映画『となりのトトロ』の口コミ・レビュー(24ページ目)

となりのトトロ

[トナリノトトロ]
My Neighbor Totoro
1988年上映時間:88分
平均点:7.84 / 10(Review 511人) (点数分布表示)
公開開始日(1988-04-16)
ファンタジーアニメファミリー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-05-14)【イニシャルK】さん
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監督宮崎駿
日高のり子サツキ
坂本千夏メイ
高木均トトロ
糸井重里おとうさん
島本須美おかあさん
北林谷栄おばあちゃん(カンタの祖母)
龍田直樹ネコバス
丸山裕子カンタの母
鷲尾真知子先生
鈴木れい子本家のおばあちゃん
広瀬正志カンタの父
千葉繁草刈り男
TARAKO
西村智博郵便配達人
中村大樹トラクターに乗っていた男
水谷優子トラクターに乗っていた女(リョウコちゃん)
平松晶子バスの車掌
大谷育江
神代知衣みっちゃん
ダコタ・ファニングサツキ(英語吹替版/2005 Disney version)
エル・ファニングメイ(英語吹替版/2005 Disney version)
フランク・ウェルカートトロ/ネコバス(英語吹替版/2005 Disney version)
ティム・デイリーおとうさん(英語吹替版/2005 Disney version)
原作宮崎駿
脚本宮崎駿
音楽久石譲
作詞中川李枝子「さんぽ」
宮崎駿「となりのトトロ」
作曲久石譲「さんぽ」/「となりのトトロ」
編曲久石譲「さんぽ」/「となりのトトロ」
主題歌井上あずみ「さんぽ」/「となりのトトロ」
撮影スタジオコスモス
白井久男
野口博志〔撮影〕
製作徳間康快
鈴木敏夫(「となりのトトロ」製作委員会)
徳間書店
企画山下辰巳
プロデューサー原徹
制作スタジオジブリ
配給東宝
作画マッドハウス(原画協力)
金田伊功(原画)
近藤勝也(原画)
田中敦子〔作画〕(原画)
美術トランス・アーツ(仕上)
保田道世(仕上)
小林プロダクション(背景)
金子英俊(背景)
武重洋二(背景)
男鹿和雄(背景)
編集瀬山武司
録音井上秀司(調整)
斯波重治(録音演出)
東京テレビセンター(録音スタジオ)
浅梨なおこ(録音演出助手)
その他徳間書店(協力)
東京現像所(現像)
博報堂(協力)
糸井重里(キャッチコピー【ノンクレジット】)
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💬口コミ一覧

