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クロエさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1130
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自己紹介 8点以上は超お勧め。
ソフトを購入しています。
7点は面白いけど、1度の鑑賞で十分。
ソフトの購入まではしていません。
6点以下はハズレ。
ある意味、6点以下の作品を見続けるのは苦行です。

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1.  ドライビング Miss デイジー 《ネタバレ》 
劇場で観たときは若かったせいか、この映画の魅力がわかりませんでした。今回、20年ぶりの観賞で、これほど可笑しくて感動した自分を発見でき、心底良い映画を観たなぁって思っています。 冒頭のお婆ちゃんが、車をバックさせてしまうところから、掴みはOK! モーガン・フリーマン演じるお爺ちゃんも、あの独特な嫌らしい笑い方には、こちらも笑いを誘われてしましました。 ジェシカ・タンディ演じる、お婆ちゃんが、3個1ドルのサケ缶が一つ無くなっただけで、大騒ぎするところは爆笑してしまいました。 黒人の老人とユダヤ人の夫人のアラバマ旅行、私は最近「アラバマ物語」を観ていたので、夜のシーンは怖かったです。 アカデミー・メイキャップ賞を獲っただけのことはあります。ジェシカもモーガンもダン・アイクロイドも、どんどん歳を取っていく。 車が変わっているのにも気が付きました。 劇場で観たとき、モーガン演じる運転手が字が読めないのに新聞を読んでいる(見ている?)シーンが印象的だったけど、それは今回も同じだった。 家も売却され、お婆ちゃんもいなくなったと思ったら、そこまで終わりにさせなかったところで、エンドマークを打ったところも感動を呼びました。 現在、DVDも入手不可能ですが、いつかブルーレイで、完全吹き替えとボーナストラックをつけた状態で再発してもらえることを、切に願います。 小ネタてんこ盛りの最高の映画です。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2014-05-21 16:20:30)(良:1票)
2.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 《ネタバレ》 
 先日、37型のフルハイビジョンテレビ(我が家では大きすぎ)とブルーレイレコーダーを買ったのを機に、本作のブルーレイソフトを購入しました。 輸入盤の薄いケースに3作収められていて、DVD用とテレビ放送時の日本語吹き替えが2つも収録されていて、値段は2680円!特典映像も豪華。 本当にいい買い物をしました。 で、中身はというと、言うまでもなく、無駄なシーン一つない、時間がアッという間に過ぎて、観賞後は1時間50分未来に飛んでいった気分でした。 この映画、初めて観たのが、おそらく25年前。1985年に自分は何をしていたのでしょう。  ラストシーンで未来に向かったデトリアン、現在2012年。私自身、アッという間に歳をとった気分です。  まだ本編と未公開シーンを観ただけですが、製作者たちの音声解説やマイケルのインタビュー(全て字幕付き)、ヒューイ・ルイスのビデオクリップなど、観る時間が相当必要です。 本作の輸入盤ブルーレイは本当にお買い得です。
[ブルーレイ(吹替)] 10点(2012-12-04 02:15:27)
3.  マッドマックス2 《ネタバレ》 
この映画をリアルタイムで観た人にとっては絶対万点をつけるだろうと勝手ながら思います。 当時、マックィーンやイーストウッドが魅せたカーアクションのレベルを遥かに超えた作品でした。 CGもワイヤーもなし。運転席が裸状態、メル・ギブソンも真剣勝負!? 全てが一発撮り。 この世界観は、この時まで誰が想像したでしょう。 マックス、愛犬、ジャイロキャプテンの上下関係。 食糧や水よりもガソリンに目をつけた価値観の表れ。 シンプルなシナリオの中、前半のハイライトは何と言ってもトレーラーを仲間の基地まで持っていくシーン。音楽といい、胸がハラハラする。 後半のハイライトもカーチェイスですが、マックスはガソリンと取引する訳ではなく、ただ運転がしたいという、絶望の心境を付け加えたことだけで前半とは全く違うシチュエーションになるところが面白いです。 語り部の少年、ジェイソンのような悪役のボス、後に「北斗の拳」でお馴染みになるモヒカン男…全てが素晴らしい。 この映画を初めて観賞した、あの時の思い出が蘇ってきます。 久々に吹き替えで観られたのも嬉しかったです。
