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シネマレビュー管理人さんのレビューページ
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年齢 50歳
自己紹介 鳥山先生のご冥福をお祈りします

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61.  義母と娘のブルース 《ネタバレ》 
非常に惜しいなぁって感じの作品でした。  全話みた感覚からすると まず義母と娘との関係を描く事が前提とあって 後で理由付けを考えたような感じがしました。  その為、この状況になった根本的理由が 薄く感じました。  ただ、後半の肝となる パン屋再生については 前半の亜希子さんの設定が生きている為 面白かったです。  ただ、優秀な営業マンとは思えないような 言動がちらちらあったりしましたが そこは押し切る面白さがありました。  平均はちょうど6点でしたが、 最終話良ければ7点でしが、 そこが残念だったので6点で。
[テレビ(日本ドラマ)] 6点(2019-01-07 23:59:12)
62.  下町ロケット 《ネタバレ》 
あれだけ良かったシーズン1の 雑な劣化コピーを見ているようでした。  シーズン1は自動化できる部分を 職人の手で丁寧で行う事が 大手と違う部分でアピールができ このあたりは実際でもそうなので、共感する部分が多かったです。  しかしシーズン2は 実際のものづくり部分が杜撰で ここが微妙すぎました。  片方を有能に見せる為に もう片方を極端に無能にするのは 簡単ですが、脚本としては手を抜いているように見えます。 (ちょっと前のドラマでも同じ手法をみた)  このあたり演出でわかりやすくする為でしょうけど 酷すぎます。 歴史的考察を全然していない大河ドラマをみているようです。  料理のドラマで一流シェフの体なのに 魚の下準備なしでいきなり調理しているようなもんです。  帝国重工も佃製作所も そのレベルじゃロケットどころか 何が作れるんだって思ってしまうレベルです。  その為、いろんな所作やらセリフに説得力がなくなっていて さらに展開がベタなので、 個人的にはだいぶ微妙に感じました。  システムを作りあげる上での 管理する人がいないのか 情報共有・プロジェクト管理・品質管理もろもろ 微妙なのは言わずもながですが 作業分担できなさすぎでしょ。 画的に映えるとかそんな演出理由でしょうけど。 無駄が多い。  一人の盲腸手術を100人ぐらいのドクターがやるぐらいの違和感です。  あと、イモトのキャラが超天才キャラですが ハード設計のアプローチはそうかもしれないですが 品質とか考え方も「流石島津さん」みたいな感じの描写になってますすが 普通の事しか言ってないです。  「気になる事は調べたらいいじゃないか」ってドヤ顔で佃社長は言ってますが いいじゃないか。は駄目です。バグが重大事故につながる製品開発は 違和感のある挙動は全部調査しないと駄目です。  「来月販売する車のブレーキ性能ちょっと違和感あるなら調べて良いよ」←こう言ってるようなもの  狭いコミュニティーの中での技術争いだったら 井の中の蛙だけどしゃーない。ってなりますが 一つのミスすら許されないロケット作る企業がこれかいって感じです。  と色々微妙なせいで、いいセリフですらだいぶ陳腐に聞こえました。  あとスペシャルで解決するでしょうけど 最終話で風呂敷をほぼ畳んでないので かなり消化不良という評価をつけざるおえないです。  過剰演出や視聴率の為にいろんな設定などが犠牲になった感じがするので4点ですが さらにシーズンをきちんと締めれなかったので3点  今回は役者じゃない人をやたら出した上に 演技も過剰すぎたのでここもマイナスで 結果2点です。  某キャンプアニメは別に悪役も奇抜な展開もないですがやたら面白いですよ(そういう展開にしてほしかった)
[テレビ(日本ドラマ)] 2点(2018-12-25 16:42:36)(良:1票)