51.ネタバレ 子どもの頃には「お母さんが病気だから、田舎に越して来た」という設定を全く意識してませんでした。だから大人になって観るとどのシーンもなんとなく切なさが漂う。さつきは小学6年生にしては(最初は4年生だったらしいが設定変更したらしい)しっかりしすぎていて、それゆえ最も我慢を強いられている存在。普段はいい娘といい姉、しかし母の退院延期の際には、メイのわがままにらしくなく取り乱す。さつきもまだトトロと会うことの出来る子どもなのに、頑張っていたんだなぁと思うと、涙が出ます。いや、母となかなか会えない中トトロだけがさつきを子どもでいさせてくれたのかも知れないなぁ。小中トトロ、まっくろくろすけ、猫バス、どのキャラも魅力的で、もう大人の私の前には現れないのでしょう。
なこちんさん [地上波(邦画)] 9点(2010-12-20 10:08:37)
50.宮崎駿作品で最も好き。トトロもいいけど、メイちゃんがすき。
たこちゅうさん [地上波(邦画)] 9点(2010-12-26 09:44:50)
49.これは女子やお子様とその親御さんだけの為に発信されたアニメではなかろうか。
ナウシカやラピュタにみられた少年心や冒険心のくすぐりを期待していたせいか、
180度違った方向性に拍子抜け。
逆に考えれば、狙いすましたのか、
それらの層にこれだけの評価を受けることに成功した監督手腕に脱帽なのだが。
ゆめやさん [映画館(邦画)] 3点(2011-02-25 00:26:57)
48.何度観ても飽きません。いい映画です。
アフロさん [地上波(邦画)] 7点(2011-06-03 01:03:54)
47.この映画も息子と親子で見た映画。息子は「ラピュタ」の方が好きだったが、私は「トトロ」の方が好きだった。
アニメはたいがい一度見れば後は見なくても・・・だが、この「トトロ」は何度見てもすばらしい。ほのぼのとした暖かさがあり、宮崎アニメでは最高だと思う。
トトロ、真っ黒くろすけ、猫バス、夢があってユニーク。最近は変に解釈する人もいるようだが、素直な気持ちで素直に見てほしい。
ESPERANZAさん [地上波(吹替)] 8点(2011-06-14 21:16:18)
46.ネタバレ テレビで放送していれば見るし、猫バスは好きだし、不愉快な内容でも退屈でもないのだけど、なぜかこの作品はあまり好きになれません。
ramoさん [地上波(邦画)] 5点(2011-07-26 01:07:28)
45.田舎の景色が美しくて懐かしくて、子供の頃会っていた物の怪たちに再会できるのが単純にうれしい。難癖つける余地がありゃしません。糸井氏の声は・・もう耳に馴染んじゃったからこれはこれでいいや。
tottokoさん [地上波(邦画)] 9点(2011-08-11 00:37:06)
44.面白いキャラたちが、強烈なインパクトを与えるアニメ。
このような発想は子供じゃなきゃ出てこないし、良く考えたなぁと感心することしきり。
絵がきれい、画面も明るい、音楽も軽快で、ヒロインのキャラが活き活きと描かれている。
ストーリーはほとんどないけど、夢を見させてくれる子供向けの良作ファンタジーだった。
MAHITOさん [地上波(邦画)] 5点(2011-08-12 08:06:16)
43.ネタバレ 例の都市伝説はやり過ぎだなよなあ、と思うけれど、やはり所々に「怖い」というかなんというか、ダークな一面はちょっとある映画だと思う。これは都市伝説ではなく監督の著書を読んで知ったことだけど、主人公たちの家は元々病気の患者を住まわせるために作ったものだったとか。で、その患者さんが入居する前に亡くなったので空き家になってたと。そういう裏設定があると、都市伝説が生まれてしまうこともあるのかなあと思う。家の中で階段を見上げるカットや、夜バス停でトトロと出会う場面など、そこだけ取り出すとかなり怖いシーンです。けどそれは誰にでも訪れる、日常のすぐそこにある「恐怖」だし、だれにでも乗り越えられる「恐怖」だと思う。モチモチの木みたいなもんですかね。この映画は、ほんのちょっとしたこと、だけどとても大事な何かを乗り越える話なのかなと思いました。
ゆうろうさん [ビデオ(邦画)] 8点(2011-09-19 22:41:30)
42.ネタバレ 自分が子供のときに思ったことがそこかしこに表現されてて、とても懐かしい気持ちになります。残念ながらわたしはトトロには会えませんでしたが、どこかでトトロに見守られてたかもしれませんね。
ろにまささん [地上波(邦画)] 9点(2011-11-30 22:36:58)