[地上波(吹替)] 10点(2012-04-19 21:36:19)
4.  歌え!ロレッタ 愛のために
 シシー・スペイセクとトミー・リージョーンズが、これほど素晴らしい作品出演しているとは知りませんでした。  シシーの父親との約束を簡単に破って、ロレッタを殴ってしまうトミーですが、最後まで、ロレッタに対する愛を貫き通すところに胸が熱くなるテーマを感じさせます。。  これが「映画」なんです。ドラマなんです!  カントリーミュージックが浸透していない日本で、私は最近、アリスン・クラウスとういう歌手を知ることが出来ました。  一昨年、レッド・ツェッペリンのロバートプラントとコンピレーションアルバムをリリースして、アルバム・オブ・ジ・イヤー・グラミーを獲得したので参考までに聞いてみてください。  ところで、シシーは何故歌手活動に転向しなかったのだろう。  映画で歌うシシーは、プロの歌手そのものです。シシー本人が歌っています  シシー・スペイセクといえば、「キャリー」が有名ですが、本作を観賞して、見方を変えていただけると嬉しいです。  因みに、本作のモデルとなったロレッタ・リン。HPを見ると、まだ健在なんですね。それに映画のシシーと雰囲気もそっくり。  ロレッタからの制約もあったのでしょう。レイ・チャールズのような悲惨なシーンは少ないですが、タイトルがダサいけど、見る価値「大」の傑作です。
[DVD(字幕)] 10点(2010-05-28 05:28:48)
5.  コーラスライン 《ネタバレ》 
 世界チャンピオンとか業界のトップの夢を叶えるという話ではなく、ブロードウェイでもとりわけ下のレベルにあたるコーラスダンサーというビミョーな役割に命を賭けた人間たちの青春群像というのが胸を締め付けられる。  オーディションを受ける者たちの様々な人間模様が描かれている。プライドを捨て切れない者、否、捨ててでも踊り続けたい者、過去を隠したい者、年齢を気にする者、技術さえ備わっていればプライバシーが何の関係があるのかと問いただす者、そんな人間が演出家と交錯して一つのドラマが繰り広げられる。  採用される人間とされない人間の本質を観客の私たちでも途中から無意識に見抜けてしまうのも面白い。  私たちはこの映画を通して、過去がどうであれ、自分をさらけ出しながらドライに生きている人間に好感を持つのではないだろうか。  これから役者になろうとしている人たち、または仕事の面接を受けようとしている人たちにとっては教科書的な役割と捉えることもできる。  この普遍的な「人間の魅力とは何か?」を考えられなければ、この映画は「アタシ、別に踊り子になんか興味ないし~」で終わってしまうだろう。  この映画の見所は、人生の全てを賭け「コーラスダンサー」という小さな仕事を手に入れようと情熱の全てを捧げる「魂」がテーマであり、物語自体はオーディションの最終選考の結果発表の時点でエンドマークが打たれる。  最後のコーラスダンスはいかにブロードウェイが素晴らしいか!というアピールだろうが、次第に一人一人の顔が小さくなり、わからなくなっていくのがキュ~ンと締め付けられ、それがとても辛い。  それでも彼らは「コーラスダンサー」という仕事に命を賭けているのだ!!!  落ち込んだ時やテンションが上がらないときに見ると元気をもらえます。  他のレビューに書かれている、突っ込みどころ……とりあえず私は目を瞑っています。(笑) 
[DVD(字幕)] 10点(2009-02-27 00:42:01)(良:1票)
6.  赤毛のアン/完全版〈TVM〉
 昨年、NHKで「赤毛のアン」が頻繁にヒューチャーされていたので、とりあえず…という感じで鑑賞してみたのですが、この作品は私の今後の人生感を変えてくれるものになりそうです。冒頭からエンドロールが流れるまでの約3時間、悲しみ、笑い、喜び、そして感動…涙のフルコースを味わってしまいました。  この作品に出会えたことを神様に感謝します。  今年のマイブーム第一位は、続編を加えて、繰り返しの鑑賞、それから原作本の読破で決まりでしょう?!  因みに、アンの世話役になる二人の吹き替えが、波平とフネの声優さんだったのは違った意味で笑えました。