63.  ドロ刑 -警視庁捜査三課-
まさか演技力がまずい事が 作品そのものの面白さをここまで軽減するとは思わなかった。  という印象でした。  「コンフィデンスマンJP」も主要人物の演技が微妙すぎて そのあたりが馴染めなかったですが  この作品は主演の演技が微妙なので 他の演者さんとの違和感が最後まで拭えなかったです。  遠藤憲一さんや中村倫也さんが逆にしっかり演技している分 アラがだいぶ目立ちました。  「コンフィデンスマンJP」はセリフが棒読みでしたが こちらは、所作がとにかく不自然。 軽い男を演じようとしている事は理解できるのですが 不自然すぎて非常に気持ちが悪かったです。  マイケルJフォックスとかが軽い男を演じてても 全然気にならないですがねぇ。  展開は王道でそれなりに楽しめるはずでしたが 演技が気になった為、だいぶマイナスで2点です。
[テレビ(日本ドラマ)] 2点(2018-12-18 08:59:07)(良:1票)
64.  リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜
見事な失速を見せたドラマでした。  視聴率的には良かったですが、 1話以外は基本的に運良く入手できた証拠一個だけで どうにかするという展開です。  全体的に脇が甘い人と 強運を持っている人のおかげでどうにかなっているので 非常に微妙な展開でした  脚本の雰囲気が急に変わったのに 同じ人が書いたって事は  凄い短納期で自分の脚本をリライトできないまま 出してしまったんじゃなかと思ってしまいます。  ってことで4点で。  視聴率からシーズン2があるかもみたいな報道ありますが 流石に見ないですねぇ
[テレビ(日本ドラマ)] 4点(2018-12-17 09:36:20)
65.  ハラスメントゲーム
トータルすると結構楽しめたドラマでした。  記念ドラマだけあって 出演陣がやたら豪華で  最初は若干もったいないかなぁって思いましたが 後半キャストの豪華さに脚本が追い付てきた感じがしました。  1話完結タイプのドラマなので 面白くない話があってもおかしくないですが 最終話までちゃんと工夫がある脚本だったと思います。  この続きも作れそうなドラマなので 是非シーズン2を見てみたいです。  主演の3人は特に好きになったドラマでした。  ってことで7点で
[テレビ(日本ドラマ)] 7点(2018-12-16 22:21:32)
66.  獣になれない私たち 《ネタバレ》 
結果としてシーズン全体を考慮された脚本だったなぁっという感想でした。  個人的にはほろ苦いけどまぁ良いでしょう。みたいな感じだったら 最高でしたが、そこはまぁしょうがないのかなぁって思ったりはしました。  物語の軸としてはいくつかあり 全体的にリアルな描写が多かったです その中で九十九社長のリアリティたるや。  日本の会社のほぼ大多数が中小企業ですが ワンマンな社長はやはり多く ああいう社長おるなぁって思いつつも  ここまでそこをやたらリアルにした描写したドラマってあまり記憶がないので そのあたり新鮮でした。  シーズン序盤ではこいつ好きになれんな。みたいな登場人物がやたらいましたが それが違和感なく好印象に倒れるのは構成が上手いです。  なんだかんだそれぞれがそれぞれの意識が良い方に代わり それが共感できるものだったからでしたが 特にツクモの社員は社長以外結果みんな良かったです。 個人的には開発の人がお気に入りだったりします。  ただ社長も最後ちょっと目が冷めていたのは良かったですが もっと天誅を加えても良かったレベルです。  あの手の社長は飲み会では上機嫌ですが 仕事に戻るとワンマンに戻るので、多分変わらないでしょう。  あと全体的に演技が自然でした。実際にこういう出来事があって それを切り取ってる感じ感覚のようなものがありました。 その中で恒星さんが晶さんに使う敬語が地味に耳心地が良かったです。  なお、ガッキーはやっぱり可愛かった。 ってことで8点で(エピソード平均7.9でした)  あと、5Tapが近くにあったら是非いきたい
