映画『コラテラル』の口コミ・レビュー(6ページ目)

コラテラル

[コラテラル]
Collateral
2004年上映時間:120分
平均点:6.11 / 10(Review 253人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-10-30)
アクションドラマサスペンス犯罪もの
新規登録(2004-07-17)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2025-05-27)【イニシャルK】さん
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監督マイケル・マン
助監督マイケル・ワックスマン
ガスマノ・セサレッティ(第二班監督)
演出伊達康将(日本語吹き替え版)
キャストトム・クルーズ(男優)ヴィンセント
ジェイミー・フォックス(男優)マックス
ジェイダ・ピンケット・スミス(女優)アニー・ファレル
マーク・ラファロ(男優)LA市警 レイ・ファニング
ピーター・バーグ(男優)LA市警 リチャード・ワイドナー
ブルース・マッギル(男優)FBI捜査官 ペドローサ
イルマ・P・ホール(女優)マックスの母 アイダ
バリー・シャバカ・ヘンリー(男優)ジャズ・クラブのオーナー ダニエル・ベイカー
ハビエル・バルデム(男優)フェリックス・レイヤ・ソレナ
ジェイソン・ステイサム(男優)空港の男
デビ・メイザー(女優)口紅を塗るタクシー客
トーマス・ロサレス・Jr(男優)ラモン
エミリオ・リヴェラ(男優)フェリックスの手下 パコ
マイケル・ワックスマン操車係のレニー(ノンクレジット)
森川智之ヴィンセント(日本語吹き替え版)
高木渉マックス(日本語吹き替え版)
朴璐美アニー・ファレル(日本語吹き替え版)
山路和弘レイ・ファニング(日本語吹き替え版)
青山穣リチャード・ワイドナー(日本語吹き替え版)
辻親八ペドローサ(日本語吹き替え版)
片岡富枝アイダ(日本語吹き替え版)
大川透フェリックス(日本語吹き替え版)
古田信幸空港の男(日本語吹き替え版)
宝亀克寿ダニエル・ベイカー(日本語吹き替え版)
脚本スチュアート・ビーティー
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード
アントニオ・ピント(追加音楽)
編曲ピート・アンソニー
ブラッド・デクター
撮影ディオン・ビーブ
ポール・キャメロン
マイケル・マン(カメラ・オペレーター/ノンクレジット)
製作マイケル・マン
ロバート・N・フリード
マイケル・ワックスマン(共同製作)
ガスマノ・セサレッティ(製作補)
ドリームワークス
パラマウント・ピクチャーズ
製作総指揮フランク・ダラボン
チャック・ラッセル
配給UIP
特殊メイクジェイク・ガーバー
バート・ミクソン
美術デヴィッド・ワスコ(プロダクション・デザイン)
衣装ジェフリー・カーランド
編集ポール・ルベル
ジム・ミラー〔編集〕
録音マイケル・ミンクラー
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳岸田恵子
スタントジョン・コヤマ
ジャック・カーペンター
ケイシー・オニール(トム・クルーズのスタント)
J・アーミン・ガルザ二世(スタント・ドライバー/ドライバー:カメラ・カー)
西脇美智子
その他ピート・アンソニー(指揮)
あらすじ
 その夜は、いつものように始まった・・・。  L.Aのタクシー運転手であるマックス(ジェレミー・フォックス)はいつものように仕事をしていた。  女性検事であるアニー(ジェイダ・ピンケット・スミス)を彼女の事務所のビルに送り届け、入れ替わりに乗せたのはヴィンセント(トム・クルーズ)と名乗る殺し屋。  彼を乗せたことからマックスは悪夢のような夜を経験することとなる・・・・・・。
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💬口コミ一覧

