映画『宇宙戦争(2005)』の口コミ・レビュー(18ページ目)

宇宙戦争(2005)

[ウチュウセンソウ]
War of the Worlds
2005年上映時間:114分
平均点:5.88 / 10(Review 384人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-06-29)
公開終了日(2005-11-09)
ドラマサスペンスSFパニックもの小説の映画化
新規登録(2004-11-13)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2025-05-27)【イニシャルK】さん
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監督スティーヴン・スピルバーグ
助監督ヴィク・アームストロング(第二班監督)
演出ヴィク・アームストロング(スタント・コーディネーター)
ジョーイ・ボックス(スタント・コーディネーター助手)
キャストトム・クルーズ(男優)レイ・フェリエ
ダコタ・ファニング(女優)レイチェル・フェリエ
ジャスティン・チャットウィン(男優)ロビー・フェリエ
ミランダ・オットー(女優)メアリー・アン・フェリエ
ティム・ロビンス(男優)ハーラン・オギルビー
リック・ゴンザレス(男優)ヴィンセント
リサ・アン・ウォルター(女優)バーテンダー
アン・ロビンソン(女優)祖母
ジーン・バリー(男優)祖父
チャニング・テイタム(男優)教会の男
エイミー・ライアン(女優)幼児を連れた住人
タイ・シンプキンス(男優)3歳の少年
ダニエル・フランゼーゼ(男優)兵士
モーガン・フリーマンナレーション
森川智之レイ・フェリエ(日本語吹き替え版)
本田貴子メアリー・アン・フェリエ(日本語吹き替え版)
寺杣昌紀ハーラン・オギルビー(日本語吹き替え版)
野島健児ロビー・フェリエ(日本語吹き替え版)
津嘉山正種ナレーション(日本語吹き替え版)
伊藤健太郎【声優】(日本語吹き替え版)
志村知幸(日本語吹き替え版)
塩屋浩三(日本語吹き替え版)
石住昭彦(日本語吹き替え版)
西凜太朗(日本語吹き替え版)
大西健晴(日本語吹き替え版)
佐藤しのぶ【声優】(日本語吹き替え版)
朝倉栄介(日本語吹き替え版)
浦山迅(日本語吹き替え版)
原作H・G・ウェルズ『宇宙戦争』
脚本デヴィッド・コープ
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
編曲コンラッド・ポープ
撮影ヤヌス・カミンスキー
製作ドリームワークス
パラマウント・ピクチャーズ
トム・クルーズ
キャスリーン・ケネディ
製作総指揮ポーラ・ワグナー
配給UIP
特殊メイクジョエル・ハーロウ
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
デニス・ミューレン(視覚効果スーパーバイザー)
マシ・オカ(デジタル・アーティスト)(マサヨリ・オカ 名義で)
美術リック・カーター(プロダクション・デザイン)
トニー・ファニング(美術監督スーパーバイザー)
アンドリュー・メンジース(美術監督)
トム・ウォーレン[美術](ニューヨーク班美術監督)
衣装ジョアンナ・ジョンストン
編集マイケル・カーン
録音ランディ・トム(サウンド・デザイナー)
アンディ・ネルソン[録音]
ゲイリー・A・ヘッカー
エリオット・タイソン
リチャード・キング[録音]
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳岸田恵子
スタントケイシー・オニール
エリザ・コールマン(ノンクレジット)
エリック・ノリス
その他ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生](指揮)
あらすじ
その日、地球上には磁気嵐や落雷が続発し、交通網や通信網が遮断されていた。そして、落雷の跡の地面を突き破り出現した巨大な物体。その三本足の物体は、強靭な脚で構造物を破壊し、眼のような部分から発射する光線で逃げ惑う人々の肉体を分解した。それは、宇宙から飛来した知的生命体による地球侵略の始まりだったのだ。遠い過去から企てられた遠大な計画の始まりとして… H.G.ウェルズの古典的名作SFを約半世紀の時を経てスピルバーグがリメイク。
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💬口コミ一覧