[テレビ(日本ドラマ)] 8点(2018-12-13 20:18:35)(良:1票)
67.  わにとかげぎす 《ネタバレ》 
期ごとのドラマ一覧でこの作品の存在思い出しました。  テーマが最後まで良くわからなかったですが 結果的には富岡さんの泥臭い人生を描く物語って感じなんですね。  展開的に途中突飛すぎて置いてきぼりになりましたが 妙な緊張感がずっとつづいてそれなりに楽しくみてました  個人的には本田翼の体を張った演技が良かったです。  6点
[テレビ(日本ドラマ)] 6点(2018-09-26 10:16:00)
68.  サバイバルウェディング 《ネタバレ》 
終わりよければ全てよしって感じでした。  肝心のサバイバルウェディングが大して意味のない要素で どっちかというと編集長を面白おかしく鑑賞し 最後ぐっどくる感じでした。  がつがつ婚活してるものの運の良さだけで王子とうまくいったのも 実は全て編集長のフォローでどうにかなっていたのを 最終話で明らかになってたら  個人的には結構点数上がっていました。(伏線に弱い)  とはいえ、ものすごく気楽に見れるというのは 分かりやすいドラマだったと思うので その点と編集長で6点です。
[テレビ(日本ドラマ)] 6点(2018-09-25 21:57:30)(良:1票)
69.  極道めし 《ネタバレ》 
映像作品で考えると 汚い映像だったりドラマ的にもべただったり いろいろあるんですが  なぜかちょっと面白かったです。 孤独のグルメもそうですが 食べ物系って案外ツボなのかもしれないです。  あと、対して重い話じゃないので 手軽に見れるのが個人的に良かったです  最終話前で落ちて 最終話で印象が良くなったので 結果6点です。
[テレビ(日本ドラマ)] 6点(2018-09-24 00:42:46)
70.  ゼロ 一獲千金ゲーム
福本さんならではの、非現実なんだけど 実は秘密裏に行われてるかも。という感覚が あまりないドラマでした。  あと、福本さん作品で一番の醍醐味である ゲームの種明かし部分の爽快感も あまりなく、ここらへんは原作とどう違うのかわからないのですが すごくもったいない感じがしました。  あと、無駄なセリフが多い割に やたら端折りだしたり、そのあたりバランスも良くなかったです。  とはいえ、次のゲームは期待できるかも、と切り替えが可能の作品であり それなりに楽しんでみていた気もするので5点です。  あと、「ファイナルカット」もそうでしたが 流行らそうと色気出してるキメ台詞は作品の邪魔ですね
[テレビ(日本ドラマ)] 5点(2018-09-21 09:34:51)
71.  グッド・ドクター 《ネタバレ》 
まだ一個残ってますが、 多分今期で一番良かったドラマです。  芝居や脚本のクオリティが高い為 上質なドラマなんですが  子供が病気になったり 死んでしまう描写が重く 録画の再生をするのに覚悟のいるドラマでした。  それでも、救いが少なからずあるので 後味は良いです。  全体的演技で魅せるドラマでもあるのですが その中でも上野樹里の抑えた演技は非常に良かったと思います。  ってことで8点
[テレビ(日本ドラマ)] 8点(2018-09-19 10:44:51)
72.  高嶺の花
なんかいろいろ共感できずに終わったドラマって感じでした。  一番魅力的に映ったのが コスプレの子ってなぐらい 主演二人が魅力的じゃないもんで  二人が惹かれ合うのが今ひとつわからない上、 展開に工夫がないですねぇ。  石原さとみは現代子が使うような言葉遣いをさせると 下品になるので、高嶺の花感がないです。 ※アンナチュラルは凄い良かったのに  華道も、エピソードレビューでさんざん言ってますが クオリティが精神状態で変わるのはどうなのか 鍛錬している様子もないですし  天才芸術家には必ずある 作品対する執念というものがまるで見えないです。  なので、この作品そのものの根幹に納得いかない感じです。  で、日本一周する中学生の意味がまったくなかったのも どうなのか。  野島伸司の作品は結構好きだったりしますが、 これは微妙でした。  よって3点ぐらいかなぁって感じですが(最終話の印象通りの) コスプレの子が良かったのと なな も良かったので1点加点します ※コスプレは作品上全く必要ない要素ですが
