部昭先生の曲はもっともっとたくさん素晴らしいものがあるので、ふんだんに使って、これぞ日本のゴジラというのが観てみたいです。ゴジラと伊福部昭曲はセットなのです。(個人的は希望をつらつらと失礼しました…) [映画館(邦画)] 6点(2023-11-03 22:46:05)(良:1票) |
18. サイコ・ゴアマン
《ネタバレ》 日本の戦隊ヒーローものをグロくした、みたいな映画でした。こ、これは…かなり癖が強すぎでしょ、、、。シュールな笑いが色々ありますが、きつすぎてついていけなかったですね、主人公のサイコ過ぎる少女の変幻自在の表情変化だけが見どころかな。好きな友達を脳みそマンにしちゃうなんて、クレイジー過ぎるでしょ。 [インターネット(字幕)] 3点(2023-10-19 23:17:59) |
19. さかなのこ
《ネタバレ》 起伏の少ない映画だけど、心温まる感じで、とても楽しめた。なんだろ、ラスト皆んながそれぞれの環境でテレビを見ているシーンはちょっと泣けるんだよなぁ。確かに社会性は無いのかもしれないけど、好きなことがあってそれを一途に突き詰めている感じが、とても素敵でした。好きなことを好きでい続けるって結構、というかかなり難しいよね…。カブトガニも「素人には難しいよね」って見てたら、本当にやっちゃうんだね、しかも人工孵化まで…すごい。あと、こういう系統の人だと、子供の頃にイジメられている描写があることも多いけど、何故か皆んなに好かれる感じ、ほっとけない感じが温かいですね。また、大人になってから、ミー坊に対して様々な人から「変わらねぇなぁ」と何度も言われていたけど、主演の<のん>さん自身も、あまちゃんの頃と変わらず、そこも重なる感じがしてジーンとしました。性別は違うけど、さかなクンの役にピッタリでしたね。イマイチな点としては、もう少しテンポ感が欲しいなぁとは思いましたので、総評として6点寄りなのですが、見終わった後の後味が良かったので7点とします。 [インターネット(邦画)] 7点(2023-10-16 20:50:58)(良:1票) |
20. 犯罪都市 THE ROUNDUP
《ネタバレ》 とあるYou Tubeチャンネルでマ・ドンソク特集なる動画を見て、ちょっと興味を持ち、1作目に引き続き、本作も視聴してみました。残念ながら、1作目と感想は変わらずストーリーもアクションシーンも一昔前、90年代のB級アクション映画を見ている感じ。アクションも目新しいものはなく惹かれるものはなかったです。冒頭の誘拐のつかみは良かったと思うのですが…そこから盛り上がらなかったかなぁ。同じぐらいなのですが、どちらかというと1作目の方が全体的には良かったかなぁと思います。 [インターネット(字幕)] 3点(2023-10-14 22:49:46) |