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41.小学生の頃初めて観た時は「つまらない」映画だなと思ったのですが、あれから20年たち、家庭を持ち、子を持ち改めて観賞すると評価が一転「素晴らしい」映画に変わりました。この映画には子が親を想う気持ち、親が子を想う気持ちが詰まっています。また映画のほのぼの感が、日頃の仕事でのストレスを少しだけ癒してくれます。時間が短いというのも観ていて疲れなくていいです。都市伝説は初めて知りましたが、聞いた瞬間ゾッとしました。それと同時に少し悲しく切ない気持にもなりました。
N.Y.L.Lさん [DVD(邦画)] 9点(2012-01-19 09:59:53)
40.ネタバレ 非常に面白い作品です。
童心に帰れるというか、素直な自分に戻れる気がします。
これは夏休みにぴったり。
子供の視点で見事にファンタジーを描いた傑作です。
いやもう傑作すぎます。
僕がこの作品で気に入っているのは自然豊かな情景です。
それが昼と夜とでは全く違った表情を見せるところが素晴らしいと思います。
たとえば病院に行く道にしても昼と夕方から夜とでは全く違うものです。
この作品の夜には孤独と寂しさがあって良いです。
そして幻想があります。
バス停でお父さんを待つ場面は夜の孤独と幻想が見事だと思います。
メイが病院に向かう時の孤独がまた見事です。夕方の病院は遠すぎます。
夕方の描写が心なしか不安になります。
キャラクターはどれも素晴らしいです。
メイとサツキは勿論ですが、お父さんもおばあちゃんもカンタも素晴らしいです。
川を流れる水が透き通って綺麗だったり、そういった自然の描写が生き生きとしてます。
お地蔵さんやお稲荷さん、大木、鳥居など、そういったところに精霊が宿るかのような神秘的な描かれ方がされてます。
そこで流れる音楽がまた神秘的です。
もう何回も見た作品ですが、最近この作品を見ると今になって失ったものの多さに驚きます。
最近ハウル見たんですが、全然違う表現なので驚きました。
見終わった後にトトロや猫バスと別れるのが寂しいと素で思ってしまいます。
宮崎駿の中ではもっとも夢のある作品だと思います。
ゴシックヘッドさん [地上波(邦画)] 10点(2012-03-02 21:51:57)
39.えらくテンポのいい作品なんだなーと思ったら90分もないことに驚きました。可愛いだけじゃなく、大人になってから見ると随所に「恐怖」を感じる演出もあり、頭を働かせながら見入ってしまいました。こに暗号的な部分が人々を惹きつけて止まないのかも知れませんね。一つのカラーに収まらない様な完成度の高い映画だと思います。
Kの紅茶さん [地上波(邦画)] 8点(2012-07-14 08:22:26)
38.ネタバレ 今まで何十回と見たことあるのに、まだレビューしてなかったのね…。 今回久しぶりに見直してみたけどやっぱり最高! コンパクトによくまとまってるし、ファンタジー度合が絶妙でキャラクターもそれぞれ立ってるし。 アタシ的にはこの映画には3つの号泣ポイントがあって、1つ目は米研いでるおばあちゃんにサツキが不安をぶちまけるとこ、2つ目はカンタが池に浮いてたサンダルの話をサツキに伝えるとこ、そして3つ目はサツキがトトロにメイを探してほしいって涙ながらに訴えるとこなんだけど。 入院中のお母さんの代わりに弁当作ったりメイの面倒見たりと精一杯努力してるサツキ、ほんとはサツキだってまだまだ子供なのに自分がしっかりしなきゃって頑張ってる姿がほんと健気で…。 お母さんのセリフじゃないけど、ホント聞き分けがいいだけに余計かわいそうなのよね。 もちろん井戸のとこでおばあちゃんに慰められてるサツキを見て一大決心するメイもいじらしいんだけど。 病院のお母さんにとうもろこしを届けようとメイが決めたのは、お母さんに早く良くなってほしいからってのはもちろんだけど、お姉ちゃんを泣かせたくないからってのもあったと思うのよね。 お姉ちゃんもほんとはツライんだ、じゃあメイがこのとうもろこしで早くお母さんを治してあげよう!的な。 …奇妙な生物が出てくるだけのファンタジーアニメじゃなく、ちゃんとした人間ドラマが根底にある作品だからこそ、24年も前の映画なのに今も多くの人の心を鷲掴みにしてるんでしょうね。
梅桃さん [地上波(邦画)] 9点(2012-07-14 21:01:41)
👍 4
37.ネコバスってさ、ふかふかしてて しかも速くて便利そうなんだけど、降りたい時に押して知らせるピンポーーンてボタンがどこにも見当たらないんだよね ちゃんと降りたいところで降ろしてもらえるんでしょうか その辺りがちょっと不安なんだよね。
3737さん [地上波(邦画)] 8点(2012-07-27 18:55:10)
36.なんとも懐かしさをくれる作品。パンダコパンダが好きだからかな。お婆ちゃんがメイちゃんを探す時のマネが得意です♪
movie海馬さん [地上波(邦画)] 7点(2012-07-30 18:55:29)
35.“リアル”の中にちょっぴり侵入して来る“ファンタジー”のバランス加減が絶妙で、俺の中では『トトロ』が“ベスト・オブ・ジブリ”に決定。(注:個人の感想です)