[テレビ(日本ドラマ)] 4点(2018-09-18 13:37:15)
73.  この世界の片隅に 《ネタバレ》 
個人的にどんどん失速したドラマでした。  太平洋戦争の時系列は調べればわかるのと 広島がキーとなる日付っていうのはわかるので、  そこにむけて心揺さぶるドラマが いくらでも構成できると思うのですが  とにかく盛り上がりが全然なく たんたんと物語が進んだだけって感じでした。  すずさんの怒りがキーポイントな感じがしたのですが いろんなポイントで耐え忍んでいる感じもせず、 唐突に出てきた怒りな上  そのあとも特になかったので 非常にもったいない感じがしました。  あと、幼馴染をすずさんの部屋にいかせたらへん(+隙がありすぎるすずさん)が そのあとの展開をだいぶ邪魔してます。(すぐ別れそう感がある)  さらに、現代パートは完全にいらなかったですね。 あそこの制約がなければもっと見せ方も変わったと思います。  全編通して構成やらミスってた感じですし 戦争中であることが空襲のシーン以外ではほぼ伝わらないので これを見て戦争はやっぱりダメだ。というところにはつながらないと思います。  ってことで3点で
[テレビ(日本ドラマ)] 3点(2018-09-17 19:10:13)
74.  下北沢ダイハード
オムニバス形式なので 良し悪しがだいぶでるドラマではありましたが、  それでもそれぞれ楽しめました。  エピソードレビューで7点以上のエピソードは 結構どれもオススメだと思います。  で、平均6.6点だったのと 最後尻窄みだったので6点で
[テレビ(日本ドラマ)] 6点(2018-07-23 14:34:27)
75.  ソースさんの恋 《ネタバレ》 
エピソードレビューはしてましたが、 通常レビューしてなかったレビューしてなかったですが、  終わりが非常に良かった為8点でしたが やっぱり途中のストーカー男が不快すぎたので  そのあたりがシーズン通していやーな気分になりました。  そこを含めて出演者の演技が非常に良かったと思います。  ってことで7点  個人的にはもっとミステリーよりになってればよかったです
[CS・衛星(日本ドラマ)] 7点(2018-07-23 14:31:17)
76.  トモダチゲーム
劇場版ありきなドラマ。  ライヤーゲームに似たような感じではありますが あちらはしっかり着地していましたが、  こちらは凄い微妙なところで終わっており 作品として完成していないのと  行動原理に納得いかないことが多いため 感情移入が全然できず  現実感のないドラマとなった為 この点数です。  劇場版で完成するにしても、 この完成度だと映画自体の興行収入も期待できないような(最初から映画のみ方が良かった)  ってことで3点
[テレビ(日本ドラマ)] 3点(2018-07-20 09:33:32)
77.  侠飯〜おとこめし〜
このレビューしてなかったです。  まさか食事部分の描写ではなく ドラマ部分に意外性をもってくるとは思わなかったです。  全体通しての違和感もなく 構成が上手かったと思います。  あと、子分親分コンビが実に良かった。  綺麗に終わったので シーズン2はさすがにないかなぁ  ってことで7点で
[テレビ(日本ドラマ)] 7点(2018-07-19 00:43:27)
78.  3年B組金八先生 《ネタバレ》 
社会人になってみた唯一の金八先生シリーズな気がします(その前見たのは小嶺麗奈が出ていた第四シーズン)  久しぶりなので、色々と衝撃的でしたが まさか覚せい剤にフォーカスをあたるとは 当時予想だにしてなかったです。  今ではスクール革命でおちゃらけていますが 八乙女光の鬼気迫る演技はなかなか良かったです。  テーマがら、丸山しゅうが主役みたいな感じでしたが 今では売れっ子の濱田岳の演技が ちょっとあの中でレベルが違ったんで 別格で印象的でした。  やっぱり卒業式に金八先生のアドリブの一言はぐっどきますが 濱田岳に「あなたの事は嫌いです」という一言は 濱田岳に対して、他の演者とは根本的に違う扱いを感じましたし 武田さんも一目置いていた感じがします。   ちなみにエピソード的には 集団ボイコットして、金八先生が項垂れる話が かなり衝撃的でした。  ってことで8点