44.ネタバレ 終始支離滅裂。ストーリーも設定も破綻。破綻のレベルはキン肉マンや男塾レベル(苦笑)
場面場面の映像を見せたかったのだろう。だがその場面も思いつきであり、互いの関連は薄く感じた。登場人物の行動も一貫しておらず無茶苦茶。それゆえ感情移入は出来ない。
原作と同じ時代設定にしたほうが設定の破綻は少なかったのではないだろうか。
ティムバートンのマーズアタックのほうが数倍優れていると思った。CG技術と頑張ったダコタちゃんに3点。
まめさん [映画館(字幕)] 3点(2008-02-01 22:58:01)
43.ネタバレ 微妙に期待して多分、失望も大きかったです。あんなに暴れまわってた割には、あっけない最後。変な親子愛みたいのもいらなかった。隣で見てたアメリカ人の友人は、やたら興奮してたけど。。。
コスッタルイさん [映画館(字幕)] 3点(2007-08-01 17:55:33)
😂 1
42.ネタバレ 私は雷が大の苦手なので、宇宙人にあんな手を使って乗り込んでこられたらたまらないと思いながら見ていました。宇宙人の攻撃も恐ろしいですが、途中トム一家3人が乗った車に襲いかかる大衆の姿を見て地球人も充分恐ろしいですね。こういったパニック状況下ではやはり人はああなってしまうもんなんでしょうか。主人公がトム・クルーズだったのでまた大活躍してしまうのかと思いきや、あくまで一地球人の一お父さんとしての役柄だったのはよかったです。まぁあんな敵じゃ活躍させるのも無理でしょうけども。ティム・ロビンスの登場する小屋で、ホース上の触手のようなものが人類がいないか探すシーンはスピルバーグらしい演出のような気がしました。ただ(リメイク元の作品は未見なのですが)リメイク元に忠実に即したと言われるラストがこんな形だとは残念です。。マトリックスシリーズほどではないにしても、拡げたストーリーを一気に畳みすぎというか…しかも途中で離れ離れになった息子もしっかり生きているという都合の良さも鼻につきました、それも含めてめでたし×2でいいのかもしれませんが。
Thankyouさん [映画館(字幕)] 3点(2007-01-14 06:21:49)
41.序盤、中盤まではパニックホラーものとして楽しめる。
だが、後半の展開と論外なまでの結末ですべて台無し。
後半と結末だけで評価するなら0点でもいいくらい。
展開の都合良さや、設定の矛盾、ティム・ロビンスの存在意義など、
つっこみどころ満載な点はまだ良いとしても(全然良くないが)、
冗談かと思えるオチには開いた口がふさがらない。
まさに「終わり悪ければすべて悪し」
愛野弾丸さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-12-25 02:03:11)
👍 3
40.ネタバレ 個人的にトム・クルーズの今回のキャラが嫌いだし。
途中のかくまってくれた人とのシーンが長すぎるし、
息子生きてたり、宇宙人どんどん死んでいくのが都合が良すぎる。
物凄く広いよう世界観のようで狭い映画。
kenさん [DVD(字幕)] 3点(2006-11-17 15:40:33)
39.CGは確かにすごいけど、ただそれだけの映画。この内容で「宇宙戦争」ってタイトルは詐欺ですよね・・・
wins1980さん [DVD(字幕)] 3点(2006-05-07 00:23:38)
👍 1
38.ネタバレ こういったパニック状況を、一市民の視点で描いたことは良いと思うが、脚本があまりに酷い。そもそも子供が随分とアホ。息子は何の訓練も受けて無いくせに何故か軍隊と一緒に戦いたがるし、娘は何かとパニクリ(そういう病気という設定なんだろうが)、そこで?というようなとこでも悲鳴をあげる。親父はまあまあ納得出来る行動をとったものの、地下室でパニクリ喚く男を「見つかってしまう」という理由で殺してしまう。そのくせ次のシーンであっさり捕る体たらく。 親子愛や家族愛をテーマに打ち出したいなら、せめて娘を成長させて欲しかった。親父との絆が強くなったようなシーンの後でも、娘は相変わらずギャーギャー叫び、親父をほっぽって何故か外へ飛び出すんだから、どっちらけ。おまけに無理やり宇宙人を生身で登場させたが、おばかに映るだけ。原作が100年前のせいということもあって、これだけの攻撃が出来る文明にサーモシステムすらなく、目視での探索してたり、無理に時代を現代に置き換えたが為に数々の違和感が生まれているような。金はたっぷりあるんだから、100年前の設定のままセット組んで作ればいいのに。ラストのオチより、息子があの状況を生き延びてたことの方が、大どんでん返しだったよ。
MARK25さん [映画館(字幕)] 3点(2006-04-18 08:28:57)
👍 2
37.ネタバレ 序盤7点、中盤3点、終盤0点。平均で3点がいいとこ。

