1. ユニバーサル・ソルジャー
《ネタバレ》 いいねいいね~、こういう泥臭い映画大好き。台詞や描写にもパロディ要素が混じっており、クスりと笑える部分もけっこうある。 銃撃戦と格闘アクションで固められて女人禁制のテイストも全編に繰り広げられる。でもスーパーゾンビソルジャーがたくさんいるのに、ヴァンダムとドルフ以外はチョイ役な扱い。 [地上波(吹替)] 7点(2013-11-23 16:30:25) |
2. ダブル・インパクト
《ネタバレ》 これ、悪くないよ。ヴァンダムが2役演じた分、格闘シーンも割り増しだし。 あとヤン・スエの筋肉が『なんじゃありゃあ』ってくらいすごい。映像技術が発達してる現代から見れば、CGで作られた筋肉かっていうくらいすごい。 ほんまもんのCG筋肉をまとったヤン・スエの投げたドラム缶を蹴り返すヴァンダムが印象に残った。 [地上波(吹替)] 7点(2013-11-23 16:29:45) |
3. ハード・ターゲット
《ネタバレ》 自分が武道を始めるきっかけになったヴァンダムの格闘シーンが目白押し。 アーノルド・ヴォスルーに存在感がありハムナプトラで見た時にこの映画を思い出した。白い鳩 / 二丁拳銃 / 派手な大爆発 / 過去のフラッシュバックなどのシーンもジョン・ウー監督ならでは。 [地上波(吹替)] 6点(2013-11-23 16:28:35) |
4. ルームメイト(1992)
《ネタバレ》 ジェニファー・J・リー迫真の演技がすごいサイコサスペンス風味。髪型や衣装まで似せると、人ってあそこまで変われるもんだなぁと感嘆。 ある意味この映画は彼女の演技力すべてで成り立っていると言って良い。 [地上波(吹替)] 6点(2013-11-23 16:24:07) |
5. ソルジャー(1998)
《ネタバレ》 カート・ラッセルが渋すぎるこの映画、オイラは大好きだけどなぁ。人間兵器として育てられ、闘いしかしらない男の哀愁 / 戸惑い / 使命感、そんなもんがギッチンギッチンに詰め込まれている。 [DVD(吹替)] 8点(2013-11-23 16:22:24) |
6. ザ・ロック
《ネタバレ》 アル・カポネも収容されたアルカトラズ島の別名がタイトル。 ショーン・コネリーが某国のスパイだという、若き日ショーン作品のオマージュもあり。 勧善懲悪がテーマではなく、ベトナム反戦映画のように政府の横暴に対する軍人の憤りが描かれている。 マイケル・ビーンがあっけなかったのは、エグゼクティブ・デシジョンの意外さに通ずるものがあった。 [DVD(字幕)] 10点(2013-11-23 16:21:27) |
7. アパッチ(1990)
《ネタバレ》 すげぇ、まずフサフサの若ニコラス・ケイジに驚き。 トップガンのヘリ版といったとこだあろうが、若ニコちゃんと彼女がキャッキャする青春グラフティは抜きにして、もう少しシリアスにやってほしかった。トミー・リー・ジョーンズも部隊のリーダー役で中々いい味だしてるのに、惜しい作品。 [DVD(字幕)] 4点(2013-11-23 16:16:25) |
8. ロボコップ3
《ネタバレ》 シリアス路線の1に回帰したのはいいのだが、いかんせん敵となるキャラクターが薄すぎる。1のロニー・コックスやカート・ウッドスミスが優秀過ぎたとも言えるか。武器がオート9だけなくアタッチメントにしたという着眼点もまぁまぁ良かった。 [ビデオ(吹替)] 6点(2013-11-18 20:52:33) |
9. ロボコップ2
《ネタバレ》 1のシリアス路線と違ってコメディ要素がかなり入ったもののシリーズ物としてまだ楽しめた。BGMもベイジル・ポールドゥリスではないがそれに倣った曲風で、それなりに楽しめた。 [地上波(吹替)] 6点(2013-11-18 20:34:03) |
10. ダンス・ウィズ・ウルブズ
《ネタバレ》 よくある西部開拓時代のアメリカインディアンと入植者の白人達が持つイデオロギーの衝突ではないところが見所で、その焦点を個人という形に向けている。 ケビン・コスナーが狼と遊んでいたり、バッファローの群れのシーンなど幻想的だったり雄大なシーンが多いのも魅力的。 [DVD(字幕)] 8点(2013-11-18 19:48:13) |
11. ロミオ&ジュリエット
《ネタバレ》 この侮辱具合には、シェイクスピアも怒り狂って墓の中から飛び起きるぞ。 台詞が思いっきりナルシストなのとシナリオ構成そのもの、舞台が現代なのに時代錯誤で逆にそれらが足を引っ張っている。レグイザモは悪くない個性的な演技を見せた、ディカプリオとデインズが若くて初々しい、見所はこれだけ。 結局の所、彼らのイメージクリップと割り切っても満足できるくらいの人向けのレベル。 [地上波(吹替)] 2点(2011-07-03 18:50:18) |