[テレビ(日本ドラマ)] 8点(2018-07-05 13:31:54)(良:1票)
79.  宮本から君へ
この手の話は評価低くつけがちなんですが 8点になりました。  やっぱりマツケンが出てからの圧倒的熱量。 これに尽きます。  そこからがやたら面白い。 ここまでの熱量を持ったドラマは結構久々かもしれないです。  なので、演者たちがみんな良かった。 ほっしゃんも結構達者ね。  おどおどしていない酒井敏也さんも結構新鮮でした。  あと、地味にビッグネームがちょい役で出てたりするのがびっくりしてます(鶴見辰吾とか) 蒼井優もそんなにでないという。  そして、妙にリアリティのある脚本やら演出は 巧妙でした。 途中現実ではありえなさそうな展開もあるのですが、 それすらも妙にリアルに感じました。  まだ原作があるそうなので、この続きもみてみたい作品です。
[テレビ(日本ドラマ)] 8点(2018-07-03 08:51:34)
80.  ブラックペアン 《ネタバレ》 
良い物語を作ろうとする前に、視聴率を上げるためにみたいな理由が ずいぶんちらつくドラマでした。(演出や脚本に)  ペアンが残ったままのレントゲン写真のインパクトと 凄いドクターが最後解決する。っていうのが最初に決まっていて それから肉付けしたような脚本だった為 いろんなところが破綻しているように思えました。  一番致命的だったのは 渡海先生を凄いと思わせる為に 周りを無能にした脚本。  名探偵を知的にする為のミステリーとかでも良く見られる手法で、 話を煮詰めていない印象を持ってしまいますが このドラマは度が過ぎてます。  やっぱり医療事故が命の危機に直結する医療関係で、 医師の技術不足やら準備不足という落ち度ありまくりなんですよねぇ。  オペ中に血液がない事に気づいたり オペ中手を止めて、神様にお祈りしたり  一発業務停止レベルのインシデントですよ。  医療事故が毎回起こるレベルの病院のおかげで  肝であるインパクトファクターそのものの価値もないですし 医療事故起こしまくってる人たちが技術論を語っても  野球経験のない野球ファンがイチローのスイング良いね。 レベルな会話にしか聞こえてないですし チームとしてどうにかやろうとして そこに爽快感がでてくる訳もないですし  周りのドクターの言動に対して説得力が 「周りを無能」にしたことで、0になってしまっています。  よって無能ドクターが失敗して渡海先生がなんとかする 安易なワンパターンに逃げてしまった感じがします。 視聴率狙いとしても リアリティのあるワンパターンなら良かったですが 現実から乖離しすぎているワンパターンはちと辛いです。  患者にさほどフォーカスされないので 他の医療系ドラマに比べて患者の印象があまり残らない。 むしろ実験材料的な扱いですよ。  心臓に鉛筆サイズのものをぶっ刺して、縫合もせず放置とか 人間の回復力に頼りすぎかと。  奇をてらいすぎのは脚本だけでなく 配役も狙いすぎですね。 特に治験の人は物語上重要な位置にいたようですが、 結果別にいなくても良かったですし。 やっぱり演技力に違和感がありました。  と、色々不満を言いましたが、 とはいえ、1話目の展開は良かったですし 二宮君含め演者の演技も良かったですし(カトパン除く) 音楽も良かったので  1話だけのスペシャルドラマだったら だいぶ印象は違ってました。  ま、それでも、最初の数話は気に入ってましたし、 ツッコミながら楽しめたといえば楽しめたので シーズン的には5点です。
[テレビ(日本ドラマ)] 5点(2018-06-26 08:51:24)
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