[DVD(吹替)] 10点(2009-01-19 02:20:28)
7.  遥かなる山の呼び声 《ネタバレ》 
賠償さん演じる民子が主人公を待ち続けるという、何とも暗い話なんですが、日本人が大切にする心がわかって、ジーんと来ちゃうんです。 高倉健さんの傑作の一つです。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2014-12-08 04:55:43)
8.  愛と哀しみのボレロ 《ネタバレ》 
テレビの洋画劇場に夢中だった私にとって、本作は特に思い入れが深い。中学の音楽の授業でボレロのレコードを聴かされた時には、この映画のダンサーの姿しか頭に浮かばなかった。今回久々に観ることができた「愛と哀しみのボレロ」。冒頭の「人生には2つか3つの物語しかない。しかし、それは何度も繰り返されるのだ」というテロップに今の自分の人生を重ねてしまった。この作品は沢山の人々の群像劇だが、私の人生も最初に観賞した当時とは印象が違い、ハイライトに映し出される人々の中の一人になったような気になってしまった。敵兵との間に生まれてしまった赤ん坊が大人になり、時代が変わるまで20年、その20年という年月は今年をさかのぼって考えると本作が出来た年月を当に越している。私の人生は本作を観賞してから戦争経験もなく30年経っているが、月日が経つのは早いもので…これからも大切にしていきたい作品だ。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-06-03 02:34:56)
9.  普通の人々
 小学生の頃、テレビで放送されているのを観て、何となく大人になったような気分でいました。  今観賞しなおしてみると、あの頃全く理解していなかった自分に気付きます。  講和とかスピリチュアルセミナーに行くと、人は誰でも苦しんでいるなんて話ばかりを耳にしますが、世の中には特に悩みもなく充実した人生を送る人もいるはずです。  少なくとも登場人物に感情移入するには、それなりの人生経験において立ち上がれないほどの挫折が必要かもしれません。  空気のように身近にいた存在。その親近感はいなくなって初めてわかるものです。  私も神経質な性格なので、主役の青年のように辛い出来事を正面から受け止めてしまいます。  本作を観賞して、ちょっとだけ解決策が見えてきたように思えました。  吹き替えは途中で原音に変わらないからストレスを感じません。
[DVD(吹替)] 9点(2009-09-24 08:31:42)
10.  恋におちて 《ネタバレ》 
 他のレビューが意外と好評価なのに驚きました。未見の方に言っておきますが、ハッキリ言って起伏のないつまらない映画だと覚悟しておいた方がいいかと思います。  しかし、これはあくまで個人的な事ですが、本作は私のいくつかの恋愛経験と重なることが沢山あり、放っておくことができません。  私の恋愛でハッピーエンドに終わった事はありませんが、主人公二人と同じ感情になった経験があります。どうしても相手のことが忘れられないのです。  本作では、それぞれ二人の感情が丁寧に描かれていました。実際の経験では相手が何を考えていたのかは断言はできません。私の想っていた相手が同じ状況の時に本作と同じような気持ちでいてくれていたらと心底思いました。  私は未婚ですが、自分と全く接触がない世界で、同じような価値観を持ち、同じような不安に囲まれながら生きている人が、どこかに必ずいると思えるようになりました。  因みにテレビでは新婚さんやカップルをゲストに迎えたトーク番組が放送されていますが、毎回「セックス」の話ばかりで嫌気がさしてきます。  私はもう数年恋人がいませんが、相手を想う気持ちが存在した自分の過去を、時々は、こういった映画を観て思い出したいと思います。  因みに原題通りの邦題のタイトルですが実にセンスが悪い。タイトルの評価は「0点」です。こんなタイトルでは誰も興味を抱かないと思います。でも、この翌年に日本でも、いわゆる「不倫」ドラマが流行ったのも事実です。  私にとっては、今頃になっての偶然の産物です。