原作が古典だから、現代から見ればどうしても物足りないのも仕方ないとは言え、これはちょっと突っ込み所が多すぎる。

基本的に脚本や人物造形が雑で、家族愛、自己犠牲、エゴイズム、自然の偉大さと文明批判といった、それぞれのテーマの掘り下げが雑で薄っぺらい。特に息子の行動が意味不明すぎ。戦いに参加しに行ったはずなのに、何で先回りして家で寛いでるんだよw。ここは「自己犠牲の気高い精神」を描くべきパートじゃないの?せめて戦っているシーンくらい入れろよ。

宇宙人と軍隊の戦いすらほとんど描かないのでは、娯楽映画の中でさえ「強いアメリカ」のイメージダウンを避けているのかと勘繰られても仕方ないだろう。

また既に多くの人が指摘しているように、大宇宙を横断できるほど文明が発達している知的生命体が、事前に侵略する惑星の環境調査もせずに突入してくるなんてあり得ないでしょ。観察はしてても調査はしてなかったとか?んなアホな。

ポッドの性能も良いのか悪いのか分からない。伸びてくる触手は暗いところでライトをつけるし(赤外線センサーも無いのかよ)、音や動きに対する感知能力も低すぎ。本体はバリアで無敵なのに触手には物理攻撃が当たるしで、主人公の状況に合わせて敵のレベルがダウンするご都合主義に呆れる。また、最初は未知の兵器で人間を消滅させてるかと思えば、後半は血を吸い取ったり、人間を「編みカゴ」に捕らえてタコみたいな口で直接食べたりと、いくら価値観が違う宇宙人とは言え、あまりにもやる事に一貫性が無いし、後半にかけてどんどん原始的になって行くw。

金の使い方も無駄が多いなあ。飛行機墜落現場のわずか数分のシーンに、あんなに金と手間をかけるくらいなら、もっとポッド以外に、空を覆い尽くすほどのUFO群とか、現代風にアレンジされた殺戮マシーンとかを出して欲しい。

ラストも全然問題解決になってないし。まだ母船とか本隊がいるんじゃないの?