153.ネタバレ あまりに展開が御都合主義なのは映画だから目をつぶることにすれば結構楽しめます。でのマイノリティが善玉ってパターンが最近の主流になってしまっているので意外性が乏しい。音楽はかなりいいものがあります。マイルス・ティビスに関する質問に僅かに答えが外れたことで殺してしまうのは、やはりそれだけのこだわりを持っていたためで気が変わったのではないでしょう。終盤のトム・クルーズはほとんど「ターミネータ」状態で怖いけれど、その分だけ実在感も少なくなっています。それでも運ちゃんにより積極的な生き方を教えるだけの役割は果たしたのではないでしょうか。
たいほうさん 7点(2004-11-25 17:10:16)
152.いい意味でも悪い意味でも隙の多い映画という印象、、と隙の多いコメントをしてみました。
馬飼庄蔵さん 7点(2004-11-25 13:43:36)
151.ヒロインの女優、きれいだなあと思ってたのに、稀代の勘違い役者ウィル・スミスのカミさんかよっ! ちょっとへこみます。トム・クルーズ出演作にはずれなし。結局ご都合主義でも、あまり気にはならない。お約束めいた地下鉄チェイスもちゃんとドキドキさせてくれる。
キャプテン・セントルイスさん 7点(2004-11-14 23:46:22)
150.私も40歳を越しましたので、無理な茶髪は止めて自然な銀髪にしようか思います。ストーリー設定は理解不能、アクション・音楽は秀逸、端々の言葉のお遊び、正義は勝つ。これはこれでアメリカぽくって好きだな。
つむじ風さん 7点(2004-11-07 03:11:38)
149.俳優陣の演技が本当に良いと思います。トム・クルーズは冷酷な殺し屋を上手く演じてたし、ジェイミー・フォックスも存在感があってGood!2時間という時間も長すぎず短すぎでちょうど良かったです。ただ映画館で見るほどの映画では無いのと、思ったほどヴァイオレンスじゃないのが残念です。特にヴァイオレンス面ではR指定になるぐらい過激にして欲しかったかなと思います。あと見ようか迷ってる方はレンタルを待つのが無難だと思いますよ。点数はトムfanなので甘めに7点。
ピルグリムさん 7点(2004-10-31 22:45:07)
148.ネタバレ マックスをもっとCMだしてやってほしいです。トムばっかではなくね。全体的に中途半端な映画です。最後に暗殺者なら暗闇での打ち合いの練習してろよな・・・・
ストライダーさん 7点(2004-10-30 17:48:09)
147.ネタバレ ストーリーにサプライズがあることは全く期待せず、マイケルマンらしい質の高い熱い男の世界の映画を期待していた。
本作は嫌いではないが期待したほどの映画ではなかったと思われる。
トムクルーズの殺し屋役ではあるが、カッコイイのは中国系の男を殺すところだけ。
本来なら、人間をゴミとしか思っていなく他人を拒絶するような冷酷な非情な殺し屋であるべきだったはずだ。
マックスが言っていた「本来人間が持っているはずの大切な感情」を失っている人間には徹し切れてないという印象を受ける。
まだ軽い気がする、ジャズマンやマックスの母親とのやり取りは演技だとしても、ファニングとエレベーターを乗り合わせた時に「何階か?」や「今夜はどうだ?」とか聞くのには違和感を覚えた。
「人間なんて宇宙の中の小さな砂」と言っていたには、殺し屋としての哲学が伝わらない。自分も含めて人間なんて皆変わらんようなことを言っていたが、なんのために殺し屋やっているのか分からん。
ラストの死に様もイマイチだろう。人間をゴミだと言って、人間関係なんて無意味だと言っていた男が死ぬときは、もっと憐れで惨めな感じを出したほうが良い。
そうしないと何も伝わらない、本作の隠れたテーマは都会の人間関係の希薄さだろう。
かなりベタかもしれないが、親父から暴力を受けて感情を失い、地下鉄で人が死んでも6時間誰も気づかないような世界に嫌気をさしていたが、実は誰よりも温かい人間関係を欲していたというような設定でも良かったかなと思われた。マックスとの交わりで何かが変わっても良かった気がする。