そして…その“リアルとの境界線”に、例の“都市伝説”にリアリティーを感じさせるヒミツがあるのかもしれませんね…。

それと…夜中にみんなでお祈り(儀式?)をしてドングリが「ギュイィ~ン」と森になるシーン、俺もあそこで必ず泣いちゃうンですよね(笑)家族に「そこ泣くとこ?」といつもツッコまれていたンですが、やっぱりあの場面は人のココロに響くナニカがあるンですね。他にも書かれている方がいらっしゃって、少し安心しました(笑)
幻覚@蛇プニョさん [地上波(邦画)] 8点(2012-08-11 12:56:22)
34.ここだけの話。トトロに似てるってよく言われます。ちなみに妻はポニョに似ています。
いっちぃさん [地上波(邦画)] 8点(2012-08-26 01:00:35)
😂 2
33.ネタバレ 20年以上前にTVで見た時は、まずはオープニングの画面に蠢く気色悪い生物が印象に残った。通常の美化された自然描写では出ないこういうものをあえて引っ張り出し、この映画はありのままの自然に向き合っておおらかに受け入れているように感じられる。ただしメイが脇目もふらずに歩いていく前後で気色悪いのが時々表に出て来ることもあり、たまたま遭遇を免れたため気づかないでいた危険の存在を示しているようにも見えている。
また最初に見た頃は、親子向けアニメなど自分の見るものではないと決めつけていたところもあったわけだが、歳とってから改めて見るとこれが結構切ないものがある。お母さんが心配で泣き出すサツキがかわいそうでならない、などと若い頃なら絶対思わなかったろうが、これに追い討ちをかけるように劇中ではメイまでが失踪してしまい、子どもらが日常のすぐ裏にある不安や危険に常に晒されていることも示されている。そうした重層性は、実はトトロやネコバスのいる並行空間にも言えることだが、幸いおばけの世界は子どもの味方だったようである。

一方エンディングでは、秋になってお母さんが無事退院した後の様子が描かれており、幼かったメイが年下の子と遊んでやるようになったりして、少しずつ変化しながら季節がめぐって行くのが表現されている。キャッチコピーの「このへんな…」というのも、成人後のサツキが昔を振り返って語った言葉だろうから、この家族には未来につながるしあわせが約束されていることは疑いない。いくら裏のあるアニメでも、このストーリー自体をバッドエンドとして裏解釈することなどは無理だと思われる。
ただし、例の都市伝説に出る陰惨な事件がこの映画(S33の所沢市と仮定)とほぼ同年代の同地方で起きたこともまた事実である。劇中の時点では事件の被害者もすぐ近くに住んでいて、かつサツキとほとんど同年輩だったはずだが、しかしそういう暗い背景があればこそ、かえってこの映画の明るく楽しい子どもの情景がさらに奇跡のように輝いて見える気もした。子どもにそんなことを教える必要は当然ないが、この世界に現実にある不安や危険を知る大人であればこそ、この映画で描かれた家族のしあわせがどれほど貴重なものか認識できるのも間違いない。これに気づくことで、単なる子ども用アニメを超えた価値を改めてこの映画に感じることができたというのが、今回見直した後の実感だった。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 8点(2012-10-01 22:02:13)
👍 1
32.ネタバレ 久しぶりに鑑賞したら子供のころに気づかなかった二つの点にびっくり。
メイがバス停の裏のお地蔵さんに怯える場面。わかるよメイ!
そしてメイが迷子になって村人総出で探す場面。
細部は違うけど宮本常一の「忘れられた日本人」の中の「子供を捜して」を意識してることを発見。
全体的に宮本常一をポップにわかりやすくした感じの世界観なんよね。
まぁおばぁちゃんのモノマネはもはや定番ですね。
CBパークビューさん [DVD(邦画)] 8点(2012-12-28 07:10:42)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 511人
平均点数 7.84点
000.00%
120.39%
210.20%
371.37%
4122.35%
5367.05%
6428.22%
77214.09%
813927.20%
911322.11%
108717.03%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.42点 Review28人
2 ストーリー評価 8.00点 Review48人
3 鑑賞後の後味 8.70点 Review44人
4 音楽評価 8.90点 Review53人
5 感泣評価 7.29点 Review37人

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