古典的名作に対して敬意は払うけれども、やはりリメイクするならするで、色々な面で現代の娯楽レベルや科学的考証に耐え得る脚本の再構築やアレンジが必要だと思う。
FSSさん [DVD(字幕)] 3点(2006-04-17 20:41:07)
👍 2
36.CGがすごいのは当たり前になってきているので、他に見るべき点が無い。
ucsさん [DVD(字幕)] 3点(2006-01-23 12:00:06)
35.スピルバーグがこの映画を見てもらってどう思ってほしかったのかよくわからなかった。家族愛や戦争の恐怖を感じてほしかったならもっと他の映画を撮ったらよかったのに。見た後感じたことはCGがすごかったってことぐらいだった。
BEATさん [DVD(字幕)] 3点(2006-01-09 23:20:43)
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34.ネタバレ 別に見る前から多くは期待してなかった。宇宙人がどう描かれてるのかとかどんな派手な戦闘が繰り広げられるのかとか人類が勝つんだろうがどういう風に勝利に持っていくのかとか。少しでもエンターテイメント性を感じさせてくれたらそれで満足しようとおもってたんだが。出てきた結果はETみたいなのが蛸足のモビルスーツ着て暴れまわってたがいつの間にかシールドが効かなくなってロケット二、三発で昇天。以下数が多いので省略。人類勝利。最後に教訓めいたことを垂れて終わり。この内容でそういうか。つっ、つまんねーーーーーーーーだよ、これ!!!
ぷうボスさん [DVD(字幕)] 3点(2005-11-10 22:20:53)
33.・・・宇宙・・・戦争・・・?あれだけお金をかけて、これですか?というのが正直な感想でした。ごめんなさい。
longsleeper21さん [映画館(字幕)] 3点(2005-10-29 12:44:32)
32.ことごとく有名な監督・製作陣にキャストたち、膨大な制作費に大袈裟な宣伝、それらがなくて規模の小さないわゆるB級作品として発表されたなら別の感想も持ったものだろうが、今の時代を代表するといっても過言ではない監督が全世界向けに作る映画とは思えない。スピルバーグがこういう映画を撮りたがっていたのであれば、地味にやらせてあげて欲しいとまで思うほどだ。
和狗さん [映画館(字幕)] 3点(2005-10-28 13:27:29)
31. いやー、予想通りです。別につまらない映画ではないけれどしょうがないんだよね、あのオチは。だって原作がH.G.ウェルズでしょ。むかしのSFですよ。うん。ただ主人公がトム・クルーズの必要があるのかといえば・・・。車をワーっと取り囲まれるシーンは『ドーン・オブ・ザ・デッド』でした。それとやっぱり大阪人をナメてはいけない。どっかのオカンが倒したんですよ。採点は辛いけど楽しめました。
ひろすけさん [映画館(字幕)] 3点(2005-07-13 23:50:36)
30.ネタバレ (間違えてオリジナル作品の方に投稿していました。笑投票で気付かせてくれた方、ありがとうございます。。。)スピルバーグ、良い意味でも悪い意味でも冒険してない。ラストなんかファミリーを大事にするスピルバーグらしさがモロに出たが、僕はどうしても納得できない。これで家族愛を感じろと言われても無理がある。無難といえば無難なのだが、多くの観客を裏切ったに違いない。更に、ティム・ロビンスをまるで出演していないかのように魅せる手法も圧巻。スピルバーグ作品は、もはや死んでしまったのかもしれない。
こばやんさん [映画館(字幕)] 3点(2005-07-06 21:58:33)
29.いやぁー、宇宙船地中から来襲してくる場面や船がひっくり返されて人間が捕まるシーン等は、おおーーと感動。期待してた通り感動できる映像はいくつかあって、そこは大満足! ただやはり予想通り、空振りというところも‥‥というかストーリーが予想以上にチンケ。原作を見た事がないからこんな事言うのは駄目な事かもしれないが。もし原作と同じストーリー構成をたどってんなら、アリキタリなんじゃないの?といいたい。異星人ものが数多く出回る昨今、宇宙戦争という壮大な題名に見合った2005年の宇宙戦争を観せて欲しかったかな。ツッコミどこは数多くあり過ぎてアレなんですが、ラストもなかなかの酷さですね。観た人ならどう酷いか理解されていると思うのでわざわざ説明しませんが。何故こんなに酷くしたのか首の骨が折れるほど首をかしげました。簡単な総評としては全体的に酷いです。オススメはできませんが、観たい人は劇場で。自宅観賞等では睡魔に勝つ事ができないでしょうからお早めに。
ホーラン℃さん [映画館(字幕)] 3点(2005-07-03 18:01:36)
28.地球を調べてから侵略しに来たんじゃないのかよ。
TERUさん [CS・衛星(字幕)] 2点(2025-07-09 22:07:21)《新規》
27.ネタバレ スピルバーグらしいと言うか、スピルバーグの嫌な所がビシバシ出てくる映画。スピルバーグという監督は、映画の観せ方は上手い。とくにサスペンスやスリラーの観せ方は「凄い」とさえ思う。しかし、映画として思想的なものが入ると、途端に如何にもアメリカ人らしい似非ヒューマニズムや浮っついたモラルが、不愉快なまでに鼻につく。まあ、どこがどうと数え上げるとキリがないので止めますが。