アカデミーはよっぽど相手に恵まれないとノミネートすら厳しい、しかもこの映画の主演はジェイミーフォックスだし。
ジェイミー演じるマックスは良かった。
夢を抱きながらそれを実現できずに、時々一人島に逃げ込みながら、プロのタクシードライバーという現実に甘んじている男。
もう少し、自分が実は逃げているだけの男だと気づいて行動に移すシーンを丁寧に描いて欲しかった。
少し不思議に思った点があるので書きたいが、空港でカバンのすり替えをしているがこの男はヴィンセントの特徴が分かっているのにそれがフィリックスには伝わっていないのはおかしい。
そしてマックスの母親にリムジン会社の嘘をついているが、タクシー会社に何度も電話するというのは整合性がつかず、イマイチ分からん。
六本木ソルジャーさん 7点(2004-10-24 03:30:11)
👍 2
146.ネタバレ CMではトム・クルーズが前面に出てますが、マイケル・マンの作品でした。なので、トム様☆っていう人が観に行くと面食らうかも。。タクシーの中での二人のやりとりがメインというか、男同士のぶつかり合いっていうのがあの監督の主軸にあるので。。個人的には好きです。あと珍しく2時間で終わった点も高評価(笑)
luminoxさん 7点(2004-10-24 00:29:52)
145.クールな殺し屋は好きです。俺より格好いい奴、華がある奴は出さない、俺が一番格好良いんだ~!天上天下唯我独尊!そんな思いが今回もひしひしと伝わりました。しかしお勧めできる映画です。最近サスペンス映画に凝ってるんですがなかなか楽しめました。ラストの受け取り方は人それぞれでしょう。次は「SAW ソウ」に期待!(トムは出てません)
はやてさん 7点(2004-10-20 06:02:30)
144.ネタバレ まるで舞台のような対話劇。運転手と検事、そして銀髪のトム・クルーズが狭いタクシー車内で語りまくる。エンドロールが流れたとき、たまたま後ろの席にいた観客同士が、「なにこれ」と怒っているのが聞こえた。確かにサスペンスとしての新味はないかもしれない。しかし、だからこそ、夜を超えていく野性の印象が、奇妙に後をひく。音楽がどれも格好いい。
coco2さん 7点(2004-09-17 01:49:32)
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143.ネタバレ 退屈はしなかったですよ☆悪役のトム・クルーズはしっくりは来なかったけれども。
一番私が気になったのは、「ミーシャ・バートンの写真飾ってあったよね?!!気のせいじゃないよね?!」ってことです。ミーシャ・バートンが一瞬見えたんです。好きなんです、気のせいじゃないはず。
ブリーバンデカンプさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-05-20 20:05:31)
142.ネタバレ 悪役的なトムさんも悪くないですね、でも妙なところでまともと言うか良い人っぽいのが面白い。総じてみると普通でしたね。
ないとれいんさん [DVD(字幕)] 6点(2019-03-20 12:03:03)
141.一晩で5人殺すって依頼がありえない。それを受けるプロがどこにいるというのだ。ストーリーで無理しすぎ。
センブリーヌさん [インターネット(字幕)] 6点(2019-03-18 02:07:13)
140.ネタバレ 映像やアクションシーンの素晴らしさは評価できるのだが、個人的にはヒートやインサイダーほどの評価を与えられないというのが素直な感想。脚本の基本設定に無理があって、どうもマン作品の特徴である「プロフェッショナルな男」が上手く演出できていないような印象がある。凄腕の殺し屋にしては殺しの手段が粗っぽく、衒学趣味があり、移動となるとなぜかマックスの運転に頼り切り。そこがプロっぽく見えないので、どうも変てこな印象を受ける。また、運転手のマックス演ずるジェイミー・フォックスも、素人っぽさを出そうと実にもさい演技をするのだが、これが鑑賞中はけっこうなストレスだった(確かに一般人の役柄だからそういう演技になるのは仕方ないが…)