[DVD(字幕)] 9点(2009-08-23 06:56:38)
11.  ミシシッピー・バーニング
 実際の殺人事件をモデルに作られたようだが、冒頭の「1964年」のテロップは最後まで楽天的にさせてはもらえなかった。  1964年といえば、ビートルズが初渡米した年。 ベトナムが空爆を受ける前年。 アメリカが特に変わろうとしている年だったはず。  でも、それ以上に考えさせられたのはKKKによる「人種差別」。  これを他人事と考える日本人がいたら、私はもっと真剣に考えるべきだと訴えたい。  50年後、日本の人口は現在の半分になると言われている。今も介護ヘルパーが足りないという理由で東南アジアから外国人を招いている現実。  現在在住する友好的な外国人ならまだいい。  しかし、自国の営利目的のために招かれた人たちと私たちは共存することができるか?  私たち日本人はKKKほど残虐な行動を取らないと信じたいが、横浜ではアメリカ兵が街中で老人を殴り殺して財布を奪い、その金で風俗店へ足を運んだという事実がある。周囲の日本人は誰一人助けようともしなかったという。  沖縄のアメリカ兵によるレイプ事件もそうだ。  と言いながら、私たち日本人は自分より弱い者に対する「いじめ」という娯楽まで覚えてしまっている。  私たちは…特に発展途上国の違う文化を受け入れ、共存することはできるか?  私たち日本人は、1964年のミシシッピーの住民と同じ、人種差別の第一人者である自覚をまず第一に考えるべきだと思う。   
[DVD(吹替)] 9点(2009-07-29 04:40:21)
12.  マイ・ボディガード(1980)
 この映画を観た人のほとんどが「水曜ロードショー」と言っているように思いますが、私もその内の一人です。  ビデオが普及されていなかったあの時代はテレビというものが大きな役割を担っていたように思います。  情報量が飽和状態の今の時代なら、こうしたシンプルな映画には巡り合えなかったかもしれません。  時代とともに色褪せていく映画が沢山ある中で、今回久しぶりに観た本作は、あの時と同じ感動を与えてくれました。  シンプルな展開の中に散りばめられたセリフのやりとりが、たまらなく素敵です。  少ない登場人物がそれぞれの役割をちゃんと果たしていて、無駄なシーンが全くありません。  その中でもマット・ディロンは功績は大きい。私の周りにいる、ほとんどの人が、この作品を「ああ、マット・ディロンのデビュー作ね」というのが興味深いところです。(実際はデビュー作じゃないのに…)
[レーザーディスク(字幕)] 9点(2009-03-21 17:14:11)
13.  蜘蛛女のキス 《ネタバレ》 
 刑務所の独房の中で革命家の一員と同性愛者の心の結びつきがメインストーリーだが、字幕スーパーや解説で政治犯を「テロリスト」とし、同性愛者を「ホモ!」と訳すことで日本人の解釈はよくも悪くも偏見も加えて変わってくる。  二人の世界感は過去に観た映画の話を語り合う内にお互いが現実に抱えた課題に変化していき、主人公の同性愛者は出所後の生きる方向まで見出していく。  物語は同性愛者の視点から描かれているので、社会情勢や同僚の抱えた問題はあえて視点をぼやかしている。  それだけに彼が革命家の問題に巻き込まれた後にも同僚の物語の続きがあるのが、とても皮肉めいたものに思えてならない。なんだかホモの彼が可哀想過ぎる…  仮に独房で二人が語り合う内容が映画の話でなかったとしたらどうだろう?  例えばプロ野球や競馬の結果を「ああでもない、こうでもない」という話しだとしたら…。  映画を語り合いながら「愛」や「ロマン」を語り合うという行為は本当に素晴らしいとは思いませんか?   この映画、日本でも頻繁に舞台化されたようだが少々気になることがある。  もしも映画のイメージシーンをなくして、二人だけの会話劇にしたらとても退屈なものになってしまうだろう。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2009-02-28 05:24:01)(良:1票)
14.  ウーマン・イン・レッド 《ネタバレ》 