 それにしても、容易に予想は付いたが、あの全く可愛げの無い、ただただ反抗的だったバカ息子は生かしておく必要があるか? あれだけの人々が殺された大惨事に、一人も欠けること無く再会を果たす主人公一家…………。別れた嫁さんとその彼氏に加え、爺さん婆さん、途中で勝手に軍に付いてどっかに行ったアホ息子まで。ナメとるな。
TERRAさん [CS・衛星(吹替)] 2点(2014-12-05 18:00:27)
👍 1
26.ネタバレ 「マイノリティー・リポート」もコレも、トム・クルーズがスピルバーグに持ち込んだんじゃなかったですかね。どちらもけっこう裏側にネット社会を意識したところを感じます。「マイノリティー・・」のクモ型ロボットも、一度疑心暗鬼になったら救いようがなくなる環境とかそうだし、本作はもちろんリアルなウィルスもあるけどネット上のウィルスとかハッカーとか非常に意識している気がする。で、本作の宇宙人は原作通り地球のウィルスにやられるんだけど、この宇宙人自体がウィルス的な体質なんですよね。発現するかなり前に既に潜伏していたりして・・・。地下室に侵入して興味津々で写真を手にとり嘲笑ぽい反応したり、これはもうハッキングの暗喩だろうと思う。でも、そういうスパイウェアやコンピュータウィルスを意識してみても、その撃退法がウィルスでは、メタファーとしてみてもオチはどうにも救いようがない。日本で宇宙人を撃退したのは大阪じゃなく秋葉原が良いと個人的に思ったり。原作発表当時には鋭い結末でも、この時代にウィルスに無知な宇宙人はいただけない。ウィルスの存在しない星に暮らしていたとしても、ポッドを凄い昔に潜伏させておいたり密かに監視していたなら、気づかなきゃバカでしょ。この時代に原作オチのままなら、時代設定も何もかも原作に忠実にやってくれた方が良かった。点数はトライポッドの登場の出来に対して献上。 【2011-6-11追記】娘のアレルギーを知らないほどの父親なら、もっとスゲー無責任で子供にこれっぽっちも感心ないと思うし、父にあそこまで冷たい子供もちっとも魅力がないし反抗動機も見えず共感し難い。単に血のつながりだけで愛情なんて持続できない僕の場合だと、いくら我が子でもあんな感じ悪いガキは「宇宙人に殺されちまいな」と思うし、必死で助けようとは思わないし、困ったことになればここぞとばかりに「ほらみろ」という態度を見せて傍観する気がします。【2016/2/19追記】レビューを読んでいて、H.G.ウェルズの有名な原作小説を知らない人たちが一杯いることにビックリ! 原作を知らない人にとってあのオチはまさに免疫なくて堪え難いでしょうね。原作小説は産業革命による搾取をモチーフにしていると聞いたことありますが、そういう背景知らない人はこの映画が911に対するどうたら言ってて面白い。で、僕はといえば原作に対して「産業革命がなんたらの以前にアメリカ大陸侵略の歴史があるじゃん。アメリカの原住民を大量に虐殺した上に、持ち込んだ病原菌で原住民が激減し、しかもインディアンに毛布を配って天然痘を流行らせるという卑怯な細菌戦までしたんでしょう?」と突っ込みたくなります。アメリカ大陸侵略をモチーフに考えたら、この物語で細菌によって滅びるのは人間の方だ。宇宙人は映画『アンドロメダ…』並みの未知の恐ろしい細菌をばら撒いて人間を絶滅させる話にできる。人間は自分勝手でワガママ放題だから生きる価値なし、広大な宇宙の自然が作り出した微生物によって、身勝手地球人は淘汰された…という話にできる。今回の映画化における家族の体たらくを描くなら、そうしてくれた方がスッキリする。でなければ、気分悪い兄妹をもっとまともなキャラにして欲しいし、かくまってくれた者を殺しちゃうというのもナシだよ。内容的にはほんとは0点にしたい。
だみおさん [映画館(字幕)] 2点(2009-12-16 01:40:02)
👍 1
25.これはひどい。ツッコミどころ満載すぎ。地下室でのかくれんぼのとことか最強に萎えました。テレビ朝日やら広島やら大阪やら日本めいてたなあ。
すたーちゃいるどさん [DVD(字幕)] 2点(2008-04-29 12:12:50)
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【点数情報】

Review人数 384人
平均点数 5.88点
051.30%
1112.86%
2123.12%
3225.73%
44311.20%
55414.06%
67018.23%
78822.92%
84411.46%
9225.73%
10133.39%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.89点 Review55人
2 ストーリー評価 5.09点 Review66人
3 鑑賞後の後味 5.36点 Review60人
4 音楽評価 5.79点 Review53人
5 感泣評価 3.95点 Review42人

【アカデミー賞 情報】

2005年 78回
視覚効果賞デニス・ミューレン候補(ノミネート) 
音響効果賞リチャード・キング[録音]候補(ノミネート)(音響編集賞として)
音響賞アンディ・ネルソン[録音]候補(ノミネート)(音響調整賞として)

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2005年 26回
最低主演男優賞トム・クルーズ候補(ノミネート) 

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