あと本作で特徴的なのは、デジタルカメラ撮影による映像。本作の撮影が業界的にフィルムからデジタルに切り替えていく契機にもなったそうだが、確かに様々な夜景や都市の風景が映し出される映像は美しい。ただ個人的には本作の映像のツヤツヤした質感が苦手だった。ヒートのような青を基調とした深みのある映像の方が個人的には好きだったかな。
nakashiさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-09-14 18:46:29)
139.ネタバレ ここでの評価が意外と高かったので録画して観賞しました。
非情な殺し屋が次々とターゲットを消して行くお話の割には殺伐感も残酷さもあまりなく、ラストの
後味も悪くなく、テンポの良い展開で結構楽しめました。
思えば、トムクルーズの初めての悪役物とはいうものの、妙に説教臭くて、しかも全然凄腕じゃない。
殺した相手が窓から転落して早くも正体がばれてしまうわ、ディスコじゃ何の計画もなくドンパチ撃ち
まくるわ。そして最後はしがないタクシー運転手と地下鉄の中で撃ちあってやられてしまう、って、
殺し屋らしくクールでカッコよかったのは最初のトランスポーターのおっさんとカバンを交換すると
ころだけだったような。

しかも殺しの合間に温情からかマックスの母親のお見舞いに行き、彼に隙を見て逃げられてしまうドジぶり。
一方でやたら律儀で、計画狂いまくりなのに契約履行の為にわざわざ5人目を殺しに行ってしまうとは。

思えば、殺しを依頼した側を除けば、根はいい人ばかりで真の悪人は誰も登場しない、ハードボイルド
というよりも人情話のようなお話でした。

さて明日の裁判は一体どうなるのでしょうか。
キムリンさん [地上波(吹替)] 6点(2018-08-06 23:10:14)
138.骨太なアクション・サスペンス職人、マイケル・マンと現代ハリウッドが誇るエンターテイナー、トム・クルーズ。
意外な組み合わせのアクションサスペンスですが、最後においしい所を持っていくのはジェイミー・フォックス。
美しく撮られた夜のLAの街並を背景に、この街の夜を流すタクシードライバーの長い長い戦慄の一夜。
トム・クルーズが演じるのは殺しのプロフェッショナル。彼のここまでの悪役も珍しい。
殺しのプロがタクシーの貸切で殺しの現場をハシゴするか?しかもド派手に暴れすぎ。とツッコミ所は多いのですが、
ジェイミーがトムの身代わりで殺しの親玉の元へ乗り込むシーンやラストの地下鉄の攻防戦など、見せ場も十分。
トム・クルーズを悪役に据えてのマイケル・マン流エンターテイメント、なかなか楽しませてくれました。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-02-04 23:53:11)
137.ネタバレ トム・クルーズが珍しく悪役で、実質的な主役はジェイミー・フォックスのほうだろう。
マックスの母を見舞いにいったときの三人の会話は秀逸。
マックスと母の関係がリアルに浮き彫りにされている。
殺し屋の最後のターゲットとなった女検事をめぐる攻防はスリリング。

殺し屋は身元がバレないように依頼者には絶対に顔を見せないという細心の注意を払いながら、殺しのやり方がターミネーター並みに荒っぽい。
犯行を極秘に進めるという気配りがまったく感じられないのは、最初のキャラ設定からは矛盾している。
そうしたブレが幾つか気になるものの、殺し屋と平凡なタクシードライバーの生き様、人生哲学が対照的でおもしろかった。
地下鉄で誰にも気づかれずに死んでいた男や、マックスのリムジンの夢の話など、伏線もいい具合に効いていた。
飛鳥さん [DVD(吹替)] 6点(2013-06-17 22:22:31)
👍 1
136.ネタバレ 一夜にして5人を始末しようとする殺し屋ヴィンセント。4人目まではなんてことなかったが、5人目(アニー)は面白かった。必死に阻止しようとするマックスとの攻防。ヴィンセントのしぶとさが良い。トム・クルーズは本作で初めて本格的な悪役に挑んだらしいが、やっぱりどこか憎めないんだよな~。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-06-22 17:33:31)
135.ネタバレ 標準的なでき。でも目新しさがない。
承太郎さん [DVD(吹替)] 6点(2011-07-24 01:01:42)
134.トム・クルーズの悪役。あまりしっくりこなかった。クールなのはよかったが、余り目立っていなかった気がした。
たこちゅうさん [DVD(字幕)] 6点(2011-05-29 00:10:40)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 253人
平均点数 6.11点
000.00%
120.79%
262.37%
372.77%
42710.67%
54618.18%
65521.74%
75722.53%
83815.02%
9114.35%
1041.58%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.89点 Review19人
2 ストーリー評価 5.75点 Review32人
3 鑑賞後の後味 5.88点 Review35人
4 音楽評価 6.55点 Review34人
5 感泣評価 3.44点 Review18人

【アカデミー賞 情報】

2004年 77回
助演男優賞ジェイミー・フォックス候補(ノミネート) 
編集賞ポール・ルベル候補(ノミネート) 
編集賞ジム・ミラー〔編集〕候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2004年 62回
助演男優賞ジェイミー・フォックス候補(ノミネート) 

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