12. サイバー・ソルジャー
邦題が面白そうだったため深夜放映してたこれを録画してみたら、やっぱりC級だったってオチ。どこかで見たことのあるシチュエーションばかりの連続で、シナリオの流れも意外性がない。あと低予算のせいか派手さが全くなく、アクション映画なのに主人公が銃を撃ちまくらない、なんじゃこれ?簡単に言うと『デグレードされたユニソル初代+他の何か』。 [地上波(吹替)] 2点(2011-06-27 19:31:57) |
13. ユニバーサル・ソルジャー ザ・リターン
《ネタバレ》 期待してたユニソル・リジェネレーションが個人的に散々だったのと、記憶を頼りに書いているのでちょっと甘目かも。リュックがパパになって軍に復帰してるも、前作の展開からどうしてそうなったまでは深く語られてない。当時に観た印象としては酷評までいってなかったのは確実。 [DVD(字幕)] 5点(2011-05-07 21:37:37) |
14. ロング・キス・グッドナイト
《ネタバレ》 突出して派手じゃないもののアクションとサスペンスで構成された良作。登場人物に設定された性格もメリハリがあり、終盤の瀕死になった母親を幼い娘が蘇生したシーンは思いのほかホロっと来た。 [DVD(字幕)] 8点(2011-05-04 16:50:15) |
15. アンドリューNDR114
《ネタバレ》 人間らしいとは何ぞや、これを主人公のロボットに感情移入させて考えさせられた映画のひとつ。だが台詞や描写に笑えるシーン適度に持たせており、堅苦しくなっていない。結婚式や親しい人との死別といった人生の重要なシーンも盛り込まれ、時代背景も現代から未来を股にかける。音楽やテーマソングもピッタリで、ぜひ一度は見ておきたい映画。 [DVD(字幕)] 8点(2011-05-04 16:33:19) |
16. スピード2
《ネタバレ》 キアヌ・リーブスが交代したためスピード2と言っても違和感があるし、前作のデニス・ホッパーが圧倒な存在感だったため、今回のはかなりのスケールダウンといった感じがした。 [ビデオ(吹替)] 4点(2011-05-04 16:17:01) |
17. スピード(1994)
《ネタバレ》 でかい路線バスや電車などを駆使したり、体を張ったスタントで構成された贅沢なアクションが見られる映画。ようやく終わりかと思わせておいてまだ続くシナリオも、ちょっと意外で終盤まで楽しめた。 オリジナルサウンドトラックのように見せかけて売っていたCDが、ただのイメージソングアルバムで怒りに震えた約10年前の出来事は、映画のOSTを買う上での教訓になった初めての映画でもある。 [ビデオ(吹替)] 7点(2011-05-04 16:11:49) |
18. フェイス/オフ
《ネタバレ》 顔を入れ替えて潜入するといった設定も秀逸だが、行動が変わるだけで善にも悪にも見えるといった内容が面白い。このへんはジョン・トラボルタとニコラス・ケイジの演技力やオーラがあってこと成し得たものだと思う。鳩やデュアルハンドガンとジョン・ウーお決まりの描写も盛り込まれており、音楽や展開も終盤まで見所満載だった。 [DVD(字幕)] 7点(2011-05-04 16:01:29) |
19. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
《ネタバレ》 BTTFの良かった所は、アラン・シルヴェストリのBGMとシリーズ全体のシナリオや人物関係を崩さず、それぞれの時代に合わせてうまくアレンジしたこと。本作で最後になってしまったが、面白かったTVシリーズドラマが完結したときのような満足感があった。大抵の作品はナンバリングされていくと「あぁ、またか」みたいな感じや、前作を越えていない失望感みたいなものがあるが、これとスターウォーズシリーズは見て良かったと思えた。 [ビデオ(吹替)] 7点(2011-05-04 15:05:45) |
20. プレデター2
《ネタバレ》 個人的には悪くないと思うんですけどねぇ。「どうせ人がたくさんいるところに出てきたら、単体のハイテク宇宙河童なんてあっさりレイプされちゃうんでしょ?」とかいう考えに対する結果を映像化してくれた作品。ネットガン / メディカルコンプ / スピアガン / プレデターの仲間意識など、前作からプレデターの特徴を広げた作品でもあります。リーサルウェポンシリーズのノリで、ダニー・グローバーが主人公を好演。 [ビデオ(吹替)] 8点(2011-05-02 14:13:09) |