 私の田舎では、たしか「ターミネーター」と同時上映だった。観客のほとんどが「ターミネーター」が目的だったので、鑑賞する前は期待していなかったと思う。  その反動もあってか、主役のジーン・ワイルダーが、赤いドレスの女に一目惚れするシーンから、私も含め、満席の会場はずっと爆笑の渦だった。  しかし、昨今ネット上に書かれた数少ない評価のほとんどが批判めいたものばかりで、私には悲しくてならない。  主人公とオールドミスのブラックユーモア溢れる無言のやりとり、愛妻と娘のボーイフレンドの関係、親友のゲイの告白など、ストレートな説明を全く使わずに描かれた脚本は「超」がつくほどの絶品だと思う。  主要人物全員が嘘のセリフを交わしながら相手を騙し、騙されて続けている。  ジーン・ワイルダーはビリーワイルダーに負けず劣らずコメディ映画の天才だと思う。  コメディというジャンルは、やはりリアルタイムで鑑賞しないと評価は厳しいものになると思う。特に本作は夜中に一人で観るような映画ではない。  最近、レーザーディスクを安価で手に入れたので久しぶりに観たのだが、ちょっとした細部の演出など計算がやはり上手くて、なつかしさもプラス、終始笑いっぱなしだった。  オールドミスのおばさんを演じていたギルダ・ラドナーは、私生活ではワイルダーの奥さんだったが、この作品の数年後に亡くなっている。  ジーン・ワイルダーは今何をしているのだろう。  最近日本で「大陸横断超特急」のDVD化が再評価されていることを彼は知っているだろうか?  あの日、映画館を出て友人と心底笑いながら帰った記憶が今になって時の経過を感じずにいられない。  私にとって特に思い入れの深い作品である。
[レーザーディスク(字幕)] 9点(2009-02-21 03:20:33)
15.  赤毛のアン/アンの青春 完全版〈TVM〉
 原作未読。2日間で3部作鑑賞。1作目に比べると、ドラマの荒さが目立ち、たとえ未読でも話が飛んでいるのがわかります。でも面白いです。4時間は決して長く感じませんでした。原作を読んでみようというきっかけを作ってくれます……この第2部までは。  ミーガン・フォローズは本当に魅力的で、彼女以外にアン役は考えられません。原作も沢山あるのですから、大河ドラマみたいに50話くらいにして完全なものを作れなかったのかと残念でなりません。
[DVD(吹替)] 9点(2009-01-19 23:57:05)
16.  シャイニング(1980)
上映時間が長いし、長回しが多様だけど、テレビで放送されるたびに見てしまう作品です。 この映画に影響を受けて「ヘレディタリー/継承」は作られたんじゃないかと個人的に思いました。 万人におすすめはできませんが、思い入れのある作品です。 三輪車を漕ぐ男の子が可愛いです。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-06-10 00:07:06)
17.  ティーン・ウルフ
いかにも1980年代の映画。 ストーリーは単純だけど頭を使わずに見ることができる作品です。 見ていてスッキリしてるし申し分ないです。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-05-29 17:39:10)
18.  スカーフェイス 《ネタバレ》 
リアルタイムで劇場で見ましたが今回初めて吹き替えで見ました。 Fワードは日本語では「クソッ!」なんですね。 ラストの屋敷の銃撃戦は今見ると安っぽいセットだというのがよくわかります。 あっという間の3時間。 ブライアン・デ・パルマ監督の「カリートの道」とセットで名作だと思います。
[CS・衛星(吹替)] 8点(2020-01-12 09:48:41)
19.  エイリアン2/完全版
完全版が何かなんて全く知りませんが、過去にブルーレイにダビングしたにも関わらず、忘れてしまい、またダビングしてしまいました。 それくらい面白いってことなんでしょうね。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2018-07-22 10:56:23)
20.  レインマン
ダスティン・ホフマンもよかったですが、トム・クルーズも輝いていましたね。 いい映画だと思います。
[CS・衛星(吹替)] 8点(2016-07-05 20:03:04)
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